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第十二章
12-4 ノーオの街にて ①
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「ザックさんいる~?」
ノーオの街までノンストップで20分か…。
なかなか順調だ。2人のマナも大丈夫のようだな。
「うぉ!兄貴じゃないですか!急にどうしたんですか?」
「確かザックさんの会社で土木作業班が居た事を思い出してね。」
「えぇ、いますよ。工場も出来てしまったんで、そりゃ暇してますよ。」
「そのヒト達に仕事をお願いしたいんだけど、いいかな?」
「そりゃ、良いですが…。あ、今日はベリルの姉さんは来ていないんですか?」
「あぁ、彼女は今店の護衛で忙しくてね。」
「あ、そうでしたね。1号店開店おめでとうございます。こちらも明後日開店しますよ。
見に行きますか?」
「そうだね。お店を見がてら土建班のみんなにも挨拶しとかなきゃね。」
「ところで…、この綺麗な女性はどなたでしょうか…。」
あ、ザックさんも知らないんだ…。
「このお方はメリアドール・アドフォード様です。俺のお目付け役として同行しているんです。」
「兄貴、何か悪い事をしたんですかい?」
「だから、下着と石鹸の事で。」
「あ、そうでした。失礼いたしました。ザックと申します。」
「堅い話は抜きじゃ、妾は工場と下着の製造状況、そして店を見せてもらいたい。
って、カズさん、もう疲れましたよ。
もうそろそろ地で話してはいけませんか。」
「へ・・・。メリアドール様…、今、カズさんって…。それに前に来た時は妻にとか…」
「あぁ、まだ正式ではないが妻となったんだ。」
「こりゃ、おったまげーです。」
どこの言葉だ?
「で、工場の方はどうだい?」
「最近引き抜き工作がありましてね。皆不安になってるんですよ。」
「カズさん、やはりここにもホールワーズ家が…。」
「そうっす。なんか破格値で引き抜きたいって言ってるんですが、うちも秘匿の紋章付けていますからね、おいそれとは行けませんぜ。それに宿舎は快適のようで、皆出ていきたくないけどお金は欲しいって言ってるんですよ。」
「経営者が頭を悩ませるところだね。
じゃ、ひとつ皆さんにメリットいうか、ここで働くととっても良い事があるって事を伝えないとね。」
「何かあるんですかい?」
「今、クローヌから来たんだけど、あそこに公共浴場を作るんだよ。そのためにザックさんのところの土建班のヒト達を雇いたいと思ってね。それに、あそこが出来れば、馬車で半日だろ。お風呂に入ってご飯食って宿泊して、帰って来るのをザックさんの会社の経費でもつんだ。福利厚生って言うんだけどね。
そんな天国みたいな特典を定期的に経験できればいいんじゃない?
ま、もう少し先の話だけどね。」
「そんな施設を作ってるんですか?
そりゃ、皆で行きますよ!ちょっと待ってくださいね。
おーい!ルーシア、アリウム!兄貴が来てるよ!それに凄い方も!」
それぞれが挨拶をする。
ルーシアさんもアリウムさんも元気そうだ。魔法の修練もできているみたい。
そこで、ブランディーヌさんも合流し、フロートの魔法を覚えてもらうようにした。
「あ、兄貴、なんだ?あの魔法は?」
「あれね。感じればわかるんだけど、これがグラビティって魔法なんだ。」
「うぉ…、身体が重い…。」
「だろ、その重い感覚を忘れないでね。
今の感覚を与えることを覚えればグラビティになるし、その逆がフロート、つまり浮くんだ。」
「へぇ、兄貴は博学なんだな…。」
「自分でもやってごらんよ。覚えないと何時まで経っても馬車での移動になっちゃうよ。」
「え、俺も覚える事ができるんですか?」
「いや、現に結界と索敵は覚えたでしょ?」
「そうでした…。」
30分もしないうちに、奥様ズとブランさんはマスターした。
が、一人だけ浮いた状態でじたばたしているザックさんが居る。
「ま、ザックさんも浮いたという事は事実だし、フロートが使えるようになったって事だから、皆さんに連れてきてもらえば問題はないかな。」
「ニノマエ様、今回も素晴らしい魔法を教えていただき、ありがとうございます!これでいろいろなところに自由に行けるようになるんですね。」
「そうだけど、あまり人に見られないようにしてね。その方が安全だからね。
さて、工場を見てから店を見ようか。」
工場にやって来た。
うぉ、既に大勢の人を雇ったんだ。
「下着の生産はどんな感じ?」
「白、黒であれば、大中小3つの大きさで既に1,000セットはできましたね。」
「大中小?あぁSMLの事ね。」
「お、それ良いですね。何て言うんですか?
