妹に一度殺された。明日結婚するはずの死に戻り公爵令嬢は、もう二度と死にたくない。

婚約者アルフレッドとの結婚を明日に控えた、公爵令嬢のバレッタ。
しかしその夜、無惨にも殺害されてしまう。

それを指示したのは、妹であるエライザであった。
姉が幸せになることを憎んだのだ。

容姿が整っていることから皆や父に気に入られてきた妹と、
顔が醜いことから蔑まされてきた自分。

やっとそのしがらみから逃れられる、そう思った矢先の突然の死だった。


しかし、バレッタは甦る。死に戻りにより、殺される数時間前へと時間を遡ったのだ。

幸せな結婚式を迎えるため、己のこれまでを精算するため、バレッタは妹、協力者である父を捕まえ処罰するべく動き出す。

もう二度と死なない。

そう、心に決めて。
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