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迷宮都市ヘカテクライオ、秘めたる記憶と誘う手編
10.全てはきみのために1
「あの……どこまで行くんですか?」
青鼠色の高そうな金縁ローブを羽織った美青年は、一度大通りの終着点――つまり船着き場の所まで出て、今度は違う方向……川の上流の方へと歩いて行く。
気が付けば大通りも見えなくなり、道は崖と大河に挟まれた狭い道になっていて、とてもじゃないがこの先に家や施設が有るとは思えない。
本当にこの先に目的地が有るのかと問うと、相手は背中を向けたまま答えた。
「道の先だ」
……いや、道の先だと言われましても……。
しかし付いてきたのは俺なので、文句も言えない。
暫くは追従するしかないかと考えつつ、俺は大河を見やった。
うーむ、水面がすぐそばにある道なせいで、大河が殊更広大に思えるな。
しかも道が狭いので、かなりの冒険感がある。
人一人分すれ違うのでやっとなほどの狭い道は、時折大河の中で跳ねるデカい魚のようなモノの水しぶきで湿り、ペコリアが「くきゃ~!!」と恐怖していた。
よしよし、濡れてしょんもりしないように、俺がだっこしてやろうな。
モフモフのペコリアをだっこしてちょっと幸せになりつつ進んで行くと……先の方が開けて草原になっているのが見えてきた。
この道は、街を抜ける道だったのか?
じゃあこの先に家なんて無いんじゃなかろうか。
あれっ、俺ってばもしかして騙されたのか。
今更そんな事を考えて内心焦っていると、こちらの雰囲気を察したのかローブの男は俺に軽く振り返りながら呆れたような目でジトッと見て来た。
「馬鹿者め、疑うくらいなら最初からついてくるんじゃない」
「ぐっ……」
仰る通りだが何かイラッとすんなぁ。
上から目線な所が原因だろうか。相手だって俺よりちょっと年上くらいなのにな。
でも、薬師としては先輩というのは確実だし……ぐぬぬ……。
「案ずるな。俺が根城にしているのは森にある小屋で、さほど遠くは無い」
「えっ……そうなんですか。森で暮らしてるんですか?」
「……薬師の本来の姿を忘れている馬鹿どもと同じ扱いをするな」
何かちょっとイラッとしてらっしゃる?
しかし同じ扱いをするなとはどういう意味だろうか。森の中で暮らすのが薬師……つまり、本来、木属性の曜術師が営むべき暮らしとでもいうのか。
…………そう言えば、カーデ師匠が『最近の薬師は……』なんて生き字引レベルの愚痴を吐いてたっけか。
そういや「全裸で森へGO」とかトチ狂った修行を教わったが、アレも植物の曜気に触れるとかナントカで大事なことだと言われていたし、それを考えるなら森で暮らすのは理に適った生活ってことになるよな。
だから、この美形のおにーさんも不機嫌になっているんだろうか。
師匠以外でそんな森の人ライフを推奨し、しかも実践している人は初めて見たが、それだけこの人が真面目って事なのかも知れない。
まあ確かに、今までも銭ゲバになっちゃう曜術師の話は聞いてたもんなぁ……。
木の曜術師はその中でも結構話のタネに出てくる。
適当に曜気をこめてるから効果にムラがあったり、どうかすると値段の割に効果が無い薬もあるって話を何度か聞かされたっけ。それに、商売っ気がある類の曜術師は育てた植物の値段をつり上げるとか……。
