「幸せになれ!」
大好きだった婚約者に婚約破棄されたフィオリナは、最後にそう言われた。
だから彼女は、言われたとおり幸せになることにした。
世間知らずでお人好しなフィオリナが旅先で出会ったのは、騎士のユーグ。
彼に助けられ、新しい世界に踏み出したフィオリナは、やがて自分が思いもしなかった幸せと出会うことになる。
毎日18:10更新【全8話・17日完結】
文字数 14,418
最終更新日 2026.10.15
登録日 2026.10.14
婚約者に愛人がいると知った侯爵令嬢ベアトリーチェ。
けれど、彼女は嘆かなかった。
「浮気しているくらいの負い目で、私の望みを全部受け入れてくれるでしょう?」
そうして迎えた結婚初夜。
寝室に入った夫が目撃したのは、妻と自分の愛人が抱き合っている姿だった——。
文字数 3,059
最終更新日 2026.10.13
登録日 2026.10.12
婚約破棄を笑って見ていた俺は、婚約破棄された公爵令嬢から国債を買ってほしいと頼まれた。
「どれくらいだ?」
「これだけです」
示された金額を見て、俺は思った。
――それだけ?
こうして俺は、王国の債券をすべて買い取ることになった。
文字数 1,800
最終更新日 2026.10.11
登録日 2026.10.11
「離婚して欲しい」
冷たい夫から突然そう告げられた私は、満面の笑みで承諾しました。
ずっと離婚したいと思っていたのは私も同じ。
これでお互い幸せになれる――そう思ったのに、なぜか夫が泣き始めて……?
文字数 762
最終更新日 2026.10.10
登録日 2026.10.10
婚約者に婚約破棄された私は、自分を好きになることにした。
友人たちに綺麗に着飾ってもらった夜会で、私は公爵子息から突然求婚される。
「僕は公爵子息だぞ!?」
でも、私は笑顔で彼を振った。
だって私は、もう誰かに好かれるために自分を変えるのではなく、自分の好きなように生きると決めたから。
これは、婚約破棄をきっかけに自分を好きになった令嬢が、本当に大切なものを見つける物語。
文字数 12,069
最終更新日 2026.10.09
登録日 2026.10.08
公爵令嬢カトリーヌを一方的にライバル視する男爵令嬢ユリア。
「私の方が可愛いもの」
婚約者である王太子アレクサンドルにまでそう言って近づいたユリアだったが、翌日からなぜか人が変わったように大人しくなってしまう。
一体、彼女に何があったのか――?
文字数 3,432
最終更新日 2026.10.07
登録日 2026.10.07
余命一ヶ月と告げられた侯爵夫人リュシア。
夫アルベリクは病気を信じず、愛人に子供を産ませるとまで言った。
「私は愛されていなかったんだ……」
そう思ったまま、リュシアは夫への想いを胸に死んだ。
けれど彼女の死後、アルベリクは初めて自分の本当の想いに気づく。
「どうして、もっと早く伝えなかったんだ……」
妻を失ってから、彼は彼女の肖像画を見つめ続ける。
――けれど、もうリュシアに未練はない。
文字数 4,338
最終更新日 2026.10.06
登録日 2026.10.06
持参金がないという理由で家族と祖国から捨てられた私は、実はこの国を支える“加護”そのものだった。
私が去った瞬間、王都の結界は崩れ、国は崩壊へ向かい始める。
そんな私を拾ったのは、冷徹と噂される隣国の王子。
「やっと見つけた。お前は俺のものだ」
家族にも国にも必要とされなかった私は、気づけば滅びゆく祖国を背に、彼の腕の中で溺愛されていた。
今さら私の価値に気づいても、もう遅い。
これは、捨てられた聖女が、冷徹な王子に愛されながら幸せになる物語。
短編を元に中編化しました。
【短編版】https://www.alphapolis.co.jp/novel/403732375/764046751
文字数 26,726
最終更新日 2026.10.05
登録日 2026.09.29
※本作品はここで一旦の区切りとなります。
続きの有無は今後の状況を見て判断いたします。
【万能職】と判定され、実家の公爵家を追放されたアルス。
戦闘能力ゼロの無能だと思われ、誰も住めない魔境へ捨てられた――はずだった。
だが、雑用のつもりで温泉を掘り、犬小屋を作っただけで、なぜか神獣フェンリルを従わせてしまう。
「大賢者様……!」
「いや、俺は【万能職】なんだけど……」
実は【万能職】とは、極めれば神の領域に届く唯一の職業だった。
温泉、家、畑、街――。
生きるために雑用を続けていたら、いつの間にか魔境は発展し、最強の独立国家になっていた。
これは、無能と追放された青年が、誰よりも自由に辺境を開拓していく物語。
文字数 59,558
最終更新日 2026.10.04
登録日 2026.08.31
異世界転生者として王宮に囚われ、王太子との結婚を迫られたリュネリアは、花嫁衣装のまま逃げ出した。
追ってきたのは、彼女を殺すはずだった男。
「逃げるなら、俺が連れていく」
絶対に敵だったはずの男に守られ、リュネリアは次第に彼に惹かれていく――。
文字数 5,415
最終更新日 2026.09.28
登録日 2026.09.26
姉の駆け落ちで、代わりに姉の婚約者だった公爵子息と結婚した私。
五人の子供にも恵まれ、私は夫に愛されていると信じていた。
けれど、夫の書斎で見つけた一通の報告書が、八年間信じてきた幸せを覆していく。
※二章は本編の番外編で、ラブコメです。
文字数 23,589
最終更新日 2026.09.25
登録日 2026.09.22
勇者たちの冒険を見届けた俺は、ゲームの世界に村人Aとして転生した。
勇者たちのその後が気になった俺は、前世の不動産営業の経験を活かすため、なんとラスボスに弟子入りすることに。
勇者たちを待ちながら、魔王の土地を次々と活用していくのだが――。
文字数 3,363
最終更新日 2026.09.21
登録日 2026.09.21
「お前を愛することはない」
結婚初夜、夫である王太子からそう宣言された公爵令嬢。
だが、周囲の令嬢たちに話を聞いてみると、この国では白い結婚がやたらと多いらしい。
病弱な幼なじみ、聖女、真実の愛、呪い、前世の恋人――。
「……ロクな理由がないな」
自分の夫も同じなのか?
