47 / 73
第2部_「隣に立つには、眩しすぎて」
第35話(二部終):過去ごと、未来へ
しおりを挟む
ノアの口から放たれた『結婚の儀』という言葉は、爆弾のようにその場を吹き飛ばし、そして奇妙な静寂を残した。
アルベルトは、息を呑んだ。先ほど、自分は確かに言った。「誰にも渡したくない」「君が好きだ」と。だが、まさか彼女から、法的な「永遠」を突きつけられるとは。
「……本気、なのか?」
アルベルトが掠れた声で尋ねる。ノアは一歩も引かず、その大きな瞳で彼を射抜いたまま頷いた。
「はい。貴方は先ほど仰いました。『私の隣に立つのは自分でありたい』と。……その言葉に、責任を持っていただきたいのです」
逃げ場はない。 アルベルトは覚悟を決めるように拳を握りしめた。 嬉しい。狂おしいほどに。 だが、だからこそ、最後に一つだけ――自分自身の心に巣食う、最も重い鎖を晒さなければならなかった。
「……ノア。聞いてくれ」
彼は言い訳がましく視線を逸らすことはしなかった。 真っ直ぐに彼女を見つめ、静かに語り始めた。
「私はもう若くない。体は古傷だらけで、いつ動かなくなるかも分からない。……君の輝かしい時間を、私の介護で潰してしまうかもしれない」
「構いません。私が直します。貴方の手足となってお世話をすること以上の喜びなど、私にはありません」
ノアが静かに即答する。アルベルトは一度目を伏せ、そしてずっと胸の奥につかえていた棘を、震える声で吐き出した。
「……私の中には、亡き妻がいる。レティとの記憶は、一生消えることはない。ふとした瞬間に彼女を思い出して……君を寂しい気持ちにさせてしまうかもしれない」
それは、新しいパートナーに対して最も言ってはいけない言葉だったかもしれない。前へ進むためには、忘れるべきなのかもしれない。だが、彼は嘘をつけなかった。過去を切り離すことはできない。その悲しみも、後悔も、愛おしさも、すべてを含めて今の「アルベルト」なのだから。
「それでも、君は平気なのか? 私の心の一部が、永遠に過去に向いていても」
答えを恐れて、アルベルトは身を硬くした。だが、返ってきたのは拒絶でも、悲しげな沈黙でもなかった。
そして。その返答をするのにノアは当たり前のように。即答ではなくわかっていたかのような顔をした。
「……旦那様」
ノアは何も言わず、一歩踏み出した。そして、そっと腕を伸ばし、アルベルトの体を抱きしめた。
泥だらけのコート。汗と土の匂い。けれど、そこにある確かな体温。ノアは彼の胸に顔を埋め、子供をあやすように背中を優しくさすった。
「知っています。……そのマフラーを直した時に、全て受け入れました」
胸元で響く彼女の声は、どこまでも穏やかで、肯定に満ちていた。
「誰かを深く愛した記憶があるからこそ、貴方は優しい。貴方が過去を大切にしているからこそ、私は貴方を信じられるんです」
ノアは顔を上げ、潤んだ瞳でアルベルトを見上げた。
「その優しさが今、私に向けられている。……それだけで十分です。過去ごと、貴方を愛させてください」
その言葉を聞いた瞬間。アルベルトの中で、張り詰めていた何かが音を立てて崩れ落ちた。
ずっと、罪悪感があった。自分だけが生き残り、新しい誰かを愛することへの負い目。 「前に進む」ということは「忘れること」だと思っていた。だからこそ、忘れられない自分は幸せになってはいけないのだと、無意識に自分を罰していた。
けれど、彼女は言った。 「忘れなくていい」と。 過去を背負ったままの貴方がいいのだ、と。
(ああ……そうか)
凍りついていた時間が、溶け出していく。俺は、生きていてよかったんだ。過去を抱いたまま、今、この瞬間を幸せに生きていいんだ。
「……っ、う……」
熱いものが込み上げ、視界が歪んだ。 アルベルトの瞳から、大粒の涙がこぼれ落ちた。 それは悲しみの涙ではない。長く暗いトンネルを抜け、ようやく光の下に出られた安堵と、ノアへの感謝だ。
アルベルトは、目の前の愛しい人を抱きしめ返した。折れそうなほど強く、けれど壊れ物を扱うように大切に。
「……ありがとう。ノア」
震える声で感謝を告げ、彼はゆっくりと体を離した。もう、迷いはない。彼は泥だらけの地面にゆっくりと片膝をついた。騎士が主君に忠誠を誓うように、一人の男が生涯の伴侶に愛を捧げるために。
彼はノアの手を両手で包み込み、潤んだ瞳で真っ直ぐに彼女を見上げた。
「私の残りの人生、その全てを君に預ける。……君が望むなら、この命が尽きる最後の瞬間まで、君の傍にいよう」
それは、ただの契約ではない。 過去も未来も、すべてを彼女と共に歩むという、誓い。
「ノア・アークライト。……私と、結婚してくれ」
その言葉を聞いた瞬間、ノアの張り詰めていた表情が、花が咲くように崩れた。もう理屈も、強がりもいらない。
「……はい! 謹んで、お受けいたします!」
ノアがアルベルトの首に再び抱きつく。アルベルトが立ち上がり、その小さな体を強く抱きしめ返す。 エントランスにいた人々から、割れんばかりの拍手と祝福の声が巻き起こったが、二人の耳にはもう、互いの鼓動の音しか届いていないようだった。
***
しばらくして。一通りの騒ぎが収まり、二人は寄り添いながら帰路についた。
夕日が長く影を伸ばす石畳の道。アルベルトの泥だらけの背中をノアが払い、ノアの乱れた髪をアルベルトが指で梳く。繋がれた手は、もう二度と離れることはないだろう。
研究院の入り口に残されたミリアム、グレイブ、レオンハルトの三人は、そんな二人の後ろ姿を静かに見送っていた。騒がしいやり取りはない。ただ、夕日に溶けていく二人のシルエットが、あまりにも美しかったからだ。
ミリアムは、どこか誇らしげな、穏やかな笑みを浮かべていた。 彼女は風に乗せるように、ポツリと呟いた。
「幸せ者だな。アルベルト・ヴィスマルク」
そして、その隣を歩く、小さくも逞しい背中に向かって。
「そして――ノア・ヴィスマルクよ」
二人の新しい名前を祝福するように、王都の空には一番星が輝き始めていた。
アルベルトは、息を呑んだ。先ほど、自分は確かに言った。「誰にも渡したくない」「君が好きだ」と。だが、まさか彼女から、法的な「永遠」を突きつけられるとは。
「……本気、なのか?」
アルベルトが掠れた声で尋ねる。ノアは一歩も引かず、その大きな瞳で彼を射抜いたまま頷いた。
「はい。貴方は先ほど仰いました。『私の隣に立つのは自分でありたい』と。……その言葉に、責任を持っていただきたいのです」
逃げ場はない。 アルベルトは覚悟を決めるように拳を握りしめた。 嬉しい。狂おしいほどに。 だが、だからこそ、最後に一つだけ――自分自身の心に巣食う、最も重い鎖を晒さなければならなかった。
「……ノア。聞いてくれ」
彼は言い訳がましく視線を逸らすことはしなかった。 真っ直ぐに彼女を見つめ、静かに語り始めた。
「私はもう若くない。体は古傷だらけで、いつ動かなくなるかも分からない。……君の輝かしい時間を、私の介護で潰してしまうかもしれない」
「構いません。私が直します。貴方の手足となってお世話をすること以上の喜びなど、私にはありません」
