5 / 27
5
しおりを挟む
「魔女?」
「そう、魔女」:
「いやいや、いくらなんでもそんな」
「あっ、信じてないんですね。それじゃあ魔女である証拠をお見せしますよ」
「証拠?」
俺が言い終わるか終わらないうちに、少女の姿が変化した。
つばの広い黒い円錐形の帽子にゴシック調の黒い服。
手には魔女の定番であるほうきまで持っている。
一瞬だった。
0.何秒とかではなく、まさに一瞬で変わったのだ。
俺はその姿をどこかで見たような気がした。
少女はそのままほうきにまたがった。
するとほうきがゆっくりと宙に浮いた。
天井近くまで上がり、帽子の先が天井に当たった。
そして降りてくると、また黒Tシャツに黒いホットパンツの姿に戻った。
これまた一瞬だった。
「そう、魔女」:
「いやいや、いくらなんでもそんな」
「あっ、信じてないんですね。それじゃあ魔女である証拠をお見せしますよ」
「証拠?」
俺が言い終わるか終わらないうちに、少女の姿が変化した。
つばの広い黒い円錐形の帽子にゴシック調の黒い服。
手には魔女の定番であるほうきまで持っている。
一瞬だった。
0.何秒とかではなく、まさに一瞬で変わったのだ。
俺はその姿をどこかで見たような気がした。
少女はそのままほうきにまたがった。
するとほうきがゆっくりと宙に浮いた。
天井近くまで上がり、帽子の先が天井に当たった。
そして降りてくると、また黒Tシャツに黒いホットパンツの姿に戻った。
これまた一瞬だった。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
2
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる