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竜呑郷バルサス、煌めく勇者の願いごと編
18.失われたはずの記録
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「あっ……ブラック達も同じ所に居るみたいだな! でも何か……小刻みにウロウロしてて変な感じ。部屋の中を歩き回ってるのかな?」
「キュー」
指輪にしっかりと嵌め込まれた菫色の宝石から、ガスバーナーの炎のような強い光が伸びている。だが、その光はさっきから小刻みに右左と動いていて、なんだか落ち着きが無い。
どうやら、相手と距離が近ければ近いほど光は短くなるみたいなんだけど、それがちょっとだけ伸びたり縮んだりと妙に忙しそうだった。
やっぱり部屋の中を歩き回ってるっぽい。この遺跡は「双子遺跡」と呼ばれるだけあって、構造はブラックが探索している【メネス遺跡】も同じだと言うから、なにも心配は無いとは思うんだけど……何してるんだろう。
首を傾げていると、少し遠目の背後からラスターの声が聞こえた。
「あちらも“伝令穴”を探しているんだろう。ツカサも一緒に探してくれ」
「あ、そ、そっか。分かった!」
「キュキュー!」
ああっ「ロクも探すよ!」と言わんばかりにロクショウが肩から飛んでいく。
本当にもうこの子は可愛いい上におりこうさんったらありゃしないよぉ。
つくづく俺の相棒は最高だなと思いながらも、俺も壁画をぺたぺたと触って装置のとっかかりがどこかに無いかと探した。
しかし、なんか重要そうな壁画をこんな風にペタペタと触っていいもんだろうか。
ゲームや漫画なら「そういうもの」だと思って別に気にしなかったけど……現実じゃ遺跡って過去を知るための研究対象だもんな……。
それに、閉じていた穴を開けたら空気で中の物の劣化が進む……とかそう言う話もあるしって事で、一般人はおいそれと触れられないようになってるんだっけ。
だから博物館やら古墳やらでも「手を触れないで!」とか「入らないで!」とか物凄く丁寧に注意書きがしてあるもんなんだけども、ソレを俺は素手で触ってるのか。
調査済みだとかここは異世界だろとか色々思う事は有るんだが、そう言う事をふと思い出してしまうと何だか急に畏れ多くなってしまう。
今まではそんな事思わなかったんだけどなぁ。
いや、この遺跡には何も術が掛かっていない感じだからそう思うんだろうか。
俺が入ってきた遺跡って、どれも異世界らしく魔法の力で守られてたもんな。それに、学術的価値とかそういうのを考えるような場所じゃ無かったし。
うーむ、人がすでに調査しているって聞いてしまうとこんな風になるとは。
あんまり博物館とかに興味なかったけど、俺ってば現代人なんだなやっぱり。
「キュキュ?」
「あっ、いやいや何でもないぞ。慎重に探そうな」
「キュー!」
小枝のように小っちゃくて可愛いお手手を上げて「はーい!」とやる極めてプリティな黒いトカゲヘビちゃん。控え目に言ってもこの世で一番可愛い準飛竜である。
……じゃなくて、そろそろ真面目に探そう。ラスターに悪いや。
そんなこんなで、俺とロクとラスターは壁画を傷付けないように気を付けながら、壁に仕掛けが無いかと探したのだが――――
真面目に探していると、どうしても壁画に目が行ってしまうわけで。
「…………なんか、風の谷でナンタラって感じの壁画だな……」
どこか異国感のある、刺繍が細かいローブのようなものを羽織った一団。
その一団をまとめ上げる存在は、黒い動物に乗って両手を広げていた。その手の上には、アーチ状に四角い何かが並んでいる。
おそらくは、七つ。それらからそれぞれ太い線が発射されていて、色褪せた壁画の上部に橋のようにかかっていた。これは虹だな。
虹の橋が、白い雲の大陸に伸びてるんだ。
「王様が言ってた虹がどうのこうのって、このことか……」
確かに、この壁画は、岩山にあるアルフェイオ村で暮らす“ポートス”という民族の昔話に良く似ている。生き返った死人であるムアンさんという女性が、ポートスの民の事を【天の階を識る一族】と言っていたけど、これがその証拠なんだろうか。
でも、ポートスの民とこの遺跡が関係あるかどうかってのはハッキリしてないんだよな。壁画の一面だけを見て「コレだ!」と決めつけるのは時期尚早だろう。
そう思いながら残りの壁を見やったが……そこには、何だか不穏な風景が描かれていて、俺は少しばかり寒くなってしまった。
「赤い空、モンスターの群れ、戦争……なんかゾッとしないな……」
呟くと、俺の声に気付いたのかラスターが屈めていた腰を伸ばした。
「どうやらここは、正しく【神殿】としての遺跡だったらしい。今は名も知れぬ神を讃え、こうやって『我々は神の加護で戦乱から救われた』という事を伝えてるんだ」
「でも、こんなにおどろおどろしく描かなくたって良くない?」
色褪せてはいるものの、しかしこの壁画はどうも刺激が強すぎる。
現代っ子の俺ですら夕方の空が怖い時もあるってのに、この世界の人達からすれば不変のものが急に変化したらそれこそ大パニックだろう。
それに、モンスターの群れだって彼らには大災害だ。加えて人と人の戦争をここで見せつけられたら、そりゃあ神に祈りたくもなる。
だけど、こんなにドンドンとてんこ盛りにしなくても良いんじゃなかろうか。
お化け屋敷と一緒じゃないかこれじゃ。
そうは思うが、ラスターは人差し指を立ててチッチと振る。
「神の威光と言う物は、より明確に伝えられてこそ信憑性が増すものだ。『祈ったら何となく傷が治りました』などと言っても、普通の人間は信じないだろう?」
「う、うーん……確かに……」
「敬虔なる使徒には経典のみで充分だが、物分かりの悪い信心不足の凡人には、こうして噛んで含めるようにして説明しなければ伝わらん。教えとはそう言う物なのだ。だからこそ、使徒や牧師と言う職が必要になる。この壁画は、そう言ったものがまだ少なく、教えが広がらん時代だったからこそ、文字を知らぬ者にも解るように作られたのだろう。いつの世も『教え』という物はまず見聞きする事から始まるからな」
なるほど、つまり壁画にわざわざ刻まれた伝説の類は、子供に対する絵本のような物だって事なのか。まあ、全部が全部そうだとは言わないだろうけど、そう言う手法は遊園地でもよく見かけるな。
アトラクションに乗る前に歩く通路なんかに、どういう経緯で今から乗り物に乗るのかって事を壁に絵を描いて説明したりするし、凄いトコだと一々歩く度に声で説明したりしてくれるもんな。
ああいう風にして、祭壇でのお祈り前に神様の事を学べるように、こうした壁画を描いたんだろうな……うーむ、今も昔もアトラクションって変わらないんだなぁ。
いや、これはアトラクションの話じゃないんだけども。いかんいかん。
にしてもラスターってば本当信心深い……というか狂信者ちょっと入ってるよな。
入ってる国教が「人に愛を説く」と評判のナトラ教だから良いものの、これが過激な宗教だったらと思うとちょっと怖いぞ。
まあでも、それだけラスターが真面目って事でもあるんだろうけど……。
などと思っていると、壁画の下の何も描かれていない場所から、音が聞こえた。
「あれ?」
「どうした」
「いや、なんかこっから声が……」
近付いてきたラスターに自分のすぐ横の壁を指さし、俺はロクショウと一緒にその壁の部分を触ってみる。すると、何やら小さな窪みが有って、そこを引くと壁に擬態していた蓋が開いた。
その蓋の中には、ラッパの音が出る部分が埋め込まれたような物が有って。
『あっ、ツカサくーん聞こえるー?』
「おおっ、ブラックの声だ! おーいおーい聞こえるぞー!」
ブラックの声が聞こえた事に嬉しくなり、俺はラッパみたいなモノに声をかける。
すると向こう側からクロウやシアンさんの声も聞こえた。良かった、あっちも無事部屋に辿り着けたみたいだな。ブラックも元気そうで良かった。
『ツカサ君の方にも杯あるよね?』
「あ、うん。なあ、やっぱりアレって水を入れるのか?」
そう問いかけると、シアンさんの声が聞こえた。
『どうやらそうみたいね。杯の模様からしても古代で良く使われる水を現した波模様だし、水を注げばどうにか次へ行けそうよ』
