第二次世界大戦の終わりは1945年でよいのか?

ギョクサイ999

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第一章 第二次世界大戦の終わりは1945年でよいのか?

5、戦争のルールを守っていた日本

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 東京裁判(1946年5月3日~1948年11月12日)において連合国側は主に日本の指導者層を裁くために新たに法をでっち上げた。
 「人道に対する罪」「平和に対する罪」の二つである。

 通常の戦争犯罪で十分に裁いてその復讐心を満足させられるのでであれば、このような事をする必要はなかったであろう。
 そしてこれは事後法であり法治国家に籍を置く人としては、本来やってはいけない恥ずべき行為である。

 そして、それほどまでにしておいて、連合国側は「人道に対する罪」で日本を裁くことは叶わなかったのだ。

 つまり日本は軍隊として違法行為を命令した事実はないのである。

 「平和に対する罪」で有罪となり死刑判決を受けたが……。その判決を出した連合国側は日本から追い出された植民地へ再侵略の軍を進めていたではないか。

 残りの通常の戦争犯罪というものも抗弁の機会さえ碌に与えられず判決が下されている。

  東京裁判とは裁判の名を借りた連合国側の復讐でしかない。そして「人道に対する罪」で裁けなかった時点で、日本が戦争犯罪などを犯した事実はないと証明しているようなものなのだ。

☆☆☆真珠湾

 日本が行った真珠湾攻撃は民間人を狙ったものではなく、民間人被害者は基地で働く関係者でありコラテラル・ダメージ(副次的被害、やむを得ない被害)でしかない。

 そして宣戦布告とは、本来は自国の国民に向かってするものだったのである。日本は自国民に対して宣戦布告をしている。それで相手国もそれを知ることになるのだ。

 戦争前に敵国に向かって書面で宣戦布告するなど、歴史的にも何処の国も行った事はない。

 不当に正義を叫んだアメリカは、すでに支那において日本への攻撃を行っている。

 日本はルールを守って戦争を始め、ルールを守った攻撃をしていたのである。

☆☆☆支那

 支那のいう日本の戦争犯罪といえば、南京大虐殺と重慶爆撃などではないだろうか?

 東京裁判で有罪にならなかった時点でおわかりだろう。当時の連合国側でさえ、南京大虐殺の嘘に加担することは無かったのだと書いておこう。

 重慶爆撃では蒋介石の司令部の位置を特定し施設を狙った爆撃を行ったとしている資料が見つかっている。

 だいたい支那側が物的証拠として出てくる物は偽写真しかないではないか?

 まともな現代の裁判ではこのような証拠を一枚出しただけでも全体としての真偽が問われるものである。

 歴史的に見ても支那人のいう歴史とは真実を尊ばない。権力者側の都合で好きなように変わるのだ。
 現在の支那を見ても歴史や経済など諸々が共産党独裁の中で都合の良いようになっている。

 彼ら支那人の流したプロパガンダにおける日本兵は人肉を喰らい残忍な拷問をする。日本の歴史には見られない姿である。
 その残虐な様子は、支那人自身の歴史を見れば珍しくもないものだ。捏造されたプロパガンダの元であるだろう。

 そもそも歴史の真実など求めていないのが支那であり、反日のための歴史を捏造するかぎり対立するしかない国なのである。

☆☆☆バターン死の行軍

 鬼畜米英の捕虜になる。それは、なぶり殺しにされることである。
 と当時の日本では一般に思われていた。

 また実際に捕虜の殊遇は、その場のアメリカへの気分しだいであった、との証言もアメリカ側の兵や従軍記者なのから出ている。


 日本軍は1942年4月9日にフィリピンのバターン半島を占領した。日本側は死者130名、負傷者6808名を出している。

 バターン半島のアメリカ軍は降伏して捕虜となる。その数は約7万6千名。日本兵よりも、捕虜となった米軍兵士の方が圧倒的に多かった。

 なぜこれほどの大兵力を抱えながら降伏したのだろうか。
 アメリカ側は日本がルールを守ることを知っていたのではないのか? 少なくとも殺される心配はしていないから降伏したのである。
 
 一方で捕虜収容所までの行程をバターンにおいて死の行軍といわれ捕虜虐待であるとされている。

 最前線である。多すぎる捕虜は足かせとなる。ましてや最前まで戦っていたのだ。敵味方ともに疲弊した兵と
負傷者を抱えることになる。
 コレヒドール要塞はその後も籠城戦を続けていた。米軍の部隊はバターン半島のみなわけではない。

 自軍すら危うくする過剰な負担である。
 日本軍はルールを守る軍隊であったこそ国際法に従い降伏を認めたのだ。
 
 米軍部隊は、日本軍に鹵獲されて使用されることを防ぐため多くの武器やトラックを破壊している。
 自ら輸送手段を奪っているのだ。

 壊さなかった部隊もあり、その部隊はそれで収容所まで行っている。
 日本軍の保有するトラックは少なく、捕虜を移動させるには歩かせるしか無かった。

 選択肢などなかったのだ。

 米軍側は、捕虜制度を戦略として使っていたのではないのか? 輸送手段の破壊などは自己責任の部分が大きい。

 最前線において出来る限りのことをしたかどうかを問うべきであり、行軍させて死者が出たことを問うのはおかしいのである。

 また日本側の兵が少なかったので、脱走も容易であったという……。

 国際法で定められた捕虜制度であるが、バターンの例で見るように穴も多い。

 現在たとえば、支那の兵が大量に何億と白旗を揚げ、捕虜にして十分な環境を与えなければならないとしたら? それだけで世界の多くの軍が壊滅させられてしまうだろう。

☆☆☆風船爆弾

 風船爆弾の部隊は1944年9月8日に編成されている。
 9300のうち到達したのは1000ほどであったという、さらにそれが戦果を挙げたのは一度きりである。



 1945年5月5日、オレゴン州ブライで木に引っかかっていた風船爆弾の不発弾に触れたピクニック中の民間人6人が爆死した例が確認されている唯一の戦果である。



 これをまともに兵器として使うなら前提条件として爆弾では無理がある。毒ガスや細菌兵器をつまなければまともな戦果は得られないだろう。
 爆弾であり広大なアメリカ本土に対する兵器として無理がある。

 当時の人にも分からなかったはずもなく、おそらくは示威攻撃ではなかったかと思う。

 1944年6月にはB-29爆撃機による初めての空襲が始まっている。
 もう敗戦が見えていたであろう。アメリカ本土へ示威攻撃(ルール無用ならば細菌兵器もあり得るよと)を行うことで、出来る限り優位に負けたかったのではないだろうか。
 
 無差別攻撃という人もいるが自ら触りに行った一例のみ、狙えるはずもないモノなのだ。

 むしろ威嚇射撃が当たってしまったという状況であり、これを無差別攻撃に入れるなどあり得ない話である。

☆☆☆

 本来ルールというのは片側だけが負うべきものではない。
 だが、第二次大戦においては日本側だけが裁かれている。そして、その多くが冤罪である。

 裁いた側には裁く資格すらない非道を行っている。当時の世界的な倫理観が、多くの国家の民衆の無知が、それを許していたともいえるだろう。

 しかし、日本はルールを守って戦っていた。
 守って戦えるだけの教育を国民に施していたからである。

 資源がなく継戦能力のない日本は開戦当初から早期講和を念頭においていた。
 ルールを守る必要があったのである。


◆◆◆◆


 
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