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第四章
4-20 指示待ちさんは不要です
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ディートリヒは何か思うところがあったらしい。
「ディートリヒ、すまないが俺が分かるように説明してくれないか。」
「はい、カズ様。
先ず妖狐族ですが、ヒトと接することを極力しない種族であると聞いております。
その種族がいきなり出てきて奴隷となる…、確かに帝国は獣人族を虐げる事は聞いておりますが、帝国と抗戦するといったまとまった兵数もいないと思います。という事はカルム様のお話しにはどこか裏があると思いました。
さらに、ナズナさんの佇まいを見ていると、自ら奴隷となり何かを達しようとする気を感じました。」
ディーさん、どこか秘書らしいです。あ、既に秘書だったわ…。
「流石です。ディートリヒ様。
確かにカルム様が仰った種族と帝国が抗戦したという話はでまかせです。申し訳ありません。
ですが、抗戦しているという部分は間違っておりません。
私は帝国の内情を探る斥候として内部に潜入しておりました。
運悪く素性がばれ、帝国に捉われ拷問にかけられ、昨日のような姿になりました。
そこをカルム様のお仲間に救っていただき、この国に逃げて来ました。」
え!?何か政治臭い話だし、大きな事になっているんだけど…。
それにカルムさん、一体どんなヒトなんだ。
「えと…、いくつか質問して良いかな。
先ず、斥候でどこの国の斥候なの?
例えば、数年前ギィエ公国と帝国が戦争してたって事は知ってるけど、きな臭い話があるって事?
それと、何故カルムさんが絡んでる?
そして、カルムさんの事を話して問題はない?」
「はい。では簡潔にお答えします。
私は国の斥候ではございません。雇われ身の斥候です。故にどこの国にも属しておりません。
戦争という話であれば、近い将来、帝国が戦争をしかける事はあるかもしれませんが、今のところは無いと思います。
そして、最後ですが、カルム様は私の雇い主でありました。
正直、カルム様がどういったお方なのかは不明ですが、この国において害を成す方では無いことは、先刻の懐中時計で証明できたのではないかと思います。」
あれ?ナズナさん、懐中時計の話まで知ってるよ。
これはまだ何か隠しているね。
「で、何故、懐中時計の事まで知ってるの?」
「はい。私の父とカルム様は旧知の間柄です。端的に言えばカルム様の傘下に属しております。
父はカルム様の影として、今もお傍にいると思います。
おそらく、斥候に失敗した私を帝国に置いておけないため、隣国のこの国で信頼できる人物に預けるのが良いと思われたのではないかと…。
そのため、カルム様は私に懐中時計の話をされ、ニノマエ様が必ず質問されるからすべてをお話ししなさいと言われました。」
「という事は、ナズナさんはカルムさんの斥候?と言うのか、お目付け役って事?」
「いえ、違います。
ニノマエ様を影で支えろと命を受けておりましたが、現在はニノマエ様が私のご主人様なので、カルム様の命は契約ではありません。ただ私の心の中だけにあるものです。」
うーん…。何と言って良いのか…。
水戸〇門で言う“お銀さん”という立ち回りだとは思うけど、密約したのはカルムさん。それも俺を守れと来ている…。こういう密約は根っこに残るんだよ…。
「では、ナズナに聞くんだけど。
仮に戦闘となった時、俺の命を守ることと自分の身を守ることを選べと言われたら、どちらを選ぶ?」
「もちろん、ご主人様の命を…。」
「ブブー。不正解。」
「え?」
「自分とナズナとの契約の中には、そんな条項は無いぞ。
俺を守るというのはカルムさんとの契約であり、それは自分との契約違反になる。
ディートリヒ、契約違反を犯した奴隷はどうなるんだ?」
「はい。違反したと主人が判断した場合、奴隷に激痛が襲うと聞いております。」
「と言う事なんだ。俺を守ろうとすれば激痛が襲うという事なんだよ。」
ホントはそうではない。奴隷が自発的に動くことは契約違反ではないんだ。
だけど、上司からの命令だから、上から言われたからやるんじゃ、ダメなんだ。
でも、奴隷とはそういうものなのかもしれないが、俺はイヤだ。断固拒否だ。指示待ちなんて不要だ。
「すまん。激痛を伴うってのは嘘だ。
ナズナが自ら動く場合、激痛は伴わないよ。
でも、カルムさんの話を聞いてしまった以上、自分はナズナのこれからの行動を色眼鏡で見てしまうだろう。
ナズナはそれで良いのか?主人から命令された事だけをして、それで満足なのか?
ナズナが楽しいと思う事、嬉しいと思う事、悲しいと思う事を分かち合う仲間や伴侶は必要としないのか?
俺はここに居るディートリヒと同じように、ナズナも信頼して助け合って生きていきたいと思っている。
流石に今の話を聞いた直後からナズナを信頼してるとは言い切れないけど、君はどう生きて行きたいんだ。」
重い話だと思う。
今まで命令だけに従って生きてきた者は、自身で考える力、感じる力を衰退させてしまっている。
衰退してしまった力は、おいそれとはつかない。
『考えること、感じることくらい誰でもできる!』と強がる輩もいるが、果たしてそれは本当に自分で導き出した結果なのか。他人がしてきた事をただ模倣しただけではないのか。
結果がすべてだ。
行動を起こさない者が『俺は考えているんだ!』と言ったところで誰も信用しない。
結果を残し、実力を見せないと相手は納得しない。
ナズナは黙りこくったまま考え込んでいる。
でも今のままでは、俺はナズナを傍に置いておくことはできない…。
仕事をする同僚という関係まではいくが、それ以上は無く表面上の付き合いだけになる。
そうだよ。俺は裏切られることを恐れているんだ…。
「多分、今ここで結論は出ないと思う。でも、これだけは覚えておいてほしい。
自分は、信じていたヒトに裏切られることを恐れている。だから、自分はナズナの意志を尊重する。
このままで良いのであれば、これから身の回りの品々、武具を購入した代金に奴隷購入を合わせたお金をダンジョンなどの素材を売却したお金で返してくれれば君を解放する。
君が考えを変えてくれて、真に信頼を勝ち取ることができれば、お互い助け合って生きていきたい。
それでどうかな?」
「はい…。申し訳ありません。」
「別に謝ることじゃないよ。多分、ナズナさんが今まで生きてきた中で、そのような事を考えたことがなかったんだろうね。
でも、それはナズナさんにとって、それが良い事なのか悪い事なのかは自分自身しか分からないから、結果を導きだせるようになればいいね。
んじゃ、店を出ていろいろ買い物に行ってから休もうか。」
俺は、2人を促して日用品と武具を買いに行く。
ナズナは終始うつむき、何かを考えている…。
斥候という職業がどういったものなのか詳しくは知らないが、命令と結果があればいい。その間に必要なプロセスは自分で考えて動くものだと思うのだが…。
以前のディートリヒも同じだった。
でも、彼女は自らを変えようとしてくれた。結果、俺の伴侶として行動している。
それが幸せであることを望みたい。
日用品を購入した後、マルゴーさんの武具屋に行く。
何故かディートリヒの時のように一生懸命になれない自分が居る…。
ナズナには申し訳ないが、信用するに値するまで表面上の対応となるだろう…。
マルゴーさんには、鋼材の精製を頼む。
何に使うのか、と聞いてきたので、店を購入したこと、その店をジョスさんに依頼した事を告げた。
「ほう!あいつが精力的に動くことなぞこのところ無かったが?あんた何かあいつに渡したか?」
蛇の道は蛇か…。流石ドワさんだ。
俺は“ス〇リタス”ほど度数は高くはないが“ハ〇スブルグ ア〇サン X.Cのレッ〇・サマー・フ〇ーツ”を出す。
このお酒も確かアルコール度90くらいはあったはず。
それに果物のフレーバーだから、マーハさんにも良いかなと思い購入したものだ。
「お、おい。これは何だ。」
「ジョスさんには別のモノを渡しましたが、マルゴーさんにはマーハさんと一緒に飲んでもらおうと思ってこんなものを故郷から取り寄せました。」
「あんた…、これはガラスか?こんな高いものを…、いいのか。」
「え、これから鋼材の製作でお世話になりますし、上手くいけば、ジョスさんからもこれから発注がかかると思いますよ。ただ、鋼材の値段が上がらないようにだけしてくださいね。」
「あぁ…。」
マルゴーさん、心ここにあらずの生返事だ。酒ばかり見て多分何を話したか覚えていないだろうな…。
んじゃ、マーハさんに言っておくか。
「マルゴーさん、奥様を呼んでもらえますか?」
「え、なんで?」
「だって、奥様と一緒に飲んでもらおうと思って取り寄せたものですから…。」
「あ、いかん!それだけはダメだ。あいつには絶対内緒で…。後生だ…頼む。」
「あんたーー何だってぇーーー…。」
裏から、マーハさんの声が聞こえた…。
マルゴーさん、お好み焼きに続き大ピンチだ。
「ディートリヒ、すまないが俺が分かるように説明してくれないか。」
「はい、カズ様。
先ず妖狐族ですが、ヒトと接することを極力しない種族であると聞いております。
その種族がいきなり出てきて奴隷となる…、確かに帝国は獣人族を虐げる事は聞いておりますが、帝国と抗戦するといったまとまった兵数もいないと思います。という事はカルム様のお話しにはどこか裏があると思いました。
さらに、ナズナさんの佇まいを見ていると、自ら奴隷となり何かを達しようとする気を感じました。」
ディーさん、どこか秘書らしいです。あ、既に秘書だったわ…。
「流石です。ディートリヒ様。
確かにカルム様が仰った種族と帝国が抗戦したという話はでまかせです。申し訳ありません。
ですが、抗戦しているという部分は間違っておりません。
私は帝国の内情を探る斥候として内部に潜入しておりました。
運悪く素性がばれ、帝国に捉われ拷問にかけられ、昨日のような姿になりました。
そこをカルム様のお仲間に救っていただき、この国に逃げて来ました。」
え!?何か政治臭い話だし、大きな事になっているんだけど…。
それにカルムさん、一体どんなヒトなんだ。
「えと…、いくつか質問して良いかな。
先ず、斥候でどこの国の斥候なの?
例えば、数年前ギィエ公国と帝国が戦争してたって事は知ってるけど、きな臭い話があるって事?
それと、何故カルムさんが絡んでる?
そして、カルムさんの事を話して問題はない?」
「はい。では簡潔にお答えします。
私は国の斥候ではございません。雇われ身の斥候です。故にどこの国にも属しておりません。
戦争という話であれば、近い将来、帝国が戦争をしかける事はあるかもしれませんが、今のところは無いと思います。
そして、最後ですが、カルム様は私の雇い主でありました。
正直、カルム様がどういったお方なのかは不明ですが、この国において害を成す方では無いことは、先刻の懐中時計で証明できたのではないかと思います。」
あれ?ナズナさん、懐中時計の話まで知ってるよ。
これはまだ何か隠しているね。
「で、何故、懐中時計の事まで知ってるの?」
「はい。私の父とカルム様は旧知の間柄です。端的に言えばカルム様の傘下に属しております。
父はカルム様の影として、今もお傍にいると思います。
おそらく、斥候に失敗した私を帝国に置いておけないため、隣国のこの国で信頼できる人物に預けるのが良いと思われたのではないかと…。
そのため、カルム様は私に懐中時計の話をされ、ニノマエ様が必ず質問されるからすべてをお話ししなさいと言われました。」
「という事は、ナズナさんはカルムさんの斥候?と言うのか、お目付け役って事?」
「いえ、違います。
ニノマエ様を影で支えろと命を受けておりましたが、現在はニノマエ様が私のご主人様なので、カルム様の命は契約ではありません。ただ私の心の中だけにあるものです。」
うーん…。何と言って良いのか…。
水戸〇門で言う“お銀さん”という立ち回りだとは思うけど、密約したのはカルムさん。それも俺を守れと来ている…。こういう密約は根っこに残るんだよ…。
「では、ナズナに聞くんだけど。
仮に戦闘となった時、俺の命を守ることと自分の身を守ることを選べと言われたら、どちらを選ぶ?」
「もちろん、ご主人様の命を…。」
「ブブー。不正解。」
「え?」
「自分とナズナとの契約の中には、そんな条項は無いぞ。
俺を守るというのはカルムさんとの契約であり、それは自分との契約違反になる。
ディートリヒ、契約違反を犯した奴隷はどうなるんだ?」
「はい。違反したと主人が判断した場合、奴隷に激痛が襲うと聞いております。」
「と言う事なんだ。俺を守ろうとすれば激痛が襲うという事なんだよ。」
ホントはそうではない。奴隷が自発的に動くことは契約違反ではないんだ。
だけど、上司からの命令だから、上から言われたからやるんじゃ、ダメなんだ。
でも、奴隷とはそういうものなのかもしれないが、俺はイヤだ。断固拒否だ。指示待ちなんて不要だ。
「すまん。激痛を伴うってのは嘘だ。
ナズナが自ら動く場合、激痛は伴わないよ。
でも、カルムさんの話を聞いてしまった以上、自分はナズナのこれからの行動を色眼鏡で見てしまうだろう。
ナズナはそれで良いのか?主人から命令された事だけをして、それで満足なのか?
ナズナが楽しいと思う事、嬉しいと思う事、悲しいと思う事を分かち合う仲間や伴侶は必要としないのか?
俺はここに居るディートリヒと同じように、ナズナも信頼して助け合って生きていきたいと思っている。
流石に今の話を聞いた直後からナズナを信頼してるとは言い切れないけど、君はどう生きて行きたいんだ。」
重い話だと思う。
今まで命令だけに従って生きてきた者は、自身で考える力、感じる力を衰退させてしまっている。
衰退してしまった力は、おいそれとはつかない。
『考えること、感じることくらい誰でもできる!』と強がる輩もいるが、果たしてそれは本当に自分で導き出した結果なのか。他人がしてきた事をただ模倣しただけではないのか。
結果がすべてだ。
行動を起こさない者が『俺は考えているんだ!』と言ったところで誰も信用しない。
結果を残し、実力を見せないと相手は納得しない。
ナズナは黙りこくったまま考え込んでいる。
でも今のままでは、俺はナズナを傍に置いておくことはできない…。
仕事をする同僚という関係まではいくが、それ以上は無く表面上の付き合いだけになる。
そうだよ。俺は裏切られることを恐れているんだ…。
「多分、今ここで結論は出ないと思う。でも、これだけは覚えておいてほしい。
自分は、信じていたヒトに裏切られることを恐れている。だから、自分はナズナの意志を尊重する。
このままで良いのであれば、これから身の回りの品々、武具を購入した代金に奴隷購入を合わせたお金をダンジョンなどの素材を売却したお金で返してくれれば君を解放する。
君が考えを変えてくれて、真に信頼を勝ち取ることができれば、お互い助け合って生きていきたい。
それでどうかな?」
「はい…。申し訳ありません。」
「別に謝ることじゃないよ。多分、ナズナさんが今まで生きてきた中で、そのような事を考えたことがなかったんだろうね。
でも、それはナズナさんにとって、それが良い事なのか悪い事なのかは自分自身しか分からないから、結果を導きだせるようになればいいね。
んじゃ、店を出ていろいろ買い物に行ってから休もうか。」
俺は、2人を促して日用品と武具を買いに行く。
ナズナは終始うつむき、何かを考えている…。
斥候という職業がどういったものなのか詳しくは知らないが、命令と結果があればいい。その間に必要なプロセスは自分で考えて動くものだと思うのだが…。
以前のディートリヒも同じだった。
でも、彼女は自らを変えようとしてくれた。結果、俺の伴侶として行動している。
それが幸せであることを望みたい。
日用品を購入した後、マルゴーさんの武具屋に行く。
何故かディートリヒの時のように一生懸命になれない自分が居る…。
ナズナには申し訳ないが、信用するに値するまで表面上の対応となるだろう…。
マルゴーさんには、鋼材の精製を頼む。
何に使うのか、と聞いてきたので、店を購入したこと、その店をジョスさんに依頼した事を告げた。
「ほう!あいつが精力的に動くことなぞこのところ無かったが?あんた何かあいつに渡したか?」
蛇の道は蛇か…。流石ドワさんだ。
俺は“ス〇リタス”ほど度数は高くはないが“ハ〇スブルグ ア〇サン X.Cのレッ〇・サマー・フ〇ーツ”を出す。
このお酒も確かアルコール度90くらいはあったはず。
それに果物のフレーバーだから、マーハさんにも良いかなと思い購入したものだ。
「お、おい。これは何だ。」
「ジョスさんには別のモノを渡しましたが、マルゴーさんにはマーハさんと一緒に飲んでもらおうと思ってこんなものを故郷から取り寄せました。」
「あんた…、これはガラスか?こんな高いものを…、いいのか。」
「え、これから鋼材の製作でお世話になりますし、上手くいけば、ジョスさんからもこれから発注がかかると思いますよ。ただ、鋼材の値段が上がらないようにだけしてくださいね。」
「あぁ…。」
マルゴーさん、心ここにあらずの生返事だ。酒ばかり見て多分何を話したか覚えていないだろうな…。
んじゃ、マーハさんに言っておくか。
「マルゴーさん、奥様を呼んでもらえますか?」
「え、なんで?」
「だって、奥様と一緒に飲んでもらおうと思って取り寄せたものですから…。」
「あ、いかん!それだけはダメだ。あいつには絶対内緒で…。後生だ…頼む。」
「あんたーー何だってぇーーー…。」
裏から、マーハさんの声が聞こえた…。
マルゴーさん、お好み焼きに続き大ピンチだ。
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