国家崩壊 小説一覧

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実家も国も私を捨てたが、私を愛さないと国が滅びる。絶望する人々を特等席で眺め、冷徹な王子の腕の中で思考停止する。

持参金がないという理由で家族と祖国から追放された私は、実はこの国を支える“加護”そのものだった。 私が去った瞬間、王都の結界は崩れ、国は崩壊へ向かい始める。 そんな私を拾ったのは、冷徹と噂される隣国の王子。 「やっと見つけた。お前は俺のものだ」 捨てられたはずの私は、気づけば滅びゆく祖国を背に、彼の腕の中で溺愛されていた。
恋愛 完結 短編 R15
感想数 2 文字数 5,079 最終更新日 2026.04.10 登録日 2026.04.10
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婚約破棄されたので、滅びゆく祖国を見捨てました

婚約破棄されたので、滅びゆく祖国を見捨てました
メル=ヴォイス聖王国――そこは、“魔力”を穢れとして忌み嫌う国。 女神の授ける神聖力のみが許された、悪きものから守られた楽園だと思われて二百年。 唯一の公爵家の令嬢クオレ・クランスヴァルドは、幼い頃に第一王子マイルズの婚約者となった。 だが七歳の時、ミスリル鉱山で行方不明になったことをきっかけに、彼女は前世の記憶を取り戻す。 かつて龍脈を守護していた古きドラゴンとしての記憶を。 その代償として莫大な魔力を宿したクオレは、この国では生きていけなくなった。 ところが、王家はクオレが不治の病 “竜皮病” に罹り容姿が変化してしまったことを責め、婚約破棄を突きつけてきた。そして、穏便に婚約を解消する代わりに、公爵領を明け渡せと。 だが、それはクオレ達にとっても望んでいた結果だった。 「かしこまりました」 婚約破棄を機に、公爵家は領民全てを連れて国を捨てた。 誰も知らなかったのだ。 公爵領の繁栄を支えていたのが龍脈であり、クオレこそがその守り手だったことを。国を魔物から守っていたのも、神聖力などではなく、龍脈だったことを。聖女の結界など、初めから存在しなかったことを。 クオレが去った日から、王国は急速に崩壊を始める。 王城はダンジョンへと変貌し、教会には魔物が溢れ、肥沃だった大地は枯れ果てる。魔力を否定し続けた国は、魔力なくして生きられない世界の理から見放されたのだ。 一方、新たな土地へ移り住んだクオレ達は、龍脈と共に新しい国づくりを始めていた。 全18話。完結まで制作済み。1日1話、朝6時に投稿します。 ※表紙はAI作成しました。
ファンタジー 連載中 長編 R15
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国とかもう、いらなくね?~フェイクニュースとハッキングで国境を無くす簡単なお仕事~

国とかもう、いらなくね?~フェイクニュースとハッキングで国境を無くす簡単なお仕事~
アカネは日々バズるのを夢見る動画投稿者。リンは女子高生の趣味ハッカー。 二人は隠れ家でダラダラと過ごしながら、ヒミツの計画を進める。 フェイクニュースとハッキングを駆使した世界規模の国家体制の崩壊。地球から国境と戦争を無くそうとした、二人の話。
SF 完結 短編
感想数 0 文字数 28,718 最終更新日 2025.08.10 登録日 2025.08.10
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