薬師である木の曜術師は、金の曜術師や土の曜術師と違って、消耗品や営みに密接に関係する品物ばかりを取り扱っているから、そこらへんの醜聞も流れて来やすいんだろう。医師の次に人と関わる職業だしな、薬師って。
けど……なんつうか、確かに「優しさ」とは縁遠い感じだよなぁ……。
もちろん儲けたいという気持ちは別に悪いことじゃないし、俺だってそう思わないワケでもない。でも程度ってもんが有るって話だよな。
まあ、このお兄さんくらいガチガチに木の曜術師てのも極端だけど……。
そんな事を考えていると、道が開けて草原に辿り着いた。
大河のすぐそばに広がる草原は、ライクネスではよく見かける風景だ。
少し先にある森も、見慣れた構図……いや待て、なんかすごいデカいな。
たぶん俺達の場所からは1キロくらい離れていると思うんだが、端が見えんぞこの大きい森。クソデカ森とか言いたくなるくらい面積が途方もない。
日本で暮らす俺からすれば、向こう側が全部森ってのは珍しい光景だった。
左側は大河で遮られているから森は途切れているけど、右を向くと末端が見えないくらいに森が続いているのだ。
あれ。ちょっと待てよ。
まさかここ……件の【セレーネ大森林】の北限なんじゃないのか……。
「あの、お兄さん。アレってもしかしてセレーネ大森林ですか……?」
「だからなんだ? ……もう少し近付け。移動するぞ」
「えっ、ええ? はい……?」
どうやらアタリではあるみたいだが、手招きされてそっちに意識が行ってしまう。
近付け移動するって、どうやって。
ぼんやりそう思いながら近くに駆け寄ると、相手は何かボソボソと唱えた。
すると、彼の周りに濃密な緑色の光が集まり――――
「うわ゛っ!?」
いきなり、俺達が立っていた地面が揺らいだ。
思わずその場に膝をつくと、草が微妙な弾力で膝を受け止める。
が――その感触に違和感を覚えた。と同時に、顔に強い風が当たってき……
「あばばばば」
「くぎゅぎゅぎゅぎゅ」
ああああ何これ何これ風が顔にガツガツ当たってくるんですけどおお!!
痛い痛いどういうことなのこれ、俺どうなってんの今っ!
ちょっ……あっ、なんだこれ草が動いてる!?
いや違う、俺とおにーさんが乗ってる部分の草だけが台みたいな形に浮き上がってル○バ……自動で動く円形お掃除ロボットみたいに動いてるんだ。高速で。
なるほどこれなら1キロ先もすぐ……っておい森にぶつかるううう!?
「あああああ森っ木にっ木にぶつかるうう!」
「うるさいなお前は。私を何だと思ってるんだ」
そう言いながら、おにーさんは森に向かって片手を翳す。
すると、再び強い緑色の光が迸った瞬間、目の前を遮っていた木々が突然自我を持ったかのように体をくねらせ、俺達を避けたではないか。
何今の粘土みたいな動き!!
怖い、オバケみたい!!
あまりに目まぐるしく風景が過ぎていくため思考が追いつかない。
こんなの軽トラの荷台に乗せられて高速道路に乗ってるようなもんだ。いつ落ちるのか分からない恐怖も相まって、もう俺は森のどこに連れて行かれているのか把握できなくなっていた。というか早く止めて、落ちる、これ下手したら落ちるううう!
