異世界日帰り漫遊記!

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亡国古都アルカドア、黒き守護者の動乱編

34.朦朧の膜

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 硬い石材のベッドと薄っぺらい敷き布の上で、オッサンに前から後ろから抱き着かれたりこねくり回されたりして、休んだんだか休んでないんだかしたその日の夜。

 少しばかりの仮眠で頭がちょっとだけスッキリした俺を引き連れて、ブラックは灯りも消えた通路を静かに歩き、とある場所へ向かっていた。
 そのとある場所というのは、もちろんケシスさんの部屋だ。

 何故彼が「夜中に部屋に来い」と言ったのかは分からないけど……たぶん、ブラックが俺の名前を堂々と口にしたことと関係しているのは確かだ。
 兜マンが俺だってのは本来バレちゃいけない事なのに、するっとバラしたってことは――ケシスさんは、恐らく敵ではないという事なんだろう。

 ブラックは、よく他人がどうでもいいからってテキトーな態度を取ることが有るけど、でもその実とても抜け目なくて、ヘマなんかしないのだ。
 特に、敵の前で間抜けにも情報を漏らしたりなんて事は絶対にしない。

 もし漏らすとすれば、それは俺達にとって有利に事が運ぶ時くらいだろう。
 ってなると……やっぱ、ケシスさんにあえて俺の名前を聞かせたって事だよな。

 じゃあ、ケシスさんは協力してくれるってことなのか……?

 色々と考えつつ、ブラックに手を引かれて薄暗い通路を歩いて行くと――カンテラを扉の横の壁に吊るしている場所が見えてきた。
 もしかして、あそこがゴールか。にしても優しいなケシスさん。

 ブラックがコンコンと控えめにノックすると、数秒間が有って扉からカチャリと小さな音が聞こえる。鍵を開けてくれたらしい。
 音を立てずドアをギリギリまで開き、ブラックは俺と共に部屋に滑り込んだ。

 それからすぐに締めると、薄暗い部屋の中でベッドに座っていた相手と目が合う。

「よお、お二人さん……っておい、もう兜は良いから脱いでくれよ。気が散って仕方がねえんだが」
「えっ」
「僕に言うなよ、ツカサ君が用心用心って脱いでくれなかったんだから……最初からバレバレの変装なのにさあ」
「ええっ!?」

 そんなバカな。俺の兜は完璧に顔が見えないはずだ。
 慌てて兜を脱ぐと……あっ、さっきより部屋が明るく見える……じゃなくて。

「おうおう、久しぶりだな嬢ちゃん」
「いや嬢ちゃんじゃないです……って、なんで俺だって解ってたんですか!?」

 サービニア号の時と同じように気安く話しかけてくれるのは嬉しいが、しかしこちらは納得いっていないことがたくさんあるのだ。
 特に何故俺の変装を見破ったのかは聞いておきたい。文字通り鉄壁だったのに。

「あー……うーん……嬢ちゃんには悪いが、まあ……立ち振る舞いがなんていうか、ガキっていうか……あと生娘くさいっていうか……」
「ハァ!?」
「うわぁツカサ君急に魔除けみたいな顔にならないでよ」

 魔除けってなんだ、アレか。鬼瓦みたいなヤツか。この世界にもあるんかい。
 気にはなるが、ガキはともかく生娘臭いは聞き捨てならん。
 メスは受け入れるとしても、俺のどこが娘なんだコラ!

「いや、だってよ、嬢ちゃんいっつもこのオッサンの後ろで、ずぅーっとオッサンのこと見てただろうが。あんな熱心でいじらしい視線、オレサマですら羨ましいと思っちまうくらいで……お、おい嬢ちゃん」
「あはっ、つ、ツカサ君、顔真っ赤……っ。か、かっ、可愛いぃ……そっか、そ、そんなに僕のことをツカサ君は思って……っ!」
「ううううううるさいうるしゃいうるさい! あああああれはただお、俺が変なポカとかしないようにブラックずっと見てて黙ってただけでだからそ、そんな熱っ、ね、ねぇえ」

 ああもう言葉がつっかえる、なんでだっ、お、俺は何もやましいことはしてないぞ!
 べ、別にみてないし! そのっ、そりゃ、ぶ、ブラックは見つめられたって不思議じゃない顔してるけど。でも、そんなこと考えて見つめてたんじゃ……っ。

「ツカサくぅう~ん!」
「びゃーっ!! だぎづぐなーっ!」
「カエルでも出さねえような汚ねぇ声出しやがる……あーあーオレサマが悪かった、悪かったから落ち着け。じゃねえと出す機会なくなるだろ」

 えっ、出す機会?
 なんだろうかと思っていると、ケシスさんは自分の上着を軽く開いた。その瞬間。

「キューッ!」

 忘れることなど絶対にありえない可愛い声が、俺の胸に飛び込んでくる。
 早すぎて黒い一本の線にしか見えなかったけど、俺は反射的にその羽ばたく黒の体を抱きとめていた。よく見えなくたって見間違うはずがない。

「ロクぅうう!」
「キュウゥッ、キュ~~~!」

 隙を見てこちらから探しに行こうと思っていたのに、まさかロクの方から俺達に会いに来てくれるとは。俺はつくづくダメな相棒だなと思ってしまうが、しかしロクが俺の胸へと飛び込んで来てくれた事がとても嬉しい。
 ああもうっ、このつぶらな緑青色の瞳とちっちゃなお手手がたまらんっ。
 ついつい頬擦りしたり、可愛いヘビちゃんの舌でペロペロされちゃったりと数分俺達のラブラブっぷりを見せつけてしまったが、今はそんな場合じゃ無かったな。

 失敬にもドンビキしているオッサン二人を見て咳払いを一つ零し、俺はロクを肩に乗っけてケシスさんに改めて問いかけた。

「で、何でケシスさんが俺の世界一可愛いロクショウを?」
「お、おう……」
「ツカサ君の奇行は放っておいて、本題を早く話してくれないかな」

 奇行ってなんじゃい。失礼な。
 ロクが居なかったら軽く肩を小突いているところだが、まあいい。
 ケシスさんを見ると、頭を掻いて話し始めた。

「まあ、平たく言えば厨房に迷い込んだソイツを保護したってところかな。……ここの城は、どうやら特定の通気口以外は隙間なんぞほとんどないみたいだからな。下手に放っておいたらアイツらに駆除されかねんと思ったんだ」
「キュッ、キュ~」
「ロク……でも、よく保護してくれましたね。ケシスさんにとっては、謎の可愛いヘビでしかないと思うんですけど……」
「ツカサ君なんでそんなロクショウ君に対しての目線が過剰なの」

 ええいうるさいオッサンめ。
 可愛い物は可愛いんだから仕方あるまい。
 それより今は、何故保護してくれたかだ。問いかけると、何だか微妙な顔をしつつ、ケシスさんは答えてくれた。

「まあその……特技ってほどでもねえんだが、オレサマはそのロクショウみたい、蛇の類と相性が良くてな。ある程度の会話が出来るんだ」
「ま、マジすか!」
「人族の大陸じゃあ何故か珍しいらしいがな。……ともかく、そのロクショウから話を聞いて、お前達がココに来るってのと今の状況が分かったわけだ」

 ……状況?
 なんだか、妙な話になって来た。

「その様子じゃ、今まで自分達が何の片棒を担がされていたのか、分かってなかったようだな。……お前もやっぱり操られてたのか?」

 俺よりも一足先に何かに気が付いているのか、ブラックは腕を組んで問う。
 そんなブラックに、ケシスさんは頷いて話し始めた。

 ――――要約すると、こんな感じだろうか。

 ケシスさん達は、あの【黒い犬のクラウディア】と【教導様】に、“骨食みの谷”を作る割れた山の海側にある【アジト】へと集められた後、傭兵達と一緒に自分達がやる事を教えられたらしい。
 傭兵は谷を監視しつつ支持が有るまで待ち、冒険者達は【街の奪還】を優先する。そのための物資は用意してあり、曜術も使ってひたすら陽動を行って欲しい、と。

 その依頼は誰かを傷付けるものでは無かったため、彼らは引き受けた。
 で、ケシスさん達は今まで言われるがまま派手に曜術をぶっぱなしたり、街の壁をわざと攻撃したり大声を上げたりして騒いでいたのだが、ケシスさんとセブケットさんは、その途中で城に呼ばれたそうな。

 で――――ケシスさんは、料理を作っている時にふと気が付いたらしい。

 自分が何の為に料理をしていて、何の為に陽動していたのか。
 そもそも、彼らはこの街の“なに”で、自分達が本当に正当な行為をしているのかということすら分からなかったことに。

「……愕然としたぜ。なんせ、今まで変だとも思ってなかったんだからな。だが、いざ目が覚めたようになってみると、分からねえことばかりだ」
「ケシスさんも、やっぱり何かの術か薬に……?」

 急に「おかしいと理解した」だなんて、やっぱヘンだよな。
 ケシスさんだって強い冒険者なんだし、通常ならフワフワした依頼内容におかしいと考えるはずだ。そんな俺の質問に、ケシスさんは眉間の皺を深くして頷いた。

「恐らく薬だろうな。オレサマなら曜術が発動したことくらいは肌感覚で分かる。……というか、多分そこはオレサマとセブケットしか分からんかっただろう。だが、そういう気配は無かった。……とすれば、恐らくアイツらに【アジト】に集められた時に何らかの薬を嗅がされたに違いねえ」

 三白眼が細められて、悪役っぽく見える爬虫類系の顔が歪む。
 切れ者な感じの顔立ちのケシスさんは、その雰囲気に違わぬ顔つきで唸りつつ、納得がいかなそうに頬杖をついた。

「不満げだな。薬の耐性に自信でもあったのか?」
「ああ、まあな……オレサマ達は、人族に使われるようなヤワな薬にゃ負けねえ自信があったよ。だが、あの黒い犬どもは普通じゃなかったらしい。……そのせいで、オレサマは仲間を失った事も見逃しちまうクソ野郎になっちまった」
「そう、あの、セブケットさんが見当たらないなって……どこに居るんですか」

 ずっと気になっていた。
 サービニア号で見たケシスさんとセブケットさんは、誰が見てもコンビネーションが抜群の相棒同士に見えた。ケシスさんのぶっきらぼうで優しい所が分かりにくい性格なのを、セブケットさんが周囲に教えて理解させてくれる。

 そんな感じの、良いコンビに見えたのだ。
 なのに、今は彼が隣に居ない。セブケットさんはどこに行ったのか。

 残念な事に、ケシスさんも明確な答えは持っていないようだった。

「……それが、よく判らねえんだ。……いや、もう、今の状況が分からねえことだらけなんだがよ……あのバカ野郎、どうも地下に……あの緑狼がいる看守部屋の向こう側の牢屋にいるっぽいんだが、まだ薬が効いてるのか全然反応がねえ」
「連絡を取る手段があるんですか」
「あ、ああ、まあな……。ともかく、何かおかしなことになってるのは事実だ……」

 何故か少し言いよどんだが、ケシスさんは大きく息を吐くと、座ったままで大きく背を曲げて俯く。たくさん喋った事に疲れたのか、それとも今までの事を説明するうちに己が薬で良いように操られていた事を知って、自分自身に失望しているのか。

 それは俺には分からなかったけど、憤りに苛まれているのだけは判る。

 …………どんな関係だろうと、自分の失態で大事な存在を失うのはつらいんだ。
 もし俺が自分の失態でロクを失うと考えたら、己自身をどれほど憎むのか知れない。相棒だろうが友達だろうが、それは同じ事だった。

 だけど、ケシスさんはそんな憤りを抑え込んで、再び俺達を見る。そうして。

「…………こんな事を、お前達に頼むのは筋違いだと解っている。お前らは熊の一族を助けに来たんだからな。……だが、無理を承知で頼む……。どうか、この城にいる得体の知れねえ奴らを出しぬいて……セブケットを助けるのを、手伝っちゃくれねえだろうか……」

 手伝わせてくれ、と、俺はつい言いそうになる。
 だけど……ケシスさんの言う通り、今は即答して良いような場合ではない。

 この敵の根城で勝手な行動をしたら、マハさん達だけでなく【アルカドア】の街の人達や冒険者達にも被害が及びかねないのだ。
 俺の平和ボケしたような頭で答えるには、重すぎる。

 なら、どうすればいいのだろうかと隣を仰ぎ見ると……頼みの綱のブラックは、難しそうな顔をして腕を組みただ黙っていた。

「ブラック……」

 もし助けるとすれば話し合わなければいけないが、その余地はあるだろうか。
 そんな問いかけをしたい俺の気配を察したのか、ブラックは溜息のように深く息を吐くと、片眉を上げて肩を竦めた。

「……お前が持っている全ての情報を出せ。話はそれからだ」

 そうだな、どちらにせよ情報がなければ動く事は出来ない。
 だけどケシスさんが本当に味方になってくれたのは幸いな事だ。これからどういう結論が出るにしても、このワケの分からない騒動を終わらせるための確実な一歩にはなるだろう。

 ……何事も無くみんなが助かるような結末になれば、一番良いんだが……。











※ちょっとずつ良くなってきました
 夜は寒くなると熱と咳が出ますね… ('、3)_ヽ)_

 
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