ほんの少しの仕返し
アリーの実家クレバー侯爵家は、王国一の商会を経営している。その財力を頼られての政略結婚であった。
アリーは皇太子マークと幼なじみであり、マークには皇太子妃にと求められていたが、クレバー侯爵家の影響力が大きくなることを恐れた国王が認めなかった。
皇太子妃教育まで終えている、優秀なアリーは、陰に日向にイディオンを支えてきたが、真実を知って、怒りに震えた。侯爵家からの離縁は難しい。
ならば、周りから、離縁を勧めてもらいましょう。日々、ちょっとずつ、仕返ししていけばいいのです。
もうすぐです。
さようなら、イディオン
たくさんのお気に入りや♥ありがとうございます。感激しています。
アリー素敵ですね。
嫁ぎ先の使用人たちも巻き込んでの離婚劇。
愛されていますね。それほど 素敵な人なんですね。計画がうまくいき、実際に離婚して実家に帰るとなると さぞがっかりしただろうな。
その後 実家の商会を手伝いながら海外に広げて そこでロマンスが……。
面白かった!
最後がちょっとブツ切り感あるけど、程よいざまぁで面白かった。
貴族の、それも高位貴族のご令嬢が婚約者や夫に蔑ろにされて傷ついて、やたらメソメソグジグジしてる作品を読む度にマトモな高位貴族の女がこんなヤワなワケねーだろ…とゲンナリしてたから、クレバーに確実にクズを追い込むこの主人公は理想的だった。
その後のクズの後悔の日々が見られたらもっと良かったな。
ヤラカシが盛大にバレてるから領民に( ;`ω´) (`ω´;(`ω´; )ヒソヒソヤーネェされ使用人も必要最低限の接触でヒソヒソ(*・艸-)(-艸・*)ヒソヒソされる、自業自得の孤立した寒々しい日々を送るクズとか。
とても面白かったです!
ヒロインが強く賢く魅力的で、ざまぁの加減もちょうど良く、作者様の他のお話も読みたいと思いました。
新しい作品も楽しみにしていますね。
読ませていただいてありがとうございました♪
【妄想劇場】
その後、クレバー侯爵家が運営するクレバー商会は、国外にも手を広げた。
わずか十年で帝国御用達となった。
帝国との伝(つて)を欲した国王はアリーと皇太子との再婚約を目論んだが、その頃アリーは帝国の第三王子と結婚していた。
更にクレバー侯爵は爵位を手放し、クレバー商会本店を帝国に移転していた。
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