幼馴染がそんなに良いなら、婚約解消いたしましょうか?
「はあ……なるほどね」
伯爵令嬢のアーチェと伯爵令息のウォーレスは幼馴染であり婚約関係でもあった。
彼らにはもう一人、ニーナという幼馴染が居た。
アーチェはウォーレスが性格面でニーナと比べ過ぎることに辟易し、婚約解消を申し出る。
ウォーレスも納得し、婚約解消は無事に成立したはずだったが……。
ウォーレスはニーナのことを大切にしながらも、アーチェのことも忘れられないと言って来る始末だった……。
全体的に納得いかない。
1点目:7年も経ってから正体を明かし、告白した理由を結局話していない。
→これ、狡くないですか?ヒロイン(笑)も気にはしていたけど結局言及してない。答えずはぐらかした理由は弟くんの推察が図星だったからでは?
2点目:7年も前から愛していたという割には慣例を破った相手、王妃が居る。
→つまり、恋愛結婚ということですよね?慣例通りだった、ならまだ弁解の余地はあるでしょうけど、1回心変わりしてますよね?少なくとも結婚当時はヒロインよりも王妃を1人の女性としてちゃんと愛した、だから慣例通りではない、んですよね?今更何が愛してる、ですか?薄っぺらいんですよ。この国王の愛。なのに、何が運命だ。馬鹿じゃない?その薄っぺらい愛を美化してるヒロインが殊更腹立つ。
3点目:王妃が自棄になる可能性を考慮出来ていない
→なんでやねん。最初は全力でサポートする、って言ってた人が掌返してやっぱりやめてほしいって涙流してんねんぞ?脳みそがある人類なら十分考慮出来た。国王のくせに馬鹿で無神経で浅慮が過ぎる。
4点目:側室教育
→意味わからん。王妃教育ならまだわかる。国の顔だから。側室も政務担当するわけ?この国の上層部は倫理観や危機意識どないなってんねん。
5点目:退位なされば?その手があったか!!
→ここが1番はあ?ってなった。王妃を免罪符にただの責任逃れだろ。ふざけるな。
6点目:原因は私にあります。
→当たり前やろ。お前以外に誰がおんねん。てか、お前も幼馴染と同罪って言われても受けるのかよ。本当に自分のことしか考えてない。何がヒロインだ。
結果:ヒロインとヒーロー=ヴィラン
国と人の人生、人の心を散々、引っ掻き回して傷つけて壊した挙句に、
「それでも、私達は運命の愛に生きて行きます!皆様ご迷惑お掛けしてごめんなさい>_<!尻拭いは宜しくねo(^_-)O」
ってことやん?
やってること、タチの悪い悪役令嬢と何が違うの?冤罪で訴えられない分、コイツらの方がタチ悪いと思うけど。
要は、面倒な重責や義務なんかを「責任をとる」を盾にして人に押し付けて逃げて、忙しいけど楽な身の上で、自分らだけ初恋実らせて、人の心の屍の上に幸せ築き上げてるだけやん?
何を伝えたかったのか、表現したかったのかわからない。一ミリたりとも共感できなかった。
なんというか、妥当で説得力かつ破綻のない落とし所は、ヒロインは弟の友だちとまとまり、国王夫婦はそれなりに信頼関係という形の愛情を育み、国の束ねとなる、では無かったかと
ヒロインは自分でも言ってるけれど、自分の感情ばかりの、単にアホ子ちゃんでちょっと推せない感じですね
結局、全部全部ご都合主義になったので、もはや設定が貴族とか国王とかじゃなくて、普通の現代もの一般人の方が良かったのにと思いました
いくら小説でも、国とか国王がソレは無い
唯一、王妃が護衛騎士と駆け落ちしたのだけは納得しました、「あー、そりゃそうだよね」とめちゃくちゃ頷きました
主人公が何にも成長していない感じです。
流されやすいと言うか、自分で決めてるつもりでも、結局は他人の意見聞き入れてしまうと言うか…
それに、王様やめちゃえ発言がビックリしました。
無責任この上ない。それを認める大臣達?
王様が無能って言ってるみたいでした。
色々と緩い感じでしたが、なんか読みやすくて最後まで読んじゃいました。
他の作品もいくつか読んでいますので、これからも頑張っていただきたいと思います。
楽しみにしております🤗
幼馴染へのざまぁまではともかく、その後はなんというか……
ざまぁまでで一作品、その後で一作品にした方が、辻褄の合った纏まりある作品になったのではないでしょうか
ざまぁ要素として赤の他人宣言で決別した幼馴染と最後にズッ友和解では、何のためにざまぁがあったのか、それは本当に必要なざまぁだったのかと、後ろ向きな理由で考えさせられました
特にざまぁ後は『善人』設定の主人公とヒーローが婚約破棄モノあるあるの『真実の愛を嘯いて主人公にざまぁされるヒドインと元婚約者』という『悪人』の立場へとすり替わってますし、ざまぁを起点に主人公とヒーローの立場を逆転させる意図があるのならば、主人公達へのざまぁが足りていないように思います
なまじ最後までスラスラ読めてしまう分、ご都合主義にしても「それはないだろう」感が凄まじい作品でした
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