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「この道とか通れるんじゃない?」
「あ、確かにいけますね」
手入れのされた指が一瞬だけ道をなぞり、再びハンドルへ帰っていった。指したルートは確かに高速へと通じている。しかし入り組んでいて迷ってしまいそう。
「あんちゃんの案内があればきっと行ける。私を助けると思って案内してくれない?」
「助けるだなんてそんな。私のせいで迷惑を――」
「迷惑禁止。忘れた?」
どうして、ここまでしてくれるのだろう。差し込む日差しがまるで後光のように見える。今にも泣きそうな気持ちをぐっと抑え、深く息を吸った。
「分かりました。私が案内します」
杏さんを不安がらせないよう、声色に自信をたっぷり乗せた。頼りない自信は杏さんに伝わったようで、大きく頷いてくれた。
「しばらく真っすぐ走った後、弁当屋を右です。弁当屋が近付いたらまた知らせますね」
「りょーかい。やっぱりあんちゃんに頼んでよかった」
こちらに目をやり、にっと笑ってくれた。それだけで何ものにも代えがたい喜びが湧き上がる。大切な人がただ笑ってくれる。それがこんなにも嬉しいとは思わなかった。
地図通りに走る間、珍しく杏さんは無言だった。運転に集中して、ドアポケットに常備しているチョコすらも口に運ぼうとしない。ただ前を見て車を動かすだけ。その沈黙に耐えきれず、偶然思い出したことを聞いてしまった。
「あの、荷物はどうするんですか?」
口にして後悔するいつもの癖。私のせいで彼氏さんの実家を離れたのに、それをわざわざ口にするなんて。少し考えれば分かるはずなのにまたやった。
「別の場所にするから大丈夫。あんちゃんのおかげでいい場所を思い出したから」
顔を伏せる私とは違って、杏さんの声色は明るい。恐る恐る視界の隅に杏さんを入れた。ああ、口元に笑みを残しながらハンドルを握っている。
「どこ、なんですか」
今度はおっかなびっくりに尋ねた。内緒ならそれ以上は追及しない。あまり深追いしない方がいいに決まってる。
「ここ」
杏さんがハンドルから手を離し、真下を指さした。座っているシート? いや、今走っている道ということなのだろうか。
「彼と遊びに行く時はいつもこの車だったの。私が運転して、彼がそこに座ってさ」
とっさに向けられた視線になぜか縮こまってしまう。
「よく考えたら、ここはどこよりも思い出でいっぱいなんだよね。だからこの車に荷物も思い出も置いて行くつもり」
懐かしむようにハンドルを撫でる杏さん。この車に荷物を置くということはつまり、思い出の品は残り一つ。急に旅の終わりを鼻先に突き付けられた。
終わりなんて初めから分かっていた。それなのに何度も振り返ってしまう。本当に終わっていいのか。もう終わってしまうのか。
後悔も心残りも何もない。ずっと自分に言い聞かせているのに、死へと一歩進むごとに揺れ動く弱い心。死への恐怖はない。あんな地獄に比べれば、痛みに耐えるなんて造作もない。
それなら何が怖いのだろう。何が嫌なんだろう。分かりきった答えはすぐそばにある。何となく答えをくれそうな気がして、杏さんに目をやり続けた。
柔らかいマットレスに体を預ける。徐々に沈む感覚が心地いい。いかに自分が座りっぱなしだったのか気付かされる。
ベッド上で大の字に体を広げ、ただ天井を眺める幸せ。小さな灯りと火災報知器を見ているだけで眠くなりそう。このまま体を休めるのもいいけれど、昨日のように杏さんと語らいたい。勢いをつけて体を起こし、ベッド脇に足を降ろした。
無事にホテルまでたどり着けてよかった。けれども気になることは何度かあった。
杏さんはなぜ、ホテルから離れたコインパーキングに駐車したのだろう。なぜ十五時になってすぐにチェックインしたのだろう。なぜ買い出しを全て私に任せたのだろう。なぜ食事をコンビニのお弁当で済ませたのだろう。
思い返せば、些細なことも違和感として浮かび上がってしまう。彼氏さんの家でパトカーを見た後の行動は全て、何かがおかしい。
そんな疑心暗鬼も恐らくは杞憂。私の考えもつかない素晴らしいことを、杏さんはしようとしてる。もしくは私の自殺をスムーズにするための段取り。
