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過去の記憶
私達がする選択
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土曜日、ビリーは朝にスマホを見ていて、「あ、ライアンから連絡が来てる。」って言った。
「あのライアン?「チャーミング王子」の?」私はベーコンを食べながら聞いた。
「カエーーその言い方」ってビリーは笑いながら「そうそう。再来週の木曜日。カエもせっかくだから一緒に行く?」って聞いた。
「いいの?邪魔じゃない?」私は聞いた。
「全然。ライアンも奥さん連れてくるって言うから。カエにはいろんな人と知り合って欲しいし、ライアンが昔のままだとすればーーかなりフレンドリーなはずだから。アダムみたいな感じで。」
「ああ。じゃあ、行こうかな。」私はそう言った。
その後ビリーはシャワーを浴びに行って、私はライルにメールを書いた。
「新しいクライアントの件、来週がいいかな。そっちの都合に合わせるから、よろしくね。翻訳の仕事の方も今週末で仕上げて送るから。」って。
その土曜日は予定通り、ビリーと久しぶりに2人で出かけることになっていた。周りに常に誰かがいるのが当たり前になっていて、2人きりで出かけるのはすごく久しぶりな気がした。もっと2人の時間をとらなきゃ、って私は思った。幸い、お天気はきれいな秋晴れだった。ビリーが歩くのが大変だからUberでも使おうかっていう話もあったけれど、ビリーが大丈夫だっていうし、私たちは電停までビリーのペースに合わせてゆっくりと歩いて行ってそこから南メルボルン市場を目指した。普段は何気なく使っている電停とかトラムもビリーみたいな松葉杖を使ったケガ人にはちょっとした段差とかで立ち止まらないといけないこともあったけれど、メルボルンの人たちは優しくてーートラムに乗れば優先席を指差して教えてくれたり、階段では私が手を貸す前に若い男の人が手を差し伸べてくれようとしてくれたり、その善意に私たちは感動した。
「もっと人って他人に無関心だと思ってた。私も日本で通学に毎日電車使ってたけど、駅でね、ヨロヨロしたお婆さんを連れたお爺さんがホームを歩いてきて、お婆さんが転んだ事があったの。でも、何分かの間誰も声をかけなかった。ーー私も含めて。手助けしようとして断られるのを嫌って、後から恥ずかしくなった。他の人はただの無関心なのかはよく分からないけど。でもーーここにいると困っている人にみんなが手を差し伸べてくれるような気がしない?すごいね!」私は市場に向かいながら言った。
「多分、その時がそうだっただけで、日本でも同じだよ。どこにいても困っている人がいれば声をかけるのは当たり前でーーそうであって欲しいっていう俺の願望もあるけど、どんな人も見捨てられないような世の中であって欲しいって思わない?今まではあまり俺も関心がなかったけど、こういう立場になると本当にそう思う。」ビリーは言った。
私はこの時初めて行ったけど南メルボルン市場はクイーン・ヴィクトリア・マーケットよりは規模は小さいけれど、食べ物から雑貨までいろんなお店が入っていて、ローカルな感じがあって見ているだけで楽しかった。お肉とかタスマニア産の新鮮な海産物とか果物とか全てが美味しそうに見えて、デリの周辺には美味しそうな香りが漂っていて、私たちはパイとかハンバーガーとか、ビリーは牡蠣も買ってフードコートで昼食を食べた。
「カエは何気に牡蠣嫌いだよね?」ビリーは言った。
「・・・バレてた?」
「バレてるも何もーー今まで何回か牡蠣を食べる機会があったのに、1回も食べなかったから嫌いなんだなと思ってた。結構いるんじゃない?メーガンも確か生牡蠣は食べないし。」
「見た目が嫌なの!!」私が言ったらビリーは笑った。
「あとは何が嫌い?生のタマネギも食べないよね?冷たい牛乳も飲まないし、ブロッコリーもあまり買わない気がするし・・・あと日本で寿司を食べに行ったときに思ったけどマグロも食べないよね?」ビリーは言った。
「ーーよく見てるね。今まで言ったこともなかったけどそのあたりはみんな苦手なの。お寿司のネタは、ほら、何ていうの?光り物も苦手で。海老とか白身とかしか食べないかも。」
ビリーは勝ち誇ったように頷いて「もったいないな。」って言った。
「ビリーは何でも食べるよね?」
「うん。まあね。昔から好き嫌いがないし、ノエルの料理以外なら、喜んで食べる。」私たちは笑った。
ビリーはふと真剣な顔になって「ーー昨日、シモンズと何話してたの?」って聞いた。
「え?ああーー」私は一瞬言葉が出てこなかった。「ダグって人の話を教えてくれたの。ーービリーが何て言って、それがいかにシモンズさんに感銘を与えたか。彼女が持ってるのは恋愛感情じゃないよ。ビリーを尊敬してるって言ってた。ファンだって。」
「ああ、それでか。」ビリーはちょっと笑った。「カエが涙ぐんでいたように見えたから、何か傷つくような事を言われたかと思ってちょっと気になってた。ーーダグか。」ビリーはそう言って考えこんだ。
「うんーーお父さんとダブってたんでしょ?あまり聞いたことなかったけど、お父さんは治療をしたの?」私は聞いた。
ビリーは頷いた。「すごい家族で揉めたんだよ。まあ、メーガンはまだ中学生だったし、俺もまだ高校生で何がなんだか分かっていなかったのもあるけど、父も癌が見つかった時にはもうかなり進行していてーー本人は「痛みさえなければ治療しないでそのまま家族と一緒に過ごしたい。」って言ったけど、母さんとノエルは「少しでも希望があるならば、最後まで諦めないで頑張るべきだ」って。もう病気で、残された時間がどのくらいあるのかも分からないのに、父は母さんを避けるようになって。ほら、ノエルは当時メルボルンにいたから。ーーでも結局迷った末に母さんとノエルの意見を聞き入れた。俺は意見を言える立場じゃなかったからーーその決断がどうだったっていうのは今でも言わない事にしてるけど、本心を言えば、父の希望を通してあげたかったと思ってる。そうしていたら、あんなに最後の数か月を苦しんで過ごさなくても良かったんじゃないかって。まあ、これは結果論で、実際はどうなっていたかは誰にも分からないし、だから人生は面白いんだと思うけど。ーー時に人は運命を左右するような選択をしなきゃいけないことが、だよ。」ビリーは一息ついてコーラを飲んだ。
私は頷いて「結局、ダグはどういう選択をしたの?」って聞いた。
「ダグは、結局治療を選択しなかったんだよ。最期まで自分らしく生きたいっていう希望を奥さんが聞き入れたんだと思う。鎮痛剤とかを使いながら家族で旅行とかもしたんじゃなかったかな。何が正解だったのかは今でも俺には分からないし、父が下した選択の事で母さんとノエルを責めるつもりもない。ーーもう終わった事だし、ほら、いつも言うけど、過去は過去で受け入れて前に進んでいかなきゃいけないから。ほら、カエ、涙目にならないでパイでも食べて。俺が泣かせてると思われる。」ビリーは笑った。
「うん。」私はパイを齧って、しばらく今ビリーが言った事を考えていた。もし私ならどうしたいかって。
「ビリーなら、どうするの?」私は聞いた。
「俺ならーー」ビリーはちょっと考えた。「治療しないでカエと世界一周旅行でもしたいかな。死ぬ間際まで苦しむのは嫌だし、少しでも楽しい思いをしてから死にたい。でも、分からないな。その時になってみないと。薬も日々進歩しているし、簡単に諦めるのは好きじゃないし。カエは?」
「どうかな。今まで考えたことなかった。周りに癌の人もいなかったし、そういう事を考える機会自体がなかったっいうか。でもーーどう決めるにしても私は自分で決めたい。それなら後悔しても誰も責める必要がないし。痛かったり苦しい思いをするのは嫌だけど、一日でも長くビリーと一緒に過ごしたいって思うかもしれないし。その時にならないと分からないかも。」私はビリーに笑いかけた。
ビリーはテーブルの上に置いた私の手の上に自分の手を重ねてギュって握った。
「買い物でもして帰ろうか?」ビリーは言った。
「うん。」私はゴミを捨てようと立ち上がってーーまたその時に一瞬クラッときて、テーブルを掴んだ。
「カエ?」ビリーは心配そうに私を見た。
「あー、一瞬クラッとした。この前もだったんだよね。ビリーが寝込んでいた時。また貧血かな、嫌だな。大丈夫だよ。もう治ったから。ほら、行こう。」私はそう言って、ビリーに手を貸して立たせた。
せっかく市場に来たから、私が持てるだけの食料品を買い込んで、そしてまたトラムに乗って帰宅した。
夕食は市場で買ってきた大きな牛肉をオーブンで焼いてサラダと食べてーー夜、メールをチェックしたらライルから返信が来ていた。「水曜日、午後2時。OK?」って。
私は「OK!」って返信した。
「あのライアン?「チャーミング王子」の?」私はベーコンを食べながら聞いた。
「カエーーその言い方」ってビリーは笑いながら「そうそう。再来週の木曜日。カエもせっかくだから一緒に行く?」って聞いた。
「いいの?邪魔じゃない?」私は聞いた。
「全然。ライアンも奥さん連れてくるって言うから。カエにはいろんな人と知り合って欲しいし、ライアンが昔のままだとすればーーかなりフレンドリーなはずだから。アダムみたいな感じで。」
「ああ。じゃあ、行こうかな。」私はそう言った。
その後ビリーはシャワーを浴びに行って、私はライルにメールを書いた。
「新しいクライアントの件、来週がいいかな。そっちの都合に合わせるから、よろしくね。翻訳の仕事の方も今週末で仕上げて送るから。」って。
その土曜日は予定通り、ビリーと久しぶりに2人で出かけることになっていた。周りに常に誰かがいるのが当たり前になっていて、2人きりで出かけるのはすごく久しぶりな気がした。もっと2人の時間をとらなきゃ、って私は思った。幸い、お天気はきれいな秋晴れだった。ビリーが歩くのが大変だからUberでも使おうかっていう話もあったけれど、ビリーが大丈夫だっていうし、私たちは電停までビリーのペースに合わせてゆっくりと歩いて行ってそこから南メルボルン市場を目指した。普段は何気なく使っている電停とかトラムもビリーみたいな松葉杖を使ったケガ人にはちょっとした段差とかで立ち止まらないといけないこともあったけれど、メルボルンの人たちは優しくてーートラムに乗れば優先席を指差して教えてくれたり、階段では私が手を貸す前に若い男の人が手を差し伸べてくれようとしてくれたり、その善意に私たちは感動した。
「もっと人って他人に無関心だと思ってた。私も日本で通学に毎日電車使ってたけど、駅でね、ヨロヨロしたお婆さんを連れたお爺さんがホームを歩いてきて、お婆さんが転んだ事があったの。でも、何分かの間誰も声をかけなかった。ーー私も含めて。手助けしようとして断られるのを嫌って、後から恥ずかしくなった。他の人はただの無関心なのかはよく分からないけど。でもーーここにいると困っている人にみんなが手を差し伸べてくれるような気がしない?すごいね!」私は市場に向かいながら言った。
「多分、その時がそうだっただけで、日本でも同じだよ。どこにいても困っている人がいれば声をかけるのは当たり前でーーそうであって欲しいっていう俺の願望もあるけど、どんな人も見捨てられないような世の中であって欲しいって思わない?今まではあまり俺も関心がなかったけど、こういう立場になると本当にそう思う。」ビリーは言った。
私はこの時初めて行ったけど南メルボルン市場はクイーン・ヴィクトリア・マーケットよりは規模は小さいけれど、食べ物から雑貨までいろんなお店が入っていて、ローカルな感じがあって見ているだけで楽しかった。お肉とかタスマニア産の新鮮な海産物とか果物とか全てが美味しそうに見えて、デリの周辺には美味しそうな香りが漂っていて、私たちはパイとかハンバーガーとか、ビリーは牡蠣も買ってフードコートで昼食を食べた。
「カエは何気に牡蠣嫌いだよね?」ビリーは言った。
「・・・バレてた?」
「バレてるも何もーー今まで何回か牡蠣を食べる機会があったのに、1回も食べなかったから嫌いなんだなと思ってた。結構いるんじゃない?メーガンも確か生牡蠣は食べないし。」
「見た目が嫌なの!!」私が言ったらビリーは笑った。
「あとは何が嫌い?生のタマネギも食べないよね?冷たい牛乳も飲まないし、ブロッコリーもあまり買わない気がするし・・・あと日本で寿司を食べに行ったときに思ったけどマグロも食べないよね?」ビリーは言った。
「ーーよく見てるね。今まで言ったこともなかったけどそのあたりはみんな苦手なの。お寿司のネタは、ほら、何ていうの?光り物も苦手で。海老とか白身とかしか食べないかも。」
ビリーは勝ち誇ったように頷いて「もったいないな。」って言った。
「ビリーは何でも食べるよね?」
「うん。まあね。昔から好き嫌いがないし、ノエルの料理以外なら、喜んで食べる。」私たちは笑った。
ビリーはふと真剣な顔になって「ーー昨日、シモンズと何話してたの?」って聞いた。
「え?ああーー」私は一瞬言葉が出てこなかった。「ダグって人の話を教えてくれたの。ーービリーが何て言って、それがいかにシモンズさんに感銘を与えたか。彼女が持ってるのは恋愛感情じゃないよ。ビリーを尊敬してるって言ってた。ファンだって。」
「ああ、それでか。」ビリーはちょっと笑った。「カエが涙ぐんでいたように見えたから、何か傷つくような事を言われたかと思ってちょっと気になってた。ーーダグか。」ビリーはそう言って考えこんだ。
「うんーーお父さんとダブってたんでしょ?あまり聞いたことなかったけど、お父さんは治療をしたの?」私は聞いた。
ビリーは頷いた。「すごい家族で揉めたんだよ。まあ、メーガンはまだ中学生だったし、俺もまだ高校生で何がなんだか分かっていなかったのもあるけど、父も癌が見つかった時にはもうかなり進行していてーー本人は「痛みさえなければ治療しないでそのまま家族と一緒に過ごしたい。」って言ったけど、母さんとノエルは「少しでも希望があるならば、最後まで諦めないで頑張るべきだ」って。もう病気で、残された時間がどのくらいあるのかも分からないのに、父は母さんを避けるようになって。ほら、ノエルは当時メルボルンにいたから。ーーでも結局迷った末に母さんとノエルの意見を聞き入れた。俺は意見を言える立場じゃなかったからーーその決断がどうだったっていうのは今でも言わない事にしてるけど、本心を言えば、父の希望を通してあげたかったと思ってる。そうしていたら、あんなに最後の数か月を苦しんで過ごさなくても良かったんじゃないかって。まあ、これは結果論で、実際はどうなっていたかは誰にも分からないし、だから人生は面白いんだと思うけど。ーー時に人は運命を左右するような選択をしなきゃいけないことが、だよ。」ビリーは一息ついてコーラを飲んだ。
私は頷いて「結局、ダグはどういう選択をしたの?」って聞いた。
「ダグは、結局治療を選択しなかったんだよ。最期まで自分らしく生きたいっていう希望を奥さんが聞き入れたんだと思う。鎮痛剤とかを使いながら家族で旅行とかもしたんじゃなかったかな。何が正解だったのかは今でも俺には分からないし、父が下した選択の事で母さんとノエルを責めるつもりもない。ーーもう終わった事だし、ほら、いつも言うけど、過去は過去で受け入れて前に進んでいかなきゃいけないから。ほら、カエ、涙目にならないでパイでも食べて。俺が泣かせてると思われる。」ビリーは笑った。
「うん。」私はパイを齧って、しばらく今ビリーが言った事を考えていた。もし私ならどうしたいかって。
「ビリーなら、どうするの?」私は聞いた。
「俺ならーー」ビリーはちょっと考えた。「治療しないでカエと世界一周旅行でもしたいかな。死ぬ間際まで苦しむのは嫌だし、少しでも楽しい思いをしてから死にたい。でも、分からないな。その時になってみないと。薬も日々進歩しているし、簡単に諦めるのは好きじゃないし。カエは?」
「どうかな。今まで考えたことなかった。周りに癌の人もいなかったし、そういう事を考える機会自体がなかったっいうか。でもーーどう決めるにしても私は自分で決めたい。それなら後悔しても誰も責める必要がないし。痛かったり苦しい思いをするのは嫌だけど、一日でも長くビリーと一緒に過ごしたいって思うかもしれないし。その時にならないと分からないかも。」私はビリーに笑いかけた。
ビリーはテーブルの上に置いた私の手の上に自分の手を重ねてギュって握った。
「買い物でもして帰ろうか?」ビリーは言った。
「うん。」私はゴミを捨てようと立ち上がってーーまたその時に一瞬クラッときて、テーブルを掴んだ。
「カエ?」ビリーは心配そうに私を見た。
「あー、一瞬クラッとした。この前もだったんだよね。ビリーが寝込んでいた時。また貧血かな、嫌だな。大丈夫だよ。もう治ったから。ほら、行こう。」私はそう言って、ビリーに手を貸して立たせた。
せっかく市場に来たから、私が持てるだけの食料品を買い込んで、そしてまたトラムに乗って帰宅した。
夕食は市場で買ってきた大きな牛肉をオーブンで焼いてサラダと食べてーー夜、メールをチェックしたらライルから返信が来ていた。「水曜日、午後2時。OK?」って。
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