「…………着いたぞ」
「へっ……」
おにーさんの声に反応したかのように、草の速度がゆっくり落ちていく。
頭がぐるぐるしていて何が起こっているのかよく解らなかったが……ようやく風景が動かなくなったのを見て、俺は頭を押さえながら周囲を見渡した。
ここは……森の中の、どこらへんだろう。
【ヘカテクライオ】との距離がどのくらいかも不明だが、もしかしてかなり森の奥深くに来てしまったんじゃないのか。
少し不安になりながら、視線を右へ動かすと。
「あ……」
そこには、木造の小屋が静かに建っていた。
……ログハウスのようなものではなくて、きちんとした板で作られた小屋だ。
真新しい感じだが、もしかしてこの人が建てたのだろうか。
「アレが私の仮の住まいだ。……器具はあそこにある」
「は……はい……」
「くきゅ~」
わあ、ペコリアが目を回してるっ。
どうやら、自分で走るでもなく風景が動き、意味不明に木々が動くことに驚いて目を回してしまったようだ。ぐるぐる目のペコリアも非常に可愛いが、こんなになってしまうとさすがに可哀相の方が強い。
落とさないように赤ちゃんが如く大事に抱えながら、俺はおにーさんに続いた。
ぎい、と音を鳴らしてドアを開き、相手は俺に手招きをする。
お邪魔しますと呟きながら入ると、そこは簡易的な家屋らしく、ベッドと簡単な棚が置かれていて、他は一人分の机と椅子が有るだけだった。
……まあ、机と言っても二種類あるんだけど。
「こんなところでも本格的な器具を用意してるんスね」
この家には、お一人様用のテーブル……の他に、もう一つ机が有る。
それは、調合用の器具や薬瓶が乗った大きなテーブルだ。
家のスペースの半分ほどを占めるそのコの字型の机には、所狭しと器具や薬の瓶、そして様々な材料が並べられていた。
「ほう、こういうものを理解できる程度には勉強をしていたか」
「あ、はい。まあ……知り合いにかなり凄い薬師がいるんで……」
そう言うと、何故かおにーさんは「ふむ」とまんざらでもない雰囲気になった。
なんでそんな表情をするのかは謎だが、まあ真面目な人だから自分と同じレベルのヒトが居て嬉しかったのかもな。
だって、この人が揃えている器具は……かなりのものだ。
恐らく一流の薬師が使う機材だろう。一目でその事が知れた。
……何故分かるかと言うと、アドニスがこのレベルの設備を持っていたからだ。
オーデル皇国だけでなく、アコール卿国でも最高の設備を揃えていた。「世界最高の薬師」と謳われているアドニスが調合するのだから、最高級のしっかりした器具を用意するのは当然ってところなんだろうな。
一流は場所を選ばないというが、一流だからこそ技術を如何なく発揮出来る器具を使うべきという場合もある。研究者の人だってそうだろう。
だから、このおにーさんも相当真面目に調合してるんだろうなと思ったのだ。
「……なるほど、勉強はしているようだな。では早速調合を始めるぞ」
「あっ、は、はいっ、よろしくお願いします!」
「その綿兎はベッドに寝かせておけ。じきに回復するだろう」
とりあえず、俺やペコリアを取って食う(物理的な意味で)感じじゃなさそう。
本当に真面目な人なんだろうなと納得し、俺は薬を作らせて貰う事にした。
「お前が作ろうとしている【揺らぎ治しの薬】は、本来であれば中級の薬師から調合を許される薬だ。初心者が手を出していい薬ではない。器具も高価だしな」
「あ、やっぱり……」
「だが、上級の薬師が付いていれば問題は無い。……さあ、やってみせろ」
そう言われて、俺は器具がたくさん乗ったテーブルの上で、美青年のおにーさんと調合を始める事となった。
――――調合の手順は、幸い師匠の“教科書”通りだ。
まず乾燥したリモナの実の皮を蜂蜜を漬けて、ハッカの結晶を乳鉢で擂り潰す。
【ハッカの結晶】は薄く白煙がかった半透明の宝石みたいな菱形の物体だが、少し力を入れて握るだけでも崩れる脆さだ。
おにーさんが言うには「朝露に染みだしたハッカの成分が、葉の先に溜まって吊り下がり結晶になった物」なので、鉱石などとは違うのだそうな。
樹液が固まったモノ……樹脂みたいな感じかな?
ともかく丁寧に粉状にして、木属性の曜気を込めながら水で混ぜる。
「……入れ過ぎるなよ。あくまでも薄ら光を込める程度だ」
「は、はいっ……」
無尽蔵な曜気を持つがゆえに俺がやりがちな失敗を、相手が咎めてくれる。
もちろんおにーさんは知らないんだけど、きっと他の初心者薬師も同じような失敗をしがちなんだろうな。
俺はカーデ師匠に習ったので、自分の特異さを強調されただけだったけど、この人も同じような注意をするって事は、けっこうありがちなミスに違いない。
そう思うと、俺も他の人と同じなんだなと思ってちょっとホッとする。
ハッカの結晶を溶かした水は何とか無事に淡い緑色になり、俺は匂いを嗅いだ。
うーん、確かにスーッとするミントガムみたいな香り……これはハッカだな!
でも俺が知ってるハッカよりも柔らかくて、ちょっと甘さを感じる。
実際に甘いってワケじゃないんだろうけど、なんだか不思議な香りだった。
「次は【トカイアスのリンゴ】だな。……これを使う」
そう言いながら、おにーさんは自分のローブの懐を探り、何かを出す。
まさかそんな所から出てくるとは思わなくて俺はギョッとしてしまったが、相手の手には確かに果物が握られていた。
金色……いや、ちょっと銀を含んだような重い光沢のある黄色……オシャレに言うのなら、母さんが一時期狂ったように呟いていた「シャンパンゴールド」とかいう、特殊な色に近いだろうか。
お酒をイメージさせるような色合いの金泡色のリンゴだな。
それを受け取ると、案外軽くて驚く。っていうかデカい。
普通のリンゴのサイズより一回り大きいなこれ。
この人も結構手がでっかいようだ。……まあ身長が高いから当然か。
にしても……大きさに対してかなり重さが少ないのはどういう事だろう。不思議に思っていると、おにーさんは器具を持ち出してきた。
「まずこれを【属性分離機】に掛ける。お前は知らんだろう」
「は、はい、まだ初心者なもんで……」
すんませんと腰を低くしてぺこぺこすると、相手は呆れたように鼻で息を噴き、謎の器具の説明をし出した。
「薬師は普通、学術院や専門の学び舎で学ぶが……そこで中級の技術を学ぶ際に器具の説明も受ける。そこで真っ先に説明されるのがコレだ」
ポンと叩く器具は……不可解なものだった。
まず形は、圧縮された砂時計……いや鼓……ともかく、真ん中にキュッとくびれが存在する形の物体だ。
上は分厚い蓋のような物があり、中央から回すための取っ手が伸びている。
その蓋には五つ分の宝石が埋め込まれていて、その宝石をそれぞれ囲うように、メモリがついた枠が嵌めこまれていた。
「これは……どうやって使うんですか?」
「簡単なことだ。まず、この五つの宝石それぞれの周囲にある目盛りを、必要な分に合わせて材料を入れる。そうして、燃料となる自分の曜気を込めながら、回すのだ。さすれば、望み通りの配合で分離された“結果物”が下から出てくる」
そう言いながら、おにーさんは赤い宝石を囲っている数字のない目盛りを弄る。
目盛りの枠は少し浮き上がっており、動かすとカチカチと回った。
線は十本ある。
ということは、それだけ分割できるってことだな。
「もしかして、ここで“炎の曜気を2”とか調整するんですか?」
「その通りだ。この赤、青、緑、白、夕陽の宝玉は、五曜を表している。この目盛りを動かすことで、それぞれの属性に関わる成分を分離し、必要な分だけを精製する事が出来るのだ。この文明の利器のお蔭で、薬の可能性は広がったのだよ」
「へぇ~……!」
あの製法の数字はそういう意味だったのか。
つまり『トカイアスのリンゴから、土の曜気を2メモリ分、木の曜気8メモリ分の成分を抽出して取り出す』って事だったんだな。物凄い仕組みだ。
この世界って、時々俺達の世界と全く違うハイテクな機械が出てくるよなぁ。
「では、やってみろ。トカイアスのリンゴは脆い。丁寧に曜気を込めて回すのだ」
「はいっ……!」
なんだか先生に教わっている気分になってきたが、悪い気はしない。
だってこれも……魔法の薬を作ってる感じがするからな!
よーし、俺にも出来るかやってみよう。
カーデ師匠やアドニスみたいに気心知れた仲ってわけじゃないけど、この真面目なお兄さんならきっと忖度なく俺を評価してくれるだろう。
ブラックのためにも、真心を込めて良い薬を作らなくっちゃな!
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