31 / 63
ダルマータ国
30. ハヤブサの意味 4
しおりを挟む
カトリーヌは壁に手を触れ「きれいね」と言った。
意識していたわけではないが、なんとなく、口にしていた。
「親父がここまで望んでいたのかはわからない。だが、きっとキミになら……」
ヨシュアは彩りどの光の球を見せて、そこに浮かんでくる都市名をカトリーヌへ見せた。
「子供の頃、ここを見つけた。親父が死ぬまで、家督を継ぐまでの期間で調べてこい、と。たった一つは行けなかった」
ヨシュアはそう言うと、白い壁をトントンと叩いた。
「ジョルジュの森。サファイア家の者を連れていないと、森へ入ることが認められていなかった」
「そうなの?」
ヨシュアは光を一つ一つ丁寧に消していく。魔力を持たぬカトリーヌにとって、それは手品のように不思議な行為だ。
「神聖な森だからだそうだよ。キミのような青い瞳を持たないと入れないと」
すると、ヨシュアの周りに光が集まり出した。彼の体へと集まっていくように見える。
「儀式は終わったのか……」
カトリーヌにはヨシュアの言っていることがわからなかった。儀式とはなんのことだろう、と。
「精霊は仕えるにたる者だけに仕える。そして、その者が死んだらその能力の一部を貰い受ける。そうやって能力も輪廻転生するらしい」
「らしいって。どうやって? 死体を食べるの?」
カトリーヌの発想が思いの外、ダークなイメージだったので、ヨシュアは思わず笑ってしまった。
「精霊は、崇高な生き物だから、そんな恐ろしいことはしないさ。能力を口移しでもらうだけだよ」
カトリーヌの髪をくしゃくしゃとヨシュアの手が撫でる。
「柔らか」
カトリーヌは髪の毛を慌てて戻し、ヨシュアはそれを見ながら、ぽつりと呟いた。
「だが、父の力は弱いから、パール家に仕えるニーブははずれくじを引いたな。家に仕える精霊は自由になれないから、可哀想なことをしているよ」
ヨシュアは白色の壁に右掌をおくと、そこから真っ白な光を放った。目も眩むほどの光線が地下を埋め尽くした。
光が弱まっていくのをつむった瞼の向こうから感じ、カトリーヌはゆっくりと目を開けた。
「僕は父が意図したことはわかったつもりだし、これは僕の代で終わらせるべきことだ」
ヨシュアはニコリと笑っていた。
右手からは血が滲んでいたが、光が暗くなってしまって、カトリーヌには見えなかったのだ。
だから、地上に出た時にヨシュアの手が血だらけでカトリーヌは驚いて悲鳴をあげた。
急いで、包帯を持ってきてヨシュアの手に巻きつけると、ヨシュアはニコリと笑って言ったのだ。
「いつか、必ず迎えにくるから」
それから間も無く、サファイア家から使いのものがカトリーヌを迎えにきた。10歳の半年をここで暮らしていたのに、もう誰もサファイアのものは来ないと思っていたのに、現れた。
「パール家との婚約が決まりました」
使者はそのようなことを言っていた。そして、サファイア家に戻されてからも、父と母と会うことはなく、王妃教育を受けていた頃よりは幾分か緩やかな生活となったが、大差ないものだった。
五年後、パール家との顔合わせで夫となる者の姿を見た時、カトリーヌは息を飲んだ。
ヨシュアだったからだ。
あの銀髪も瞳も、忘れることなどできない。
もう亡くなってしまったけれど、義理の両親が牧師夫妻だなんて、うれしくてたまらない。
「それからヨシュアと文通を何度かしたわ。そうね、きっと初めて彼に会った時から、私はヨシュアに惹かれていたのね。けれど、互いに大人になって、むかしのようには行かなくなってしまったのよ」
カトリーヌは懐かしそうに目を細めて、紅茶を啜る。
ヨシュアとなら、誰よりも幸せになれると思っていたのに、どこで釦を掛け違えたのか、今では想像もできないわ。
「ああ、そうそう。教会のあの壁の暗号は貴方のおじいさまが残したものよ。もっともヨシュアがジョルジュの森については工作したけれど。私のサファイア家で使っていた印はハヤブサだったわ。けれど、壁とは無関係よ」
「そうですか。母上が話してくださったので、整理できました。ありがとうございます」
礼を言って顔を上げたエドワードの表情が、若かりし頃のヨシュアとそっくりで、カトリーヌは思わず視線を逸らす。
エドワード……、ヨシュアによく似た顔でこちらを見るのはやめて。
私がうまくできなくて、家庭を壊したと、責められているようなそんな気分になるから。
「ジョルジュの森はサファイアの血がなければ入れないのよ。貴方行くことはできないわ。だから、どうすることもできないのよ」
カトリーヌは紅茶をソーサーに戻した。
「話たわよ。私の条件を飲んでちょうだい」
「なんですか?」
「貴方のお婆さまの目は美しい翠の持ち主だった。私の意図することが何かわかるわよね? だから、マルゲリータ嬢への恋慕は断ち切りなさい」
エドワードはカトリーヌの結い上げられた髪と青い瞳をじっと見つめる。
昔から疑問だった。なぜマルゲリータとエドワードが接点を持ち、話すことを嫌がっていたのか。
家の格などではない。この人自身がそれを最も嫌っているのだ。
「近親婚の可能性を言っていますか?」
「ええ」
「合法の範囲だとしても?」
マルゲリータとエドワードが仮に婚姻したとして、マルゲリータの年齢を考慮するとせいぜい近いと言っても従兄弟あたりだろう。
合法の範囲だ。
「その合法を繰り返した一族は子を成しにくい身体となったわよ」
サファイア家は300年前から近親婚を繰り返してきた。カトリーヌもその運命となると思っていたが、近親婚を恐れた現王が同族のカトリーヌではなく、シトリン家の娘を王妃に据えた。
金と土地を失いたくなかった故の同族間での結婚だが、そのせいで、子を成せなくなっては、元も子もない。
得た土地、金、権力がゼロになるくらいならば外から血を入れることの方が良いと考えたのだ。
マルゲリータはおそらく、現王が蟄居しない限りは、皇子の婚約者の身分は次期に剥奪される。
エメラルド家はマルゲリータの手によって公爵の爵位を放棄し、平民となったのだ。いくら外の血を入れるにしても、話の土俵にすら上がらない。
必ず婚約破棄となる。その時、エドワードが、マルゲリータを選んでもらっては困るのだ。
けれど、エドワードがマルゲリータ嬢への恋慕を捨てることなどできないだろう。
「母上は、エメラルド家を憎んでいるのですか?」
エドワードの言葉にカトリーヌは眩暈がした。
「何と馬鹿なことを」
エメラルド家を憎んでなどいない。あの優しい牧師だった義父が、自分自身やヨシュアにまで、派生して調べていた暗い大事な家門に、私の重婚の遺伝子をいれたくない。
大切な人が守っているものを台無しにしたくない。例え私が嫌われようとも、それで守れるならば、恨まれても憎まれても、蔑まされても構わない。
平民が崇め奉る神聖な血は、権力と欲にまみれた一族で、だからこそ、ヨシュアですら、長男の目が私の青を引き継いだことを知った時、落胆の顔を見せた。
サファイア家ですらいらぬとなったこの血は、どこのか家門においても不要な産物だ。
それをシトリン家は引き取ってくれるといった。それを拒絶するなど、カトリーヌには選択肢として浮かばない。
「貴方の言うように、そんな単純な憎悪であれば良かったのかもしれないわね」
私がどんなに望んでも、私の先祖が行ってきた所業は消えない。
だから、私の血が薄くなるその時まで、どうか。
エドワードは手紙をカトリーヌへ手渡すと、そそくさと席を立った。
「私がマルゲリータに惹かれた理由の一つに牡蠣のシチューを作ってくれたからです。覚えていますか? 私が風邪で熱を出した時、母上は牡蠣のシチューを作ってくれました。私はそれが忘れられなくて、マルゲリータに話したことがありました。彼女はそれを覚えていて、私が落ち込んだ時、彼女が作ってくれた」
カトリーヌの手紙を持つ手が、カタカタと震えた。
覚えている。パルクルトの街で、あの教会で初めて教えてもらった料理が牡蠣のシチューだった。
だから、まだ、エドワードが小さい頃に作ったことがある。
公爵家の女主人が、厨房に立つなんて、と使用人長に怒られ、それ以来つくっていないが、覚えている。
「味は母上が作るものと似ていたのです。あれは、エメラルド家の味だったのですね」
閉まった扉からはバタンと音がして、静まり返った部屋に響いた。
意識していたわけではないが、なんとなく、口にしていた。
「親父がここまで望んでいたのかはわからない。だが、きっとキミになら……」
ヨシュアは彩りどの光の球を見せて、そこに浮かんでくる都市名をカトリーヌへ見せた。
「子供の頃、ここを見つけた。親父が死ぬまで、家督を継ぐまでの期間で調べてこい、と。たった一つは行けなかった」
ヨシュアはそう言うと、白い壁をトントンと叩いた。
「ジョルジュの森。サファイア家の者を連れていないと、森へ入ることが認められていなかった」
「そうなの?」
ヨシュアは光を一つ一つ丁寧に消していく。魔力を持たぬカトリーヌにとって、それは手品のように不思議な行為だ。
「神聖な森だからだそうだよ。キミのような青い瞳を持たないと入れないと」
すると、ヨシュアの周りに光が集まり出した。彼の体へと集まっていくように見える。
「儀式は終わったのか……」
カトリーヌにはヨシュアの言っていることがわからなかった。儀式とはなんのことだろう、と。
「精霊は仕えるにたる者だけに仕える。そして、その者が死んだらその能力の一部を貰い受ける。そうやって能力も輪廻転生するらしい」
「らしいって。どうやって? 死体を食べるの?」
カトリーヌの発想が思いの外、ダークなイメージだったので、ヨシュアは思わず笑ってしまった。
「精霊は、崇高な生き物だから、そんな恐ろしいことはしないさ。能力を口移しでもらうだけだよ」
カトリーヌの髪をくしゃくしゃとヨシュアの手が撫でる。
「柔らか」
カトリーヌは髪の毛を慌てて戻し、ヨシュアはそれを見ながら、ぽつりと呟いた。
「だが、父の力は弱いから、パール家に仕えるニーブははずれくじを引いたな。家に仕える精霊は自由になれないから、可哀想なことをしているよ」
ヨシュアは白色の壁に右掌をおくと、そこから真っ白な光を放った。目も眩むほどの光線が地下を埋め尽くした。
光が弱まっていくのをつむった瞼の向こうから感じ、カトリーヌはゆっくりと目を開けた。
「僕は父が意図したことはわかったつもりだし、これは僕の代で終わらせるべきことだ」
ヨシュアはニコリと笑っていた。
右手からは血が滲んでいたが、光が暗くなってしまって、カトリーヌには見えなかったのだ。
だから、地上に出た時にヨシュアの手が血だらけでカトリーヌは驚いて悲鳴をあげた。
急いで、包帯を持ってきてヨシュアの手に巻きつけると、ヨシュアはニコリと笑って言ったのだ。
「いつか、必ず迎えにくるから」
それから間も無く、サファイア家から使いのものがカトリーヌを迎えにきた。10歳の半年をここで暮らしていたのに、もう誰もサファイアのものは来ないと思っていたのに、現れた。
「パール家との婚約が決まりました」
使者はそのようなことを言っていた。そして、サファイア家に戻されてからも、父と母と会うことはなく、王妃教育を受けていた頃よりは幾分か緩やかな生活となったが、大差ないものだった。
五年後、パール家との顔合わせで夫となる者の姿を見た時、カトリーヌは息を飲んだ。
ヨシュアだったからだ。
あの銀髪も瞳も、忘れることなどできない。
もう亡くなってしまったけれど、義理の両親が牧師夫妻だなんて、うれしくてたまらない。
「それからヨシュアと文通を何度かしたわ。そうね、きっと初めて彼に会った時から、私はヨシュアに惹かれていたのね。けれど、互いに大人になって、むかしのようには行かなくなってしまったのよ」
カトリーヌは懐かしそうに目を細めて、紅茶を啜る。
ヨシュアとなら、誰よりも幸せになれると思っていたのに、どこで釦を掛け違えたのか、今では想像もできないわ。
「ああ、そうそう。教会のあの壁の暗号は貴方のおじいさまが残したものよ。もっともヨシュアがジョルジュの森については工作したけれど。私のサファイア家で使っていた印はハヤブサだったわ。けれど、壁とは無関係よ」
「そうですか。母上が話してくださったので、整理できました。ありがとうございます」
礼を言って顔を上げたエドワードの表情が、若かりし頃のヨシュアとそっくりで、カトリーヌは思わず視線を逸らす。
エドワード……、ヨシュアによく似た顔でこちらを見るのはやめて。
私がうまくできなくて、家庭を壊したと、責められているようなそんな気分になるから。
「ジョルジュの森はサファイアの血がなければ入れないのよ。貴方行くことはできないわ。だから、どうすることもできないのよ」
カトリーヌは紅茶をソーサーに戻した。
「話たわよ。私の条件を飲んでちょうだい」
「なんですか?」
「貴方のお婆さまの目は美しい翠の持ち主だった。私の意図することが何かわかるわよね? だから、マルゲリータ嬢への恋慕は断ち切りなさい」
エドワードはカトリーヌの結い上げられた髪と青い瞳をじっと見つめる。
昔から疑問だった。なぜマルゲリータとエドワードが接点を持ち、話すことを嫌がっていたのか。
家の格などではない。この人自身がそれを最も嫌っているのだ。
「近親婚の可能性を言っていますか?」
「ええ」
「合法の範囲だとしても?」
マルゲリータとエドワードが仮に婚姻したとして、マルゲリータの年齢を考慮するとせいぜい近いと言っても従兄弟あたりだろう。
合法の範囲だ。
「その合法を繰り返した一族は子を成しにくい身体となったわよ」
サファイア家は300年前から近親婚を繰り返してきた。カトリーヌもその運命となると思っていたが、近親婚を恐れた現王が同族のカトリーヌではなく、シトリン家の娘を王妃に据えた。
金と土地を失いたくなかった故の同族間での結婚だが、そのせいで、子を成せなくなっては、元も子もない。
得た土地、金、権力がゼロになるくらいならば外から血を入れることの方が良いと考えたのだ。
マルゲリータはおそらく、現王が蟄居しない限りは、皇子の婚約者の身分は次期に剥奪される。
エメラルド家はマルゲリータの手によって公爵の爵位を放棄し、平民となったのだ。いくら外の血を入れるにしても、話の土俵にすら上がらない。
必ず婚約破棄となる。その時、エドワードが、マルゲリータを選んでもらっては困るのだ。
けれど、エドワードがマルゲリータ嬢への恋慕を捨てることなどできないだろう。
「母上は、エメラルド家を憎んでいるのですか?」
エドワードの言葉にカトリーヌは眩暈がした。
「何と馬鹿なことを」
エメラルド家を憎んでなどいない。あの優しい牧師だった義父が、自分自身やヨシュアにまで、派生して調べていた暗い大事な家門に、私の重婚の遺伝子をいれたくない。
大切な人が守っているものを台無しにしたくない。例え私が嫌われようとも、それで守れるならば、恨まれても憎まれても、蔑まされても構わない。
平民が崇め奉る神聖な血は、権力と欲にまみれた一族で、だからこそ、ヨシュアですら、長男の目が私の青を引き継いだことを知った時、落胆の顔を見せた。
サファイア家ですらいらぬとなったこの血は、どこのか家門においても不要な産物だ。
それをシトリン家は引き取ってくれるといった。それを拒絶するなど、カトリーヌには選択肢として浮かばない。
「貴方の言うように、そんな単純な憎悪であれば良かったのかもしれないわね」
私がどんなに望んでも、私の先祖が行ってきた所業は消えない。
だから、私の血が薄くなるその時まで、どうか。
エドワードは手紙をカトリーヌへ手渡すと、そそくさと席を立った。
「私がマルゲリータに惹かれた理由の一つに牡蠣のシチューを作ってくれたからです。覚えていますか? 私が風邪で熱を出した時、母上は牡蠣のシチューを作ってくれました。私はそれが忘れられなくて、マルゲリータに話したことがありました。彼女はそれを覚えていて、私が落ち込んだ時、彼女が作ってくれた」
カトリーヌの手紙を持つ手が、カタカタと震えた。
覚えている。パルクルトの街で、あの教会で初めて教えてもらった料理が牡蠣のシチューだった。
だから、まだ、エドワードが小さい頃に作ったことがある。
公爵家の女主人が、厨房に立つなんて、と使用人長に怒られ、それ以来つくっていないが、覚えている。
「味は母上が作るものと似ていたのです。あれは、エメラルド家の味だったのですね」
閉まった扉からはバタンと音がして、静まり返った部屋に響いた。
0
あなたにおすすめの小説
転生令嬢の食いしん坊万罪!
ねこたま本店
ファンタジー
訳も分からないまま命を落とし、訳の分からない神様の手によって、別の世界の公爵令嬢・プリムローズとして転生した、美味しい物好きな元ヤンアラサー女は、自分に無関心なバカ父が後妻に迎えた、典型的なシンデレラ系継母と、我が儘で性格の悪い妹にイビられたり、事故物件王太子の中継ぎ婚約者にされたりつつも、しぶとく図太く生きていた。
そんなある日、プリムローズは王侯貴族の子女が6~10歳の間に受ける『スキル鑑定の儀』の際、邪悪とされる大罪系スキルの所有者であると判定されてしまう。
プリムローズはその日のうちに、同じ判定を受けた唯一の友人、美少女と見まごうばかりの気弱な第二王子・リトス共々捕えられた挙句、国境近くの山中に捨てられてしまうのだった。
しかし、中身が元ヤンアラサー女の図太い少女は諦めない。
プリムローズは時に気弱な友の手を引き、時に引いたその手を勢い余ってブン回しながらも、邪悪と断じられたスキルを駆使して生き残りを図っていく。
これは、図太くて口の悪い、ちょっと(?)食いしん坊な転生令嬢が、自分なりの幸せを自分の力で掴み取るまでの物語。
こちらの作品は、2023年12月28日から、カクヨム様でも掲載を開始しました。
今後、カクヨム様掲載用にほんのちょっとだけ内容を手直しし、1話ごとの文章量を増やす事でトータルの話数を減らした改訂版を、1日に2回のペースで投稿していく予定です。多量の加筆修正はしておりませんが、もしよろしければ、カクヨム版の方もご笑覧下さい。
※作者が適当にでっち上げた、完全ご都合主義的世界です。細かいツッコミはご遠慮頂ければ幸いです。もし、目に余るような誤字脱字を発見された際には、コメント欄などで優しく教えてやって下さい。
※検討の結果、「ざまぁ要素あり」タグを追加しました。
【コミカライズ決定】愛されない皇妃~最強の母になります!~
椿蛍
ファンタジー
【コミカライズ決定の情報が解禁されました】
※レーベル名、漫画家様はのちほどお知らせいたします。
※配信後は引き下げとなりますので、ご注意くださいませ。
愛されない皇妃『ユリアナ』
やがて、皇帝に愛される寵妃『クリスティナ』にすべてを奪われる運命にある。
夫も子どもも――そして、皇妃の地位。
最後は嫉妬に狂いクリスティナを殺そうとした罪によって処刑されてしまう。
けれど、そこからが問題だ。
皇帝一家は人々を虐げ、『悪逆皇帝一家』と呼ばれるようになる。
そして、最後は大魔女に悪い皇帝一家が討伐されて終わるのだけど……
皇帝一家を倒した大魔女。
大魔女の私が、皇妃になるなんて、どういうこと!?
※表紙は作成者様からお借りしてます。
※他サイト様に掲載しております。
幽閉王女と指輪の精霊~嫁いだら幽閉された!餓死する前に脱出したい!~
二階堂吉乃
恋愛
同盟国へ嫁いだヴァイオレット姫。夫である王太子は初夜に現れなかった。たった1人幽閉される姫。やがて貧しい食事すら届かなくなる。長い幽閉の末、死にかけた彼女を救ったのは、家宝の指輪だった。
1年後。同盟国を訪れたヴァイオレットの従兄が彼女を発見する。忘れられた牢獄には姫のミイラがあった。激怒した従兄は同盟を破棄してしまう。
一方、下町に代書業で身を立てる美少女がいた。ヴィーと名を偽ったヴァイオレットは指輪の精霊と助けあいながら暮らしていた。そこへ元夫?である王太子が視察に来る。彼は下町を案内してくれたヴィーに恋をしてしまう…。
夫と息子に邪険にされたので王太子妃の座を譲ります~死に戻ってから溺愛されても今更遅い
青の雀
恋愛
夫婦喧嘩の末に置き去りにされた妻は、旦那が若い愛人とイチャついている間に盗賊に襲われ、命を落とした。
神様の温情により、10日間だけこの世に戻った妻と護衛の騎士は、その10日間の間に心残りを処分する。それは、娘の行く末と……もし、来世があるならば、今度は政略といえども夫以外の人の妻になるということ。
もう二度と夫と出会いたくない彼女は、彼女を蔑ろにしてきた息子とも縁を切ることを決意する。
生まれかわった妻は、新しい人生を強く生きることを決意。
過去世と同じ轍を踏みたくない……
大根令嬢の雑学無双、王弟殿下を添えて。~ 前世を思い出したので、許婚をほったらかして人助けしまくります!!
古森真朝
恋愛
気弱な伯爵令嬢のカレンは、自分勝手な婚約者レナートに振り回されていた。耐え続けていたある日、舞踏会で何者かに突き飛ばされ、階段から落ちてしまう。
その傷が元で儚く……なるかと思いきや。衝撃で前世を思い出したカレンは一転、かの『ド根性大根』みたいな超・ポジティブ人間になっていた。
『モラハラ婚約者の思惑なんぞ知るか!! 今度こそ好きなことやって、目いっぱい幸せに長生きするんだから!!!』
昔ひたすら読書に耽って身に着けた『雑学』を武器に、うっかり採れ過ぎた作物や、開墾しようとすると不幸に見舞われる土地、不治の病にかかった王族、等々の問題をどんどん解決。
領地の内外で心強い友人が出来たり、いつの間にかものすごく有名になっていたり、何かと協力してくれる王弟ヴィクトルから好意を寄せられたり(注:気付いてない)する中、温かい家族と共に仕事に励んでいく。
一方、前世から因縁のある人々もまた、こちらに転生していて――
腹違いの妹にすべてを奪われた薄幸の令嬢が、義理の母に殴られた瞬間、前世のインテリヤクザなおっさんがぶちギレた場合。
灯乃
ファンタジー
十二歳のときに母が病で亡くなった途端、父は後妻と一歳年下の妹を新たな『家族』として迎え入れた。
彼らの築く『家族』の輪から弾き出されたアニエスは、ある日義母の私室に呼び出され――。
タイトル通りのおっさんコメディーです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる