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第三章 初めての女
第6話 方便
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◇ ◇ ◇
「――同じ公園でも場所によってこんなに人口密度が違うんだな……」
公園の中心部から少し奥まった場所に移動したところで、俺の口から自然と言葉が漏れた。
「この公園は広いからね。まあ、私は何度か通りかかったことしかないから隅々まで知ってるわけじゃないけど」
そう言って肩を竦める純に、俺は「ここでいいんじゃないか? 桜もあるし」と返す。
「そうだね。運がいいのかここにはそんなに人がいないし、ちょうどいいかも」
俺たちから見える範囲には、四組の団体がいる。
団体と言っても、カップルや家族でのんびりと過ごしている人達だ。だから騒々しくないし、前後不覚になるほど酔っぱらっている人もいない。
「なら、ここにするか」
「ん」
純が頷いたのを確認した俺は近くにあったベンチに腰を下ろす。
すると純は当然のように俺の隣を陣取った。――まあ、二人しかいないから隣に座るのは当たり前のことなのだが。
「……なんかこうやって桜を見るのは初めてかもしれない」
夕焼けに照らされて赤みを帯びている桜を眺めている純は、しみじみと呟いた。
「通りがけに見ることはあったけどね」
「家族や友達と見に行くことはなかったのか?」
いくら親とほぼ絶縁状態とはいえ、関係性が拗れる前なら見に行くことはできただろう。
それに親は無理でも友達がいる。一緒に行くほど仲の良い友達がいないのならなにも言えないが、機会くらいははったはずだ。
「父はそういうのとは無縁の堅苦しい人だから、そんな機会は一切なかったね。母は父に従順だし」
「そうか……」
話には聞いていたが、俺が思っている以上に純の両親は厳格な人なのかもしれない。
「友達も私はあまり多くないからね。必要最低限しか学校に行ってなかったし、ベースの腕を磨くのを優先して人付き合いを疎かにしてたから」
純は元々あまり友達を必要としていないタイプだ。
ベースが友達と言えばいいのか、人付き合いには頓着していない。
だから話だけ聞くと寂しいことだが、彼女は全く気にしていないのか涼しい顔をしている。
「まあ、私は悠がいればいいよ」
そう言って小さく笑みを零す純からは一切愁いを感じない。
本当に俺がいれば充分と物語っているかのような雰囲気だ。――俺がいればほかには誰もいらない、とまで言っているような節すらある。
大切に想ってくれるのはありがたいが、いくらなんでも俺一人というのは少々寂しくないか……?
別に友達は多ければ多いほどいいとは思わない。
だが、せめて二、三人くらいは親友がいてもいいと思う。
なにより、彼女には苦楽を共にしている仲間がいる。
だから友達が俺だけって言うのは仲間に失礼じゃないだろうか……?
「それは光栄だが、お前にはバンドメンバーがいるだろ」
「いや、バンドメンバーは別でしょ。仲間ではあるけど、あくまでもビジネスパートナーにすぎないからね。もちろん、仲間としての絆はあるから大切に想ってるけど」
「……バンドメンバーっていうのは、そういうものなのか?」
「バンドによって違いはあるけど、私たちの場合は友達同士が集まって組んだバンドじゃないから」
「……なるほど」
バンドをするために集まったメンバーだから、友達付き合いのようなものは希薄ということか。
まあ、仲良し小好しでやっているわけではなく、本気で取り組んでいるバンドなら普通のことなのかもしれないな。
友情や恋愛の拗れからバンドが崩壊するなんて話は素人の俺でも耳にすることがあるくらいだから、きっと仕事とプライベートはしっかりと分けているのだろう。
「別に仲が悪いわけじゃないから、なにも不満はないよ。居心地も悪くないしね」
「お前にとってはちょうどいい距離感なんだな」
「うん。気に入ってるから今後も今のメンバーで続けていきたいと思ってる」
「そうか。それは良かった」
昔の純を知っているだけに、本当に良かったと思う。
あのなにもかも諦めたような彼女の顔を今でも鮮明に思い出せる身としては、なおのこと安心する。
彼女には心の底から幸せになってほしいと願っているので、充実した毎日を送れているなら自分のことのように嬉しい。
「また今度、ライブを観に行く」
「そういえば、今年はまだ一度も来てなかったね」
「そうだったか……?」
俺が首を傾げると、無表情に近い顔をした純が「ん」と頷いた。
表情の変化が乏しいからあまり交流がない人には怒っているように見えるかもしれないが、実際はそんなことない。
俺にはわかる。
多分、内心では喜んでいるはずだ。
その証拠に――
「待ってる」
と口元を僅かに緩めながら口にした。
「今年はもう四月になろうとしているのに、まだ一度も行ってなかったなんてな……。全く気づかなかった……」
最近はあまり観に行っていなかったのは自覚していた。
バイトだったり、セフレと先約があったり、高校生らしく勉強したりと、いろいろとやることがあってタイミングが合わなかったからな。
しかもここ一カ月ほどは舞さんにアプローチするのに夢中だったから尚更だ。
元々そんな頻繁に行っているわけではなかったとはいえ、まさかそんなにご無沙汰だったとは思いもしなかった……。
その事実に俺は胸中で深々と溜息を吐く。
「悠が観に来てなかった間に、私はさらに上手くなったよ」
風で揺らめく桜の花を眺めながらそう呟く純は、俺に密着すると肩に自分の頭を乗せる。
「私も頑張ってるから、あんたも舞さんのこと頑張りなよ」
彼女にしては珍しい行動に俺は動揺してしまうが、鼻腔を擽るシャンプーの香りに意識を傾けることで平静を保った。
二人でいる時ならままあることなのだが、人前では珍しい。だからこそ、一瞬だけ動揺してしまった。
「純が自分から甘えるような行動をするのは珍しいな」
「ん~、まあ、せっかくのデートだし、たまにはいいかなと思って」
「周りの空気に中てられたか」
「かもしれない」
少し離れているとはいえ、周囲にはカップルや若い夫婦がいる。
彼らが発する甘い空気に中てられてしまうのは無理もないだろう。
「悠は舞さんじゃなくて残念かもしれないけど」
「舞さんだったら嬉しいのは否定しないが、純とこうして過ごすのも好きだから残念なんて微塵も思ってないぞ」
「ありがとう。でも、そこは嘘でもお前がいい、って言うところだよ」
「……手厳しいな」
「噓も方便だからね」
厳しい採点に対してこれ以上返す言葉が見つからなかった俺は、優しく包み込むように彼女の腰に腕を回した。
今まで何度も抱いてきた腰から伝わる感触で動揺を誤魔化す。
無駄な脂肪が一切ない引き締まった腰は、強く抱き締めると折れてしまうのではないかと心配になるほど細いのに、女性的な弾力があって安心感を与えてくれる。
「彼女さんといる時は気をつけるように。もちろん、舞さんが相手でもね」
「……ああ、善処する」
いくら条件付きで有坂と付き合うことになったとはいえ、二人でいる時くらいは彼女のことを一番に考えるべきだ。
いや、俺の都合に振り回しているのだから、なによりも優先すべきだ。それが誠意であり、恩返しでもある。
「まあ、そうは言っても、彼女公認でほかの女性とも関係を結んでる悠の場合は例外かもしれないけど……」
純は苦笑気味そう呟くと、「だから、あまり鵜呑みにしすぎないようにね」と続けた。
「参考程度にインプットしておく」
「うん。それがいいよ」
自分が特殊な境遇に身を置いていることは自覚している。
だから俺に限っては、一般的に良しとされている立ち居振る舞いが正しいとは限らない。
それに人によって考え方や相手に求めるものが異なる。なので、始めから純の忠告を真に受けるつもりはない。
一つの意見として脳内の引き出しに大事にしまっておき、必要な時に取り出して活用させてもらうつもりでいる。
俺と有坂に合った距離感や接し方を模索していく予定だ。もちろん、舞さんに対するアプローチの仕方も。
「桜の前でこんな説教臭い話をするのは風情がないし、せっかくのデートだから、今はこの瞬間を純粋に楽しもう」
「そうだな。だが、予行練習だからありがたいと思ってるぞ」
「説教臭い話をし始めた身としては、そう言ってもらえると助かるよ」
「デートを楽しむのは賛成だが、もし俺に至らない点があったら遠慮せず指摘してくれ」
「わかった。そういうことならお姉さんに任せなさい」
そもそも今回のデートは俺の懸念点を解消するのが目的だから、良い点も悪い点も明らかにしてもらわないと意味のないものになってしまう。
