14 / 142
第二章 1年生 1学期
1
しおりを挟む
博多に移住してから、1ヶ月が経過した。
当初の1週間は、引っ越し荷物の整理と片付け、家電製品の搬入に集中して時間を費やす。
並行して住民票移動や健康保険の届け出など、事務作業にも追われていた。
日常生活が出来る体制を作りながら、生活圏内を散策していく。
銀行、スーパー、病院、フィットネスクラブ、家電量販店など最低限度の施設確認が終わり、学校生活の準備が出来上がった。
一通りのスケジュールが終わった達成感と時間に余裕が出来たことで、心の奥に欲望が湧き上がる。
netで風俗検索していると、ちょっと気になる娘がいた。
HPの写真では一重の目元が見えているだけで、顔の大部分を隠しているから俺好みの娘かどうか判別出来ない。
こういう場合は8割方当てが外れて後悔するんだが、それでも予約してみた。
地下鉄を乗り継いて、初めての店に向かう。
中洲のソープランドは狭い地区に密集しているので、すぐに店は見つかった。
入店して受付を済ませたら、10分ほどでお目当ての娘と対面する。
写真より切れ長でシャープな瞳が、強気な女性を想像させた。
「初めまして、香山様。恋々華の指名、ありがとうございます」
「恋々華ちゃんの目力に惹かれたんだ」
「嬉しい、本気にしますよ」
個室に入って服を脱がされながら、トークで盛り上げる。
「お客様、お体を鍛えてるんですね」
「彼女がいないから、ジムばかり行ってる」
「またあ、女性にモテないはずがない」
「彼女なんか、10年もいないよ」
「もう、嘘ばっかり」
思っていたより盛り上げ上手で、好感度は高い。
背丈は160cmくらいで胸は薄いが、お尻は引き締まって脚がとっても綺麗だった。
身体を洗ってもらうと、俺はお風呂の中で歯磨きとイソジンを終わらせる。
恋々華ちゃんが湯船に入ってきて、Kissから潜望鏡※と定番のサービスが続いていく。
「この先は君に任せるよ。
俺はマットが苦手だから、ベッドだけでも構わない」
「本当にいいんですか?」
「恋々華ちゃんの好きにしていい」
ソープランドは担当の姫に任せるのが一番だ。
それで手を抜かれたら2度と指名はしないし、店のアンケートにも事実を書く。
逆に一生懸命のサービスなら、大らかな気持ちで受け入れるのが俺の流儀だ。
彼女は俺の上で腰を振り、声にならない吐息を漏らした。
大げさな演技じゃない分、強烈に色気を感じる。
俺を興奮させたので、十分に合格点をあげていい。
時間配分に気をつけて、2回戦をきっちり終わらせたのも高評価だ。
「恋々華ちゃん、今日は楽しかったよ。
次は本指名で来るね」
「本当ですか?」
「ああ、また君に会いたいと思ってる」
「嬉しい、絶対ですよ」
次回の約束をして、店を出る。
茉白ちゃん以来、久しぶりに当たりの娘を見つけた。
こういう予想外の出会いがあるから、風俗遊びは辞められない。
《 素人の女性ほど危険です。
適当にプロと遊んで息抜きするのは構いません》
俺の頭の中を、佐藤氏の言葉が頭をよぎった。
※ 潜望鏡
お風呂のお湯から突き出した男根を口で咥えてサービスする技
当初の1週間は、引っ越し荷物の整理と片付け、家電製品の搬入に集中して時間を費やす。
並行して住民票移動や健康保険の届け出など、事務作業にも追われていた。
日常生活が出来る体制を作りながら、生活圏内を散策していく。
銀行、スーパー、病院、フィットネスクラブ、家電量販店など最低限度の施設確認が終わり、学校生活の準備が出来上がった。
一通りのスケジュールが終わった達成感と時間に余裕が出来たことで、心の奥に欲望が湧き上がる。
netで風俗検索していると、ちょっと気になる娘がいた。
HPの写真では一重の目元が見えているだけで、顔の大部分を隠しているから俺好みの娘かどうか判別出来ない。
こういう場合は8割方当てが外れて後悔するんだが、それでも予約してみた。
地下鉄を乗り継いて、初めての店に向かう。
中洲のソープランドは狭い地区に密集しているので、すぐに店は見つかった。
入店して受付を済ませたら、10分ほどでお目当ての娘と対面する。
写真より切れ長でシャープな瞳が、強気な女性を想像させた。
「初めまして、香山様。恋々華の指名、ありがとうございます」
「恋々華ちゃんの目力に惹かれたんだ」
「嬉しい、本気にしますよ」
個室に入って服を脱がされながら、トークで盛り上げる。
「お客様、お体を鍛えてるんですね」
「彼女がいないから、ジムばかり行ってる」
「またあ、女性にモテないはずがない」
「彼女なんか、10年もいないよ」
「もう、嘘ばっかり」
思っていたより盛り上げ上手で、好感度は高い。
背丈は160cmくらいで胸は薄いが、お尻は引き締まって脚がとっても綺麗だった。
身体を洗ってもらうと、俺はお風呂の中で歯磨きとイソジンを終わらせる。
恋々華ちゃんが湯船に入ってきて、Kissから潜望鏡※と定番のサービスが続いていく。
「この先は君に任せるよ。
俺はマットが苦手だから、ベッドだけでも構わない」
「本当にいいんですか?」
「恋々華ちゃんの好きにしていい」
ソープランドは担当の姫に任せるのが一番だ。
それで手を抜かれたら2度と指名はしないし、店のアンケートにも事実を書く。
逆に一生懸命のサービスなら、大らかな気持ちで受け入れるのが俺の流儀だ。
彼女は俺の上で腰を振り、声にならない吐息を漏らした。
大げさな演技じゃない分、強烈に色気を感じる。
俺を興奮させたので、十分に合格点をあげていい。
時間配分に気をつけて、2回戦をきっちり終わらせたのも高評価だ。
「恋々華ちゃん、今日は楽しかったよ。
次は本指名で来るね」
「本当ですか?」
「ああ、また君に会いたいと思ってる」
「嬉しい、絶対ですよ」
次回の約束をして、店を出る。
茉白ちゃん以来、久しぶりに当たりの娘を見つけた。
こういう予想外の出会いがあるから、風俗遊びは辞められない。
《 素人の女性ほど危険です。
適当にプロと遊んで息抜きするのは構いません》
俺の頭の中を、佐藤氏の言葉が頭をよぎった。
※ 潜望鏡
お風呂のお湯から突き出した男根を口で咥えてサービスする技
5
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
『イージス艦長、インパール最前線へ。――牟田口廉也に転生した俺は、地獄の餓死作戦を「鉄壁の兵站要塞」に変える』
月神世一
SF
【あらすじ】
「補給がなければ、戦場に立つ資格すらない」
坂上真一(さかがみ しんいち)、50歳。
かつてイージス艦長として鉄壁の防空網を指揮し、現在は海上自衛隊で次世代艦の兵站システムを設計する男。
背中には若き日の過ちである「仁王」の刺青を隠し持ち、北辰一刀流の達人でもある彼は、ある日、勤務中に仮眠をとる。
目が覚めると、そこは湿気と熱気に満ちた1944年のビルマだった。
鏡に映っていたのは、小太りで口髭の男――歴史の教科書で見た、あの「牟田口廉也」。
しかも時期は、日本陸軍史上最悪の汚点とされる「インパール作戦」決行の直前。
部下たちは「必勝の精神論」を叫び、無謀な突撃を今か今かと待っている。
(……ふざけるな。俺に、部下を餓死させろと言うのか?)
現代の知識と、冷徹な計算、そして海自仕込みのロジスティクス能力。
すべてを駆使して、坂上(中身)は歴史への介入を開始する。
精神論を振りかざすふりをして上層部を欺き、現地改修で兵器を強化し、密かに撤退路を整備する。
これは、「史上最も無能な指揮官」の皮を被った「現代の有能な指揮官」が、確定した敗北の運命をねじ伏せ、数万の命を救うために戦う、逆転の戦記ドラマ。
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
そのほかに外伝も綴りました。
同じアパートに住む年上未亡人美女は甘すぎる。
ピコサイクス
青春
大学生の翔太は、一人暮らしを始めたばかり。
真下の階に住むのは、落ち着いた色気と優しさを併せ持つ大人の女性・水無瀬紗夜。
引っ越しの挨拶で出会った瞬間、翔太は心を奪われてしまう。
偶然にもアルバイト先のスーパーで再会した彼女は、翔太をすぐに採用し、温かく仕事を教えてくれる存在だった。
ある日の仕事帰り、ふたりで過ごす時間が増えていき――そして気づけば紗夜の部屋でご飯をご馳走になるほど親密に。
優しくて穏やかで――その色気に触れるたび、翔太の心は揺れていく。
大人の女性と大学生、甘くちょっぴり刺激的な同居生活(?)がはじまる。
至れり尽くせり!僕専用メイドの全員が溺愛してくる件
こうたろ
青春
普通の大学生・佐藤健太は目覚めると、自宅が豪華な洋館に変わり10人の美人メイドたちに「お目覚めですか、ご主人様?」と一斉に迎えられる。いつの間にか彼らの“専属主人”になっていた健太は戸惑う間もなく、朝から晩までメイドたちの超至れり尽くせりな奉仕を受け始める。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
ちょっと大人な物語はこちらです
神崎 未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な短編物語集です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる