27 / 68
とぅえんてぃせぶん 家出します。するったらするんだからぁ!
しおりを挟む
「ハル、行ってくるからな。ちゃんと留守番してるんだぞ」
「やだ」
「…」
翌日から本当にギルドに連れて行ってくれなくなりそうだ。嫌だからね、僕は徹底的に抵抗するから。
と、ぷんぷん怒っていたらいつの間にかバルドお兄さんがいなくなっていた。
転移魔法使われた!くそぅ!なんのためにドアの前でとおせんぼしてたんだよ!連れて行ってもらうためだろうが!
「僕にも魔法が使えれば…」
魔力開放だっけ?どこでできるんだろ。ちょっくら探しに行くか。
と、思ってドアに手をかけるとビーというけたたましい警報音が鳴りだした。
「ハールーキー?」
「ひゃっ」
「やっぱり出ていこうとしたな…新しくつけておいてよかった」
「だって…バルドお兄さんが友達出来るからって連れて行ったのに友達から引きはなすなんてひどいよ」
「…友達か」
「うん」
まぁ嘘ですけども。魔力開放しに行こうとしましたけどもね。
「…今度外に出たり魔物に襲われて怪我をするなんてことになったら本当に閉じ込めるからな」
「うん!約束守るよ!」
確約はしない。なぜならば僕は好奇心旺盛な春樹だからな!だが人に話しかけられるとは言っていない。
「次勝手に出たら鎖でつなぎとめるぞ」
「バルドお兄さんのそばから離れません!」
まさかのヤンデレさんですか!?僕はペットじゃないよ!?
「およ」
いつの間にかギルドのバルドお兄さんの部屋にいた。
「じゃあいってきまーす」
「待て」
…今度は何?また何か付けられるの?
バルドお兄さんは僕の首にペンダントをかけた。
「治癒のペンダントだ。軽い傷ならばすぐに治る」
「ありがとー」
つまり軽傷ならばバルドお兄さんに隠せると。
「使った回数は俺の方に伝わるからな」
無理だった。
「えー…」
「使い方はかけておくだけでいい。勝手に作動するからな」
「…マジで隠せない奴だった」
あー家に監禁される日は近いかもしれない。
「やだ」
「…」
翌日から本当にギルドに連れて行ってくれなくなりそうだ。嫌だからね、僕は徹底的に抵抗するから。
と、ぷんぷん怒っていたらいつの間にかバルドお兄さんがいなくなっていた。
転移魔法使われた!くそぅ!なんのためにドアの前でとおせんぼしてたんだよ!連れて行ってもらうためだろうが!
「僕にも魔法が使えれば…」
魔力開放だっけ?どこでできるんだろ。ちょっくら探しに行くか。
と、思ってドアに手をかけるとビーというけたたましい警報音が鳴りだした。
「ハールーキー?」
「ひゃっ」
「やっぱり出ていこうとしたな…新しくつけておいてよかった」
「だって…バルドお兄さんが友達出来るからって連れて行ったのに友達から引きはなすなんてひどいよ」
「…友達か」
「うん」
まぁ嘘ですけども。魔力開放しに行こうとしましたけどもね。
「…今度外に出たり魔物に襲われて怪我をするなんてことになったら本当に閉じ込めるからな」
「うん!約束守るよ!」
確約はしない。なぜならば僕は好奇心旺盛な春樹だからな!だが人に話しかけられるとは言っていない。
「次勝手に出たら鎖でつなぎとめるぞ」
「バルドお兄さんのそばから離れません!」
まさかのヤンデレさんですか!?僕はペットじゃないよ!?
「およ」
いつの間にかギルドのバルドお兄さんの部屋にいた。
「じゃあいってきまーす」
「待て」
…今度は何?また何か付けられるの?
バルドお兄さんは僕の首にペンダントをかけた。
「治癒のペンダントだ。軽い傷ならばすぐに治る」
「ありがとー」
つまり軽傷ならばバルドお兄さんに隠せると。
「使った回数は俺の方に伝わるからな」
無理だった。
「えー…」
「使い方はかけておくだけでいい。勝手に作動するからな」
「…マジで隠せない奴だった」
あー家に監禁される日は近いかもしれない。
31
あなたにおすすめの小説
運悪く放課後に屯してる不良たちと一緒に転移に巻き込まれた俺、到底馴染めそうにないのでソロで無双する事に決めました。~なのに何故かついて来る…
こまの ととと
BL
『申し訳ございませんが、皆様には今からこちらへと来て頂きます。強制となってしまった事、改めて非礼申し上げます』
ある日、教室中に響いた声だ。
……この言い方には語弊があった。
正確には、頭の中に響いた声だ。何故なら、耳から聞こえて来た感覚は無く、直接頭を揺らされたという感覚に襲われたからだ。
テレパシーというものが実際にあったなら、確かにこういうものなのかも知れない。
問題はいくつかあるが、最大の問題は……俺はただその教室近くの廊下を歩いていただけという事だ。
*当作品はカクヨム様でも掲載しております。
【完結】弟を幸せにする唯一のルートを探すため、兄は何度も『やり直す』
バナナ男さん
BL
優秀な騎士の家系である伯爵家の【クレパス家】に生まれた<グレイ>は、容姿、実力、共に恵まれず、常に平均以上が取れない事から両親に冷たく扱われて育った。 そんなある日、父が気まぐれに手を出した娼婦が生んだ子供、腹違いの弟<ルーカス>が家にやってくる。 その生まれから弟は自分以上に両親にも使用人達にも冷たく扱われ、グレイは初めて『褒められる』という行為を知る。 それに恐怖を感じつつ、グレイはルーカスに接触を試みるも「金に困った事がないお坊ちゃんが!」と手酷く拒絶されてしまい……。 最初ツンツン、のちヤンデレ執着に変化する美形の弟✕平凡な兄です。兄弟、ヤンデレなので、地雷の方はご注意下さいm(__)m
拾った異世界の子どもがどタイプ男子に育つなんて聞いてない。
おまめ
BL
召喚に巻き込まれ異世界から来た少年、ハルを成り行きで引き取ることになった男、ソラ。立派に親代わりを務めようとしていたのに、一緒に暮らしていくうちに少年がどタイプ男子になっちゃって困ってます。
✻✻✻
2026/01/10 『1.出会い』を分割し、後半部分を『2.引き取ります。』として公開しました。
【完結】ここで会ったが、十年目。
N2O
BL
帝国の第二皇子×不思議な力を持つ一族の長の息子(治癒術特化)
我が道を突き進む攻めに、ぶん回される受けのはなし。
(追記5/14 : お互いぶん回してますね。)
Special thanks
illustration by おのつく 様
X(旧Twitter) @__oc_t
※ご都合主義です。あしからず。
※素人作品です。ゆっくりと、温かな目でご覧ください。
※◎は視点が変わります。
事なかれ主義の回廊
由紀菜
BL
大学生の藤咲啓嗣は通学中に事故に遭い、知らない世界で転生する。大貴族の次男ランバート=アルフレイドとして初等部入学前から人生をやり直し、学園で出会う無愛想で大人顔負けの魔法の実力者であるヨアゼルン=フィアラルドと親友になるが、彼に隠された力に翻弄され次々と襲ってくる災難に巻き込まれる。終いには、国家の存続を揺るがす大事件にまで発展することに・・・
美少年に転生したらヤンデレ婚約者が出来ました
SEKISUI
BL
ブラック企業に勤めていたOLが寝てそのまま永眠したら美少年に転生していた
見た目は勝ち組
中身は社畜
斜めな思考の持ち主
なのでもう働くのは嫌なので怠惰に生きようと思う
そんな主人公はやばい公爵令息に目を付けられて翻弄される
使用人と家族たちが過大評価しすぎて神認定されていた。
ふわりんしず。
BL
ちょっと勘とタイミングがいい主人公と
主人公を崇拝する使用人(人外)達の物語り
狂いに狂ったダンスを踊ろう。
▲▲▲
なんでも許せる方向けの物語り
人外(悪魔)たちが登場予定。モブ殺害あり、人間を悪魔に変える表現あり。
妖精です、囲われてます
うあゆ
BL
僕は妖精
森で気ままに暮らしていました。
ふと気づいたら人間に囲まれてました。
でもこの人間のそばはとても心地いいし、森に帰るタイミング見つからないなぁ、なんて思いながらダラダラ暮らしてます。
__________
妖精の前だけはドロ甘の冷徹公爵×引きこもり妖精
なんやかんやお互い幸せに暮らします。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる