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原因不明
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「……あぁ、お帰り」
アルスは帰ってきたラハシアに声をかける。
シェルムは賢い子だったので行き帰りもかなりスムーズで帰って来れたのだが、四つ足を拭いた後玄関を入るとそこで遊んでいたフィーアが、モフモフのお髭ワンコに目を輝かせる。
「わんわーん!」
ひげ……ではなく鼻の周りの毛なのだが、どう見てもちょび髭と眉毛に見えるシェルムは一瞬身構えるが、横で、
キュアァァ……
フィーアと遊んでいたチャチャが、自分と追いかけっこしてたのにと言いたげに鳴いて見せると、注意が逸れ、すぐに一人と一匹が範囲を決めた追いかけっこに戻る。
フィーアは走れるが、チャチャは小さくまだ走れないので階段登りのように床のフローリングの板の模様を使って遊んでいるようだ。
「あ、ねぇね。フィーはチャチャちゃんと遊ぶの。わんわんもまたね~」
遊びの方が大事と戻っていった。
ホッとして、ラハシアの後ろをついていく。
まだあまり慣れたと言い難い家を移動して、ヴァーロの部屋をノックする。
「あぁ、入っていいよ」
アルスの声に扉を開けた。
~*~~*~~*~~*~~*~
所用で投稿分が書ききれなかったので、また明日以降書きますm(_ _)m
アルスは帰ってきたラハシアに声をかける。
シェルムは賢い子だったので行き帰りもかなりスムーズで帰って来れたのだが、四つ足を拭いた後玄関を入るとそこで遊んでいたフィーアが、モフモフのお髭ワンコに目を輝かせる。
「わんわーん!」
ひげ……ではなく鼻の周りの毛なのだが、どう見てもちょび髭と眉毛に見えるシェルムは一瞬身構えるが、横で、
キュアァァ……
フィーアと遊んでいたチャチャが、自分と追いかけっこしてたのにと言いたげに鳴いて見せると、注意が逸れ、すぐに一人と一匹が範囲を決めた追いかけっこに戻る。
フィーアは走れるが、チャチャは小さくまだ走れないので階段登りのように床のフローリングの板の模様を使って遊んでいるようだ。
「あ、ねぇね。フィーはチャチャちゃんと遊ぶの。わんわんもまたね~」
遊びの方が大事と戻っていった。
ホッとして、ラハシアの後ろをついていく。
まだあまり慣れたと言い難い家を移動して、ヴァーロの部屋をノックする。
「あぁ、入っていいよ」
アルスの声に扉を開けた。
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