理由を確かめるため、俺は調査に乗り出した。
文字数 6,202
最終更新日 2026.09.20
登録日 2026.09.19
少女漫画の悪役令嬢に転生したイザベラは、最後に自分が処刑されることを思い出した。
そんな彼女が拾ったのは、ヒロイン・エステルの日記。
そこには、まだ起きていない未来が書かれていて――。
処刑を回避しようとするイザベラだったが、なぜかヒロインに恋するはずの男たちは、次々と彼女を溺愛していく。
これは、悪役令嬢とヒロインと少女漫画を巡る、奇妙な転生ループのお話。
文字数 10,985
最終更新日 2026.09.18
登録日 2026.09.14
勇者パーティーを追放された雑用係の俺は、ひょんなことから魔王城で働くことになった。
ただし、魔王城は仕事が完璧に分業されていて、俺のやることは何もない。
仕方なく魔王様と遊んで過ごしていたら、なぜか勇者が攻めてきて――。
文字数 3,174
最終更新日 2026.09.16
登録日 2026.09.16
ハズレスキル『鑑定』を授かった俺は、冒険者を諦めて実家の酒場を手伝っていた。
ある日、毎日のように酒を飲んでは泣いている常連客を鑑定すると――種族:魔族、スキル:魔王系、特殊能力:属性変化。
まさかのラスボスだった。
しかも魔王は、冒険者たちに「便利な属性変更キャラ」として利用され続けていることを嘆いていた。
そんなラスボスと、ハズレスキル持ちの俺の能力が、実は最高の相性だった――。
文字数 5,322
最終更新日 2026.09.13
登録日 2026.09.13
契約結婚の相手を、私は本気で愛してしまった。
けれど三年後、夫は契約が終わることを喜んでいるように見えた。
愛されていないと諦めた私は、せめて彼のそばにいたくて騎士団の寮でメイドとして働くことに。
ところが、元夫は私が突然いなくなったことに困惑し、幼馴染の侯爵子息や公爵子息、さらには王太子まで私に近づいてきて――。
「私はただ、リュート様のそばにいたいだけなのに!」
愛のない契約結婚のはずだったのに、どうしてこうなったの?
文字数 51,461
最終更新日 2026.09.12
登録日 2026.09.02
婚約者の王太子から「妹を愛人にしたい」と言われた公爵令嬢オフィーリア。
「では私は殿下の弟を愛人にさせていただきます」
「どの弟がいい?」
「全員ですわ」
こうしてオフィーリアは、王子三人を愛人にすることになった。
ところがこの三人、どうやらただの「いらない王子」ではなかったようで――。
文字数 1,917
最終更新日 2026.09.08
登録日 2026.09.08
幼馴染の公爵令嬢は、昔から私の持っているものをなんでも欲しがった。
バッグも、髪飾りも、親友も、そして婚約者までも。
何もかも奪われ続けた私だったけれど、彼女が望んだ王太子との結婚には、とんでもない条件がついていた。
「俺が愛人を作ることも許してもらわないとな!」
すると彼女は笑って答えた。
「もちろん構いません。ただし、私にも同じ権利をください」
――二人の結婚が、すべての始まりだった。
文字数 2,580
最終更新日 2026.09.07
登録日 2026.09.05
私、コレットと幼馴染のアリアナは、同じ伯爵令嬢として小さな頃からずっと一緒だった。
ただ一つ違うのは、アリアナは誰もが振り返る美人で、私は地味な令嬢だということ。
だから私は、私なりの幸せを見つけて生きていくつもりだった。
――なのに。
ある夜、アリアナが婚約破棄された直後、その元婚約者が私に求婚してきた。
「私はアリアナじゃないのに!」
しかも、それだけでは終わらなかった。
アリアナに振られた男性たちが、次々と私に求婚してくる。
どうしてこうなったの?
私とアリアナ、どうしてこんなに差がついた。
いや、差がつき過ぎた。
文字数 4,342
最終更新日 2026.09.01
登録日 2026.09.01