ちょっと待ってよ、シンデレラ

daisysacky

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scene 5 それは、魔女の館?

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  たまには外で食事をしましょうと、突然電話の
ベルが、鳴り響きました。

「連絡とるのに、不便でかなわない]
 それは、エラは半ば強引に、受け取らされたシロモノです。
 初めて見る図形に、カスミはなぜだか頭がひんやりします。はじめはこんな声のでる、箱などと
使い方がわからない・・・と、エラは受け取るのを、
渋っていたのが・・・また先日のように考えるとそうも言ってられなくなりました。
また前日のように、帰れなくなったら、困るから・・・と、道に迷った・・・ということにしたらしい。
強引に渡されたのです。
エラは、ただの箱が、しゃべるなどと、魔法に違いない、とさわりもしないので・・・
これはいかん、とシュウヘイを使って、エラに
基本操作を、教えることになったのです。
なにしろエラは、現代の物に、全く免疫がないのです。
いつ何が起きても、おかしくはない・・・
そう言うと、シュウヘイとカスミが、半ば強引に
持たせてくれたのです。
もっとも、これの出番は・・・こまったことに
なりません。
「それならそれで、いいじゃないか」
シュウヘイはいつも、そう言うのです。
少しずつ、このヘンテコリンの世界に、エラも慣れてきて、新聞配達のお兄さんや、
郵便屋さんにも、顔を覚えられています。




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