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柚琉視点
「にゅー…」
「柚お熱下がらないね…風邪ひいちゃったかな。病院行ってお薬もらおうか」
「やぁ…」
「お薬飲まないと元気になれないよ?」
「びょーいん…やぁや…」
びょーいん行くと痛い痛いなるもん。
もうやだもん。
行かないのー!!
「今日は夏の番!!」
「夏?どうしたの?」
「最近柚べったりだったでしょ?翔兄さん、父さん、直人兄さん、ときたから次は夏かなって」
「にぃ…」
『きゅー!!』
「すらちゃ…」
スラちゃんは僕のベッドによじ登るとおでこにぴとってした。
「すらちゃ…つめたぁい…」
「スライムに順番取られた!!なんで!?」
「はいはい。夏は学校行ってきてね」
「夏の番がぁぁ!!」
すらちゃ…。
「すらちゃ…いっぱいつめたい…して…」
あちゅいの。
いっぱいいっぱいあちゅい…。
「すらちゃ…?」
「柚、このスライム多分使氷飲み込んで自分を冷やしてるから。体温動かせるわけじゃないよ」
「…にゅ…」
じゃあぎゅーして…。
「…それはやらせないよ?」
「なん…でぇ?」
「一応ね。…一眠りしたら病院連れていくから」
「やぁ…」
じゃあ僕起きない…。
ぐぅ…。
「にゅー…」
「柚お熱下がらないね…風邪ひいちゃったかな。病院行ってお薬もらおうか」
「やぁ…」
「お薬飲まないと元気になれないよ?」
「びょーいん…やぁや…」
びょーいん行くと痛い痛いなるもん。
もうやだもん。
行かないのー!!
「今日は夏の番!!」
「夏?どうしたの?」
「最近柚べったりだったでしょ?翔兄さん、父さん、直人兄さん、ときたから次は夏かなって」
「にぃ…」
『きゅー!!』
「すらちゃ…」
スラちゃんは僕のベッドによじ登るとおでこにぴとってした。
「すらちゃ…つめたぁい…」
「スライムに順番取られた!!なんで!?」
「はいはい。夏は学校行ってきてね」
「夏の番がぁぁ!!」
すらちゃ…。
「すらちゃ…いっぱいつめたい…して…」
あちゅいの。
いっぱいいっぱいあちゅい…。
「すらちゃ…?」
「柚、このスライム多分使氷飲み込んで自分を冷やしてるから。体温動かせるわけじゃないよ」
「…にゅ…」
じゃあぎゅーして…。
「…それはやらせないよ?」
「なん…でぇ?」
「一応ね。…一眠りしたら病院連れていくから」
「やぁ…」
じゃあ僕起きない…。
ぐぅ…。
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