ぼくの婚約者を『運命の番』だと言うひとが現れたのですが、婚約者は変わらずぼくを溺愛しています。



 公爵令息のウォルターは、第一王子アリスターの婚約者。

 ふたりの婚約は、ウォルターが生まれた際、3歳だったアリスターが『うぉるがぼくのはんりょだ』と望んだことに起因している。

 そうして生まれてすぐアリスターの婚約者となったウォルターも、やがて18歳。

 初めての発情期を迎えようかという年齢になった。

 これまで、大切にウォルターを慈しみ、その身体を拓いて来たアリスターは、やがて来るその日を心待ちにしている。

 しかし、そんな幸せな日々に一石を投じるかのように、アリスターの運命の番を名乗る男爵令息が現れる。

 男性しか存在しない、オメガバースの世界です。   

 改定前のものが、小説家になろうに掲載してあります。

※蔑視する内容を含みます。
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