だから難しいことは考えず、杏さんに頼っていればいい。そうすればきちんと死ねるのだから。
つまらない疑いをため息に乗せて吐き出した。ナイトテーブルに置かれたペットボトルを手にし、ぬるい水を喉に流し込む。お風呂で火照った体によく染みていく。垂直に傾けて飲み干し、ごみ箱の脇にペットボトルを置いた。
「うひっ」
突然鳴った着信音に、ごみ箱へと傾いていた体がバランスを崩して床へ。とっさに手を突かなければカーペットに顔から落ちていた。ほっと一息吐いて枕元のスマホを覗き込む。
『着信 母』
ついに、来た。どうすればいい。ただそれだけが頭にあった。家を出て二日目。どうして今更連絡なんか。昨日電話をくれたら心変わりしたかもしれない。今朝メールをくれたら返していたかもしれない。
そんなとっくに裏切られた期待。頭を振って追い払う。けれどもどれだけ心の中でありえないと思っても、小さな光が胸の奥で瞬いている。眉間にしわを寄せ、スマホを手にベランダへ出た。
眼鏡もかけずとも、薄汚れたベランダは昨日泊まったホテルと同じように見える。しかし目の前に広がる景色は違っていた。
所狭しと並ぶビルも光の線を描く高速道路もない。目の前に広がるのは自然だけ。それも暗闇に紛れて何も見えないけれど。
「はい」
吸い込まれそうな黒を見つめながら、声を出した。不機嫌そうな声。露骨に声色を変えてしまった。
――杏? ちょっと、今どこにいるの!
うんざりするほど耳にした怒声。家族に対してはいつもこうだ。慣れたとはいえ、杏さんの優しさに触れていた今は胸にくるものがある。
「一人旅してる」
――家族に内緒で? あんた父さんにも話してないでしょ。
「別に私の勝手でしょ。忙しいから切るよ」
自然に出るため息。もう嫌なことは思い出したくない。通話を切ろうとしたものの、風の音に混じってお母さんの小さな声が聞こえた。天を仰ぎながら再びスマホを耳に当てる。
――今すぐ帰ってきて。お願い。
聞いたことのない弱々しい声。じっと見ていた山から、ほの暗い空へと顔を上げた。
「あ、確かにいけますね」
手入れのされた指が一瞬だけ道をなぞり、再びハンドルへ帰っていった。指したルートは確かに高速へと通じている。しかし入り組んでいて迷ってしまいそう。
「あんちゃんの案内があればきっと行ける。私を助けると思って案内してくれない?」
「助けるだなんてそんな。私のせいで迷惑を――」
「迷惑禁止。忘れた?」
どうして、ここまでしてくれるのだろう。差し込む日差しがまるで後光のように見える。今にも泣きそうな気持ちをぐっと抑え、深く息を吸った。
「分かりました。私が案内します」
杏さんを不安がらせないよう、声色に自信をたっぷり乗せた。頼りない自信は杏さんに伝わったようで、大きく頷いてくれた。
「しばらく真っすぐ走った後、弁当屋を右です。弁当屋が近付いたらまた知らせますね」
「りょーかい。やっぱりあんちゃんに頼んでよかった」
こちらに目をやり、にっと笑ってくれた。それだけで何ものにも代えがたい喜びが湧き上がる。大切な人がただ笑ってくれる。それがこんなにも嬉しいとは思わなかった。
地図通りに走る間、珍しく杏さんは無言だった。運転に集中して、ドアポケットに常備しているチョコすらも口に運ぼうとしない。ただ前を見て車を動かすだけ。その沈黙に耐えきれず、偶然思い出したことを聞いてしまった。
「あの、荷物はどうするんですか?」
口にして後悔するいつもの癖。私のせいで彼氏さんの実家を離れたのに、それをわざわざ口にするなんて。少し考えれば分かるはずなのにまたやった。
「別の場所にするから大丈夫。あんちゃんのおかげでいい場所を思い出したから」
顔を伏せる私とは違って、杏さんの声色は明るい。恐る恐る視界の隅に杏さんを入れた。ああ、口元に笑みを残しながらハンドルを握っている。
「どこ、なんですか」
今度はおっかなびっくりに尋ねた。内緒ならそれ以上は追及しない。あまり深追いしない方がいいに決まってる。
「ここ」
杏さんがハンドルから手を離し、真下を指さした。座っているシート? いや、今走っている道ということなのだろうか。
「彼と遊びに行く時はいつもこの車だったの。私が運転して、彼がそこに座ってさ」
とっさに向けられた視線になぜか縮こまってしまう。
「よく考えたら、ここはどこよりも思い出でいっぱいなんだよね。だからこの車に荷物も思い出も置いて行くつもり」
懐かしむようにハンドルを撫でる杏さん。この車に荷物を置くということはつまり、思い出の品は残り一つ。急に旅の終わりを鼻先に突き付けられた。
終わりなんて初めから分かっていた。それなのに何度も振り返ってしまう。本当に終わっていいのか。もう終わってしまうのか。
後悔も心残りも何もない。ずっと自分に言い聞かせているのに、死へと一歩進むごとに揺れ動く弱い心。死への恐怖はない。あんな地獄に比べれば、痛みに耐えるなんて造作もない。
それなら何が怖いのだろう。何が嫌なんだろう。分かりきった答えはすぐそばにある。何となく答えをくれそうな気がして、杏さんに目をやり続けた。
柔らかいマットレスに体を預ける。徐々に沈む感覚が心地いい。いかに自分が座りっぱなしだったのか気付かされる。
ベッド上で大の字に体を広げ、ただ天井を眺める幸せ。小さな灯りと火災報知器を見ているだけで眠くなりそう。このまま体を休めるのもいいけれど、昨日のように杏さんと語らいたい。勢いをつけて体を起こし、ベッド脇に足を降ろした。
無事にホテルまでたどり着けてよかった。けれども気になることは何度かあった。
杏さんはなぜ、ホテルから離れたコインパーキングに駐車したのだろう。なぜ十五時になってすぐにチェックインしたのだろう。なぜ買い出しを全て私に任せたのだろう。なぜ食事をコンビニのお弁当で済ませたのだろう。
思い返せば、些細なことも違和感として浮かび上がってしまう。彼氏さんの家でパトカーを見た後の行動は全て、何かがおかしい。
そんな疑心暗鬼も恐らくは杞憂。私の考えもつかない素晴らしいことを、杏さんはしようとしてる。もしくは私の自殺をスムーズにするための段取り。
だから難しいことは考えず、杏さんに頼っていればいい。そうすればきちんと死ねるのだから。
つまらない疑いをため息に乗せて吐き出した。ナイトテーブルに置かれたペットボトルを手にし、ぬるい水を喉に流し込む。お風呂で火照った体によく染みていく。垂直に傾けて飲み干し、ごみ箱の脇にペットボトルを置いた。
「うひっ」
突然鳴った着信音に、ごみ箱へと傾いていた体がバランスを崩して床へ。とっさに手を突かなければカーペットに顔から落ちていた。ほっと一息吐いて枕元のスマホを覗き込む。
『着信 母』
ついに、来た。どうすればいい。ただそれだけが頭にあった。家を出て二日目。どうして今更連絡なんか。昨日電話をくれたら心変わりしたかもしれない。今朝メールをくれたら返していたかもしれない。
そんなとっくに裏切られた期待。頭を振って追い払う。けれどもどれだけ心の中でありえないと思っても、小さな光が胸の奥で瞬いている。眉間にしわを寄せ、スマホを手にベランダへ出た。
眼鏡もかけずとも、薄汚れたベランダは昨日泊まったホテルと同じように見える。しかし目の前に広がる景色は違っていた。
所狭しと並ぶビルも光の線を描く高速道路もない。目の前に広がるのは自然だけ。それも暗闇に紛れて何も見えないけれど。
「はい」
吸い込まれそうな黒を見つめながら、声を出した。不機嫌そうな声。露骨に声色を変えてしまった。
――杏? ちょっと、今どこにいるの!
うんざりするほど耳にした怒声。家族に対してはいつもこうだ。慣れたとはいえ、杏さんの優しさに触れていた今は胸にくるものがある。
「一人旅してる」
――家族に内緒で? あんた父さんにも話してないでしょ。
「別に私の勝手でしょ。忙しいから切るよ」
自然に出るため息。もう嫌なことは思い出したくない。通話を切ろうとしたものの、風の音に混じってお母さんの小さな声が聞こえた。天を仰ぎながら再びスマホを耳に当てる。
――今すぐ帰ってきて。お願い。
聞いたことのない弱々しい声。じっと見ていた山から、ほの暗い空へと顔を上げた。
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