6 / 226
ExtraChapter
紀羽と仙裏1
しおりを挟む
紀羽と仙裏1
あたしは紀羽
墓譚の妹。姉さんはバカで怒られてばかりでダメダメな人だった。けれどあたしの自慢の姉さんだ。
そんな姉さんが 死んだ。
あたしが目を離した時、プールで溺れて。
それからあたしは独りになった。家でも学校でも。姉さんだけがいつも一緒にいてくれた。姉さんがいなきゃあたしは―――
なんにもない毎日
徐々に空虚へと向かう心を抱え過ごしていた。
何やってんだろ…あたしは。
楽しいも美味しいも何も感じない。
そんなのがずっと続いたんだから不登校にもなる。
そんなある日、父は見知らぬ女性と話をしていた。
だれだろ?
盗み聞きを決め込み息を殺す。
ねえ。あなたのところの死体。
使わせて欲しいのだけれど。
はあ?なににだ。
実はこういう実験をやってみよう…なんて
話になっていましてね。悪くない話しだと思うのですが…
……ふむ。わかった。
これで紀羽も、少しは元気になるだろう。
ええ。きっと元気になられますよ。
そんなわけない。
姉さんじゃない姉さんが来ても
何も嬉しくなんかない。
気がつくとあたしは家をでていた。
行くあてなんかない。
履歴書もないから働けもしない。鳴り止まないどしゃ降りがあたしの家出を嘲笑う。
…なんだよ。無様だって?そんなの知ってる。
けど、見当違いなクソ親に嫌気が差したんだ。
もうほっといてくれ。
それは叶わぬ願いだ。
!?
だ、誰?
我?我は如月仙裏。吉も悲も操る者だ。
我がきいてしまったからな。このままほっとけ…
なんて願いはきけぬ。ついてこい。
な、なんだよ…
こんなところで死にたいのか?
そうだよ
死にたいが本心なら見なかったことにするが。
本心の中にある本音はどうだ?
死にたいではないのだろう?
……あんたになにがわかる…っ……
わからぬ。だが、我には妹がいる。そしてその妹も、
今の貴様のように苦しみ荒んでいたのだ。
もっとも、そうさせてしまったのは我だがな。
故に、2度とそのような者を生みたくはない。いや、悪化させたくはない…なのか?
でもあたしはあんたの妹なんかとは違う。
頼むからほっといてよ!
まあ聞け。とりあえずついてこい。
そうしたらわかる。
は?
こんな雨のなか1人で。
よもや興奮する…などとは言うまいな?
言わないっての!ついていけばいいんでしよう?
それでよい。
(偶然とはいえ
出すぎた真似をしてしまったか…。妹みたいでつい……。)
そして30分後
着いたぞ。ここが我の家だ。
はあ?なんであんたの家に?
なに、ひどく濡れていたのでな。
風邪を引かれてもと。妹の衣服もある。
風呂にでも入って着替えろ。そして眠れ。
目元の隈があってはせっかくの顔も台無しだぞ?
(たしかに濡れてる…
それに悪い人じゃ…なさそうだし。)
…わかった。
いい子だ。よし
仙裏が大きい扉を開ける。
クシナー!兄ちゃん帰ったぞー!
仙裏が叫ぶとほぼ同時に
小さな影がモーターみたいな音を立てて
仙裏の元へ来た。
お兄ちゃんっ!おかえりなさーい!
え?その人は?彼女さん?こんばんはー!
え!?か、彼女!?
どういうこと???
彼女ではない。お客様だ。
クシナの部屋に案内できるか?
はーい!さ、お姉さんあがってあがってー!
え?あ、うん。お邪魔します。
ねえねえお姉さんはどこからきたのー?
なんていうのー?
えっと、万条神社から来たの。
名前は万条紀羽。あなたは?
えへへ。あちはね?
如月櫛那(きさらぎ くしな)だよー!
ふぅん。そうなのね。それで…
お兄さんはいつもその…女子を家に招いているの?
いやー?あち以外はないねー。うふふ、
お姉さん相当気に入られちゃったみたいー。
え?そ、そうなの??
おーい、風呂の準備ができたぞー。
あっはいはーい!あちはいるー!
いや、クシナはあとでだ。
ほら、入っていいぞ?えっと、名前は…
紀羽。
紀羽か。よし紀羽、先入って来な。
いいの?
そのために入れたんだぞ。ほら遅くならないうちに
うん。
(なんかさっきと違う…優しい…のかも?)
いったか。
(妹と重ねる部分があっておせっかいとか…
何やっているんだ我は。)
お風呂…広いー!
しかもいい香りー!
ちゃぽ
あっはぁ…!!!
癒される~!
そうか。それなら用意したかいがあった。
きゃあ!?な、なんでいるのよ!?
いや、湯加減どうだ?と
ききに来たら聞くまえに言われただけだ。
用事は済んだ。ではな。
まって
ん?なんだ?
あんたさ。案外優しいじゃん。
さっきも言っただろう。妹と重ねたと。それだけだ。
でも優しい。
…かってに言っていろ。
それに。異性初めてなのに
あたしを家に入れてくれたって。
ば!?だ、誰から聞いたー!
クシナちゃんから。…えなに?
恥ずかしいとか思うの?
い、いや。そんなことは…ごほっ…ごほっ
思ってそうね。まあいいわ
あんたがどう思っていようと。あたしは
あんたは単に優しいやつだって知っただけだから。
それだけ
そうか。上がったらご飯を食べて早く眠れ。
(優しいとか言われたの
初なのだが。)
うん。
それから紀羽は軽食を摂り就寝した。
次の日
なあ紀羽。行く当てはあるのか?
いやない。履歴書とかも持ってきてない。
(どうしよ…)
ふむ。
であらば我の経営する銭湯で働いてみないか?
え?だから、履歴書ないんだって。
そんなもの不要だ。さてどうする?
…いいの?あたし、こんなんだけど
よい。我がそう決めた。
そう。なら、働かせてもらおうかな。
(ああ…この人はやっぱり……優しいや………)
それから紀羽は銭湯、週5で働き始めた。
仕事を理解して来たある日
え?仙裏のチームに?
ああ。紀羽はクラレントを扱うそうじゃないか。
ええ。といっても、あたしが選んだ訳じゃないけど。
…というと?
クラレントがあたしを選んだのよ。
心が黒い感情に支配されてるって見抜かれて。
実姉の死体を使って競技してる子がいるなんて
誰でも怒るでしょう!?
まあな。だがその気持ち、晴れるかもだぞ。
え?
我も剣導をしている。そして
万条の名を使う小娘も剣導をしているらしい。
ならば立会にてぶつければよい。
…たしかにね。
ちなみにだが。
お姉さんの話を聞かせて貰ってもよいか?
…姉さんはね。動くのが好きだった。これからもずうっと動いて楽しく過ごすんだろって思ってた。
けど、亡くなった。
バカでどうしようもない人
だったけど
あたしの唯一の誇りで…っ!
心の拠り所で…っ!なのにあいつは!!!
万条神住はああ!!!
取り返してやる!姉さんの体!
そうか。だがこういう見方も出来るのではないか?
お姉さんの願いを
体というバトンで繋いでくれていると。
心は違くとも、体はいっしょ…そういいたいの?
だからいやなの!
姉さんのバトンは姉さんだけがいいの!
今はそれでよい。よし、チームに来るんだな?
ええ。あの女を八つ裂きにしてやるわ…!
これが仙裏とあたしの出逢い。
あたしは紀羽
墓譚の妹。姉さんはバカで怒られてばかりでダメダメな人だった。けれどあたしの自慢の姉さんだ。
そんな姉さんが 死んだ。
あたしが目を離した時、プールで溺れて。
それからあたしは独りになった。家でも学校でも。姉さんだけがいつも一緒にいてくれた。姉さんがいなきゃあたしは―――
なんにもない毎日
徐々に空虚へと向かう心を抱え過ごしていた。
何やってんだろ…あたしは。
楽しいも美味しいも何も感じない。
そんなのがずっと続いたんだから不登校にもなる。
そんなある日、父は見知らぬ女性と話をしていた。
だれだろ?
盗み聞きを決め込み息を殺す。
ねえ。あなたのところの死体。
使わせて欲しいのだけれど。
はあ?なににだ。
実はこういう実験をやってみよう…なんて
話になっていましてね。悪くない話しだと思うのですが…
……ふむ。わかった。
これで紀羽も、少しは元気になるだろう。
ええ。きっと元気になられますよ。
そんなわけない。
姉さんじゃない姉さんが来ても
何も嬉しくなんかない。
気がつくとあたしは家をでていた。
行くあてなんかない。
履歴書もないから働けもしない。鳴り止まないどしゃ降りがあたしの家出を嘲笑う。
…なんだよ。無様だって?そんなの知ってる。
けど、見当違いなクソ親に嫌気が差したんだ。
もうほっといてくれ。
それは叶わぬ願いだ。
!?
だ、誰?
我?我は如月仙裏。吉も悲も操る者だ。
我がきいてしまったからな。このままほっとけ…
なんて願いはきけぬ。ついてこい。
な、なんだよ…
こんなところで死にたいのか?
そうだよ
死にたいが本心なら見なかったことにするが。
本心の中にある本音はどうだ?
死にたいではないのだろう?
……あんたになにがわかる…っ……
わからぬ。だが、我には妹がいる。そしてその妹も、
今の貴様のように苦しみ荒んでいたのだ。
もっとも、そうさせてしまったのは我だがな。
故に、2度とそのような者を生みたくはない。いや、悪化させたくはない…なのか?
でもあたしはあんたの妹なんかとは違う。
頼むからほっといてよ!
まあ聞け。とりあえずついてこい。
そうしたらわかる。
は?
こんな雨のなか1人で。
よもや興奮する…などとは言うまいな?
言わないっての!ついていけばいいんでしよう?
それでよい。
(偶然とはいえ
出すぎた真似をしてしまったか…。妹みたいでつい……。)
そして30分後
着いたぞ。ここが我の家だ。
はあ?なんであんたの家に?
なに、ひどく濡れていたのでな。
風邪を引かれてもと。妹の衣服もある。
風呂にでも入って着替えろ。そして眠れ。
目元の隈があってはせっかくの顔も台無しだぞ?
(たしかに濡れてる…
それに悪い人じゃ…なさそうだし。)
…わかった。
いい子だ。よし
仙裏が大きい扉を開ける。
クシナー!兄ちゃん帰ったぞー!
仙裏が叫ぶとほぼ同時に
小さな影がモーターみたいな音を立てて
仙裏の元へ来た。
お兄ちゃんっ!おかえりなさーい!
え?その人は?彼女さん?こんばんはー!
え!?か、彼女!?
どういうこと???
彼女ではない。お客様だ。
クシナの部屋に案内できるか?
はーい!さ、お姉さんあがってあがってー!
え?あ、うん。お邪魔します。
ねえねえお姉さんはどこからきたのー?
なんていうのー?
えっと、万条神社から来たの。
名前は万条紀羽。あなたは?
えへへ。あちはね?
如月櫛那(きさらぎ くしな)だよー!
ふぅん。そうなのね。それで…
お兄さんはいつもその…女子を家に招いているの?
いやー?あち以外はないねー。うふふ、
お姉さん相当気に入られちゃったみたいー。
え?そ、そうなの??
おーい、風呂の準備ができたぞー。
あっはいはーい!あちはいるー!
いや、クシナはあとでだ。
ほら、入っていいぞ?えっと、名前は…
紀羽。
紀羽か。よし紀羽、先入って来な。
いいの?
そのために入れたんだぞ。ほら遅くならないうちに
うん。
(なんかさっきと違う…優しい…のかも?)
いったか。
(妹と重ねる部分があっておせっかいとか…
何やっているんだ我は。)
お風呂…広いー!
しかもいい香りー!
ちゃぽ
あっはぁ…!!!
癒される~!
そうか。それなら用意したかいがあった。
きゃあ!?な、なんでいるのよ!?
いや、湯加減どうだ?と
ききに来たら聞くまえに言われただけだ。
用事は済んだ。ではな。
まって
ん?なんだ?
あんたさ。案外優しいじゃん。
さっきも言っただろう。妹と重ねたと。それだけだ。
でも優しい。
…かってに言っていろ。
それに。異性初めてなのに
あたしを家に入れてくれたって。
ば!?だ、誰から聞いたー!
クシナちゃんから。…えなに?
恥ずかしいとか思うの?
い、いや。そんなことは…ごほっ…ごほっ
思ってそうね。まあいいわ
あんたがどう思っていようと。あたしは
あんたは単に優しいやつだって知っただけだから。
それだけ
そうか。上がったらご飯を食べて早く眠れ。
(優しいとか言われたの
初なのだが。)
うん。
それから紀羽は軽食を摂り就寝した。
次の日
なあ紀羽。行く当てはあるのか?
いやない。履歴書とかも持ってきてない。
(どうしよ…)
ふむ。
であらば我の経営する銭湯で働いてみないか?
え?だから、履歴書ないんだって。
そんなもの不要だ。さてどうする?
…いいの?あたし、こんなんだけど
よい。我がそう決めた。
そう。なら、働かせてもらおうかな。
(ああ…この人はやっぱり……優しいや………)
それから紀羽は銭湯、週5で働き始めた。
仕事を理解して来たある日
え?仙裏のチームに?
ああ。紀羽はクラレントを扱うそうじゃないか。
ええ。といっても、あたしが選んだ訳じゃないけど。
…というと?
クラレントがあたしを選んだのよ。
心が黒い感情に支配されてるって見抜かれて。
実姉の死体を使って競技してる子がいるなんて
誰でも怒るでしょう!?
まあな。だがその気持ち、晴れるかもだぞ。
え?
我も剣導をしている。そして
万条の名を使う小娘も剣導をしているらしい。
ならば立会にてぶつければよい。
…たしかにね。
ちなみにだが。
お姉さんの話を聞かせて貰ってもよいか?
…姉さんはね。動くのが好きだった。これからもずうっと動いて楽しく過ごすんだろって思ってた。
けど、亡くなった。
バカでどうしようもない人
だったけど
あたしの唯一の誇りで…っ!
心の拠り所で…っ!なのにあいつは!!!
万条神住はああ!!!
取り返してやる!姉さんの体!
そうか。だがこういう見方も出来るのではないか?
お姉さんの願いを
体というバトンで繋いでくれていると。
心は違くとも、体はいっしょ…そういいたいの?
だからいやなの!
姉さんのバトンは姉さんだけがいいの!
今はそれでよい。よし、チームに来るんだな?
ええ。あの女を八つ裂きにしてやるわ…!
これが仙裏とあたしの出逢い。
0
あなたにおすすめの小説
『俺アレルギー』の抗体は、俺のことが好きな人にしか現れない?学園のアイドルから、幼馴染までノーマスク。その意味を俺は知らない
七星点灯
青春
雨宮優(あまみや ゆう)は、世界でたった一つしかない奇病、『俺アレルギー』の根源となってしまった。
彼の周りにいる人間は、花粉症の様な症状に見舞われ、マスク無しではまともに会話できない。
しかし、マスクをつけずに彼とラクラク会話ができる女の子達がいる。幼馴染、クラスメイトのギャル、先輩などなど……。
彼女達はそう、彼のことが好きすぎて、身体が勝手に『俺アレルギー』の抗体を作ってしまったのだ!
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
月弥総合病院
御月様(旧名 僕君☽☽︎)
キャラ文芸
月弥総合病院。極度の病院嫌いや完治が難しい疾患、診察、検査などの医療行為を拒否したり中々治療が進められない子を治療していく。
また、ここは凄腕の医師達が集まる病院。特にその中の計5人が圧倒的に遥か上回る実力を持ち、「白鳥」と呼ばれている。
(小児科のストーリー)医療に全然詳しく無いのでそれっぽく書いてます...!!
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?
むっつり金持ち高校生、巨乳美少女たちに囲まれて学園ハーレム
ピコサイクス
青春
顔は普通、性格も地味。
けれど実は金持ちな高校一年生――俺、朝倉健斗。
学校では埋もれキャラのはずなのに、なぜか周りは巨乳美女ばかり!?
大学生の家庭教師、年上メイド、同級生ギャルに清楚系美少女……。
真面目な御曹司を演じつつ、内心はむっつりスケベ。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる