【R18】Hで淫らなボクの夏休み!【完結】

瀬能なつ

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星影のセレナーデ

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 それから心の中ではドキドキさせつつも、懸命に課題に取り組んだ。学院でもトップクラスの秀才の先輩の説明は分かりやすくて、美雨も夢中で問題を解いてゆく。

 気がつくと、すっかりと外は日が暮れていた。

「とりあえず、今日はここまでにしようか」

 先輩の言葉に、美雨は頷いてパタンとノートを閉じた。

 「美雨、先にシャワーつかっていいよ」

 先輩の言葉に素直に従い、美雨はシャワールームへと消える。

 バスルームに一人になると、美雨は、ふぅーと大きく深呼吸をする。

 一体、僕の身に何が起こってるの?

 下級生全員の憧れの、九条先輩の部屋でシャワーを浴びてるなんて……

 しかも、さっきは先輩の口であんな事を……

 思い出して、美雨は「あわわわ」と、再び顔を真っ赤にする。

 これは、男子校ならではの、お遊びなんだ。きっと。先輩にとっては、一年生のボクをからかう軽いアソビなんだから、深く考えないようにしないと。

 多分、先輩があんな事をするのは、あれが最初で最後……

 そう考えて、美雨は心の奥で少しガッカリする。

 僕は一体何を期待してるの?

 美雨はHな妄想を振り払うように、シャワーから冷たい水を勢い良く出すと、火照った体を冷やすように当てた。

 平静を装いながら、シャワーを終えて、髪をパタパタとタオルで乾かしながら出てくると、

「美雨、ちょっとこれ飲んでみて」

 先輩がワイングラスを差し出した。

「これは?」

「これはフランスのうちの別荘の敷地で作られた、特別なワインだよ。皆には内緒ね。美雨に味の感想を聞きたいんだ」

 先輩はハンサムな顔でウインクする。

「は、はい……」

 美雨は部屋のソファーに腰掛けると、そっとワイングラスに口をつける。優しい葡萄の香りが口のなかにいっぱいに広がった。

 初めての味だけど、美味しくて、思わずゴクンゴクン……と飲み干すと、その美雨の顔を先輩はじっと見つめる。

 やがて、美雨の頬が、ほんのりと赤く染まる。

「先輩……、少し暑くなってきました」

「大丈夫?暑かったら脱いでいいよ」

 そう言うと、美雨が返事をする前に、美雨の着ていた寝間着のシャツとハーフパンツ、そして下着が、先輩の手でするすると剥ぎ取られる。

「あ、ん……」

 思わず手で前を隠すと、

「美雨、せっかく可愛いんだから、隠しちゃだめだよ」

 そう言って、先輩は美雨の手をどける。そして、現れたペニスをさっきと同じように、ぱくん!と口に含んだ。

「あ、あああんん」

 先輩の舌で敏感な箇所を舐められると、自然と浮いてしまう、美雨の真っ白なお尻。

(ぼ、僕。今日は二度も先輩に口でされてる……)

 でも、それは決して嫌じゃなかった。

 むしろ、もっと、もっと、僕の身体に淫らな事をして欲しい……!

 アルコールの熱に浮かされたように、美雨は夢中で喘ぐ。

 いつもの僕なら、こんなこと絶対にありえないのに……

 先輩の淫らでHな舌が僕を夢中にさせるんだ!

「あっ……あんっ♡……」

 もっと、もっと、僕の身体を気持ちよくして!

 この秘密の遊戯を今夜だけで終わらせたくない……

 そんな美雨の密やかな欲望を見抜いたかのように、

「毎日出さないと、体によくないからね」

 そう言って先輩は、それから毎晩、勉強が終わると、課題を頑張ったご褒美にと、ベッドの上で美雨のを口でしてくれるようになった。

 じゅるっ じゅるるるっ ……

 九条先輩の薄い唇が、硬くそそりたつ美雨の筒を滑らかに行き来すると、
 美雨は恥ずかしそうにしながらも、腰を揺らして、もっともっと… と気がつけば、おねだりをするように、腰を動かして喘ぐ。

「美雨、今すごくエッチな顔をしてる」

 先輩に囁かれると、あっという間に、ひくんひくんと達する美雨。

 本当は先輩のも凄く触りたかったけれど、それを言い出す勇気は、美雨には、まだなかった。


 毎晩行われる、僕と先輩の秘め事。
 
 真夏の夜の秘密ーー

 気がつけば、美雨は身も心もすっかりと先輩に夢中になっていた。
 
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