34 / 111
盛大な歓迎のその後に
34.まだ、許していないよ*
しおりを挟む
唇を合わせただけの口付けは、すぐにお互いを求めるような濃密な口付けに変わった。唇を甘噛みし、舌先を絡め合い、上顎を舐め…どちらともわからない唾液が、くちゅりと音を立てる。
どのくらいキスをしていただろう、マリが目をとろりと開け、糸を引いている舌をゆっくりと抜いた。
「…っはぁ…っハイ、デル様…っもう…」
肩で息をしながら両手をハイデルの胸にあてる姿は、キスを拒絶しているようにも見える。
「もう、終いにしようか?」
悪戯に問いかけると、マリは頬を紅潮させたまま、口を少しとがらせる。
「もう、お腹が…切なくて、苦しいんです…。」
キスを何度もしている間、ひくり、ひくりと腰を揺らしているのはわかっていた。
「あぁ、そうだったね。…見せてご覧。」
忘れていたな、ととぼける様に返答し、そっとベッドから立ってドレスの裾を自分で持ち上げさせる。マリは素直にチュールレースの裾を持ち上げ、下着から、揃いの真っ白なガーターベルトまで滴る蜜を見せつけた。まだ幼さの残る顔立ちの成長途上の少女が、自分の与えたものに身を包み、蕾を濡らす姿の、たまらない背徳感。
そっとパンティのリボンを外してプラグに手をかけると、外へ向かってグググっと出ようとしているのが見える。「まだ許していないよ。」と声をかけたハイデルはプラグが外へ出るのをを阻止し、根本のストッパーぎりぎりまで奥へ押し込んだ。
「んあぁぁぁあああ…っ!!!う…っ…はぁっ…ごめん、なさい…」
落とさないように頑張って、と声をかけ、太ももへつゆを滴らせている蕾にゆっくり触れた。マリの口からは、小さく甘い嬌声が延々とこぼれている。
クリトリスを縦に刺したフープピアスから、プラグ手前まで、細くはない親指で撫でるように滑らせる。長い時間のお預けをした分、そこは大きく厚く膨んで濃いピンク色に染まりながら、ヒクヒクと動く。執拗に擦りながら開いていくと、ようやく蕾の中央にあるくぼみを見つけた。長い2本の指を自身の舌で舐め上げてたっぷりと濡らし、窪みの先へずっぷりと挿入する。
「っく…んあ、あぁ、ああぁああ……」
マリの好いところなんて、何度も虐めてきた。手前側は、入ってすぐの膨らみの中央。親指にピアスをひっかけながら、中へ挿入した指を手前に曲げ、好いところばかりをくちゅくちゅと擽るように何度か刺激すると、大きく体を仰け反って絶頂した。
「ひゃぁあああああんんん…っっ!!」
その絶頂の勢いで、マリのお尻からはプラグがちゅぽんっと音を立てて抜けた。
マリが絶頂するのは、指先でも感じる。擦るたびに段々と弾力を増し、剛直を快感に誘うような襞を作り出すのだ。達するまで離さんとばかりに強くなる内圧は、彼女が絶頂するまで続く。快感が頂点に達するとキュキュキュと軽く痙攣してからだんだんと圧が緩み、子宮口は今すぐ孕ませて欲しいと強請るように、指にこつんと当たるほど下がってくる。
こんなこと、演技で出来るはずもないが、いつもよりもとても速い絶頂に、驚きとうれしさを感じた。
本当ならば、今すぐにマリを抱きたい、甘やかしも、壊しもしたい。自分無しでいられないとばかりに縋ってきたマリを、誰にも見せられないところに閉じ込めて、永遠に快楽を与え続けたい。傲慢で破壊的なその欲求は、ハイデルの瞳孔が開いてしまうほどに滾っていた。
だが本日の目的としては、これからの晩餐会が本番。
今ここでマリを壊してしまっては、今後の自らが考えた脚本に差し支えると判断し、ハイデルは絶頂でくたりとしたマリをぎゅうぅっと抱きしめて、必死に我慢した。
どのくらいキスをしていただろう、マリが目をとろりと開け、糸を引いている舌をゆっくりと抜いた。
「…っはぁ…っハイ、デル様…っもう…」
肩で息をしながら両手をハイデルの胸にあてる姿は、キスを拒絶しているようにも見える。
「もう、終いにしようか?」
悪戯に問いかけると、マリは頬を紅潮させたまま、口を少しとがらせる。
「もう、お腹が…切なくて、苦しいんです…。」
キスを何度もしている間、ひくり、ひくりと腰を揺らしているのはわかっていた。