「なるほど……ありがとうございます! 俺達もそうしてみます」
『ツカサ君、早く合流しようねえ』
なんだか情けないブラックの声に笑ってしまったが、俺は意地悪を言う気も失せてしまって、分かった分かったと頷いて答えてやった。
本当にもう、オッサンのくせに子供みたいだなぁ。まあ今更だけど。
そんな事を思っていると、横からラスターが伝令穴に声を掛けて来た。
「申し訳ない水麗候、そちらでは何か不都合は無いだろうか」
『ご安心下さい。罠も解除されているし、復元された気配も無いようです。ただ……クロウクルワッハさんが言うには、妙な振動音が聞こえるらしいけれど……それが、少し気がかりなくらいですね』
ああ、そういえば、クロウは正式な名前が「クロウクルワッハ」という非常に難解な名前だったっけ。久しぶりに聞いて一瞬思考停止してしまったが、気を取り直して俺はロクショウと顔を見合わせた。
やっぱりこの遺跡、なんか動いてるんだ。
だとすると……この先に何か仕掛けが待っているのかな。
そう思うとブラック達が心配になったけど、いやいやと俺は首を振った。
ブラックとクロウは強いし、俺よりも大人で頭が良いんだ。絶対に大丈夫だって。それに、今回はシアンさんも付いているんだ。怪我をしたってヘッチャラだ。
俺がいなくたって平気で踏破しちゃうに違いない。きっとそうだ。
むしろ心配なのは俺の方だろう。自分の事を心配しなくては……情けないけど。
「む、了解した。では、これから同時に杯に水を注ごう。……ツカサ、頼む」
「えっあっはっはい!」
ラスターに言われて、慌てながら俺は杯の方へと向かう。
そうして、杯の正面に立つと両手を翳した。
「準備は良いか?」
「この杯に清き水を満たしたまえ…………おうっ! いいぞ!」
と、と言うか早くっ、早く合図をくれっ。
俺は木の曜術を保つ修行はしてたけど、水の曜術を長くもたせる修行は未だやってないんだっ。このままじゃあ一気に漏らしてしまう。
早く早くとラスターを見やると、相手は伝令穴に何事か喋って、俺を見た。
「三、二、一……今だ!」
「出でよ【アクア】!」
今まで溜めていた詠唱を一気に唱える。
瞬間、俺の両手から勢いよく水が溢れだし杯に落ちて行った。
「キュキュ~!」
ふふふ、ロクよ凄いだろう。
俺の水の曜術もちょっとしたモンなんだぜ……なんて思っていると。
「うおおっ!?」
急に地面がガコンと大きな音を立てたと思った瞬間、地面が震えながらゆっくりと下に降りて行くではないか。思わず天井を見上げると、部屋全体が下がっているのか、俺達が入ってきた入口が天井に潰されていくのが見えた。
そっか、ここってエレベーターみたいな部屋だったんだ。
サウリア遺跡とメネス遺跡で同時に操作する事で、何らかの鍵が外れて動くようになるんだな。面倒な仕掛けだけど、こんな大きな物が動くのは凄いや……。
杯が満杯になったのを見て術を止めると、俺は振動しながら降りる部屋を見る。
壁の一面が動いていなければ、部屋全体が下降しているなんて思えない。それほど違和感が薄いが、しかし本当にこの世界の古代遺跡ってヤバいな。
全部「術」で動いているんだろうけど、それにしたってオーパーツだ。
こんな大仰なエレベーター……いや昇降機なんて、この世界じゃ片手で数えるほどしか見た事が無いってのに。本当にこの世界の【空白の国】は不可解だ。
「…………そっか、ポートスの民って……もしかしたら、その【空白の国】の一つに関係がある民族なのかも知れないんだよな……」
「キュウ?」
少し緊張してしまったが、首を傾げるロクを見て俺は首を振る。
いやいや、こんな所でゾクゾクしてる場合じゃないよな。
この先もっと凄い物が待ち構えているかも知れないんだ。
早くブラック達と合流……出来るのかは分からないけど、とにかく合流したいし、俺も怖がってばかりじゃなく頑張らないとな。
…………いや、うん、俺は別に怖がってないんだけどね!
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