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第十章
10-2 ガーデンパーティー②
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守衛さんもダンジョンから戻り、顔を出してくれたんだけど、このメンツに驚いてたな…。
ドラゴンの肉を持ってそそくさと帰って行っちゃったよ…。
食べていけばいいのに…。
あの守衛さんは人をしっかり見ているし、冒険者に分けへだてなく付き合ってる数少ないヒトだ。
そういうヒトがいっぱいになってくれることを祈る。
ただ、一人残念娘を除けば…だが。
「ニノマエ様~…。あんでわたしをめとってくれないんでしゅか~・・・。」
どんな酒飲んだんだ?それに誰が飲ませたんだ?
シーラさんが絡んでくる。
「だいたいれすね…、最初にニノマエしゃんに声をかけたのはわたしでしゅよ…。
それなのに、会うたびにどんどん綺麗な方がついてくるようになって…、私の存在なんて、どんどん忘れられていくんでしゅ…。そんな悲しい女なんでしゅよ…。ヒク…。」
「ナズナ、シーラさんに酒飲ませたのは誰だ?…。」
「ドラゴンステーキをがっつり食べてるところまでは見ていましたが、お酒を飲んだところは見ていませんね。」
「なんだフェイクか。んじゃ、つまみ出すか。」
「シーラさん、いい加減にしとき。」
「あ、これはニノマエさんじゃありましぇんか。」
耳元で小声で言う。
「酔ったふりしても分かっちゃうよ。」
「え、そんな事ありませんよ…。酔ってます。」
「だってシーラさん、お酒のある所までたどり着けてないよ。」
そう、お酒が置いてあるところは、ドワさんズが陣取っているんだよ。
そんなところ、怖くていけないんだよね。
「で、酔ったふりしてどうしようとしてたの?」
「そりゃ、ニノマエさんの家に泊めてもらって既成事実を…、ゴニョゴニョ…。」
「あのね。今俺には愛している女性が5人居るんだよ。それにその候補となっている女性が3人…。」
「いつの間に増えているんですか?それに候補3人って…。」
「いいえ。4人です!私も参加します!」
あれ?ルカさん…、あ、この人は完全に酔っぱらってるわ…。
ワインの瓶を片手にみんなに絡んでる。
「なんか、そういうようなので、そろそろ諦めるという事はないのかな?」
「ないです!私は最初からニノマエさんの事を狙ってたんですよ。でも、あのお局が居たから…。」
「のう、シーラよ。一つ忠告しておくぞ。
イチは強い女性が好きじゃ。芯が通って心が強いおなごの事じゃ。そちはどうじゃ?」
「私だって強いですよ!これでも元Cランクの冒険者ですから…。」
「へぇ~、Cランク冒険者だったんだね。」
「そうですよ。ヘタレでしたけど…。」
「それじゃだめじゃん。でもな、シーラさん、俺を落とすよりももっと大切な事があるんだ。」
「え、それは何ですか?」
「うちの女性陣がシーラさんを認めてくれることだよ。
そうしないと、俺の傍にも来れないと思うよ。」
「だって、この距離ならすぐにでも抱き着くことはできますよ。」
「ふふ。やってみると分かるよ。」
「それでは、行きます!えいっ! ぎゃ・・・」
俺とシーラさんの間には、いつの間にかナズナが入ってきている。
それにシーラさんの後ろにはベリルが、右にはスピネル、左にはディートリヒ、俺の後ろにはレルネさんがいつの間にか陣取っている。
「ね。この包囲網を抜けることは、彼女たちが認めた人でなければ抜くことはできないんだよ。」
「ひゃ、ひゃい。でも、絶対に認めてもらいます!」
そこに、マティルダちゃんがとことこと俺の前に歩いてくる。
俺は屈んでマティルダちゃんの頭を撫でる。
「どうしたマティルダ様。もしかしてトイレかな。」
「ううん。違うの。あのね、あたしね。大きくなったらニノマエさんのお嫁さんになるの。チュ!」
うちの女性全員が驚愕した。
「ふふ。女性陣の囲みを抜いたわ。だから、あたしはニノマエさんのお嫁さんということですね?」
「マティルダ様が大きくなられた頃は、私はよぼよぼのおじいさんですよ。」
「いいの。私はニノマエさんの偉業を引き継いでいくのよ。」
全員が唖然とした。
「これはしてやられました。では、是非私の後を継いでくださいね。」
「約束ですよ。指切りです。」
「イチよ。こんな小さな子まで…。」
「いえ、その前に皆さんの包囲網を抜けて来られたんですが…。」
「私は、こんなガキんちょに負けたのですか…。」
シーラさんが真っ白になっている…。
おそらくユーリさんの差し金だろう。
