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寝る前の… 1
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柚琉視点
「うー…」
「ママが一緒なら怖くないでしょう?」
「…ぅん」
がーくん達どっか行かないしぎゅってしてもらわなくても足つく。
でもママにぎゅってしてた。
だって…やなんだもん。
「がーくん…」
「でもそろそろあがりましょうね。惟くんも待ってるわよ」
「あそぶ!!」
あのね!!
さっきのゲームやっと惟くんに勝てたの!!
夏にぃにが教えてくれたのやったら勝てた!!
ママに抱っこされて湯船から出され、扉を開けたらメイドさんがタオルを広げて待っててくれた。
「他家のお風呂はいかがでしたか?」
「こわかった…」
「そうですか…」
ふわふわのパジャマを着て、おそろいのふわふわのうさちゃんのお耳がついたヘアバンドを付けて、前からお顔をむにむにされて、後ろからは髪を乾かされた。
「でもね、ままとぎゅーできるの。ままはせまいっていうけどぼくあのおふろすきー」
「お屋敷のお風呂ですと広いですからね…」
「一般家庭用では入れて2人…でしょうから」
「そうなの?」
にぃに達と一緒に入れない…?
やだぁ…。
みんな一緒なの…。
「はい、乾きましたよ」
「お肌のケアも終わりました」
「「もうよろしいですよ」」
終わった!?
「たもつくんあそぼー!!」
「…ゆずが出たなら今から俺も風呂いくんだけど」
「え…」
「お待たせしちゃってごめんなさいね」
「いいのよ。惟、早く入ってきちゃいなさい」
「はーい。んじゃ行ってくる」
惟くんは遊んでたゲームを置いて行ってしまった。
「ままぁ…!!」
「寂しいわね。うちだと他の人を待ってお風呂に入る…なんてことは無かったもの」
「…まぁ…あの家ならお風呂も広いんでしょうね」
「使用人の子からは銭湯並みに広いって言われたわ」
「…何人入る気…?」
くすん…。
僕…早く出たら遊べると思って…。
お水も怖かったけど頑張ったもん…!!
ママにぎゅってしながら頑張った!!
「ほら、ママと一緒にやりましょうか」
「うん!!」
あのねあのね、僕ちょうちょ捕まえるの!!
それでねそれでね、お部屋をね、お花でいっぱいにする!!
「柚はこのゲームが好きね」
「どうぶつさんいっぱい!!たのしいの!!」
「最近のゲームなら全部ひらがなにもできるし…柚勉強頑張ってるから読めるものね」
「うん!!」
ゆっくりだけどね、読めるようになった!!
他にも可愛いぬいぐるみさんいるから大好き!!
「うー…」
「ママが一緒なら怖くないでしょう?」
「…ぅん」
がーくん達どっか行かないしぎゅってしてもらわなくても足つく。
でもママにぎゅってしてた。
だって…やなんだもん。
「がーくん…」
「でもそろそろあがりましょうね。惟くんも待ってるわよ」
「あそぶ!!」
あのね!!
さっきのゲームやっと惟くんに勝てたの!!
夏にぃにが教えてくれたのやったら勝てた!!
ママに抱っこされて湯船から出され、扉を開けたらメイドさんがタオルを広げて待っててくれた。
「他家のお風呂はいかがでしたか?」
「こわかった…」
「そうですか…」
ふわふわのパジャマを着て、おそろいのふわふわのうさちゃんのお耳がついたヘアバンドを付けて、前からお顔をむにむにされて、後ろからは髪を乾かされた。
「でもね、ままとぎゅーできるの。ままはせまいっていうけどぼくあのおふろすきー」
「お屋敷のお風呂ですと広いですからね…」
「一般家庭用では入れて2人…でしょうから」
「そうなの?」
にぃに達と一緒に入れない…?
やだぁ…。
みんな一緒なの…。
「はい、乾きましたよ」
「お肌のケアも終わりました」
「「もうよろしいですよ」」
終わった!?
「たもつくんあそぼー!!」
「…ゆずが出たなら今から俺も風呂いくんだけど」
「え…」
「お待たせしちゃってごめんなさいね」
「いいのよ。惟、早く入ってきちゃいなさい」
「はーい。んじゃ行ってくる」
惟くんは遊んでたゲームを置いて行ってしまった。
「ままぁ…!!」
「寂しいわね。うちだと他の人を待ってお風呂に入る…なんてことは無かったもの」
「…まぁ…あの家ならお風呂も広いんでしょうね」
「使用人の子からは銭湯並みに広いって言われたわ」
「…何人入る気…?」
くすん…。
僕…早く出たら遊べると思って…。
お水も怖かったけど頑張ったもん…!!
ママにぎゅってしながら頑張った!!
「ほら、ママと一緒にやりましょうか」
「うん!!」
あのねあのね、僕ちょうちょ捕まえるの!!
それでねそれでね、お部屋をね、お花でいっぱいにする!!
「柚はこのゲームが好きね」
「どうぶつさんいっぱい!!たのしいの!!」
「最近のゲームなら全部ひらがなにもできるし…柚勉強頑張ってるから読めるものね」
「うん!!」
ゆっくりだけどね、読めるようになった!!
他にも可愛いぬいぐるみさんいるから大好き!!
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