逆行令嬢は聖女を辞退します
――ああ、神様。もしも生まれ変わるなら、人並みの幸せを。
死ぬ間際に転生後の望みを心の中でつぶやき、倒れた後。目を開けると、三年前の自室にいました。しかも、今日は神殿から一行がやってきて「聖女としてお出迎え」する日ですって?
聖女なんてお断りです!
死ぬ間際に転生後の望みを心の中でつぶやき、倒れた後。目を開けると、三年前の自室にいました。しかも、今日は神殿から一行がやってきて「聖女としてお出迎え」する日ですって?
聖女なんてお断りです!
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読み返して
ヴィル君が一瞬魔王に見えたwww
コレ、なんの力もない令嬢を聖女として祭り上げるのは、何かあった時の民の気分を鎮め用の生贄のためで、ここしばらくはたまたま生贄の出番がなかったので名誉職的だったということだったのかな。
古い形の祭祀王的なものですよね。
ヴィルの心情がわからないのでアリーシャが聖女になったときは見捨てて助けにいかなかった薄情者としか思えず、最後の「あなたの従者となった日から~」が調子の良い薄っぺらい台詞に聞こえます
どうして一周目に助けにいかなかったのかなぁ
拙作をお読みいただき、ありがとうございます。
ヴィルフレードはアリーシャが聖女として神殿に入ってから、多忙を極める聖女に会うことは叶わず、実家からの手紙もアリーシャの手元に届くことはありませんでした。もともとアリーシャは聖女になることを夢見ていたので、充実した生活をされていると疑わず、神殿内で過酷な状況にいるとは予想していませんでした。
形だけの聖女に批判が集中したときは、神殿に出向き、面会を申し出ましたが、アリーシャに会うことは許されませんでした(神殿は聖女が実家に戻されるのを妨害していたため)。聖女に憧れていたアリーシャを攫うことは、彼女の夢を壊すことになるため、一周目のヴィルにはためらいがありました。そうしている間に、アリーシャは晴れ乞いの儀式で命を落とし、時間が巻き戻ってしまいました。晴れ乞いの儀式で一人放置されていることは神殿関係者しか知りません。もしヴィルがそのことを知っていたら、即座に保護しています。
二周目では人が変わったように聖女就任を断るアリーシャを訝しみ、その理由が未来を見たということで、半信半疑ながらも話を信じます。アリーシャの望みを叶えるため、奔走します。ちなみに、一周目はアリーシャが聖女の役目を終えて戻ってきたときは、どこかの貴族に養子縁組してアリーシャを妻に迎える算段でした。
アリーシャ視点の短編では、ヴィル視点を書くことができなかったので、そう思われても仕方ないかなとは思います。もやもやさせてしまって申し訳ありません。
とても面白かったです!。アリーシャちゃんの考えた数々の改革とかあっさり書かれているので、連載でじっくり書いてほしいと思いました。
ロロナ嬢の幸せな姿も見てみたい!
機会がありましたらぜひお願いします🙇
すみません!手違いで通知が届かない設定になっていたようで、ご返信が遅くなってしまいました🙇
ご感想ありがとうございます。
短編用に文字数をぎゅぎゅっと圧縮したため、どうしても駆け足の展開になってしまったのですが……連載版を望んでいただけたこと、本当に嬉しいです。
ロロナは、新天地でいろいろありつつも、きっと幸せになっていきます。
実はこのお話、時間があれば続きを書いてみたいなと思っている作品のひとつでもありまして……。
もしまたどこかでお見かけになった際は、どうぞよろしくお願いいたします!
では、執着溺愛系ですね~( 〃▽〃)
両片思い?(о´∀`о)
そうかもしれません。
読ませて頂きました(*´∀`)
ヒーローはヤンデレですか?(´・ω・`)
読了ありがとうございます。
ヤンデレではないですね……。
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