ノアが静かに即答する。アルベルトは一度目を伏せ、そしてずっと胸の奥につかえていた棘を、震える声で吐き出した。
「……私の中には、亡き妻がいる。レティとの記憶は、一生消えることはない。ふとした瞬間に彼女を思い出して……君を寂しい気持ちにさせてしまうかもしれない」
それは、新しいパートナーに対して最も言ってはいけない言葉だったかもしれない。前へ進むためには、忘れるべきなのかもしれない。だが、彼は嘘をつけなかった。過去を切り離すことはできない。その悲しみも、後悔も、愛おしさも、すべてを含めて今の「アルベルト」なのだから。
「それでも、君は平気なのか? 私の心の一部が、永遠に過去に向いていても」
答えを恐れて、アルベルトは身を硬くした。だが、返ってきたのは拒絶でも、悲しげな沈黙でもなかった。
そして。その返答をするのにノアは当たり前のように。即答ではなくわかっていたかのような顔をした。
「……旦那様」
ノアは何も言わず、一歩踏み出した。そして、そっと腕を伸ばし、アルベルトの体を抱きしめた。
泥だらけのコート。汗と土の匂い。けれど、そこにある確かな体温。ノアは彼の胸に顔を埋め、子供をあやすように背中を優しくさすった。
「知っています。……そのマフラーを直した時に、全て受け入れました」
胸元で響く彼女の声は、どこまでも穏やかで、肯定に満ちていた。
「誰かを深く愛した記憶があるからこそ、貴方は優しい。貴方が過去を大切にしているからこそ、私は貴方を信じられるんです」
ノアは顔を上げ、潤んだ瞳でアルベルトを見上げた。
「その優しさが今、私に向けられている。……それだけで十分です。過去ごと、貴方を愛させてください」
その言葉を聞いた瞬間。アルベルトの中で、張り詰めていた何かが音を立てて崩れ落ちた。
ずっと、罪悪感があった。自分だけが生き残り、新しい誰かを愛することへの負い目。 「前に進む」ということは「忘れること」だと思っていた。だからこそ、忘れられない自分は幸せになってはいけないのだと、無意識に自分を罰していた。
けれど、彼女は言った。 「忘れなくていい」と。 過去を背負ったままの貴方がいいのだ、と。
(ああ……そうか)
凍りついていた時間が、溶け出していく。俺は、生きていてよかったんだ。過去を抱いたまま、今、この瞬間を幸せに生きていいんだ。
「……っ、う……」
熱いものが込み上げ、視界が歪んだ。 アルベルトの瞳から、大粒の涙がこぼれ落ちた。 それは悲しみの涙ではない。長く暗いトンネルを抜け、ようやく光の下に出られた安堵と、ノアへの感謝だ。
アルベルトは、目の前の愛しい人を抱きしめ返した。折れそうなほど強く、けれど壊れ物を扱うように大切に。
「……ありがとう。ノア」
震える声で感謝を告げ、彼はゆっくりと体を離した。もう、迷いはない。彼は泥だらけの地面にゆっくりと片膝をついた。騎士が主君に忠誠を誓うように、一人の男が生涯の伴侶に愛を捧げるために。
彼はノアの手を両手で包み込み、潤んだ瞳で真っ直ぐに彼女を見上げた。
「私の残りの人生、その全てを君に預ける。……君が望むなら、この命が尽きる最後の瞬間まで、君の傍にいよう」
それは、ただの契約ではない。 過去も未来も、すべてを彼女と共に歩むという、誓い。
「ノア・アークライト。……私と、結婚してくれ」
その言葉を聞いた瞬間、ノアの張り詰めていた表情が、花が咲くように崩れた。もう理屈も、強がりもいらない。
「……はい! 謹んで、お受けいたします!」
