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第15章 ラストダンスはあなたと…
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天蓋付きのベッドに、窓からの風が心地よく通り抜ける。
柔らかなクッションに、頭をつけると…
いつしか抗いがたいくらいの睡魔に襲われて、そのまま眠ってしまっていた。
うとうととしながら、ボンヤリと考える。
これからの自分と、これまでの自分…
まるで地に足がついていないような、落ち着きのない、フワフワと
した気分で…
出来ることなら、このままここにいたい。
いっそのこと、ここに移り住んでしまおうか…
そんなことを、頭の片隅において、今はただ、
この不思議な感触に、身をゆだねたのだ。
気が付くと、夜明け前の早朝だった。
変な時間に目覚めたなぁ~と思い、
そういえば…晩御飯も食べずに、寝入ってしまったなぁ~
ボンヤリと思っていた。
(なんだ?)
それはおそらく、フルートの音色だ、と珠紀は気付く。
しかたがない。
身体を起こすと、大きく伸びをした。
まだ周りは、シン…と静まり返っている。
だが時折、住んだ音色が聞こえてくる…
(誰だろう?)
まるで自分のことを、呼んでいるように感じて、
珠紀は手早く服を着替えると、思い切って部屋を
後にした。
足音をたてないようにして、ドアが大きな音をたてないようにと、
細心の注意を払う。
こんな時間に、誰も来ないだろう…と信じて、思い切って
廊下へと出た。
切れ切れに聞こえる音を頼りに、珠紀も歩き続けていた。
柔らかなクッションに、頭をつけると…
いつしか抗いがたいくらいの睡魔に襲われて、そのまま眠ってしまっていた。
うとうととしながら、ボンヤリと考える。
これからの自分と、これまでの自分…
まるで地に足がついていないような、落ち着きのない、フワフワと
した気分で…
出来ることなら、このままここにいたい。
いっそのこと、ここに移り住んでしまおうか…
そんなことを、頭の片隅において、今はただ、
この不思議な感触に、身をゆだねたのだ。
気が付くと、夜明け前の早朝だった。
変な時間に目覚めたなぁ~と思い、
そういえば…晩御飯も食べずに、寝入ってしまったなぁ~
ボンヤリと思っていた。
(なんだ?)
それはおそらく、フルートの音色だ、と珠紀は気付く。
しかたがない。
身体を起こすと、大きく伸びをした。
まだ周りは、シン…と静まり返っている。
だが時折、住んだ音色が聞こえてくる…
(誰だろう?)
まるで自分のことを、呼んでいるように感じて、
珠紀は手早く服を着替えると、思い切って部屋を
後にした。
足音をたてないようにして、ドアが大きな音をたてないようにと、
細心の注意を払う。
こんな時間に、誰も来ないだろう…と信じて、思い切って
廊下へと出た。
切れ切れに聞こえる音を頼りに、珠紀も歩き続けていた。
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