野生児少女の生存日記
絡んできた……というか、完全に恐喝犯な冒険者には罰則無し?
冒険者同士のトラブルにはギルドが不介入というスタンスなのだとしても、ギルド内で抜剣しているのだし、そのままというのは……
逆恨みで宿に火付けでもされる可能性もあるので、貴族の礼儀なんて言われても引っ込んじゃ駄目ですよ。
さすがにギルドマスターの屋敷に火付けはしないだろうから、と説得して連れ帰らないと。
実際、被害が出てからじゃ遅いんですから。
ローニャの実力は自分の目でも見ているし、話も聞いている筈なので、そう露骨に心配せんでも……ロザリアさん、ちょっとズレてる人なのかな?
この試験形式だと新人獲得が不可能に近い。
こういった戦闘力テストは中堅レベルから更に昇格する際に行うのが良いでしょうね。
また、冒険者が腕っぷしだけはないにしても、これだけの強さをもった人物を低いランクからスタートさせるのは勿体ない。
街での常識や冒険者の心得などを教え、サポートする人物を付けて特殊ランク扱いにするのがトラブル防止に良いかと。
なんせ、戦闘力と常識力が反比例してますからねぇ……
待て、で止まったから良かったものの本来なら止めて貰えないし、そうなっていたら完全に敵対関係しか道は残っていない。
こんな人物は側に置いといてはいけませんよ?
貴族なら尚更。
敵対関係にならなくても、信頼を得ることは出来なくなるんですから。
豪胆というか、無謀というか……
大した備えもなく、いきなり広範囲の探索に向かうのは危険ですね。
また、焚き火だとしてもいきなり近付くのは危険。
ここが本来なら、人の近寄らない森である事を忘れてはいけません。
所属するコミュニティから離脱している訳ですし、都に何らかの伝手があるのでも無い限りある程度の苦労はするでしょうが、正直言って甘過ぎる処分ではあります。
まあ、厳格な法治国家では無いでしょうから、どちらかというと単なる厄介払いに近い。
熊は走る速度も速く、木にも登る。血の臭いに釣られているけれど、然程空腹でも無かったのかな?
実際はかなり辛抱強く獲物を追うので、無事に帰ってこられたのは幸運でした。
以後、気を付けましょう。
魔法の才能がありそうですね。
魔法を重ねられるなら、色々と戦術の幅が広がる。
大人の勝手な都合で捨てられて、大人の勝手な自己満足で保護しようとしてくるのホント嫌だよねぇ、断ってるのに勝手に話進めようとしてくるし実力見るとかでいきなり襲って来るし…付き合わされるの身になってみろって。
楽しく、というかハラハラしながら読んでいます。
ローニャの悲劇は村に、無属性と適性なしでしたっけ?その存在を知っている知っている人が村にいなかった事ですよね。少なくとも村の人たちは良心があって、両親、特に父と同類でないのは読んでいて安心ができる部分でした。
森の中の恩人さんの手帳のこと、忘れてたのかな?見つけた人には家の中のもの全て譲るって書いてあったこと、言ったらいいのになって思ったのですが。言わない方がいいって思ったんだろうか?少なくとも墓は荒らしてないですし、埋葬したくらいですから。他の方の小説だと、死んだ方のものは発見者がもらっていいいってものが多く。恩人さんがわざわざ見つけた人にどうぞって手帳に書いたのは死人に口なし的な世界ではないということなのかな。
ローニャにとって、1人ずつでも信用できる人が周りに増えるといいなって思っています。
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