ま、それでもマティルダ様が笑顔で育っていってもらえるといいね。
「自分の仕事は辛いですよ。ヒトと調整しなくてはいけないし、冒険者としてダンジョンに入らなければいけないですし、そもそも街に居る機会が少なくなりますね。そうするとお母さまとかと会えなくなっちゃいますね。」
「え、そんなの下にやらせればいいんです。ニノマエ様はデーンと構えておられればいいんです。」
「お父様のようにですね。」
「いえ、あれはいけません。いつもサボって母様に叱られていますので。」
うぉい!伯爵さん!娘さんが既に君の事を見限っているぞ…。
「それに、ニノマエ様のところに居れば、こんな美味しい料理を毎日食べることができるんですよね。」
「はは、毎日じゃないよ。いつもは質素だよ。」
「では、どんなモノをお召し上がりになっておられるのですか?」
「うーん。何だろね。」
「カズ様、私が説明いたします。
マティルダ様、毎日それはそれは美味しいモノをカズ様が作ってくださいますよ。
生姜焼き、ブル丼、ハンバーグ、パスタ、それにパンです。」
「あの柔らかいパンですね。あれは最高ですものね。」
おい、ディートリヒ。煽っちゃいかん。
「そうだね。マティルダ様がもう少し大きくなって、自分の店などに興味を持っていただいたなら、考えましょうね。」
「はい。言質は取りました!では、数年後待っててください。
ふふ。母様~、言質取りましたよ~。」
やはりユーリ様だったか…。
こちらを見て、ニコッと笑い会釈しているよ…。
なんか、とんでもないパーティーになってきたな…。
・
・
・
パーティーは大盛況のうちに終わり、皆酔っぱらって帰って行った。
女性陣が後片付けをしてくれている。
俺はザックさんとブランディーヌさんに屋上の屋内風呂と露天風呂の説明をする。
「このボタンを押せば浴槽の下から泡が出ます。
それと、ザックさんに特別にこれを渡しておきますね。」
そう言って、粉末の石鹸を渡す。
「兄貴、これは?」
「これは湯にこの粉末を入れてジェット風呂を付けるんだ。
そうすると、泡風呂になる。」
「あ、泡風呂?」
「そうだ。泡のお風呂だ。」
「そんな入り方があったのか…。」
「是非、ブランディーヌさんと一緒に入ってみて。
あ、それとこっちがサウナね。中に入っている砂の器を反対にすると砂が落ちるから、その砂が全部落ちたら外に出て水を被るととても気持ちがよくなる。」
「兄貴はお風呂の神様か?
なんでそんな新技術を考えつくんだ…。」
「だって、風呂は洗って入るだけじゃ面白くないぞ。
俺はもっと大きな風呂を作ってみたいし、子どもたちも遊べるようなお風呂を作りたいと思っている。」
「ブラン…。俺はやはりどえらいヒトと兄弟となってしまったようだ…。」
「そうですね。これほどまでにお風呂や女性のために貢献なさる方は、この世にはおりませんね。
おかげで私たちもやる気が出てきましたね。」
「はは、ブランさんもそんなに気負っちゃいけないよ。
地道にやっていくというのが一番だよ。
その中に何か光るもの見つけることができれば良いんじゃないかな。」
「兄貴…、俺、今猛烈に感動してるっす。ブラン、明日は兄貴について、いろいろと勉強するよ。
そして、勉強した内容をルーシアとアリウムにも伝えるよ。」
「そうですね。ノーオの街だけで燻っている状態ではありませんね。」
「その意気ですよ。では、ごゆっくり。」
俺はリビングに戻り、後片付けを終えたディートリヒたちとお茶を飲む。
思い返せばいろんなことがあったなぁ…。
石鹸、下着、馬車…、まだまだ可能性はある。
「皆、今日はありがとね。明日からもバタバタするけど、みんなで踏ん張ろう。」
「はいカズ様。後ほど私たちだけで会議を開催いたします。」
「ほう?なんの会議?」
「カズ様と愛し合う順番です。」
「へ?」
「今の所、私、ナズナ、ベリル、スピネル、レルネ様ですが、追々ミリーとニコル、アイナも入ってきます。それに奥様となられるメリアドール様もいらっしゃいますので、そろそろ決めておかないと忘れ去られるヒトも出てきますので…。」
「いや、みんなの事忘れていないからね…。大丈夫だよ。」
みなさんの眼が一瞬肉食獣になったように見えた…。
ドラゴンの肉を持ってそそくさと帰って行っちゃったよ…。
食べていけばいいのに…。
あの守衛さんは人をしっかり見ているし、冒険者に分けへだてなく付き合ってる数少ないヒトだ。
そういうヒトがいっぱいになってくれることを祈る。
ただ、一人残念娘を除けば…だが。
「ニノマエ様~…。あんでわたしをめとってくれないんでしゅか~・・・。」
どんな酒飲んだんだ?それに誰が飲ませたんだ?
シーラさんが絡んでくる。
「だいたいれすね…、最初にニノマエしゃんに声をかけたのはわたしでしゅよ…。
それなのに、会うたびにどんどん綺麗な方がついてくるようになって…、私の存在なんて、どんどん忘れられていくんでしゅ…。そんな悲しい女なんでしゅよ…。ヒク…。」
「ナズナ、シーラさんに酒飲ませたのは誰だ?…。」
「ドラゴンステーキをがっつり食べてるところまでは見ていましたが、お酒を飲んだところは見ていませんね。」
「なんだフェイクか。んじゃ、つまみ出すか。」
「シーラさん、いい加減にしとき。」
「あ、これはニノマエさんじゃありましぇんか。」
耳元で小声で言う。
「酔ったふりしても分かっちゃうよ。」
「え、そんな事ありませんよ…。酔ってます。」
「だってシーラさん、お酒のある所までたどり着けてないよ。」
そう、お酒が置いてあるところは、ドワさんズが陣取っているんだよ。
そんなところ、怖くていけないんだよね。
「で、酔ったふりしてどうしようとしてたの?」
「そりゃ、ニノマエさんの家に泊めてもらって既成事実を…、ゴニョゴニョ…。」
「あのね。今俺には愛している女性が5人居るんだよ。それにその候補となっている女性が3人…。」
「いつの間に増えているんですか?それに候補3人って…。」
「いいえ。4人です!私も参加します!」
あれ?ルカさん…、あ、この人は完全に酔っぱらってるわ…。
ワインの瓶を片手にみんなに絡んでる。
「なんか、そういうようなので、そろそろ諦めるという事はないのかな?」
「ないです!私は最初からニノマエさんの事を狙ってたんですよ。でも、あのお局が居たから…。」
「のう、シーラよ。一つ忠告しておくぞ。
イチは強い女性が好きじゃ。芯が通って心が強いおなごの事じゃ。そちはどうじゃ?」
「私だって強いですよ!これでも元Cランクの冒険者ですから…。」
「へぇ~、Cランク冒険者だったんだね。」
「そうですよ。ヘタレでしたけど…。」
「それじゃだめじゃん。でもな、シーラさん、俺を落とすよりももっと大切な事があるんだ。」
「え、それは何ですか?」
「うちの女性陣がシーラさんを認めてくれることだよ。
そうしないと、俺の傍にも来れないと思うよ。」
「だって、この距離ならすぐにでも抱き着くことはできますよ。」
「ふふ。やってみると分かるよ。」
「それでは、行きます!えいっ! ぎゃ・・・」
俺とシーラさんの間には、いつの間にかナズナが入ってきている。
それにシーラさんの後ろにはベリルが、右にはスピネル、左にはディートリヒ、俺の後ろにはレルネさんがいつの間にか陣取っている。
「ね。この包囲網を抜けることは、彼女たちが認めた人でなければ抜くことはできないんだよ。」
「ひゃ、ひゃい。でも、絶対に認めてもらいます!」
そこに、マティルダちゃんがとことこと俺の前に歩いてくる。
俺は屈んでマティルダちゃんの頭を撫でる。
「どうしたマティルダ様。もしかしてトイレかな。」
「ううん。違うの。あのね、あたしね。大きくなったらニノマエさんのお嫁さんになるの。チュ!」
うちの女性全員が驚愕した。
「ふふ。女性陣の囲みを抜いたわ。だから、あたしはニノマエさんのお嫁さんということですね?」
「マティルダ様が大きくなられた頃は、私はよぼよぼのおじいさんですよ。」
「いいの。私はニノマエさんの偉業を引き継いでいくのよ。」
全員が唖然とした。
「これはしてやられました。では、是非私の後を継いでくださいね。」
「約束ですよ。指切りです。」
「イチよ。こんな小さな子まで…。」
「いえ、その前に皆さんの包囲網を抜けて来られたんですが…。」
「私は、こんなガキんちょに負けたのですか…。」
シーラさんが真っ白になっている…。
おそらくユーリさんの差し金だろう。
ま、それでもマティルダ様が笑顔で育っていってもらえるといいね。
「自分の仕事は辛いですよ。ヒトと調整しなくてはいけないし、冒険者としてダンジョンに入らなければいけないですし、そもそも街に居る機会が少なくなりますね。そうするとお母さまとかと会えなくなっちゃいますね。」
「え、そんなの下にやらせればいいんです。ニノマエ様はデーンと構えておられればいいんです。」
「お父様のようにですね。」
「いえ、あれはいけません。いつもサボって母様に叱られていますので。」
うぉい!伯爵さん!娘さんが既に君の事を見限っているぞ…。
「それに、ニノマエ様のところに居れば、こんな美味しい料理を毎日食べることができるんですよね。」
「はは、毎日じゃないよ。いつもは質素だよ。」
「では、どんなモノをお召し上がりになっておられるのですか?」
「うーん。何だろね。」
「カズ様、私が説明いたします。
マティルダ様、毎日それはそれは美味しいモノをカズ様が作ってくださいますよ。
生姜焼き、ブル丼、ハンバーグ、パスタ、それにパンです。」
「あの柔らかいパンですね。あれは最高ですものね。」
おい、ディートリヒ。煽っちゃいかん。
「そうだね。マティルダ様がもう少し大きくなって、自分の店などに興味を持っていただいたなら、考えましょうね。」
「はい。言質は取りました!では、数年後待っててください。
ふふ。母様~、言質取りましたよ~。」
やはりユーリ様だったか…。
こちらを見て、ニコッと笑い会釈しているよ…。
なんか、とんでもないパーティーになってきたな…。
・
・
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パーティーは大盛況のうちに終わり、皆酔っぱらって帰って行った。
女性陣が後片付けをしてくれている。
俺はザックさんとブランディーヌさんに屋上の屋内風呂と露天風呂の説明をする。
「このボタンを押せば浴槽の下から泡が出ます。
それと、ザックさんに特別にこれを渡しておきますね。」
そう言って、粉末の石鹸を渡す。
「兄貴、これは?」
「これは湯にこの粉末を入れてジェット風呂を付けるんだ。
そうすると、泡風呂になる。」
「あ、泡風呂?」
「そうだ。泡のお風呂だ。」
「そんな入り方があったのか…。」
「是非、ブランディーヌさんと一緒に入ってみて。
あ、それとこっちがサウナね。中に入っている砂の器を反対にすると砂が落ちるから、その砂が全部落ちたら外に出て水を被るととても気持ちがよくなる。」
「兄貴はお風呂の神様か?
なんでそんな新技術を考えつくんだ…。」
「だって、風呂は洗って入るだけじゃ面白くないぞ。
俺はもっと大きな風呂を作ってみたいし、子どもたちも遊べるようなお風呂を作りたいと思っている。」
「ブラン…。俺はやはりどえらいヒトと兄弟となってしまったようだ…。」
「そうですね。これほどまでにお風呂や女性のために貢献なさる方は、この世にはおりませんね。
おかげで私たちもやる気が出てきましたね。」
「はは、ブランさんもそんなに気負っちゃいけないよ。
地道にやっていくというのが一番だよ。
その中に何か光るもの見つけることができれば良いんじゃないかな。」
「兄貴…、俺、今猛烈に感動してるっす。ブラン、明日は兄貴について、いろいろと勉強するよ。
そして、勉強した内容をルーシアとアリウムにも伝えるよ。」
「そうですね。ノーオの街だけで燻っている状態ではありませんね。」
「その意気ですよ。では、ごゆっくり。」
俺はリビングに戻り、後片付けを終えたディートリヒたちとお茶を飲む。
思い返せばいろんなことがあったなぁ…。
石鹸、下着、馬車…、まだまだ可能性はある。
「皆、今日はありがとね。明日からもバタバタするけど、みんなで踏ん張ろう。」
「はいカズ様。後ほど私たちだけで会議を開催いたします。」
「ほう?なんの会議?」
「カズ様と愛し合う順番です。」
「へ?」
「今の所、私、ナズナ、ベリル、スピネル、レルネ様ですが、追々ミリーとニコル、アイナも入ってきます。それに奥様となられるメリアドール様もいらっしゃいますので、そろそろ決めておかないと忘れ去られるヒトも出てきますので…。」
「いや、みんなの事忘れていないからね…。大丈夫だよ。」
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