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射的 1

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柚琉視点

「みえなぁい!!」
「ゆずちゃんには難しかったわね」
「ママが抱っこしましょうか?」
「うゆー」
しゃてきのお店に来たのに僕の前には白い布だけ。
なんで見えないの!!
「みえたー!!」
「ゆず、何狙う?」
「おかし!!」
「んじゃ俺ラジコン」
「お兄ちゃんの方はやった事あるかな?妹ちゃんは…」
「私が支えるわ」
「妹ちゃんは机に座ってもいいからね。ママと一緒に頑張って」
「はぁい」
お姉さんは僕に茶色の長ーいのを渡してくれた。
「にゅ?」
「もうコルクは詰めてあるのであとは引き金を引くだけですよ」
「だって。柚のお指…」
「うゆ」
3個入ったよ。
「それをぎゅってしたらぽーんって先端から飛んでいくから覗き込んじゃダメよ。ママがいいって言うまでギュッてしちゃダメ」
「わかった!!」
ママは僕を座らせると後ろからぎゅってしてくれた。
「むぎゅー!!」
「ほら、柚はどのお菓子がいいの?」
んとね。
僕は棚の中をじーって見渡して…もっといいものを見つけた。
「きゅああったー!!」
「ん?妹ちゃんキュア好きなの?あれ前作のだよ?いいの?」
「大丈夫よ。というかこの子はその作からキュア好きになったから」
「ぼくあれほしいー!!まま!!がんばる!!」
「…あれ何かしら」
「キュアのお出かけメイクバッグです」
…お出かけ?
お出かけのなの?
「メイクね…経験していた方がいいだろうけど柚にはまだ早いんじゃないかしら」
「やだやだ!!きゅあするの!!」
「…わかったわ。じゃあ1番上の棚だからちょっとだけ上げるわよ」
「はぁい」
ママがぎゅってしてくれるの嬉しい。
「えへへ…」
「ん?どうしたの?」
「なんでもなぁい」











































主のしょうもないダジャレ(のようなもの)

ゆず茶♡


…何やってんだろ私
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