ノアがアルベルトの首に再び抱きつく。アルベルトが立ち上がり、その小さな体を強く抱きしめ返す。 エントランスにいた人々から、割れんばかりの拍手と祝福の声が巻き起こったが、二人の耳にはもう、互いの鼓動の音しか届いていないようだった。
***
しばらくして。一通りの騒ぎが収まり、二人は寄り添いながら帰路についた。
夕日が長く影を伸ばす石畳の道。アルベルトの泥だらけの背中をノアが払い、ノアの乱れた髪をアルベルトが指で梳く。繋がれた手は、もう二度と離れることはないだろう。
研究院の入り口に残されたミリアム、グレイブ、レオンハルトの三人は、そんな二人の後ろ姿を静かに見送っていた。騒がしいやり取りはない。ただ、夕日に溶けていく二人のシルエットが、あまりにも美しかったからだ。
ミリアムは、どこか誇らしげな、穏やかな笑みを浮かべていた。 彼女は風に乗せるように、ポツリと呟いた。
「幸せ者だな。アルベルト・ヴィスマルク」
そして、その隣を歩く、小さくも逞しい背中に向かって。
「そして――ノア・ヴィスマルクよ」
二人の新しい名前を祝福するように、王都の空には一番星が輝き始めていた。
12
あなたにおすすめの小説
「25歳OL、異世界で年上公爵の甘々保護対象に!? 〜女神ルミエール様の悪戯〜」
透子(とおるこ)
恋愛
25歳OL・佐神ミレイは、仕事も恋も完璧にこなす美人女子。しかし本当は、年上の男性に甘やかされたい願望を密かに抱いていた。
そんな彼女の前に現れたのは、気まぐれな女神ルミエール。理由も告げず、ミレイを異世界アルデリア王国の公爵家へ転移させる。そこには恐ろしく気難しいと評判の45歳独身公爵・アレクセイが待っていた。
最初は恐怖を覚えるミレイだったが、公爵の手厚い保護に触れ、次第に心を許す。やがて彼女は甘く溺愛される日々に――。
仕事も恋も頑張るOLが、異世界で年上公爵にゴロニャン♡ 甘くて胸キュンなラブストーリー、開幕!
---
テイマーなのに獣人ばかりにモテすぎて困ってます!~彼女はまだツンデレ獣人に番認定されたことに気付いてない~
しましまにゃんこ
恋愛
リリアは、この春、アリシア王国で冒険者になったばかりのテイマーの女の子。早く冒険者として活動したいのに、まだ一匹もテイムすることができずに焦っている。
森に入れば触手に襲われ、街を歩けば獣人に襲われる無自覚天然ドジキャラのリリア。
そんなリリアを溺愛し、陰ながらこっそり見守る黒ヒョウ獣人のロルフは、いつもリリアに振り回されっぱなし。
実は二人の間にはある秘密が!?
剣と魔法、魔法道具が使えるファンタジーな世界で、テイマーとして活躍したい女の子と、好きなのに好きといえない獣人の男の子の、勘違い、溺愛、ジレジレ、時にヤンデレなドタバタ系ラブコメです!
『王女様は聖女様!?おてんば姫の冒険録~全属性の賢者、500年後に転生する!ペットのドラゴンが迷子なので冒険者になって探しにいきます!』と同じ世界です。今後「王女様~」のほうでも登場予定です。お楽しみに!
小説家になろう、他サイトでも掲載しています。
契約妹、はじめました!
和島逆
恋愛
「契約結婚、ですか?」
「いいえ。『契約妹』です」
そんな会話から始まった、平民の私と伯爵子息様とのおかしな雇用関係。
エリート魔導技士でもある彼の目的は、重度のシスコン兄を演じて自身の縁談を遠ざけること。報酬は魅力的で、孤児である私にとっては願ってもないオイシイ話!
そうして始まった伯爵家での『契約妹』生活は、思った以上に快適で。義父と義母にも気に入られ、雇用主である偽のお兄様までだんだん優しくなってきたような……?
このお仕事、どうやら悪くないようです。
王宮医務室にお休みはありません。~休日出勤に疲れていたら、結婚前提のお付き合いを希望していたらしい騎士さまとデートをすることになりました。~
石河 翠
恋愛
王宮の医務室に勤める主人公。彼女は、連続する遅番と休日出勤に疲れはてていた。そんなある日、彼女はひそかに片思いをしていた騎士ウィリアムから夕食に誘われる。
食事に向かう途中、彼女は憧れていたお菓子「マリトッツォ」をウィリアムと美味しく食べるのだった。
そして休日出勤の当日。なぜか、彼女は怒り心頭の男になぐりこまれる。なんと、彼女に仕事を押しつけている先輩は、父親には自分が仕事を押しつけられていると話していたらしい。
しかし、そんな先輩にも実は誰にも相談できない事情があったのだ。ピンチに陥る彼女を救ったのは、やはりウィリアム。ふたりの距離は急速に近づいて……。
何事にも真面目で一生懸命な主人公と、誠実な騎士との恋物語。
扉絵は管澤捻さまに描いていただきました。
小説家になろう及びエブリスタにも投稿しております。
【完結】死の4番隊隊長の花嫁候補に選ばれました~鈍感女は溺愛になかなか気付かない~
白井ライス
恋愛
時は血で血を洗う戦乱の世の中。
国の戦闘部隊“黒炎の龍”に入隊が叶わなかった主人公アイリーン・シュバイツァー。
幼馴染みで喧嘩仲間でもあったショーン・マクレイリーがかの有名な特効部隊でもある4番隊隊長に就任したことを知る。
いよいよ、隣国との戦争が間近に迫ったある日、アイリーンはショーンから決闘を申し込まれる。
これは脳筋女と恋に不器用な魔術師が結ばれるお話。
【完結】懸命に働いた結果、無実の罪で魔王への生贄にされた聖女。でも、その『氷華の魔王』様に溺愛され、誰よりも幸福な人生を手に入れました。
小平ニコ
恋愛
主人公マリエラは懸命に聖女の役割を果たしてきたのに、婚約者である王太子ウィルハルドは、お気に入りの宮女のデタラメを真に受けて婚約破棄。そしてマリエラを恐るべき『氷華の魔王』レオナールへの生贄にしてしまう。
だが、冷徹で残忍と噂されるレオナールは、マリエラに対して深い愛情と優しさを注ぎ、マリエラを侮辱したウィルハルドの顎を氷漬けにして黙らせ、衆目の前で大恥をかかせた。
そして、レオナールと共に魔王国グレスウェアに移り住むマリエラ。レオナールの居城での新しい生活は、甘く幸福なものだった。互いに『運命の相手』と認め合い、愛を育み、信頼を深めていくマリエラとレオナール。
しかしレオナールは、生まれついての絶大な魔力ゆえの呪いとして、長く生きられない体だった。ショックに打ちひしがれるマリエラ。だがある日、封印された禁術を使えば、自らの寿命が大幅に減るものの、レオナールに命を分けることができると知るのだった。
その頃、王太子ウィルハルドは自分に恥をかかせた魔王レオナールへの憎しみを滾らせ、魔王国の反王政派と結託してレオナールの暗殺を企てる。
しかしそれは、あまりにも愚かな選択だった。レオナールのマリエラに対する態度があまりにも優しかったから、ウィルハルドは彼を侮り、忘れていたのである。『氷華の魔王』が恐るべき存在であることを……
クラスのマドンナがなぜか俺のメイドになっていた件について
沢田美
恋愛
名家の御曹司として何不自由ない生活を送りながらも、内気で陰気な性格のせいで孤独に生きてきた裕貴真一郎(ゆうき しんいちろう)。
かつてのいじめが原因で、彼は1年間も学校から遠ざかっていた。
しかし、久しぶりに登校したその日――彼は運命の出会いを果たす。
現れたのは、まるで絵から飛び出してきたかのような美少女。
その瞳にはどこかミステリアスな輝きが宿り、真一郎の心をかき乱していく。
「今日から私、あなたのメイドになります!」
なんと彼女は、突然メイドとして彼の家で働くことに!?
謎めいた美少女と陰キャ御曹司の、予測不能な主従ラブコメが幕を開ける!
カクヨム、小説家になろうの方でも連載しています!
記憶喪失の私はギルマス(強面)に拾われました【バレンタインSS投下】
かのこkanoko
恋愛
記憶喪失の私が強面のギルドマスターに拾われました。
名前も年齢も住んでた町も覚えてません。
ただ、ギルマスは何だか私のストライクゾーンな気がするんですが。
プロット無しで始める異世界ゆるゆるラブコメになる予定の話です。
小説家になろう様にも公開してます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる