【R18】没落の姫君は敵国の公爵家の男達に淫らに求愛される

瀬能なつ

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「ン…ンン…ぁ…っ……あ…あっ……んっ」
 アリシア姫の掠れた喘ぎ声が、豪奢な寝室に淫らに響いていた。

 敵国公爵家の次男エリオット・フォン・グレアムが、月明かりに濡れた金色の髪を揺らしながら、アリシアの上に覆いかぶさっている。

 ノックもなく忍び込んだ彼は、眠りにつく寸前のアリシアのナイトガウンをゆっくり剥ぎ取り、真っ白な肌を露わにしていた。
 そのエリオットの細長い指が、すでに硬く尖った小さな赤い突起を優しく摘み、軽く捻った瞬間、アリシアの口から悲鳴のような喘ぎ声が漏れた。



 アリシア姫は今夜、人生で最も淫らな屈辱の場面にいた。

 敵国の公爵家の男たちに、その身を弄ばれるという、胸が張り裂けそうな屈辱。

 祖国、ヴエルディス王国が敗戦の色を濃くしたのは三カ月前のこと。
 休戦協定の条件として、アリシア姫は敵国のバルツェイン王国に人質として送られることになったのだ。

 その身を預かったのが、アリシアの母であるイリス王妃の遥か遠縁の血筋にあたり、バルツェイン王国を実質的に支配するフォン・グレアム公爵家だった。

 アリシアは知っていた。

 この家の三人の息子たちの歓心を買えれば、祖国にわずかでも慈悲が下されるかもしれないことを。

 けれど、肝心の長男レオンは氷のような瞳でアリシアを一瞥するだけで、まるで興味を示さなかった。

 次男エリオットは金色の髪を揺らし、華やかで整った顔に甘い笑みを浮かべて近づいてくるけれど、その瞳の奥には遊び心しか見えない。

 そして少年のあどけなさが残る三男のリオだけが、無邪気な碧眼で「アリシア姫お義姉さま」と呼び、そっと手を差し伸べてくれる……

 それが唯一の救いだった。


 この屋敷に来てから、アリシアは必死だった。
 自国とは異なる作法、言葉遣い、立ち振る舞いを毎日朝から晩まで厳しく叩き込まれ、心も体もクタクタになってベッドに倒れ込むように横たわる日々。

 慣れない外国語の書物を読み、次々とやって来るこの国の役人たちと何時間も議論し、1日の予定を終えてやっと訪れた安らぎに目を閉じたその瞬間――

 ノックもなく、扉が静かに開いた。
 
 気配に気づき、薄く目を開けたアリシアの視界に飛び込んできたのは、ベッドの端に腰掛けた公爵家次男のエリオットの美しい横顔だった。

 月明かりに照らされた金色の髪が優しく揺れ、完璧な微笑みがゆっくりとこちらに向けられる。

 エリオットは無言で身を乗り出し、アリシアの上に覆いかぶさるように近づいた。
 甘い香りが鼻先をくすぐり、温かな吐息が頬にかかる。

「この国には、もう慣れましたか?……姫君」

 その声は蜜のように甘く、しかし逃れられない響きを帯びていた。
 アリシアは悲鳴を上げそうになるのを、必死で堪えた。

 自分の一挙手一投足が、祖国の運命を握っている。
 気高く、穏やかに、決して弱さを見せてはならない――そう自分に言い聞かせながら、震える声を絞り出す。
「……まだ、完全にとは……いえませんが、精一杯努めております」
 エリオットはさらに顔を近づけ、アリシアの頬に指先を滑らせる。

 優しい、でも確実な触れ方で。

 「覚える事も沢山あってお疲れでしょうから、 私が、少しだけ……休ませてあげましょう、健気で愛らしい姫君」

 そう囁きながら、エリオットはアリシアのナイトドレスの肩紐のリボンを、ゆっくりと指でずらした。
 白い肌が露わになるたび、アリシアの心臓が激しく鳴る。

 「エリオットさま…… こんな夜更けに……これは、しきたりに反するのでは……」
 声は震え、すでに抗議ではなく、懇願に近かった。

 エリオットはアリシアの言葉を無視し、その指先は、まるで最高級の絹を撫でるようにゆっくりと動いた。

 アリシアの雪のように白い肌が、わずかに朱を帯び始める。

 そして、ついにその小さな赤い突起――硬く尖った乳首に触れた。
 最初は指の腹で優しく、円を描くように撫でるだけ。
 けれどその触れ方はあまりにも甘く、意図的に焦らすように。
 アリシアは唇をきゅっと噛みしめ、声が漏れそうになるのを必死で堪えた。
 祖国を想い、姫としての誇りを守ろうとするのに、体だけが正直に反応してしまう。

 そんな屈辱と快楽に揺れるアリシアの顔を、エリオットは金色の髪を揺らしながら、満足げに見つめた。

 そのエリオットの金色の髪がアリシアの胸元に落ち、緊張で僅かに汗ばんだ真っ白な肌に絡みつく。

 彼はまず、右の乳首を親指と人差し指で根元から強く摘み上げ、ゆっくりと捻りながら引っ張った。

 尖った先端がぷるぷると震え、赤く腫れ上がるほどに充血していく。

「っ……そんなに強く……され…ると………あああぁ …っ、んんっ!」
 アリシアの喘ぎ声にエリオットは小さく笑い、左の乳首に口を寄せ、舌先でぺろりと強く舐め上げる。

 ちゅるっ……ちゅぷっ……と、卑猥な水音をわざと大きく立てながら、舌全体で乳首を包み込み、ねっとりと転がす。

 唾液をたっぷり絡めて、乳輪の周りをぐるぐると舐め回し、時折強く吸い上げて真空を作るように引き伸ばす。

 そして、ふっと息を吹きかけながら、きゅっと先端を指で摘み上げる。
 軽く捻るように、優しく、でも確実に刺激を与えて。

「っ……あんっ!」
 堪えきれず、アリシアの口から再び甘い喘ぎが漏れてしまう。姫の切ない啼き声が、静かな寝室に響いた。

「もう……やめて…お願い…」

 姫の懇願にもエリオットは口を離さず、舌先で乳首の先端を小刻みに震わせながら、右の乳首を指で強く摘み、爪の先で軽く引っ掻くように刺激を加える。

「ひゃっ…あ…んっっ…あ…もう…ひゃ…あぁん」

 姫の喘ぎ声が涙交じりになってもエリオットの愛撫は止まらなかった。

 交互に、左右の乳首を貪るように責め立て、腫れ上がった先端を歯で軽く甘噛みし、痛みと快楽の境目を何度も往復させた。

 んちゅっ……じゅるっ……じゅるるるっ


「アリシア姫の乳首、私の口の中でこんなに脈打ってる…… 甘い味がして、離せない…もっと喘いで、もっと乱れて……  敵国の姫君が、私の舌だけで達するところを見せて欲しい」

「んんんっ…… っやぁぁっ…」

 アリシアは耐えきれず、背を弓なりに反らせ、シーツをギュッと掴む。

 エリオットが赤い実の先端を歯でカリッと甘く噛んだ瞬間、

「ああっ、あんっ! ……ンン…ンん…っ、はあんっ!……だめ、だめっ…ぁあ…っ……やっ………ああああああっっ」

 アリシアは悲鳴のようなひときわ大きな声をあげ、その真っ白な身体はびくびくと痙攣し、最初の絶頂が訪れた。

 エリオットはようやく口を離し、腫れ上がった乳首を指で優しく弾きながら、甘く囁く。

「乳首だけでイってしまった?……可愛いアリシア姫。
 でも姫にはまだ、もっと淫らなところがある。
 今度はここ……ここを私の舌で、直接味わわせて欲しい」

 そう言いながら、エリオットの金色の髪がさらに下へ滑り落ち、アリシアの太腿を強く開き、ねっとりとした蜜が既にトロトロと溢れでている姫の秘裂に熱い吐息を吹きかけた。




 アリシア姫の細い脚の間に、金色の髪を優雅に揺らしながら顔を埋めたエリオットは、ゆっくりと舌を伸ばし、すでにトロトロと溢れ出していた蜜を丁寧に舐め取る。


 ぬるり……と、熱い舌先が秘裂の縁を這い、とろりとした甘い蜜を一滴残らず味わうように吸い上げた。

「やぁん…あっ……ああンンン…ん……!」


 アリシアの掠れた喘ぎが、豪奢な寝室に再び響く。羞恥と快楽に震える声。それはまるで壊れそうなガラスのように儚い音色だった。


 エリオットは愉しげに微笑みながら、両手の指で柔らかなひだ肉をぐいっと左右に押し広げた。

 ひくひくと蠢く蜜壺の入り口が露わになり、月明かりに濡れて艶めかしく光る。


 その小さな入り口に、そっと舌を押し当て、ゆっくりと円を描くように舐め回す。周辺の敏感な襞も丹念に、ねっとりと舌全体で包み込み、蜜を啜るような音をわざと大きく立てながら味わった。


 じゅる……じゅるるっ……ちゅぷっ……


「ひゃぁ……っ!」


 アリシアの腰がびくんと跳ね上がり、シーツをギュッと掴む手が白くなる。エリオットの舌の動きだけで、もう一度絶頂の波が近づいてくるのが自分でもわかった。

「だっ…だめっ…も…うっ…」

 そのアリシアの声にエリオットは、悪戯っぽく口元を歪めて顔を上げ、囁く。

「まだですよ、姫君。こんなに簡単にイってしまわれては、興が冷めてしまいます」

 そう言いながら、彼は人差し指を一本、ゆっくりと蜜壺の中に沈めていく。トロリとした熱い蜜が指に絡みつき、ぬるぬるとした感触がエリオットの指を優しく包み込む。


 次に中指も加え、二本の指を出し入れしながら、内部の柔らかな壁を優しく擦り上げる。くちゅくちゅと卑猥な水音が響き、アリシアは涙を浮かべてシーツを掴み、喘ぎを抑えきれずに身をよじる。


「んっ……あぁん……だめ、だめっ……!」


 エリオットは満足げに見つめ、ようやく身体を起こした。金色の髪が乱れ、瞳に妖しい光を宿しながら、アリシアの涙に濡れた頬を指先でそっと撫でる。

「どうかお許しを、愛らしい姫君……」

 低く甘い声で囁きながら、彼はすでに熱くたぎったペニスを、アリシアの蜜で濡れそぼった入り口にそっと押し当てた。

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