純もそれは理解しているからか、特に反対することなく、温かみのある笑みを浮かべながら鷹揚に頷いた。
「――同じ公園でも場所によってこんなに人口密度が違うんだな……」
公園の中心部から少し奥まった場所に移動したところで、俺の口から自然と言葉が漏れた。
「この公園は広いからね。まあ、私は何度か通りかかったことしかないから隅々まで知ってるわけじゃないけど」
そう言って肩を竦める純に、俺は「ここでいいんじゃないか? 桜もあるし」と返す。
「そうだね。運がいいのかここにはそんなに人がいないし、ちょうどいいかも」
俺たちから見える範囲には、四組の団体がいる。
団体と言っても、カップルや家族でのんびりと過ごしている人達だ。だから騒々しくないし、前後不覚になるほど酔っぱらっている人もいない。
「なら、ここにするか」
「ん」
純が頷いたのを確認した俺は近くにあったベンチに腰を下ろす。
すると純は当然のように俺の隣を陣取った。――まあ、二人しかいないから隣に座るのは当たり前のことなのだが。
「……なんかこうやって桜を見るのは初めてかもしれない」
夕焼けに照らされて赤みを帯びている桜を眺めている純は、しみじみと呟いた。
「通りがけに見ることはあったけどね」
「家族や友達と見に行くことはなかったのか?」
いくら親とほぼ絶縁状態とはいえ、関係性が拗れる前なら見に行くことはできただろう。
それに親は無理でも友達がいる。一緒に行くほど仲の良い友達がいないのならなにも言えないが、機会くらいははったはずだ。
「父はそういうのとは無縁の堅苦しい人だから、そんな機会は一切なかったね。母は父に従順だし」
「そうか……」
話には聞いていたが、俺が思っている以上に純の両親は厳格な人なのかもしれない。
「友達も私はあまり多くないからね。必要最低限しか学校に行ってなかったし、ベースの腕を磨くのを優先して人付き合いを疎かにしてたから」
純は元々あまり友達を必要としていないタイプだ。
ベースが友達と言えばいいのか、人付き合いには頓着していない。
だから話だけ聞くと寂しいことだが、彼女は全く気にしていないのか涼しい顔をしている。
「まあ、私は悠がいればいいよ」
そう言って小さく笑みを零す純からは一切愁いを感じない。
本当に俺がいれば充分と物語っているかのような雰囲気だ。――俺がいればほかには誰もいらない、とまで言っているような節すらある。
大切に想ってくれるのはありがたいが、いくらなんでも俺一人というのは少々寂しくないか……?
別に友達は多ければ多いほどいいとは思わない。
だが、せめて二、三人くらいは親友がいてもいいと思う。
なにより、彼女には苦楽を共にしている仲間がいる。
だから友達が俺だけって言うのは仲間に失礼じゃないだろうか……?
「それは光栄だが、お前にはバンドメンバーがいるだろ」
「いや、バンドメンバーは別でしょ。仲間ではあるけど、あくまでもビジネスパートナーにすぎないからね。もちろん、仲間としての絆はあるから大切に想ってるけど」
「……バンドメンバーっていうのは、そういうものなのか?」
「バンドによって違いはあるけど、私たちの場合は友達同士が集まって組んだバンドじゃないから」
「……なるほど」
バンドをするために集まったメンバーだから、友達付き合いのようなものは希薄ということか。
まあ、仲良し小好しでやっているわけではなく、本気で取り組んでいるバンドなら普通のことなのかもしれないな。
友情や恋愛の拗れからバンドが崩壊するなんて話は素人の俺でも耳にすることがあるくらいだから、きっと仕事とプライベートはしっかりと分けているのだろう。
「別に仲が悪いわけじゃないから、なにも不満はないよ。居心地も悪くないしね」
「お前にとってはちょうどいい距離感なんだな」
「うん。気に入ってるから今後も今のメンバーで続けていきたいと思ってる」
「そうか。それは良かった」
昔の純を知っているだけに、本当に良かったと思う。
あのなにもかも諦めたような彼女の顔を今でも鮮明に思い出せる身としては、なおのこと安心する。
彼女には心の底から幸せになってほしいと願っているので、充実した毎日を送れているなら自分のことのように嬉しい。
「また今度、ライブを観に行く」
「そういえば、今年はまだ一度も来てなかったね」
「そうだったか……?」
俺が首を傾げると、無表情に近い顔をした純が「ん」と頷いた。
表情の変化が乏しいからあまり交流がない人には怒っているように見えるかもしれないが、実際はそんなことない。
俺にはわかる。
多分、内心では喜んでいるはずだ。
その証拠に――
「待ってる」
と口元を僅かに緩めながら口にした。
「今年はもう四月になろうとしているのに、まだ一度も行ってなかったなんてな……。全く気づかなかった……」
最近はあまり観に行っていなかったのは自覚していた。
バイトだったり、セフレと先約があったり、高校生らしく勉強したりと、いろいろとやることがあってタイミングが合わなかったからな。
しかもここ一カ月ほどは舞さんにアプローチするのに夢中だったから尚更だ。
元々そんな頻繁に行っているわけではなかったとはいえ、まさかそんなにご無沙汰だったとは思いもしなかった……。
その事実に俺は胸中で深々と溜息を吐く。
「悠が観に来てなかった間に、私はさらに上手くなったよ」
風で揺らめく桜の花を眺めながらそう呟く純は、俺に密着すると肩に自分の頭を乗せる。
「私も頑張ってるから、あんたも舞さんのこと頑張りなよ」
彼女にしては珍しい行動に俺は動揺してしまうが、鼻腔を擽るシャンプーの香りに意識を傾けることで平静を保った。
二人でいる時ならままあることなのだが、人前では珍しい。だからこそ、一瞬だけ動揺してしまった。
「純が自分から甘えるような行動をするのは珍しいな」
「ん~、まあ、せっかくのデートだし、たまにはいいかなと思って」
「周りの空気に中てられたか」
「かもしれない」
少し離れているとはいえ、周囲にはカップルや若い夫婦がいる。
彼らが発する甘い空気に中てられてしまうのは無理もないだろう。
「悠は舞さんじゃなくて残念かもしれないけど」
「舞さんだったら嬉しいのは否定しないが、純とこうして過ごすのも好きだから残念なんて微塵も思ってないぞ」
「ありがとう。でも、そこは嘘でもお前がいい、って言うところだよ」
「……手厳しいな」
「噓も方便だからね」
厳しい採点に対してこれ以上返す言葉が見つからなかった俺は、優しく包み込むように彼女の腰に腕を回した。
今まで何度も抱いてきた腰から伝わる感触で動揺を誤魔化す。
無駄な脂肪が一切ない引き締まった腰は、強く抱き締めると折れてしまうのではないかと心配になるほど細いのに、女性的な弾力があって安心感を与えてくれる。
「彼女さんといる時は気をつけるように。もちろん、舞さんが相手でもね」
「……ああ、善処する」
いくら条件付きで有坂と付き合うことになったとはいえ、二人でいる時くらいは彼女のことを一番に考えるべきだ。
いや、俺の都合に振り回しているのだから、なによりも優先すべきだ。それが誠意であり、恩返しでもある。
「まあ、そうは言っても、彼女公認でほかの女性とも関係を結んでる悠の場合は例外かもしれないけど……」
純は苦笑気味そう呟くと、「だから、あまり鵜呑みにしすぎないようにね」と続けた。
「参考程度にインプットしておく」
「うん。それがいいよ」
自分が特殊な境遇に身を置いていることは自覚している。
だから俺に限っては、一般的に良しとされている立ち居振る舞いが正しいとは限らない。
それに人によって考え方や相手に求めるものが異なる。なので、始めから純の忠告を真に受けるつもりはない。
一つの意見として脳内の引き出しに大事にしまっておき、必要な時に取り出して活用させてもらうつもりでいる。
俺と有坂に合った距離感や接し方を模索していく予定だ。もちろん、舞さんに対するアプローチの仕方も。
「桜の前でこんな説教臭い話をするのは風情がないし、せっかくのデートだから、今はこの瞬間を純粋に楽しもう」
「そうだな。だが、予行練習だからありがたいと思ってるぞ」
「説教臭い話をし始めた身としては、そう言ってもらえると助かるよ」
「デートを楽しむのは賛成だが、もし俺に至らない点があったら遠慮せず指摘してくれ」
「わかった。そういうことならお姉さんに任せなさい」
そもそも今回のデートは俺の懸念点を解消するのが目的だから、良い点も悪い点も明らかにしてもらわないと意味のないものになってしまう。
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