「あぁ、そうだったね。…見せてご覧。」
忘れていたな、ととぼける様に返答し、そっとベッドから立ってドレスの裾を自分で持ち上げさせる。マリは素直にチュールレースの裾を持ち上げ、下着から、揃いの真っ白なガーターベルトまで滴る蜜を見せつけた。まだ幼さの残る顔立ちの成長途上の少女が、自分の与えたものに身を包み、蕾を濡らす姿の、たまらない背徳感。
そっとパンティのリボンを外してプラグに手をかけると、外へ向かってグググっと出ようとしているのが見える。「まだ許していないよ。」と声をかけたハイデルはプラグが外へ出るのをを阻止し、根本のストッパーぎりぎりまで奥へ押し込んだ。
「んあぁぁぁあああ…っ!!!う…っ…はぁっ…ごめん、なさい…」
落とさないように頑張って、と声をかけ、太ももへつゆを滴らせている蕾にゆっくり触れた。マリの口からは、小さく甘い嬌声が延々とこぼれている。
クリトリスを縦に刺したフープピアスから、プラグ手前まで、細くはない親指で撫でるように滑らせる。長い時間のお預けをした分、そこは大きく厚く膨んで濃いピンク色に染まりながら、ヒクヒクと動く。執拗に擦りながら開いていくと、ようやく蕾の中央にあるくぼみを見つけた。長い2本の指を自身の舌で舐め上げてたっぷりと濡らし、窪みの先へずっぷりと挿入する。
「っく…んあ、あぁ、ああぁああ……」
マリの好いところなんて、何度も虐めてきた。手前側は、入ってすぐの膨らみの中央。親指にピアスをひっかけながら、中へ挿入した指を手前に曲げ、好いところばかりをくちゅくちゅと擽るように何度か刺激すると、大きく体を仰け反って絶頂した。
「ひゃぁあああああんんん…っっ!!」
その絶頂の勢いで、マリのお尻からはプラグがちゅぽんっと音を立てて抜けた。
マリが絶頂するのは、指先でも感じる。擦るたびに段々と弾力を増し、剛直を快感に誘うような襞を作り出すのだ。達するまで離さんとばかりに強くなる内圧は、彼女が絶頂するまで続く。快感が頂点に達するとキュキュキュと軽く痙攣してからだんだんと圧が緩み、子宮口は今すぐ孕ませて欲しいと強請るように、指にこつんと当たるほど下がってくる。
こんなこと、演技で出来るはずもないが、いつもよりもとても速い絶頂に、驚きとうれしさを感じた。
本当ならば、今すぐにマリを抱きたい、甘やかしも、壊しもしたい。自分無しでいられないとばかりに縋ってきたマリを、誰にも見せられないところに閉じ込めて、永遠に快楽を与え続けたい。傲慢で破壊的なその欲求は、ハイデルの瞳孔が開いてしまうほどに滾っていた。
だが本日の目的としては、これからの晩餐会が本番。
今ここでマリを壊してしまっては、今後の自らが考えた脚本に差し支えると判断し、ハイデルは絶頂でくたりとしたマリをぎゅうぅっと抱きしめて、必死に我慢した。
1
あなたにおすすめの小説
魔法師団長の家政婦辞めたら溺愛されました
iru
恋愛
小説家になろうですでに完結済みの作品です。よければお気に入りブックマークなどお願いします。
両親と旅をしている途中、魔物に襲われているところを、魔法師団に助けられたティナ。
両親は亡くなってしまったが、両親が命をかけて守ってくれた自分の命を無駄にせず強く生きていこうと決めた。
しかし、肉親も家もないティナが途方に暮れていると、魔物から助けてくれ、怪我の入院まで面倒を見てくれた魔法師団の団長レオニスから彼の家政婦として住み込みで働かないと誘われた。
魔物から助けられた時から、ひどく憧れていたレオニスの誘いを、ティナはありがたく受ける事にした。
自分はただの家政婦だと強く言い聞かせて、日に日に膨らむ恋心を抑え込むティナだった。
一方、レオニスもティナにどんどん惹かれていっていた。
初めはなくなった妹のようで放っては置けないと家政婦として雇ったが、その健気な様子に強く惹かれていった。
恋人になりたいが、年上で雇い主。
もしティナも同じ気持ちでないなら仕事まで奪ってしまうのではないか。
そんな思いで一歩踏み出せないレオニスだった。
そんな中ある噂から、ティナはレオニスの家政婦を辞めて家を出る決意をする。
レオニスは思いを伝えてティナを引き止めることができるのか?
両片思いのすれ違いのお話です。
愛された側妃と、愛されなかった正妃
編端みどり
恋愛
隣国から嫁いだ正妃は、夫に全く相手にされない。
夫が愛しているのは、美人で妖艶な側妃だけ。
連れて来た使用人はいつの間にか入れ替えられ、味方がいなくなり、全てを諦めていた正妃は、ある日側妃に子が産まれたと知った。自分の子として育てろと無茶振りをした国王と違い、産まれたばかりの赤ん坊は可愛らしかった。
正妃は、子育てを通じて強く逞しくなり、夫を切り捨てると決めた。
※カクヨムさんにも掲載中
※ 『※』があるところは、血の流れるシーンがあります
※センシティブな表現があります。血縁を重視している世界観のためです。このような考え方を肯定するものではありません。不快な表現があればご指摘下さい。
【完結】乙女ゲーム開始前に消える病弱モブ令嬢に転生しました
佐倉穂波
恋愛
転生したルイシャは、自分が若くして死んでしまう乙女ゲームのモブ令嬢で事を知る。
確かに、まともに起き上がることすら困難なこの体は、いつ死んでもおかしくない状態だった。
(そんな……死にたくないっ!)
乙女ゲームの記憶が正しければ、あと数年で死んでしまうルイシャは、「生きる」ために努力することにした。
2023.9.3 投稿分の改稿終了。
2023.9.4 表紙を作ってみました。
2023.9.15 完結。
2023.9.23 後日談を投稿しました。
愛されないと吹っ切れたら騎士の旦那様が豹変しました
蜂蜜あやね
恋愛
隣国オデッセアから嫁いできたマリーは次期公爵レオンの妻となる。初夜は真っ暗闇の中で。
そしてその初夜以降レオンはマリーを1年半もの長い間抱くこともしなかった。
どんなに求めても無視され続ける日々についにマリーの糸はプツリと切れる。
離縁するならレオンの方から、私の方からは離縁は絶対にしない。負けたくない!
夫を諦めて吹っ切れた妻と妻のもう一つの姿に惹かれていく夫の遠回り恋愛(結婚)ストーリー
※本作には、性的行為やそれに準ずる描写、ならびに一部に性加害的・非合意的と受け取れる表現が含まれます。苦手な方はご注意ください。
※ムーンライトノベルズでも投稿している同一作品です。
義兄に甘えまくっていたらいつの間にか執着されまくっていた話
よしゆき
恋愛
乙女ゲームのヒロインに意地悪をする攻略対象者のユリウスの義妹、マリナに転生した。大好きな推しであるユリウスと自分が結ばれることはない。ならば義妹として目一杯甘えまくって楽しもうと考えたのだが、気づけばユリウスにめちゃくちゃ執着されていた話。
「義兄に嫌われようとした行動が裏目に出て逆に執着されることになった話」のifストーリーですが繋がりはなにもありません。
王子を身籠りました
青の雀
恋愛
婚約者である王太子から、毒を盛って殺そうとした冤罪をかけられ収監されるが、その時すでに王太子の子供を身籠っていたセレンティー。
王太子に黙って、出産するも子供の容姿が王家特有の金髪金眼だった。
再び、王太子が毒を盛られ、死にかけた時、我が子と対面するが…というお話。
隻眼の騎士王の歪な溺愛に亡国の王女は囚われる
玉響
恋愛
平和だったカヴァニス王国が、隣国イザイアの突然の侵攻により一夜にして滅亡した。
カヴァニスの王女アリーチェは、逃げ遅れたところを何者かに助けられるが、意識を失ってしまう。
目覚めたアリーチェの前に現れたのは、祖国を滅ぼしたイザイアの『隻眼の騎士王』ルドヴィクだった。
憎しみと侮蔑を感情のままにルドヴィクを罵倒するが、ルドヴィクは何も言わずにアリーチェに治療を施し、傷が癒えた後も城に留まらせる。
ルドヴィクに対して憎しみを募らせるアリーチェだが、時折彼の見せる悲しげな表情に別の感情が芽生え始めるのに気がついたアリーチェの心は揺れるが………。
※内容の一部に残酷描写が含まれます。
公爵家の秘密の愛娘
ゆきむらさり
恋愛
〔あらすじ〕📝グラント公爵家は王家に仕える名門の家柄。
過去の事情により、今だに独身の当主ダリウス。国王から懇願され、ようやく伯爵未亡人との婚姻を決める。
そんな時、グラント公爵ダリウスの元へと現れたのは1人の少女アンジェラ。
「パパ……私はあなたの娘です」
名乗り出るアンジェラ。
◇
アンジェラが現れたことにより、グラント公爵家は一変。伯爵未亡人との再婚もあやふや。しかも、アンジェラが道中に出逢った人物はまさかの王族。
この時からアンジェラの世界も一変。華やかに色付き出す。
初めはよそよそしいグラント公爵ダリウス(パパ)だが、次第に娘アンジェラを気に掛けるように……。
母娘2代のハッピーライフ&淑女達と貴公子達の恋模様💞
🔶設定などは独自の世界観でご都合主義となります。ハピエン💞
🔶稚拙ながらもHOTランキング(最高20位)に入れて頂き(2025.5.9)、ありがとうございます🙇♀️
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる