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過去回想に映りこむモブ編
第48話 辺境伯事変―対悪魔2
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side:エドワード
「おいおい、嘘だろ」
エドワードの口から言葉が漏れた。
悪魔を拘束する魔法〈魂縛り〉はニジゲンの世界でも教会関係者が使用していた古代魔法。
ニジゲンでは聖女シナリオの中でこの魔法が登場する。
悪魔本人と魔法契約書が揃っている状態で発動することが条件でしかも2人の術者が魔法発動する必要があるこの魔法は、シナリオ内では魔法契約書を介して悪魔を魂ごと縛ると説明されている。
聖女シナリオでは、この〈魂縛り〉によって行動不能に陥った悪魔は成すすべなく主人公達にタコ殴りにされて倒されるというイベントだった。
スキル<サトリ>によってドア兄弟が教会に関わる者であること、悪魔が出現してもそれ自体に恐れを抱いていないこと、そして魔法契約書を持っていることからこの魔法を切り札として持ってるだろうことは推測できていた。
だからこそ、目の前の事態は想定外だった。
ニジゲンではこの悪魔のように〈魂縛り〉が決まった後に術者を〈誘惑〉で操るなんてしてこなかった。
現実とゲームの違いをまざまざと見せつけられた。
術者であるドア兄弟は悪魔の<誘惑>によって〈魂縛り〉はキャンセルされてしまった。
彼らは突っ立ったまま動かない。次の命令のために待機しているようだ。
「<誘惑>とか反則じゃない?」
エドワードは苦々しく悪魔に問う。
「何いってんだ。
俺がそういう手を使うってわかってたんだろ?
あらかじめ精神魔法を掛けることで<誘惑>にかからないよう対策してな。
だが、残念だったな。
暗示系は基本先駆けが勝ちだが、強引に魔力量でゴリ押して上書きすることもできるんだよ。」
「え”っ」
エドワードは悪魔の予想外の言葉に驚いた。
だが、言われてみれば心当たりはある。
思い出されるのは、セーバスがシドーを語った時の言葉。
「シドーさんはね、交渉事がすっごく上手いんだよ。
どんな相手とも良い交渉ができるからね。」
話術に長けた人なのかと思っていたが、これが精神に作用する魔法もしくはスキルの効果なら悪魔の言うことも頷ける。
だが、そんなことよりも…。
そう、問題なのは切り札を破られた今、どう打開するか、だ。
「ま、それはどうでも良い。
それよりもさっきに魔法アリャなんだ?
痺れて動けなかったぞ。」
悪魔は雷系魔法は初体験のようでクハハと楽しげな笑みを浮かべて興味津々で聞いてくる。
これは好機《チャンス》だ。
悪魔は〈雷撃〉を知らない。畳み掛けるなら今。相手に思考させるな。
思考させて優位性《アドバンテージ》を失えば一気に不利になる。
「驚いてもらえて光栄だな。
だが、種明かしされても興醒めだろう?
謎は自分で解かなくちゃなぁ。〈雷撃〉」
「ぐぅぅ、効くねぇ。」
悪魔は痺れながらも口角を上げて嗤う。
現状、エドワードの〈雷撃〉では悪魔の足止めは出来ても意識を刈り取るまでは至っていない。
近づいて剣撃を浴びせようにも〈風壁〉で防がれてしまう。
一方で相手の攻撃は侮れない。
リップリングを守るために展開した〈風壁〉は手刀で斬り伏せられた。
障壁を展開するにもそれを考慮すると接近戦ではダメか。
「美のない戦いで悪いが物量戦で決めさせてもらう。」
エドワードは後ろに下がる。
「〈火槍〉〈氷槍〉〈石刃〉〈風刃〉」
エドワードの詠唱によって、悪魔を取り囲む様に前後左右に魔法陣が順次発現していく。
「これは…。」
呟いたのはシドー。
それはあの夜、テラスで天使オエエルと対峙した時にオエエルが使っていた複数の魔法を同時発動する戦法。
エドワードは天使オエエルの戦略を真似して複数の魔法を励起状態にした。
「おいおい、愉快な事になってきたな。
複数魔法の同時展開とか人間のくせに魅せてくれるじゃねーか。
流石に洒落になってねーぞ。」
悪魔は痺れて動かぬ身体でなおも嗤う。
その嗤いは自然と溢れた笑みだった。
自分の知らない魔法を放ち、自分を倒しうる魔法を準備し、自分の手の内を読んだ対策を取ってきた。
それを潰しても、複数魔法の同時発動という予想外の攻撃を仕掛けてきている。
それは長らく忘れていた、自分を脅かす者と出会った事に対する純粋な悦びだった。
「来いやぁぁぁ」
悪魔の叫び声が合図となり魔法が四方から一斉に発射された。
悪魔は前方に展開した<土壁>の障壁で前方から降り注ぐ〈石刃〉を防ぐ。
しかし残り三方は障壁が無く悪魔に降り注いでいく。
火属性と氷属性の魔法がぶつかり水蒸気が発生し、悪魔の姿を包み隠した。
やがて水蒸気が晴れ、身体には<風刃>による傷、所々に高温の水蒸気を浴びたことによる火傷を負った悪魔の姿が現れた。
「<身体強化>」
悪魔がそう唱えると悪魔の姿が消えた。
次の瞬間、エドワードは時速120kmのトラックにぶつかったような強い衝撃を腹に受けてその場にうずくまった。
「なかなか楽しかったが、やはり反応できねーか?
それが人間の限界ってやつか。悲しいねぇ。」
蹲っているエドワードが上を向くと、悪魔は憐憫の目でエドワードを見ていた。
くそっ、そんな目で見るな。
エドワードの頭の中に天使と悪魔の戦いの記憶が蘇えっていた。
あれは文字通り人外たちの戦い。
人間である僕達には視認することもできない。
それほどまでに彼等との間に絶望的な差が存在している。
そして今、あの時の絶望感と無力感を再確認している。
悪魔が<身体強化>した後、いつ攻撃してきたか全く分からなかった。
攻撃を受けたと知ったのは、強い衝撃と痛みを感じた後だった。
幸か不幸か戦う前から<身体強化>をしていたお陰で僕はまだ生きている。
だけど、身体はまだ動かないうえに魔法も満足に発動できない。
一方、悪魔の方はピンピンしており、身体は十全に機能する状態。
僕にとっては絶体絶命の大ピンチな状況だ。
これが物語の主人公なら、仲間が助けに来てくれたり覚醒するフラグだったりするんだろう。
だけど、所詮僕はニジゲンの過去回想にちょっと登場する程度のモブだ。
そんな都合の良い展開は期待できない。
今までは前世の知識を駆使して何とか上手く立ち回ることができた。
オリジナル魔法の開発やトリッキーな活用法も前世の知識のお陰だ。
その結果、死亡フラグを回避することが出来たのは十分すぎるくらい上出来だ。
だけど、モブであるからこそ僕には限界があることも知った。
純粋な武力ではイーレ村の大人達には敵わない。
ダリウスのように第六感が優れているわけでも無い。
レインほど治癒魔法は使えず怪我を負えば継戦能力が極端に落ちる。
魔法で動体視力を強化しても悪魔や天使の速度を目で追うこともできない。
「ははっ、所詮はモブかよ。
魔人襲撃の時に上手くいったから勘違いしちゃったんだな。
ニジゲンの知識を持つ僕なら悲劇にあう他のモブも救えるはずだって。」
エドワードは誰に言うでもなく独白し、項垂れた。
「せっかく健闘してくれたのにわりぃな。
これが俺らとお前らの覆すことのできない差ってやつだ。
じゃあな。楽しかったぜ。」
悪魔はエドワードを憐れみながら、手刀を振り下ろす。
ドンッ
エドワードは横から衝撃を受けた。
誰かに突き飛ばされたようだ。
「ぐぅっ」
誰かのうめき声が聞こえた。
エドワードは振り返ると、そこには悪魔に斬られて倒れているシドーの姿があった。
「おいおい、嘘だろ」
エドワードの口から言葉が漏れた。
悪魔を拘束する魔法〈魂縛り〉はニジゲンの世界でも教会関係者が使用していた古代魔法。
ニジゲンでは聖女シナリオの中でこの魔法が登場する。
悪魔本人と魔法契約書が揃っている状態で発動することが条件でしかも2人の術者が魔法発動する必要があるこの魔法は、シナリオ内では魔法契約書を介して悪魔を魂ごと縛ると説明されている。
聖女シナリオでは、この〈魂縛り〉によって行動不能に陥った悪魔は成すすべなく主人公達にタコ殴りにされて倒されるというイベントだった。
スキル<サトリ>によってドア兄弟が教会に関わる者であること、悪魔が出現してもそれ自体に恐れを抱いていないこと、そして魔法契約書を持っていることからこの魔法を切り札として持ってるだろうことは推測できていた。
だからこそ、目の前の事態は想定外だった。
ニジゲンではこの悪魔のように〈魂縛り〉が決まった後に術者を〈誘惑〉で操るなんてしてこなかった。
現実とゲームの違いをまざまざと見せつけられた。
術者であるドア兄弟は悪魔の<誘惑>によって〈魂縛り〉はキャンセルされてしまった。
彼らは突っ立ったまま動かない。次の命令のために待機しているようだ。
「<誘惑>とか反則じゃない?」
エドワードは苦々しく悪魔に問う。
「何いってんだ。
俺がそういう手を使うってわかってたんだろ?
あらかじめ精神魔法を掛けることで<誘惑>にかからないよう対策してな。
だが、残念だったな。
暗示系は基本先駆けが勝ちだが、強引に魔力量でゴリ押して上書きすることもできるんだよ。」
「え”っ」
エドワードは悪魔の予想外の言葉に驚いた。
だが、言われてみれば心当たりはある。
思い出されるのは、セーバスがシドーを語った時の言葉。
「シドーさんはね、交渉事がすっごく上手いんだよ。
どんな相手とも良い交渉ができるからね。」
話術に長けた人なのかと思っていたが、これが精神に作用する魔法もしくはスキルの効果なら悪魔の言うことも頷ける。
だが、そんなことよりも…。
そう、問題なのは切り札を破られた今、どう打開するか、だ。
「ま、それはどうでも良い。
それよりもさっきに魔法アリャなんだ?
痺れて動けなかったぞ。」
悪魔は雷系魔法は初体験のようでクハハと楽しげな笑みを浮かべて興味津々で聞いてくる。
これは好機《チャンス》だ。
悪魔は〈雷撃〉を知らない。畳み掛けるなら今。相手に思考させるな。
思考させて優位性《アドバンテージ》を失えば一気に不利になる。
「驚いてもらえて光栄だな。
だが、種明かしされても興醒めだろう?
謎は自分で解かなくちゃなぁ。〈雷撃〉」
「ぐぅぅ、効くねぇ。」
悪魔は痺れながらも口角を上げて嗤う。
現状、エドワードの〈雷撃〉では悪魔の足止めは出来ても意識を刈り取るまでは至っていない。
近づいて剣撃を浴びせようにも〈風壁〉で防がれてしまう。
一方で相手の攻撃は侮れない。
リップリングを守るために展開した〈風壁〉は手刀で斬り伏せられた。
障壁を展開するにもそれを考慮すると接近戦ではダメか。
「美のない戦いで悪いが物量戦で決めさせてもらう。」
エドワードは後ろに下がる。
「〈火槍〉〈氷槍〉〈石刃〉〈風刃〉」
エドワードの詠唱によって、悪魔を取り囲む様に前後左右に魔法陣が順次発現していく。
「これは…。」
呟いたのはシドー。
それはあの夜、テラスで天使オエエルと対峙した時にオエエルが使っていた複数の魔法を同時発動する戦法。
エドワードは天使オエエルの戦略を真似して複数の魔法を励起状態にした。
「おいおい、愉快な事になってきたな。
複数魔法の同時展開とか人間のくせに魅せてくれるじゃねーか。
流石に洒落になってねーぞ。」
悪魔は痺れて動かぬ身体でなおも嗤う。
その嗤いは自然と溢れた笑みだった。
自分の知らない魔法を放ち、自分を倒しうる魔法を準備し、自分の手の内を読んだ対策を取ってきた。
それを潰しても、複数魔法の同時発動という予想外の攻撃を仕掛けてきている。
それは長らく忘れていた、自分を脅かす者と出会った事に対する純粋な悦びだった。
「来いやぁぁぁ」
悪魔の叫び声が合図となり魔法が四方から一斉に発射された。
悪魔は前方に展開した<土壁>の障壁で前方から降り注ぐ〈石刃〉を防ぐ。
しかし残り三方は障壁が無く悪魔に降り注いでいく。
火属性と氷属性の魔法がぶつかり水蒸気が発生し、悪魔の姿を包み隠した。
やがて水蒸気が晴れ、身体には<風刃>による傷、所々に高温の水蒸気を浴びたことによる火傷を負った悪魔の姿が現れた。
「<身体強化>」
悪魔がそう唱えると悪魔の姿が消えた。
次の瞬間、エドワードは時速120kmのトラックにぶつかったような強い衝撃を腹に受けてその場にうずくまった。
「なかなか楽しかったが、やはり反応できねーか?
それが人間の限界ってやつか。悲しいねぇ。」
蹲っているエドワードが上を向くと、悪魔は憐憫の目でエドワードを見ていた。
くそっ、そんな目で見るな。
エドワードの頭の中に天使と悪魔の戦いの記憶が蘇えっていた。
あれは文字通り人外たちの戦い。
人間である僕達には視認することもできない。
それほどまでに彼等との間に絶望的な差が存在している。
そして今、あの時の絶望感と無力感を再確認している。
悪魔が<身体強化>した後、いつ攻撃してきたか全く分からなかった。
攻撃を受けたと知ったのは、強い衝撃と痛みを感じた後だった。
幸か不幸か戦う前から<身体強化>をしていたお陰で僕はまだ生きている。
だけど、身体はまだ動かないうえに魔法も満足に発動できない。
一方、悪魔の方はピンピンしており、身体は十全に機能する状態。
僕にとっては絶体絶命の大ピンチな状況だ。
これが物語の主人公なら、仲間が助けに来てくれたり覚醒するフラグだったりするんだろう。
だけど、所詮僕はニジゲンの過去回想にちょっと登場する程度のモブだ。
そんな都合の良い展開は期待できない。
今までは前世の知識を駆使して何とか上手く立ち回ることができた。
オリジナル魔法の開発やトリッキーな活用法も前世の知識のお陰だ。
その結果、死亡フラグを回避することが出来たのは十分すぎるくらい上出来だ。
だけど、モブであるからこそ僕には限界があることも知った。
純粋な武力ではイーレ村の大人達には敵わない。
ダリウスのように第六感が優れているわけでも無い。
レインほど治癒魔法は使えず怪我を負えば継戦能力が極端に落ちる。
魔法で動体視力を強化しても悪魔や天使の速度を目で追うこともできない。
「ははっ、所詮はモブかよ。
魔人襲撃の時に上手くいったから勘違いしちゃったんだな。
ニジゲンの知識を持つ僕なら悲劇にあう他のモブも救えるはずだって。」
エドワードは誰に言うでもなく独白し、項垂れた。
「せっかく健闘してくれたのにわりぃな。
これが俺らとお前らの覆すことのできない差ってやつだ。
じゃあな。楽しかったぜ。」
悪魔はエドワードを憐れみながら、手刀を振り下ろす。
ドンッ
エドワードは横から衝撃を受けた。
誰かに突き飛ばされたようだ。
「ぐぅっ」
誰かのうめき声が聞こえた。
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