異世界日帰り漫遊記!

御結頂戴

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酔現嫌夢サプロアリコン、束の間揺蕩う憩いの村編

  入浴3

 
 
 小さな手が、ぎこちない動きで腰布の縛りを解く。

 その淫らな光景を至近距離で見られるのは、どれほどの幸福だろうか。
 妙齢のメス少年が恥じらい震えながら、至近距離で下半身を凝視するオスに可愛らしい局部を見せつけるため、腰布を取り去ろうとしている。

 こんな素晴らしい光景は、娼館にいくら金を積んでも得られないに違いない。しかも、そのメス少年が自分の恋人なのだから、興奮も一入ひとしおだ。

「そ、そんな近くで見るなよぉ……っ」
「見るに決まってるでしょ。ツカサ君のおちんちんは一日中見てても飽きないんだから」
「いやさすがにそんな事は無いだろ……」

 まあ確かに見ていると触れたくなるので違うと言えばそうなのだが、そんな事を言うと即座にこの幸運な時間を終了させられてしまうので、何も言わずにニコリと笑う。

 そんなブラックにツカサは訝しげな表情をしていたが、赤面するほど恥ずかしいせいで頭が回っていないのか、はたまたブラックを喜ばせる目的を果たそうと言う意識が強いのか、逃げ出そうとはせず律儀にその場に立っている。

 そんなツカサのいじらしい心が一層ブラックを煽るのだ。

「いいからいいから……早くしないと風邪に憑かれちゃうよ?」
「ぐうう……」

 ツカサは数十秒たっぷり逡巡したが、悔しげに下唇を軽く噛みながら……ようやく、邪魔な腰布を取り去った。

「ああ……久しぶりの可愛いツカサ君のおちんちんだぁ……」
「ちょっ……あ、あんまり近付くなって……!」

 逃れようとする腰を両手でがっちりと掴み、ブラックはツカサの股間を凝視する。
 自分の腰を簡単に捕えてしまった大人の手にツカサはビクッと反応したが、あえて言及をせずに今は目の前に曝されたお待ちかねの光景に目を細めた。

「あは……相変わらず可愛い色のちっちゃいおちんちんだね」
「ぅ……」

 ブラックの視線に、ツカサの足が震える。
 視線だけで焼けるような欲情を感じ取っているのか、ツカサの体は熱い。恥ずかしさだけではなく、向けられる性的な熱に煽られるように腹の奥がじりじり温まっているのだろう。

 更に上がった体温が、ツカサの柔らかな肌を更に柔らかく指に吸い付くような感触にしていく。その感触を指で楽しみながら、ブラックは見せつけるように顔を股間へ近付けた。

「ふ、ふふっ、まだ触っても無いのにひくひくしてるねえ……そんなに僕に見られるの嬉しいのかなぁ……? そんな風に期待されたら僕もその気になっちゃうんだけど……」
「待っ……待って、風呂入ってないからそんな近付いたら……っ」
「大丈夫大丈夫、昨日からずっと良い匂いしてるから」

 すぅっとわざとらしく鼻で息を吸う音を立ててやると、ツカサは顔を更に真っ赤にして、涙目で「やめろ」と何度も首を振った。

「してないんだってばぁっ! ひっ、ぁ……ちょっ、だめ、も、揉むなって……!」

 揉むな、と言われてついキョトンとしてしまったが、気付けばブラックの両手は腰から離れている。
 ツカサがあまりに可愛いので、つい動いてしまったようだ。両手はいつの間にか腰を掴むのではなく、柔らかく張りのある尻肉を両手でがっしりと掴み緩く揉みこんでいた。
 だがやめる気も無く、指を沈ませながら時折ぐいっと開いてやると、それだけでツカサは体を小さく揺らし恥ずかしそうに目を細める。

「どうしたの? もしかしてお尻を揉まれるだけで感じちゃってるの……?」
「っ……ち、違うって……っ」

 首を横に振るが、最早内腿は震えて必死に耐えているしかないようだ。
 尻肉を左右に開くたびにビクッと震える下半身につられてわずかにツカサの可愛いモノが揺れるのを見て、ブラックは満足げに口を歪めると、改めて陰部をじっくり観察した。

 大人の陰茎とは比べ物にならないほど未熟で可愛らしい稚茎が、目の前に曝け出されて揺れている。これで同じ一人前の男だとは到底思えない、まるで赤子の指のようにつるんとしていて性の匂いがしない無垢なツカサの分身。
 そんな姿を見るだけでもうむしゃぶりつきたくなるが、ブラックの邪念を感じ取ったツカサが両手で必死に頭を押しのけようとするので叶わない。

(まあ、そんな震えてる手で押しのけられても、全然効かないんだけど……)

 だがその仕草が可愛くてそそられる。
 お礼のようにふうっと息でツカサのおちんちんに触ると、ツカサは尻肉への愛撫と相まって体が反応してしまうらしい。

 局部への刺激で性欲を煽られて、確実に追い詰められているようだった。

「んっ、ぅ……んん……ん……っ!」

 ああ、我慢して目に涙を浮かべているその顔が、可愛くてたまらない。
 そんな顔をされると……もっと、もっともっとどこまでも追い詰めて、辱めて――――ツカサの意識が快楽で擦り切れるまで、犯してやりたくなる。

「ねえツカサ君……おちんちん食べて良い……?」
「ぅ、あ……だ、ダメ……っ、だめ、だってぇ……っ」

 快楽に必死に抗っているせいで、声が涙で詰まり高くなっている。
 声変わりしたかどうかすらも怪しいすらりとした喉を視線だけで仰ぎ見て、ブラックはその首筋に唇を寄せて何度も痕を残してやりたくなったが、軽く笑って身を引いてやった。

「っ……?」

 名残惜しげにツカサの尻から両手を離して一歩後退すると、涙で瞳を潤ませていたツカサは意地を張る事も忘れ不思議そうに目を瞬かせる。
 切なげで、まるで「もうしないの?」とでも言っているような甘い表情に思わず喉がゴクリと鳴るが、ブラックはゆっくりと立ち上がりツカサの肩を抱いた。

「いやぁごめんごめん。お風呂、入るんだったよね?」
「ぅ……? え……?」
「ここでツカサ君を堪能したら、一緒に楽しくお風呂に入れなくなっちゃうもんねえ。まずは、体を洗ってから……一緒に湯船に入ろうね」
「う……ぅ、ん……」

 急な心変わりにツカサは戸惑っていたようだったが、良いように理解してくれたのか、それとも「えっちなこと」を我慢して貰えたと安堵したのか、特に何も勘ぐらず素直に従った。
 ――とはいえ、風呂場へ案内するブラックの半勃起したペニスを見て、目を剥いて真っ赤にし目を逸らしていたが。

「ほらツカサ君、ここが最新のお風呂だよぉ」

 贅沢にもガラスを使った引き戸を開くと、お湯のない風呂場にもかかわらず冷たさがなく、肌に感じる寒気を感じない。
 ツカサもそれを不思議に思ったようで、まだほんのり赤い顔をしていたが、すぐに風呂場の興味深い点に気が付いたのかキョロキョロと周囲を見渡していた。

「なんか、温かい……。風呂場としては普通の大きさの部屋だけど……」

 その通り、この風呂場は洗い場と湯を張る浴槽が近く、それほど広いわけではない。
 一応浴槽は普通の物よりは大きく、しっかりと床に固定されているが、今まで入ってきた広い浴槽と比べるとやはり狭い。ブラックが足を伸ばせる程度ではあるが、それでも小型だ。
 洗い場も二人で動くには少々窮屈なくらいだった。

 しかし、壁に作り付けられた棚には高級な石鹸や、例の「匂い袋」も用意してあり、ツカサが知らない「お風呂場の道具」も色々とお洒落に陳列されている。
 白に薄く灰色を混ぜた落ち着いた雰囲気の小型な風呂だが、それでも「最先端」なだけあって、ツカサが驚くような要素が多々あるのだ。

(ツカサ君を簡単に連れ込むのにちょうどいいんだよなぁ、こういう所って)

 彼は、植物だけでなく曜具や特別な機工にも目を輝かせる。
 その少年らしい純粋な心が、いつもブラックに「隙」を見せてくれるのだ。

 ブラックは悪戯を企む顔をしながら、興味深く風呂を観察しているツカサの背後で引き戸をゆっくりと、しかし確実に閉めたのだった。

「なあブラック、この温かいのって曜具の力なのか?」

 全裸なのも忘れて振り返るツカサに、ブラックはニコニコと笑いながら頷く。

「ん~、正確に言うと曜具っていうより鉱石の力の方が強いかな。【発火石】っていう石の熱を曜具で安定化させて、床に伝わるようにしてあるんだよ。確か床暖房とか言ってたな」
「こっちの世界にもあるんだ……床暖房……」

 なるほど、仕組みは別なのだろうが、ツカサの世界にも似たような設備が有るらしい。
 とはいえ今はそれを聞いている余裕もないし興味もない。
 ブラックは風呂椅子を引き出すと、ツカサの前にどっかりと座った。

「じゃあツカサ君、お風呂に入る前に体を綺麗にしよっか」
「う……ま、まあそうだな……じゃあそれぞれ石鹸で……」

 また逃げようとして背を向けるツカサの手を取る。
 そうして少し強く引きこちらを振り向かせると、ブラックは笑みを浮かべながら優しい声音で問いかけた。

「今日は、ツカサ君が僕の事を慰めてくれるんでしょ?」
「………………」

 痛い所を突かれたのだろうと丸分かりの表情に歪む顔。
 そんなツカサに笑みを崩さず、ブラックは目を細めてもう一度、今度は軽く手を引いた。

「……僕、またツカサ君に体を洗って貰いたいなぁ……だめ?」

 軽く小首を傾げて、ツカサの瞳を見つめる。
 ツカサは困ったように眉根を寄せていたが――――じっと見返してくるブラックの瞳に口をもごもごさせると、困ったように目を泳がせ、最後には顔を紅潮させて――……

「きょ…………今日、だけ、だからな……」

 結局、ブラックの望み通り了承してくれたのだった。
 とても小さく、可愛らしい声で。

(あは……っ! もう、やらしい雰囲気はすぐ忘れちゃうくせに、僕のためって事だけは絶対に忘れないんだから……そういうところが堪らなくなっちゃうんだよ、ツカサ君)

 何かに興味を惹かれて、さきほどの淫らな空気を忘れたとしても……ブラックが望むなら「癒したい」という気持ちは捨てない。
 いくら恥ずかしくても、奉仕しようとしてくれる。

 そんな可愛らしくいじらしい恋人を見て、興奮するなと言う方が無理だ。

(あっ、やば……またちょっと勃起しちゃったかも……)

 風呂椅子に座って男らしく足を開いたままだったせいで、自分の逸物が喜びに満ちる感情に反応して鎌首をもたげるのを感じてしまう。
 当然、目の前にいたツカサもその動きを見てしまったようで。

「うわあぁ! ばっ、バカばかばかなんでまたおっきくするんだよ!?」
「だ、だってツカサ君が嬉しくて可愛いこと言ってくれるから……」
「言葉だけで勃起すんなあ!!」

 マトモに洗えなくなるだろうがとギャンギャン抗議するツカサだが、そんな可愛らしい怒り顔では逆にブラックのペニスを余計に興奮させてしまう。

(まったくもう……ツカサ君たらどこまでも僕を煽っちゃうんだから……)

 これには流石のブラックもやれやれと呆れつつ、そんな言葉にすら勃起する自分が異常なのだと言う可能性など考えもせずにツカサの背後を指差した。

「じゃあツカサ君、早速僕にご奉仕してっ。あそこにある石鹸、モコモコに泡立つらしいからさ、その泡で……僕の体、洗ってくれる?」
「えっ……あ……じゃあ布……」
「布じゃ無くて、ツカサ君の手が良いなあ」

 掴んでいた腕からするりと手をおろし、ツカサの柔らかで気持ちの良い手を握る。
 その感覚にビクリと反応してまた顔を赤くした相手に、ブラックは愉悦の笑みを浮かべた。

「洗ってくれるんでしょ? 僕の好きなように」











※引き続き間違ってるけどなんかもう合ってるような隔日更新です(;`ω´)
 どうにか戻したいとはいえちとまだ気力が足りないので
 しばらくお待ち頂けると嬉しい…というか明日雪降るとかで怖すぎる
 スケベのつもりがイチャつかせてたら辿り着かんかったウエーン
 風呂場長いな…と思うけど挿入するまで続けるよ!!

 
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