小さいのをエスサイズ、中をエムサイズ、大をエルサイズですか。それで行きましょう。
ブラン、それで良いか?」
「あなたが付けた大中小より断然良い響きです。そちらであれば女性も恥ずかしくないですね。
あと、すぽぉつぶらのセットですが、こちらも3つのサイズで500セット作ってあります。」
「どれどれ?お!クオリティが高い!というか、凄くいいんじゃないか?
メリアさん、ディートリヒ、どう?触った感じとか伸縮とか。」
「カズさん、最高ですね。
カズさんがこの世界に来られてわずか数か月でこのような製品が出来るのですね…。
それは王国が手放したくないのも頷けます。」
「って、メリアさんも王国じゃないかい?」
「いえ、私はカズさんです。」
『ありがとね。愛してるよ。』
『こういう念話は素敵ですね。』
「それじゃ、明後日からうちの2号店でも売り出していいかい?」
「勿論です。こっちはまだ話が流れていませんので、3分の1だけ置いておけば良いと思います。」
「あ、石鹸と素材は定期的に届いてる?」
「2回来ました。それも大量に…。誰ですか?あんなにアラクネの糸を乱獲したのは?
魔物が居なくなってしまいますぜ。」
「えと…2回目はメリアさんです…。」
「へ?メリア様は冒険者でした?」
「冒険者の登録を“繚乱”でしましたよ。あ、これが“繚乱”のマークですわ。」
「え、ちょ、これ凄く綺麗なんですが…。これはどこでお作りになられたんですか?
それに、耳に付けていらっしゃるモノはイアリングではありませんね。」
「えぇ。これはピアスというモノですわ。カズさんが私達に作ってくださったんです。」
「兄貴…、俺、あんな凄いの作れないぞ…。」
「はは、そんな事分かってるよ。
だから、昨晩夜なべして、皆の分を作っておいたんだよ。
これはザックさんね。ザックさんは左耳だけね。
これはルーシアさん、アリウムさん、ブランさんの分。でも耳に穴を開けるんだけど良いのかい?」
「問題ありません!こんな綺麗なモノを身につけることができるんですから。
それに穴は既にこの唐変木に既に開けられていますからね。」
こりゃ、ブランさん…。
完全にデジャビュだけど…。
氷魔法で耳を冷やし、ピアッサーで穴を開け、ピアスを付ける。
うん。穴あけも慣れたな。
激しい運動だけはしないように伝えた後、従業員さん達に会うこととなった。
彼女たちに石鹸を一つずつ配るとみんな喜んでた。
「ザックさん、この人たちは共同風呂に入ってるの?」
「ええ、風呂は寮に2つあります。
んじゃ、そこでしゃんぷりんを使ってくれ。」
「え、これって、シェルフールでも一人1個しか買えないという幻の…、おい、みんな!聞いて驚け!
ここにおられるニノマエ様、俺の兄貴がこの“しゃんぷりん”を皆の風呂で使ってくれと仰ってくれたぞ。これで、シェルフールだけが美しいと言われなくなるぞ!」
キャーーーーーーーー
一気に女性が集まって来た…。
ヤバい…、殺される…。
「皆、待ちな!」
鶴の一声! 一人の女性の声で皆が止まり、静まり返る。
声がした方を見ると…、あ、確かラウアさんだ。
遊郭からこちらで正式に働くようになったんだ。
ニコッと笑いながら、ラウアさんが近づいてきて頭を下げた。
「ニノマエさん、あんたを信用してあたい達は良かったよ。
これまでの生活に比べ、格段に良くなった。それに、あんたが言ってくれた“笑顔”というものが自然と出てくるようになった。ここに居る皆を代表してお礼を言わせてもらうよ。
それに、なんだか最近きな臭い話があるけど、あたい達はニノマエさん、ザック社長をこれからも信じていくから、安心してくれ。
決して引き抜きなんかに屈しないし、なにせ、石鹸にしゃんぷりんに下着だろ。
これ以上、美しくできる場所があるなら、言って見ろってんだ!なぁ、みんな!」
「おおおおぉ!!(((((おおおおお)))))」
涙が出てきた。
何度も何度もお礼を言った。皆信じてついてきてくれる。
この人たちも遊郭のヒトも笑顔にしてあげなきゃいけない。
「ラウアさん、ありがとう。みんな、ありがとう。
でも、自分はこれで満足はしていないよ。もっとみんなを綺麗になってもらうからね。」
「へ?これ以上、綺麗になれるのかい?」
「3つある!
一つ目はまだ試作品だが、化粧品を売り出す。その試作品として、皆にこれを使ってほしい。」
りっぷくりいむを10本置く。きょとんとしている。
「次は、もう少し先になるけどアクセというものだ。今ここに居る女性が付けている可愛らしい耳飾りとかネックレスを売り出す。」
女性陣が耳やネックレスを見せると、従業員さんがため息を漏らす。
「そして、これももう少し先になるけど温泉旅行だ。これからクローヌで建設を始めるから、もう少し待っててほしい。」
皆の眼が輝いた。
「これを皆さんに、社員価格で卸す。それに温泉はタダで入れるようにする。
だから、みんな、ついてきてほしい。」
「はい(((((はい)))))」
笑顔でいい返事が返って来た。
ノーオの街までノンストップで20分か…。
なかなか順調だ。2人のマナも大丈夫のようだな。
「うぉ!兄貴じゃないですか!急にどうしたんですか?」
「確かザックさんの会社で土木作業班が居た事を思い出してね。」
「えぇ、いますよ。工場も出来てしまったんで、そりゃ暇してますよ。」
「そのヒト達に仕事をお願いしたいんだけど、いいかな?」
「そりゃ、良いですが…。あ、今日はベリルの姉さんは来ていないんですか?」
「あぁ、彼女は今店の護衛で忙しくてね。」
「あ、そうでしたね。1号店開店おめでとうございます。こちらも明後日開店しますよ。
見に行きますか?」
「そうだね。お店を見がてら土建班のみんなにも挨拶しとかなきゃね。」
「ところで…、この綺麗な女性はどなたでしょうか…。」
あ、ザックさんも知らないんだ…。
「このお方はメリアドール・アドフォード様です。俺のお目付け役として同行しているんです。」
「兄貴、何か悪い事をしたんですかい?」
「だから、下着と石鹸の事で。」
「あ、そうでした。失礼いたしました。ザックと申します。」
「堅い話は抜きじゃ、妾は工場と下着の製造状況、そして店を見せてもらいたい。
って、カズさん、もう疲れましたよ。
もうそろそろ地で話してはいけませんか。」
「へ・・・。メリアドール様…、今、カズさんって…。それに前に来た時は妻にとか…」
「あぁ、まだ正式ではないが妻となったんだ。」
「こりゃ、おったまげーです。」
どこの言葉だ?
「で、工場の方はどうだい?」
「最近引き抜き工作がありましてね。皆不安になってるんですよ。」
「カズさん、やはりここにもホールワーズ家が…。」
「そうっす。なんか破格値で引き抜きたいって言ってるんですが、うちも秘匿の紋章付けていますからね、おいそれとは行けませんぜ。それに宿舎は快適のようで、皆出ていきたくないけどお金は欲しいって言ってるんですよ。」
「経営者が頭を悩ませるところだね。
じゃ、ひとつ皆さんにメリットいうか、ここで働くととっても良い事があるって事を伝えないとね。」
「何かあるんですかい?」
「今、クローヌから来たんだけど、あそこに公共浴場を作るんだよ。そのためにザックさんのところの土建班のヒト達を雇いたいと思ってね。それに、あそこが出来れば、馬車で半日だろ。お風呂に入ってご飯食って宿泊して、帰って来るのをザックさんの会社の経費でもつんだ。福利厚生って言うんだけどね。
そんな天国みたいな特典を定期的に経験できればいいんじゃない?
ま、もう少し先の話だけどね。」
「そんな施設を作ってるんですか?
そりゃ、皆で行きますよ!ちょっと待ってくださいね。
おーい!ルーシア、アリウム!兄貴が来てるよ!それに凄い方も!」
それぞれが挨拶をする。
ルーシアさんもアリウムさんも元気そうだ。魔法の修練もできているみたい。
そこで、ブランディーヌさんも合流し、フロートの魔法を覚えてもらうようにした。
「あ、兄貴、なんだ?あの魔法は?」
「あれね。感じればわかるんだけど、これがグラビティって魔法なんだ。」
「うぉ…、身体が重い…。」
「だろ、その重い感覚を忘れないでね。
今の感覚を与えることを覚えればグラビティになるし、その逆がフロート、つまり浮くんだ。」
「へぇ、兄貴は博学なんだな…。」
「自分でもやってごらんよ。覚えないと何時まで経っても馬車での移動になっちゃうよ。」
「え、俺も覚える事ができるんですか?」
「いや、現に結界と索敵は覚えたでしょ?」
「そうでした…。」
30分もしないうちに、奥様ズとブランさんはマスターした。
が、一人だけ浮いた状態でじたばたしているザックさんが居る。
「ま、ザックさんも浮いたという事は事実だし、フロートが使えるようになったって事だから、皆さんに連れてきてもらえば問題はないかな。」
「ニノマエ様、今回も素晴らしい魔法を教えていただき、ありがとうございます!これでいろいろなところに自由に行けるようになるんですね。」
「そうだけど、あまり人に見られないようにしてね。その方が安全だからね。
さて、工場を見てから店を見ようか。」
工場にやって来た。
うぉ、既に大勢の人を雇ったんだ。
「下着の生産はどんな感じ?」
「白、黒であれば、大中小3つの大きさで既に1,000セットはできましたね。」
「大中小?あぁSMLの事ね。」
「お、それ良いですね。何て言うんですか?
小さいのをエスサイズ、中をエムサイズ、大をエルサイズですか。それで行きましょう。
ブラン、それで良いか?」
「あなたが付けた大中小より断然良い響きです。そちらであれば女性も恥ずかしくないですね。
あと、すぽぉつぶらのセットですが、こちらも3つのサイズで500セット作ってあります。」
「どれどれ?お!クオリティが高い!というか、凄くいいんじゃないか?
メリアさん、ディートリヒ、どう?触った感じとか伸縮とか。」
「カズさん、最高ですね。
カズさんがこの世界に来られてわずか数か月でこのような製品が出来るのですね…。
それは王国が手放したくないのも頷けます。」
「って、メリアさんも王国じゃないかい?」
「いえ、私はカズさんです。」
『ありがとね。愛してるよ。』
『こういう念話は素敵ですね。』
「それじゃ、明後日からうちの2号店でも売り出していいかい?」
「勿論です。こっちはまだ話が流れていませんので、3分の1だけ置いておけば良いと思います。」
「あ、石鹸と素材は定期的に届いてる?」
「2回来ました。それも大量に…。誰ですか?あんなにアラクネの糸を乱獲したのは?
