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本編
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お昼休憩時間になり私はお弁当を持って席を立つと
楓に呼び止められた
「待てよ葵」
「何でしょうか?」
「あのさ…昼…一緒に…」
「あー居たぁ楓くぅん」
甘ったるい声で楓を呼ぶ女性社員に
呼ばれてますよと一言だけ言い歩き出す
「は?ちょっ葵!!」
「それとここでは瀬尾と呼んで下さい」
「葵…」
悲しそうな表情を浮かべて私を見る
楓を横目に私その場を去った
「気を取り直してお弁当食べよ」
「美味そうだな」
「え…?な、何で…楓が此処に…?」
そう言い楓は私の隣に座り
コンビニで買ったおにぎりを食べ始めた
「高校の時」
「え?」
「俺のせいでごめんな」
「別に…もう気にしてない」
私は自分で作ったお弁当を食べ気まずい空気のなか
静かに時間が過ぎた
「葵」
「何?」
「今日話したい事があるから一緒に酒飲みに行こ」
「私は話す事ない」
そう言って私は立ち上がり自分の席に座り
仕事を再開させた後に楓も戻って仕事を始めた
「(一体何を話すというの…謝ってもらったから
それで十分なのに…)」
そんな事を思いつつ私は仕事に集中した
それを楓に見られている事に気付かなかった
「(仕事を頑張ってる葵も可愛いな…)」
「(なんだろ…?今…何か寒気が)」
腕をさすり辺りを見渡すが気のせいだと思い
再び仕事に打ち込んだ
楓に呼び止められた
「待てよ葵」
「何でしょうか?」
「あのさ…昼…一緒に…」
「あー居たぁ楓くぅん」
甘ったるい声で楓を呼ぶ女性社員に
呼ばれてますよと一言だけ言い歩き出す
「は?ちょっ葵!!」
「それとここでは瀬尾と呼んで下さい」
「葵…」
悲しそうな表情を浮かべて私を見る
楓を横目に私その場を去った
「気を取り直してお弁当食べよ」
「美味そうだな」
「え…?な、何で…楓が此処に…?」
そう言い楓は私の隣に座り
コンビニで買ったおにぎりを食べ始めた
「高校の時」
「え?」
「俺のせいでごめんな」
「別に…もう気にしてない」
私は自分で作ったお弁当を食べ気まずい空気のなか
静かに時間が過ぎた
「葵」
「何?」
「今日話したい事があるから一緒に酒飲みに行こ」
「私は話す事ない」
そう言って私は立ち上がり自分の席に座り
仕事を再開させた後に楓も戻って仕事を始めた
「(一体何を話すというの…謝ってもらったから
それで十分なのに…)」
そんな事を思いつつ私は仕事に集中した
それを楓に見られている事に気付かなかった
「(仕事を頑張ってる葵も可愛いな…)」
「(なんだろ…?今…何か寒気が)」
腕をさすり辺りを見渡すが気のせいだと思い
再び仕事に打ち込んだ
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