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第一章 準備
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翌日は、中洲の茉白ちゃんに会うためだけに時間を取った。
最近の彼女は、火曜日と金曜日の午後だけしか出勤していない。
受付枠が少ないので予約を取るのも大変だが、今回は早めに指名することが出来た。
タクシーでソープランドに向かい受付を済ませたら、半年ぶりのご対面です。
「かやまさん、お久しぶりですね。
茉白のことを忘れてたんですか?」
「俺が博多に来た時に、いつも茉白ちゃんの出勤日と合わなかったんだ」
「他の娘と遊んでたんでしょ」
言葉を交わしながら個室に入った。
服を脱がせてもらいながら、彼女を観察すると一段と女っぽくなっている。
「キレイになった、もう立派な大人の女性だね」
「ホント、かやまさんって褒め上手なんだから。
騙されませんよ」
「俺は嘘つかないよ、本当のことを言って何が悪い」
「開き直る大人は可愛くないです」
言いながら笑顔だ、裸になった彼女は大人の身体になっていた。
一通りの消毒作業をしていると、俺の体を洗ってくれる。
ベッドに移動すると、ディープキスから始まって彼女が積極的に責めてきた。
全て彼女にお任せだから、俺はされるがままだ。
だんだんと興奮状態になったところで、彼女が上に乗って来て俺たちは一つになる。
「ああ、硬いのが入ってる」
「大きいのが、いいの」
腰をグラインドさせながら、得意のセリフが俺を興奮させる。
「あぁぁ、いい」「中が熱くなってくる」
甘い言葉で俺を酔わせてくれる。
「出して、欲しいの」
「中で出して」
茉白ちゃんの動きが早くなって、俺を追い込んでくる。
我慢などしないで、さっさと発射した。
「ああ、出てる」
俺に覆いかぶさってる彼女が奥を締めつけた。
コーラを飲みながら彼女を見ると、メイクが変わっている。
つり上がり気味の大きな猫目を強調して、紅が強いリップを塗っていた。
半年前より個性がさらに強調されて、クセが強い女になっている。
一部のマニアには好まれる顔だ、量産型美人の対極を狙っているんだろう。
俺も好きなタイプだ。
「茉白ちゃん、メイクを変えたんだね。
個性が強調されて、ずっと素敵になってる」
「かやまさんに褒められて嬉しい。
好き嫌いがハッキリする顔って言われるんです」
「ナンバー1にはなれないけど、予約で売り切れる娘って顔だ」
「それって褒め言葉ですよね」
「もちろん、最高級だよ」
「じゃあ、許してあげます」
後半戦は、俺が責める番だ。
お口でスキンを着けてもらい、正常位で最後まで行く。
「イッちゃいます」
抱きしめられている彼女が耳元でささやいて、俺は気持ち良く発射した。
久しぶりに彼女に会えたが、おもてなしの気持ちは最初の頃と変わってない。
ますます予約が取りづらい娘になっていくだろう。
次の再会を約束して店を出る、外はまだ夕暮れにもなっていなかった。
最近の彼女は、火曜日と金曜日の午後だけしか出勤していない。
受付枠が少ないので予約を取るのも大変だが、今回は早めに指名することが出来た。
タクシーでソープランドに向かい受付を済ませたら、半年ぶりのご対面です。
「かやまさん、お久しぶりですね。
茉白のことを忘れてたんですか?」
「俺が博多に来た時に、いつも茉白ちゃんの出勤日と合わなかったんだ」
「他の娘と遊んでたんでしょ」
言葉を交わしながら個室に入った。
服を脱がせてもらいながら、彼女を観察すると一段と女っぽくなっている。
「キレイになった、もう立派な大人の女性だね」
「ホント、かやまさんって褒め上手なんだから。
騙されませんよ」
「俺は嘘つかないよ、本当のことを言って何が悪い」
「開き直る大人は可愛くないです」
言いながら笑顔だ、裸になった彼女は大人の身体になっていた。
一通りの消毒作業をしていると、俺の体を洗ってくれる。
ベッドに移動すると、ディープキスから始まって彼女が積極的に責めてきた。
全て彼女にお任せだから、俺はされるがままだ。
だんだんと興奮状態になったところで、彼女が上に乗って来て俺たちは一つになる。
「ああ、硬いのが入ってる」
「大きいのが、いいの」
腰をグラインドさせながら、得意のセリフが俺を興奮させる。
「あぁぁ、いい」「中が熱くなってくる」
甘い言葉で俺を酔わせてくれる。
「出して、欲しいの」
「中で出して」
茉白ちゃんの動きが早くなって、俺を追い込んでくる。
我慢などしないで、さっさと発射した。
「ああ、出てる」
俺に覆いかぶさってる彼女が奥を締めつけた。
コーラを飲みながら彼女を見ると、メイクが変わっている。
つり上がり気味の大きな猫目を強調して、紅が強いリップを塗っていた。
半年前より個性がさらに強調されて、クセが強い女になっている。
一部のマニアには好まれる顔だ、量産型美人の対極を狙っているんだろう。
俺も好きなタイプだ。
「茉白ちゃん、メイクを変えたんだね。
個性が強調されて、ずっと素敵になってる」
「かやまさんに褒められて嬉しい。
好き嫌いがハッキリする顔って言われるんです」
「ナンバー1にはなれないけど、予約で売り切れる娘って顔だ」
「それって褒め言葉ですよね」
「もちろん、最高級だよ」
「じゃあ、許してあげます」
後半戦は、俺が責める番だ。
お口でスキンを着けてもらい、正常位で最後まで行く。
「イッちゃいます」
抱きしめられている彼女が耳元でささやいて、俺は気持ち良く発射した。
久しぶりに彼女に会えたが、おもてなしの気持ちは最初の頃と変わってない。
ますます予約が取りづらい娘になっていくだろう。
次の再会を約束して店を出る、外はまだ夕暮れにもなっていなかった。
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