【完結】冤罪で処刑された令嬢は、幽霊になり復讐を楽しむ
「レティシア、お前との婚約は今、ここで破棄する!」
学園の学期末のパーティーで賑わうホールにヴェルナー殿下の声が響いた。
殿下の真実の愛の相手、ミランダに危害を加えた罪でレティシアは捕らえられ、処刑された。国王や国の主要メンバーが国を留守にしている間に、ヴェルナーが勝手に国王代理を名乗り、刑を執行してしまった。
レティシアは悔しさに死んでも死にきれず、幽霊となり復讐を誓う。
独自のファンタジーの世界のお話です。
残酷なシーンや表現が出てくるのでR15にしています。
誤字脱字あります。見つけ次第、こっそり修正致します。
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とっても面白くて読んで元気になるお話でした♪
ありがとうございましたm(_ _)m
一番のお気に入りは『殿下〜許さないわ〜』と言って元婚約者に取り憑いたあたりのお話(笑)
すっごく怖かったと思います😊
自業自得ここに極まれり゙…!!みたいな
また新しいお話楽しみにしております
毎日暑い日が続いておりますが、ゆっくり休憩して新作引っさげて帰ってきてくださいね♪
楽しい時間をありがとうございました(人*´∀`)。*゚+
さくら夏目さん、
ありがとうございます。
幽霊になって復讐する場面はもっと怖い感じにしたかったのですが、なんだかコミカルになってしまいました。怖いと思っていただけて嬉しいです。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
これからも頑張ります。よろしくお願いします。
35話
バーレントの姫の魂は私の娘になり、バーレントの時期王妃としてバーレントに戻ったの。 → 次期王妃
猫3号さん、最後の最後まで誤字すみません。いつもありがとうございます。頼りにしています。これからもよろしくお願いします。
元の姫様、娘として生まれてきたんですねΣ(゚ロ゚;)。面白くてもうちょっと読んでいたかったです(笑)。
おゆうさん、ありがとうございます。
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猫3号さん、
ありがとうございます。修正しました。
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おゆうさん、ありがとうございます。
よく食べよく鍛え、みたいな描写を入れてなかったかもしれません。
ぽっちゃりに違和感ある方が多いみたいなので、変えようかと思います。
レティシア姫、復活した時は痩せてたはずが、いつのまにポチャ子に!?
元レティシアに対して現レティシアがまろみのある幼い顔立ちというだけならポチャは太ってしまったと誤解する言い回しかも…
honeycatさん、
ありがとうございます。
レティシアは元々病気だったので、とても痩せていたのですが、元気になってからはたくさん食べ、フィーネ直伝の女性らしい筋肉をつける運動をし、鍛えているので、ぱっと見はふんわりぽっちゃりになっています。胸もしっかりあるので実際より太って見えるかもしれません。間違いなく痩せてガリガリということはありませんし、太っているわけでもありません。柔らかなぽっちゃりさん風なのです。
29話
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猫3号さん、
いつもありがとうございます。修正しました。
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猫3号さん、
いつもありがとうございます。
修正しました。
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レティシアは元幽霊だから、幽体離脱して前の両親と情報交換とかできないのかな?
猫3号さん、いつもありがとうございます。修正しました。
レティシアは元幽霊なのですが、今は幽体離脱もできないし、幽霊も見えません。残念です。
別々のお話でも十分楽しいのになんで一本にしてるんだろうと思ってたんですが、ここで繋がるんですね。
毎日楽しみにしてます。
ゆっきーさん、ありがとうございます。
はい、ここからつながります。楽しんでもらえたら嬉しいです。
22話
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猫3号さん、いつもありがとうございます。修正しました。
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猫3号さん、いつもありがとうございます。修正しました。
自分はリッケン侯爵はとても視野が狭く、周りが自分をどう見ているかなんて全く気にしていません。自分は高いものを身につけています。アホです。
16話、
誤字ではないかもですが、『自身がない子』は、そのとおり自身が無いのか、自信がないの誤字なのか。。
虐待されてて、自分というものがない、自身がない、ってのも、合ってますもんね。
日本語って難しいですね!!
kokekokkoさん、ありがとうございます。誤字です。
確かに父親のせいで自分をなくしてしまうから自身もありかもしれませんが、今回は自信でいきます。ご指摘ありがとうございました。修正しました。
17話
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ゲオルグの姉は鞭で打たれて耳が聞こえなくなった? つまり、態と鞭で女の子の顔を傷つけようとしたの? 手駒に出来ないって、ゲオルグの父は自分の意志で娘の商品価値を壊しといて、愚かにも程がある。
猫3号さん、いつもありがとうございます。修正しました。
ゲオルグの姉は鞭ではなく平手で殴られた時に聴力を失いました。リッケン侯爵家ではしつけという名の暴力は日常茶飯事なので姉だけでなく、母も何度も怪我をしています。リッケン侯爵は本当に愚か者です。
13話
しかし、貴族の付き合いが嫌で騎士になったのに、騎士の世界も対して変わらなかった。 → 大して変わらなかった
猫3号さん、いつもありがとうございます。修正しました。
12話
両親だけでなく、兄夫婦や祖父母まで参加して、私のドレスをどうするか、神経に討論している。 → 真剣に討論している
猫3号さん、ありがとうございます。
修正しました。
粋な神様もいたのですね、適材適所ですね〜
これからどんな素敵なレディになっていくのか楽しみ😊
にゃあんさん、ありがとうございます。
レティシアの成長を楽しみにして下さい。
11話
「それが、陛下や王太子殿下があちこちでレティシア様が可愛いと仰っているので皆興味深々なのです。 → 興味津々なのです
猫3号さん、ありがとうございます。修正しました。
復讐するヒロインなのに死後も明るくて楽しく読んでます。てっきり生まれ変わると思ってたのに憑依に近いのですね。同じ名前なのはビックリ(笑)。第2の人生、スタートですね。今度は元の体の幸薄かった王女の分も含めてレティシアが幸せになれますように。
おゆうさん、ありがとうございます。復讐を楽しんでもらえて嬉しいです。
新しい身体でレティシアに暴れてもらおうと思います。
更新お疲れ様です。こういう、のほほんとしたざまぁ系の話が見たかったのでうれしいです。
毎日楽しみにしております。
asさん、ありがとうございます。
楽しんでもらえて嬉しいです。シリアスな復讐劇は苦手でして、ついついこんな感じになってしまいます。これからも毎日更新頑張ります。よろしくお願いします。
ベーレント国のレティシア姫ってお幾つなんでしょう?
流行りの『転生したら幼女でした』パターンだったりw
そして「ご武運を」って…ひょっとして武闘派姫とか!?
色々と楽しみです❤
響楽堂さん、ありがとうございます。
今日更新の9話で出てきますが、レティシア・ベーレントは13歳です。見た目は全く違いますが、中身はレティシア・ゲイルなので、ベーレントの末姫として楽しんでいくと思います。見守ってもらえると嬉しいです。
8話
フィリップをすでに廃籍していて、侯爵家とは関係ないとしたことも功を奏した。 → 公爵家とは関係ない
「お父様、お母様、全ての決着がつきました。私もそろそろ天に登ろうと思います。 → 天に昇ろう
友人達が屋敷に詰めかけ、大宴会となった。皆、幽閉なのに怖くないようで、 → 幽霊なのに怖くないようで
さあ、いよいよお別れだ。私は天に登る。 → 天に昇る
レティシア様は元々の寿命がまだ残っておりますので、なんとかならないものかと皆で思案したしました」 → 皆で思案致しました
猫3号さん、いつもありがとうございます。修正しました。
この幽霊、ノリノリである。
まじで楽しんでいて、恨みや怨念は全く感じられない。
どちらかと言えば嫌がらせ?
ここからどうやってタグを消化していくのか楽しみです。
ねこだるまさん、ありがとうございます。
明るい復讐。楽しい復讐を書いてみました。レティシアは元々明るく元気な性格なので、復讐も楽しんでいます。
タグの消化はこれからぼちぼちです。
始まり方が悲惨なのにレティシアが強すぎて
これは…ギャグ…?面白いですw
天使っぽい人も復讐には特に反対してなくてそれでいいんかい!って
なっちゃいましたw
とはいえ笑えない殺され方してるのでせめて地上にいる間は
めいっぱい玩具で楽しんで満たされてほしいですね…
このページに来て「自分のベッドだと安心するみたい」という
作者様の返信を見てまた笑っちゃいましたw
かわいいじゃねえか…!
ひののさん、ありがとうございます。
私の小説のヒロインは大体、明るく、強く、楽天家なのです。レティシアもそんな感じなので、復讐を楽しんでいます。残すところあとひとり。スッキリして天に旅立つのかどうか?
これからも楽しんでもらえると嬉しいです。
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