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過去回想のモブ編
第14話 襲撃ーもう1つの戦い3
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side:エドワード
悪魔は殺しても死なない。それがニジゲンの世界の常識。
作中で唯一、その理を破ったのが主人公アッシュだが、悪魔を討伐するために多大な犠牲を払うことになった。
それが悪魔という存在。
そんな理不尽な存在と僕は今、戦っている。
本当は話し合いで終わらせたかったんだけど交渉は決裂。
最初は紳士的な悪魔だと思ったんだけどなー。
最終的に、自分より弱い奴の言うことは聞かないから聞く耳持ってほしかったら戦って倒せとか脳筋思考だったよ。
「ふふふふふふ。いやぁ楽しいですねぇ。
まさか私の知らない術があるとは興味深いです。
人間、あなたには期待していますよ。」
はい、完全にバトルジャンキーでした。
不気味な笑みを浮かべる悪魔パルバフェットが近づいてくる。
ガッ
左頬に衝撃を受けて僕は吹っ飛んだ。
えっ、何?僕は今何をされた?
自分の置かれた状況に理解できないでいた。
「考え事とは余裕ですね。」
直ぐ近くでパルバフェットの声がした。
直後、腹に激痛が走った。
パルバフェットに腹を殴られたようだ。
「はっ」
僕はメイスを振り下ろす。
だが、パルバフェットには察知されていたようで半身躱すだけで避けられてしまった。
そこからカウンターで右頬を殴られた。
「こなくそ。」
パルバフェットの顔を狙ってメイスを振り上げる。
既に僕の太刀筋は見切っているのだろう。
メイスの軌道を読んで最小の動きで躱そうとしてきた。
「<掌握>」
パルバフェットの動きが一瞬硬直し、振り上げたメイスはパルバフェットの顎にクリーンヒット。
パルバフェットは仰向けに倒れた。
僕は追撃することはせず、すぐさま後ろに大きく距離を取った。
こんなにボコボコにされたのは久しぶりだった。
この3年間で鍛えたのは主に魔力と魔法。
一応、武器も習ってはいるが練習も実戦経験も足りない。
10歳の武力なんて素人に毛が生えた程度のものだ。
ボコボコにされたところからもパルバフェットとの差は歴然としている。
だけど解せないことがある。
僕は近接戦闘は弱点になるとわかっていたため対策を取った。
それが<魔力纏い>だ。
魔力を使った防御壁であり、物理攻撃を無効化してくれるため
間合いに入られても負傷することは無い、はずだった。
むくりと起き上がったパルバフェットは笑っている。
「推測が当たりましたね。
まさか使える人間がいるとは思いませんでしたが、それは魔力壁の一種でしょう。
物理攻撃など外からの攻撃には強いですが、内からの攻撃にはめっぽう弱いですからね。
発勁を駆使すれば造作もありません。」
マジか。発勁って前世の知識にあるぞ。
漫画では殴ったところから衝撃波を出すとか言ってた気がするが。
なんでそんな技術を悪魔であるパルバフェットが知ってるかとか色々言いたいことはあるけど、今はそれよりどう戦うべきか、だ。
ただでさえ負けている近接戦に持ち込まれたら万一もない。
近寄らせない為にもパルバフェットの速度に対応しなきゃいけない。
「<才気煥発>」
才気煥発は思考や反射神経に特化した身体強化。
パルバフェットの速度に対応できていないなら、無理やり反応速度を上げる。
射程に入ってきたパルバフェットにメイスを横薙ぎに振るう。
僕が急に反応できるようになって警戒したのか、パルバフェットはメイスを躱して素早く後方に下がった。
まぁ、こちらも当たると思ってないで振ったので構わない。
僕が一番嫌なのは間合いに入られてしまうことだ。
先ほどの戦いでも分かっていたが、武術ではパルバフェットには勝てない。
だから、僕の攻撃はここからだ。
「〈石弾《バレット》〉」
僕の目の前に長さ10cmほどの尖った石の塊それが数個出現し、パルバフェットに高速で向かっていく。
「甘いぞ。〈光結界〉」
パルバフェットの発動させた魔法は光属性の結界。
薄く光り輝く半透明の膜がパルバフェットを中心に半径1mほどの球状に展開された。
エドワードのバレットは結界にぶつかると激しく発光した後消滅した。
「うっそ、マジか。」
バレットの攻撃を仕掛けた後、メイスで攻撃しようと接近していた僕は、バレットがすべて消滅するのを見て、急ブレーキをかけた。
「おや、格闘戦は中止ですか?」
やっぱりバレてた。
バレットに気を取られてたらメイスで一発ぶんなぐってやろうと思ってたけど止めて正解だった。
「悪魔が光属性魔法を使えるとか反則だろ。」
口をついて愚痴が零れた。
「何を言っているのです?
根源的な話をすれば魔法は魔力を媒介にして発動させるものである以上、どの属性も等しく扱えるはずでしょう?
属性なんてものは魔法を体系化した時に区分を設けただけですからね。」
パルバフェットにとって何気ない言葉だったのかもしれない。
だが、なまじニジゲンの知識を持っているだけに僕は混乱した。
指摘を聞けば確かにニジゲンの世界では魔法は体系立てられていた。
火、水、風、土、光、闇といった魔法が出てくるタイプのゲームにありがちな6属性。
主人公である万能属性持ちのアッシュはともかく、ヒロイン達やお助けキャラなどは、得意属性や苦手属性、それに使えない属性があった。
だから、当然この世界もそうなのだと思っていた。
「まぁ、誰しも得手不得手の問題はあるでしょうがね。
つまり、悪魔とて光属性を扱うこともある訳です。一つ勉強になりましたね。」
「なるほど。〈石弾〉」
僕は再び魔法を発動。
「またそれですか。芸がありませんね。」
再びバレットは結界にぶつかって消滅した。
「〈石弾〉」
僕は位置を移動して、パルバフェットの左に回り込み魔法を発動。
「なるほど。結界の穴を探っているのですね。ですが残念。この結界に穴はありません。」
パルバフェットの言葉通り、角度を変えても〈石弾〉は結界にぶつかって消滅していった。
だけど僕だって馬鹿じゃない。次の策くらい考えてるさ。
「結界がある以上、無駄でs…。なっ‼︎」
余裕を見せていたパルバフェットの表情が驚愕に変わった。
今まで同様に複数の鋭利な石の塊数個が上空から降ってきた。
結界にぶつかると激しい発光と共に全て消滅、するはずだったが、1本結界内に侵入してきた。
パルバフェットは超人的な反射神経で侵入してきた石弾を見てから躱すという離れ業で回避した。
だが、完全に回避しきれず、パルバフェットの左頬を掠め真新しい鮮かな赤色の血の痕を残した。
「へぇ、悪魔も赤色の血なのですね。」
エドワードの言葉にカチンと来たのか、パルバフェットの殺気が増した。
「調子に乗るなよ、人間。」
その言葉にエドワードは思わず苦笑した。
実際、エドワードの策はインチキに近いものだったからだ。
〈石弾〉の魔法で複数の石弾を降らせ結界で防御させる。結界に衝突して発光して目眩ししている間に再び魔法で石弾を作る。
ただし今度は結界の中に、だ。
結果、悪魔パルバフェットはエドワードの石弾が結界を貫通してきた。そう錯覚してしまった。
しかし、そんなネタバレはしない。そんなことをしてもエドワードにメリットはないのだから。
なのであえて違う言葉を口にする。
「口調が変わってますよ。紳士を演じるならもう少し煽り耐性をつけないと。」
エドワードのその言葉は悪魔パルバフェットの心を逆撫でさせる行為でしかなかった。
「死になさい。<レーザー>」
パルバフェットは右手人差し指から光が放たれた。
本来拡散するはずの光を直径1cmほどに収束、その結果光の高速性と高熱による破壊力を併せ持つ攻撃。
普通の人間であれば気づく前に攻撃が届いているため不可避の一撃となっている。
しかし、エドワードは身体強化と才気煥発の効果により五感が冴え渡っている。視覚で捉えきれなくともヤバい攻撃がくることに気づき、反射的に魔法による防御壁を眼前に発動しつつ右に回避した。
「ぐぅっ!」
防御壁を貫通したレーザーはエドワードの左腕を掠めた。
だが、このレーザー攻撃の最たる脅威はその射程範囲。半径100m以内であればほぼ威力が落ちない。
つまり、エドワードが避けた場所の後方にもレーザーの攻撃が届いてしまう。
エドワードがそのことに気づいたのは被害が出てからだった。
「きゃああ。」
悲鳴が聞こえたほうに振り向くと、そこには血まみれで倒れているシスターマリアの姿があった。
悪魔は殺しても死なない。それがニジゲンの世界の常識。
作中で唯一、その理を破ったのが主人公アッシュだが、悪魔を討伐するために多大な犠牲を払うことになった。
それが悪魔という存在。
そんな理不尽な存在と僕は今、戦っている。
本当は話し合いで終わらせたかったんだけど交渉は決裂。
最初は紳士的な悪魔だと思ったんだけどなー。
最終的に、自分より弱い奴の言うことは聞かないから聞く耳持ってほしかったら戦って倒せとか脳筋思考だったよ。
「ふふふふふふ。いやぁ楽しいですねぇ。
まさか私の知らない術があるとは興味深いです。
人間、あなたには期待していますよ。」
はい、完全にバトルジャンキーでした。
不気味な笑みを浮かべる悪魔パルバフェットが近づいてくる。
ガッ
左頬に衝撃を受けて僕は吹っ飛んだ。
えっ、何?僕は今何をされた?
自分の置かれた状況に理解できないでいた。
「考え事とは余裕ですね。」
直ぐ近くでパルバフェットの声がした。
直後、腹に激痛が走った。
パルバフェットに腹を殴られたようだ。
「はっ」
僕はメイスを振り下ろす。
だが、パルバフェットには察知されていたようで半身躱すだけで避けられてしまった。
そこからカウンターで右頬を殴られた。
「こなくそ。」
パルバフェットの顔を狙ってメイスを振り上げる。
既に僕の太刀筋は見切っているのだろう。
メイスの軌道を読んで最小の動きで躱そうとしてきた。
「<掌握>」
パルバフェットの動きが一瞬硬直し、振り上げたメイスはパルバフェットの顎にクリーンヒット。
パルバフェットは仰向けに倒れた。
僕は追撃することはせず、すぐさま後ろに大きく距離を取った。
こんなにボコボコにされたのは久しぶりだった。
この3年間で鍛えたのは主に魔力と魔法。
一応、武器も習ってはいるが練習も実戦経験も足りない。
10歳の武力なんて素人に毛が生えた程度のものだ。
ボコボコにされたところからもパルバフェットとの差は歴然としている。
だけど解せないことがある。
僕は近接戦闘は弱点になるとわかっていたため対策を取った。
それが<魔力纏い>だ。
魔力を使った防御壁であり、物理攻撃を無効化してくれるため
間合いに入られても負傷することは無い、はずだった。
むくりと起き上がったパルバフェットは笑っている。
「推測が当たりましたね。
まさか使える人間がいるとは思いませんでしたが、それは魔力壁の一種でしょう。
物理攻撃など外からの攻撃には強いですが、内からの攻撃にはめっぽう弱いですからね。
発勁を駆使すれば造作もありません。」
マジか。発勁って前世の知識にあるぞ。
漫画では殴ったところから衝撃波を出すとか言ってた気がするが。
なんでそんな技術を悪魔であるパルバフェットが知ってるかとか色々言いたいことはあるけど、今はそれよりどう戦うべきか、だ。
ただでさえ負けている近接戦に持ち込まれたら万一もない。
近寄らせない為にもパルバフェットの速度に対応しなきゃいけない。
「<才気煥発>」
才気煥発は思考や反射神経に特化した身体強化。
パルバフェットの速度に対応できていないなら、無理やり反応速度を上げる。
射程に入ってきたパルバフェットにメイスを横薙ぎに振るう。
僕が急に反応できるようになって警戒したのか、パルバフェットはメイスを躱して素早く後方に下がった。
まぁ、こちらも当たると思ってないで振ったので構わない。
僕が一番嫌なのは間合いに入られてしまうことだ。
先ほどの戦いでも分かっていたが、武術ではパルバフェットには勝てない。
だから、僕の攻撃はここからだ。
「〈石弾《バレット》〉」
僕の目の前に長さ10cmほどの尖った石の塊それが数個出現し、パルバフェットに高速で向かっていく。
「甘いぞ。〈光結界〉」
パルバフェットの発動させた魔法は光属性の結界。
薄く光り輝く半透明の膜がパルバフェットを中心に半径1mほどの球状に展開された。
エドワードのバレットは結界にぶつかると激しく発光した後消滅した。
「うっそ、マジか。」
バレットの攻撃を仕掛けた後、メイスで攻撃しようと接近していた僕は、バレットがすべて消滅するのを見て、急ブレーキをかけた。
「おや、格闘戦は中止ですか?」
やっぱりバレてた。
バレットに気を取られてたらメイスで一発ぶんなぐってやろうと思ってたけど止めて正解だった。
「悪魔が光属性魔法を使えるとか反則だろ。」
口をついて愚痴が零れた。
「何を言っているのです?
根源的な話をすれば魔法は魔力を媒介にして発動させるものである以上、どの属性も等しく扱えるはずでしょう?
属性なんてものは魔法を体系化した時に区分を設けただけですからね。」
パルバフェットにとって何気ない言葉だったのかもしれない。
だが、なまじニジゲンの知識を持っているだけに僕は混乱した。
指摘を聞けば確かにニジゲンの世界では魔法は体系立てられていた。
火、水、風、土、光、闇といった魔法が出てくるタイプのゲームにありがちな6属性。
主人公である万能属性持ちのアッシュはともかく、ヒロイン達やお助けキャラなどは、得意属性や苦手属性、それに使えない属性があった。
だから、当然この世界もそうなのだと思っていた。
「まぁ、誰しも得手不得手の問題はあるでしょうがね。
つまり、悪魔とて光属性を扱うこともある訳です。一つ勉強になりましたね。」
「なるほど。〈石弾〉」
僕は再び魔法を発動。
「またそれですか。芸がありませんね。」
再びバレットは結界にぶつかって消滅した。
「〈石弾〉」
僕は位置を移動して、パルバフェットの左に回り込み魔法を発動。
「なるほど。結界の穴を探っているのですね。ですが残念。この結界に穴はありません。」
パルバフェットの言葉通り、角度を変えても〈石弾〉は結界にぶつかって消滅していった。
だけど僕だって馬鹿じゃない。次の策くらい考えてるさ。
「結界がある以上、無駄でs…。なっ‼︎」
余裕を見せていたパルバフェットの表情が驚愕に変わった。
今まで同様に複数の鋭利な石の塊数個が上空から降ってきた。
結界にぶつかると激しい発光と共に全て消滅、するはずだったが、1本結界内に侵入してきた。
パルバフェットは超人的な反射神経で侵入してきた石弾を見てから躱すという離れ業で回避した。
だが、完全に回避しきれず、パルバフェットの左頬を掠め真新しい鮮かな赤色の血の痕を残した。
「へぇ、悪魔も赤色の血なのですね。」
エドワードの言葉にカチンと来たのか、パルバフェットの殺気が増した。
「調子に乗るなよ、人間。」
その言葉にエドワードは思わず苦笑した。
実際、エドワードの策はインチキに近いものだったからだ。
〈石弾〉の魔法で複数の石弾を降らせ結界で防御させる。結界に衝突して発光して目眩ししている間に再び魔法で石弾を作る。
ただし今度は結界の中に、だ。
結果、悪魔パルバフェットはエドワードの石弾が結界を貫通してきた。そう錯覚してしまった。
しかし、そんなネタバレはしない。そんなことをしてもエドワードにメリットはないのだから。
なのであえて違う言葉を口にする。
「口調が変わってますよ。紳士を演じるならもう少し煽り耐性をつけないと。」
エドワードのその言葉は悪魔パルバフェットの心を逆撫でさせる行為でしかなかった。
「死になさい。<レーザー>」
パルバフェットは右手人差し指から光が放たれた。
本来拡散するはずの光を直径1cmほどに収束、その結果光の高速性と高熱による破壊力を併せ持つ攻撃。
普通の人間であれば気づく前に攻撃が届いているため不可避の一撃となっている。
しかし、エドワードは身体強化と才気煥発の効果により五感が冴え渡っている。視覚で捉えきれなくともヤバい攻撃がくることに気づき、反射的に魔法による防御壁を眼前に発動しつつ右に回避した。
「ぐぅっ!」
防御壁を貫通したレーザーはエドワードの左腕を掠めた。
だが、このレーザー攻撃の最たる脅威はその射程範囲。半径100m以内であればほぼ威力が落ちない。
つまり、エドワードが避けた場所の後方にもレーザーの攻撃が届いてしまう。
エドワードがそのことに気づいたのは被害が出てからだった。
「きゃああ。」
悲鳴が聞こえたほうに振り向くと、そこには血まみれで倒れているシスターマリアの姿があった。
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