魔物が居なくなってしまいますぜ。」
「えと…2回目はメリアさんです…。」
「へ?メリア様は冒険者でした?」
「冒険者の登録を“繚乱”でしましたよ。あ、これが“繚乱”のマークですわ。」
「え、ちょ、これ凄く綺麗なんですが…。これはどこでお作りになられたんですか?
それに、耳に付けていらっしゃるモノはイアリングではありませんね。」
「えぇ。これはピアスというモノですわ。カズさんが私達に作ってくださったんです。」
「兄貴…、俺、あんな凄いの作れないぞ…。」
「はは、そんな事分かってるよ。
だから、昨晩夜なべして、皆の分を作っておいたんだよ。
これはザックさんね。ザックさんは左耳だけね。
これはルーシアさん、アリウムさん、ブランさんの分。でも耳に穴を開けるんだけど良いのかい?」
「問題ありません!こんな綺麗なモノを身につけることができるんですから。
それに穴は既にこの唐変木に既に開けられていますからね。」
こりゃ、ブランさん…。
完全にデジャビュだけど…。
氷魔法で耳を冷やし、ピアッサーで穴を開け、ピアスを付ける。
うん。穴あけも慣れたな。
激しい運動だけはしないように伝えた後、従業員さん達に会うこととなった。
彼女たちに石鹸を一つずつ配るとみんな喜んでた。
「ザックさん、この人たちは共同風呂に入ってるの?」
「ええ、風呂は寮に2つあります。
んじゃ、そこでしゃんぷりんを使ってくれ。」
「え、これって、シェルフールでも一人1個しか買えないという幻の…、おい、みんな!聞いて驚け!
ここにおられるニノマエ様、俺の兄貴がこの“しゃんぷりん”を皆の風呂で使ってくれと仰ってくれたぞ。これで、シェルフールだけが美しいと言われなくなるぞ!」
キャーーーーーーーー
一気に女性が集まって来た…。
ヤバい…、殺される…。
「皆、待ちな!」
鶴の一声! 一人の女性の声で皆が止まり、静まり返る。
声がした方を見ると…、あ、確かラウアさんだ。
遊郭からこちらで正式に働くようになったんだ。
ニコッと笑いながら、ラウアさんが近づいてきて頭を下げた。
「ニノマエさん、あんたを信用してあたい達は良かったよ。
これまでの生活に比べ、格段に良くなった。それに、あんたが言ってくれた“笑顔”というものが自然と出てくるようになった。ここに居る皆を代表してお礼を言わせてもらうよ。
それに、なんだか最近きな臭い話があるけど、あたい達はニノマエさん、ザック社長をこれからも信じていくから、安心してくれ。
決して引き抜きなんかに屈しないし、なにせ、石鹸にしゃんぷりんに下着だろ。
これ以上、美しくできる場所があるなら、言って見ろってんだ!なぁ、みんな!」
「おおおおぉ!!(((((おおおおお)))))」
涙が出てきた。
何度も何度もお礼を言った。皆信じてついてきてくれる。
この人たちも遊郭のヒトも笑顔にしてあげなきゃいけない。
「ラウアさん、ありがとう。みんな、ありがとう。
でも、自分はこれで満足はしていないよ。もっとみんなを綺麗になってもらうからね。」
「へ?これ以上、綺麗になれるのかい?」
「3つある!
一つ目はまだ試作品だが、化粧品を売り出す。その試作品として、皆にこれを使ってほしい。」
りっぷくりいむを10本置く。きょとんとしている。
「次は、もう少し先になるけどアクセというものだ。今ここに居る女性が付けている可愛らしい耳飾りとかネックレスを売り出す。」
女性陣が耳やネックレスを見せると、従業員さんがため息を漏らす。
「そして、これももう少し先になるけど温泉旅行だ。これからクローヌで建設を始めるから、もう少し待っててほしい。」
皆の眼が輝いた。
「これを皆さんに、社員価格で卸す。それに温泉はタダで入れるようにする。
だから、みんな、ついてきてほしい。」
「はい(((((はい)))))」
笑顔でいい返事が返って来た。
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