王太子アルベルトの婚約者だった公爵令嬢アリアンナ。
幼い頃から彼を愛していたが、ある日を境にアルベルトは別人のように変わってしまう。
婚約者を置き去りにし、他の女性と親しくし、王太子としての責務まで放棄――。
やがて彼は王太子の地位を剥奪され、アリアンナとの婚約も解消された。
傷ついたアリアンナは、新たな王太子となった第二王子セドリックの婚約者になる。
けれどその後、彼女は知ってしまう。
最低の婚約者だと思っていたアルベルトが、実は彼女を守るために自ら悪役となり、王太子の地位も未来も捨てていたことを。
そして、その裏には誰も知らない秘密が隠されていた――。
嫌われたと思っていた婚約者の、あまりにも不器用で切ない愛の物語。
文字数 11,727
最終更新日 2026.06.25
登録日 2026.06.25
婚約者の第一王子セルディオから突然婚約破棄されたユスティーナ。浮気されたのだと思っていたのに、一年後、隣国の実質支配者となった彼と再会する。だが彼が婚約破棄した理由は、まさかの「嫌われたと思ったから」で――?
文字数 2,040
最終更新日 2026.06.24
登録日 2026.06.24
本物の聖女だった姉は、私の婚約者と駆け落ちした。
失踪した姉の代わりとして神殿へ送られた私は、聖女の力を持たない偽聖女。
愛する人にも姉にも裏切られた私は、恋愛など二度と信じないと決めていた。
そんなある日、王太子レオンハルトが恋愛相談にやって来る。
「平民の少女に恋をしたんだ」
婚約者の公爵令嬢がいるくせに何を言っているのだろう。
恋愛に興味を失った私は、適当に相槌を打ち、雑な助言を返していた。
ところが王太子はなぜかその助言を真に受けてしまい、婚約破棄寸前の大騒動へ。
一方、私を裏切った元婚約者は、生活に困るたび密かに金をせびりに来て――。
恋を信じない偽聖女と、問題児の王太子が巻き起こす恋愛騒動ファンタジー。
文字数 5,712
最終更新日 2026.06.23
登録日 2026.06.22
政略結婚の婚約者である公爵令息アレクシスの態度に不安を覚えた伯爵令嬢アメリアは、「嫌われているのでは」と思い込み、距離を取ることを決意する。
しかし、離れてみたことで逆に彼の行動は思わぬ方向へと変化し、アメリアの周囲は騒がしくなっていく。
すれ違いの中で明らかになるのは、二人の関係に隠されていた真実と、それぞれの想い。
誤解が解けたとき、婚約関係は思わぬ形へと動き出す。
文字数 3,893
最終更新日 2026.06.21
登録日 2026.06.21
侯爵令嬢シャーロットは、自分が恋愛小説の当て馬令嬢に転生したことを知っていた。
政略結婚の相手である騎士レイモンドは、未来で王女と結ばれる運命の人。
だから結婚初夜に「お前を愛することはない」と告げられても覚悟はできていた。
――なぜなら彼は私の最推しだから。
白い結婚でも問題なし。
離縁されるその日まで、推しの顔を眺められるだけで幸せだった。
怒られても幸せ。
睨まれても幸せ。
今日も王宮で旦那様を見守る推し活に励んでいたら、なぜか王太子フィリップに勘違いされてしまう。
「君は傷ついているんだろう?」
「いいえ、旦那様の顔が良いだけです!」
そう答えたはずなのに、なぜか王太子から求婚されて――!?
愛されない運命だった当て馬令嬢が、本当の愛を知るまでの勘違いラブコメディ。
文字数 5,633
最終更新日 2026.06.20
登録日 2026.06.20
辺境伯令嬢エミリアには、生まれる前から決められていた婚約者がいた。
学園に入学し、六歳年上の婚約者ラファエルに会える日を楽しみにしていたエミリアだったが、初対面の直前に聞こえてきたのは――
「婚約者なんて俺にはもう要らない!」
という冷たい言葉。
自分は嫌われているのだと思い込んだエミリアは婚約破棄を決意する。
ところが、なぜかラファエル本人も母親たちも婚約破棄を認めてくれない。
さらに学園では優しい上級生ユーリから好意を寄せられ、婚約破棄のために新しい婚約者候補まで現れて――?
実はラファエルが婚約者を拒絶した理由には、とんでもない誤解が隠されていた。
会えなかった婚約者同士のすれ違いから始まる、勘違いだらけのじれじれラブコメディ!
文字数 12,237
最終更新日 2026.06.19
登録日 2026.06.19
公爵令嬢ロザリーは、幼なじみで婚約者だった騎士レオンから公開婚約破棄を言い渡された。
ヒロインに奪われ、学園で孤立し、惨めな人生を送った――はずだった。
けれど気が付けば、記憶を持ったまま子供時代へと戻っていた。
二度目の人生ではもう彼を追いかけない。
婚約もしない。
今度こそ自分の幸せを見つける。
そう決めたのに――
「ロザリー、結婚してくれ」
なぜか今度はレオンの方が必死に求婚してくる。
何度断っても諦めず、
学園では王太子まで参戦し、
気付けば溺愛包囲網が完成していて……?
前世で私を捨てたくせに、
二周目では泣きながら追いかけてくる騎士様がうるさいです。
不器用騎士×やり直し悪役令嬢の、逆転追いかけラブコメ。
文字数 8,105
最終更新日 2026.06.18
登録日 2026.06.18
「無能な聖女はいらん」と婚約破棄されたイリス。
だが彼女は無能ではない。
【概念書き換え】――世界そのものを書き換える規格外の能力を持っていた。
腹いせに自分を追放した王国の『繁栄』を消し去った結果、王都は見る影もない貧しい国へと変貌してしまう。
一方で、ついでに『繁栄』を与えた隣国は異常な発展を遂げていた。
そんな中、崩壊した祖国に見切りをつけた元婚約者シュヴァルツが、なぜかイリスにしがみついてくる。
生活力は高いが口が悪い元婚約者。
世界を書き換えられるのに生活能力は微妙な聖女。
追放から始まる二人の珍道中の先で、やがてイリスは隣国の王太子に求婚されることになる。
これは、無能扱いされた聖女が無自覚に世界を改変しながら幸せになっていく、異世界コメディです。
文字数 2,823
最終更新日 2026.06.17
登録日 2026.06.17
冷酷な王太子アルフレッドの婚約者として生きてきた公爵令嬢リリィは、婚約破棄と同時に一族郎党が処刑され、自身も首を落とされた。
——次に目を開けた時、世界は巻き戻っていた。
処刑直前に戻ったリリィは、今度こそ彼に従わず、自ら婚約破棄を告げる。
自由を手にしたはずだった彼女だが、それは王太子の歪んだ執着を目覚めさせるだけだった。
「今度は逃がさない」
逃げようとするほど深く絡め取られる、すれ違いと執着の物語。
これは、やり直しから始まる最悪で最高の“愛の監禁劇”。
文字数 6,338
最終更新日 2026.06.16
登録日 2026.06.16
婚約者である次期皇帝との結婚初夜に死ぬ――。
それが千年続く帝国の掟だった。
平民のセラ・ルミナは未来の皇帝エルネストの婚約者として育てられたが、その正体は皇帝を守るための“生贄”。
本物の妃になるはずの令嬢に見下され、自分の役目を知ったセラは絶望する。
そして結婚を目前にして、エルネストから突然の婚約破棄を告げられた。
嫌われたのだと思った。
けれどその婚約破棄には、誰にも言えない理由があった。
「君を生贄になんてしたくない」
私を守るために私を捨てた元婚約者。
そんな理由で逃がされるなんて認めません。
これは不器用すぎる皇帝と、絶対に彼を逃がさない婚約者のすれ違い純愛物語。
文字数 3,735
最終更新日 2026.06.15
登録日 2026.06.15
婚約破棄の宣告と同時に処刑される運命の伯爵令嬢セシリア。
唯一の生存手段は、転生時に得たスキル【時戻し】を駆使し、“0.1秒で婚約破棄を受諾して逃げること”だった。
何度も死に戻りを繰り返し、ついに彼女は「最適な逃走ルート」を完成させる。
しかしその条件はただ一つ――噛まずに「はい、よろこんで」と言い切ること。
そして迎えた運命の日。
婚約破棄の宣告は完璧に成功し、彼女は王城からの脱出に成功する。
だがそれは終わりではなかった。
彼女を追う影、崩壊する王国、そして“本当の自由”の行き先は隣国へ――。
逃走劇の果てに待っていたのは、救済か、それとも別の支配か。
「今更探されても、もう遅い」
文字数 2,970
最終更新日 2026.06.14
登録日 2026.06.14
貴族令嬢として生まれたフィオナは、厳しい教育と孤独な日々から逃れ、メイドと共に平民として暮らしていた。
もう二度と貴族には戻りたくない。
ところが宿屋で働く彼女の前に、幼い頃から夢に現れていた紫の瞳の騎士ルシアンが現れる。
実家に連れ戻されると思ったフィオナは全力で逃亡。
しかし翌朝には騎士団総出の捜索が始まっていた。
「お願いです、放っておいてください!」
「十年間ずっと君を探していた」
実はルシアンこそ、かつてフィオナを救うために動いていた人物だった。
逃げたい元貴族令嬢と、一途な騎士様の勘違い溺愛ラブコメ。
文字数 12,205
最終更新日 2026.06.13
登録日 2026.06.13
夫の浮気相手が妊娠したことで、伯爵夫人セレナは離縁を言い渡された。
だが、それ以上に問題だったのは、義娘ミレーヌの存在だった。
「お母様が出て行くなら、私も連れて行ってください」
血の繋がらない娘のその一言が、すべてを変える。
セレナは決意する――この子だけは絶対に守ると。
そして夫に突きつけたのは離縁ではなく、伯爵位と領地を賭けた決闘だった。
これは、義娘を守るために立ち上がったひとりの女性が、失った家族と居場所を取り戻していく物語。
※本作は現代版として先に投稿している同テーマ作品があります。
執筆時に現代・異世界どちらにするか迷い、まず現代版を書きましたが、今回異世界版も執筆しました。
現代版:https://www.alphapolis.co.jp/novel/403732375/738037875
文字数 15,320
最終更新日 2026.06.12
登録日 2026.06.12
婚約者のルシアンに浮気されたアリアベル。
しかもルシアンは婚約破棄するどころか、
「結婚後もこのままでいいだろう」
と開き直る始末だった。
王命による婚約のため簡単には破棄できない。
だが、王命が求めているのは「公爵家との婚姻」であり、相手はルシアンである必要はなかった。
そこでアリアベルが選んだのは、幼い頃から想い続けていた病弱な幼馴染、シリル・アシュクロフト。
しかし社交界では、病弱なシリルは存在しないも同然の扱いを受けていた。
ならば――。
「私が男装してシリルになるわ!」
公爵家公認で男装し、病弱な公爵令息の身代わりとして夜会へ乗り込むアリアベル。
一方で浮気していた婚約者は、なぜか必死にシリルを社交界から排除しようとしていて――。
病弱な幼馴染を囲いたい令嬢と、そんな彼女をずっと想い続けていた公爵令息の恋物語。
文字数 13,789
最終更新日 2026.06.11
登録日 2026.06.07
※不定期連載・完結未定
「お前は、麗華ではないな……!」
後宮からそっくりな姉を逃がし、身代わりに居座った妹の鈴華。
しかしわずか三時間、皇帝・炎正に速攻で見破られてしまう。
一瞬でバレた理由、そして去り際の姉の不可解な行動の意味とは――。
「姉の罪はお前がその身体で購え。一生、俺の下僕としてな」
誰も自分を見てくれなかった世界で、身代わりの少女は冷酷な絶対強者に捕らえられる。
文字数 11,445
最終更新日 2026.06.08
登録日 2026.05.19
教会で聖女として祈り続けてきた少女は、婚約者だった教会の後継者から「出来損ない」と罵られ、婚約破棄されたうえに教会を追い出されてしまう。
行く当てもなく宿屋に泊まっていたところ、偶然出会ったのは喋らない勇者とその仲間たち。
身の上話を聞いた一行は、なぜかあっという間に問題解決へ。邪神の陰謀は暴かれ、国は救われ、聖女の名誉は回復し、王太子には溺愛されることに。
しかし彼女には、国の未来より気になることがあった。
――宿代、どうなったの?
国の未来より宿代が気になる元聖女と、喋らない勇者一行がお送りする異世界ギャグ短編。
文字数 1,452
最終更新日 2026.06.06
登録日 2026.06.06
治癒師として診療所で働き始めた伯爵令嬢ソフィア。
しかし、治癒魔法を使う機会もないまま、婚約者の伯爵ロイスから「役立たず」と罵られ、仕事も婚約も失ってしまう。
傷心のまま辻馬車に乗ったソフィアが辿り着いたのは、なぜか戦場だった。
そこで瀕死の兵士と馬を助けようと治癒魔法を使った瞬間――。
彼女の力は戦場全体を包み込み、敵味方を問わず数万の命を救ってしまう。
規格外の治癒能力を見出したのは、最前線で軍を率いる王子だった。
一方、ソフィアを追放した元婚約者は、自分が手放した存在の価値を知ることになる――。
文字数 8,547
最終更新日 2026.06.05
登録日 2026.06.04
王女ルシアは、学園で出会った不思議な少年ユリウスに恋をした。
彼は優しく、どこか影を抱えながらも、ルシアにだけはまっすぐ向き合ってくれた。
しかしある日、彼は忽然と姿を消す。
同じ頃、王宮では王位を揺るがす事件が起こり、ルシアは否応なく渦中へと巻き込まれていく。
兄として育った王太子オーガストは王となり、王家の血を唯一引くルシアは、その王妃とならざるを得ない立場に置かれる。
そして、彼女が姉のように慕っていたユリアの存在にも、隠された違和感が生まれ始める。
消えた初恋の人、王となった兄、そして曖昧になっていく家族の形。
やがて明かされる王宮の真実の中で、ルシアは「守られる王女」から「選び取る王妃」へと立場を変えていく。
恋と家族と王位が交錯する、王宮恋愛ファンタジー。
文字数 19,193
最終更新日 2026.06.03
登録日 2026.06.01
婚約破棄された公爵令嬢リアナは「無能」と呼ばれていた。
だがその正体は、王太子の暴走する魔力を唯一制御できる国家級の頭脳だった。
気づいた時には遅く、彼女は王太子に“国家ごと”溺愛される最重要人物に。
一方、元婚約者は真実を理解できぬまま破滅へ。
「リアナがいない国なんて意味がない」
これは、捨てられた令嬢が国家の中心で愛され尽くす物語。
文字数 5,141
最終更新日 2026.06.01
登録日 2026.06.01
再婚した父が連れてきた義弟カイルは、明るく甘えん坊で、どこにでもいる普通の少年だった。
――十五歳になるまでは。
ある日私は知ってしまう。
彼が隣国ヴァルディア王国の王子であり、命を狙われて逃げてきた存在だということを。
さらに領主の息子からの執着、王宮に渦巻く陰謀の中で、私自身の出生の秘密も明らかになる。
平民として生きてきた私の正体は――王女だった。
義姉弟として育った二人は、ただの家族なのか、それとも最初から結ばれる運命だったのか。
秘密と身分差、そして重すぎる愛の中で、二人の恋は加速していく――。
※血の繋がりはありません。ハッピーエンドです。
文字数 15,090
最終更新日 2026.05.31
登録日 2026.05.24