教室ごと転移したのに陽キャ様がやる気ないのですが。

かーにゅ

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しっくすてぃーふぉー この世界でも僕の色は珍しいらしい

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 そのままでいいと言われたからコンタクトの液とか入れてた方のカバンの中に何故か入ってた髪の落とすやつを使ってその日のうちに髪の色を落とした。

「…薄い…金髪か?」
「プラチナっていうんだってさ。この世界じゃこの色居ないの?」
「見たことは無いな」
「…金髪の人は?」
「たくさんいるな。特に貴族に」

 ということは僕のこの髪色戻しちゃいけなかったやつじゃね?大丈夫?貴族に捕まったりしない?

「大丈夫だ。セントラルギルド総出で守ってやる」
「わーなんとこころづよーい」

 大事になる予感しかしない。バルドお兄さんのギルドってかなり大きかったよね?

「また服を買うか」
「え?なんで?」
「前の服は前の色のハルに似合うように買ったからな。今は今の色に似合うものがあるだろう?」
「いらないよ…着れなくなった訳でもないのに。それに服とか正直どうでもいい」

 Tシャツとハーフパンツあれば十分な春樹くんですよ?気をつけないとママに女児服着せられそうになるからそれにプラスしてパーカーは着てたけど。

「目の方は…」
「青と紫が混ざったみたいな色。前に見た事あるでしょ?」
「まだそのままなのか?」
「…処分するのやだったから仕舞いたくて」

 コンタクトは地味に高いから。僕のはカラーコンタクトだし。携帯用の容器に液と一緒に入れてカバンのポケットにしまった。 体に身につけるようにしてた小さなウエストポーチと通学用カバン。ウエストポーチはママがつけとけっていうから。リュックよりも引っ張るところが少ないしスマホとお金さえあれば家にも帰れるし警察への通報もできるって理由らしい。ちなみにママの手作りです。

「…ゆーちゃん達のその後って聞いてもいい?」
「何人かは怪我をして治療院にいる」
「その中にゆーちゃんは!?」
「いない。大丈夫だから安心してくれ。そいつには比較的安全な依頼を振るように言ってある」
「…ありがと」

 多分ゆーちゃんなら持ち前のチートで討伐系も出来ちゃうだろうけど。危険なことはさせられませんよ。一応…お隣さんだし…小さい頃から家同士行き来してるからあっちの夫婦も第2の両親みたいなものだし…。ゆーちゃんに何かあったらゆーちゃんママとゆーちゃんパパに顔向け出来なくなっちゃう。

「…オタク仲間達は?」
「…あぁ、治療院に見舞いに来てた子達か。あの子達ならちょうどこの街にいるぞ」
「一旦集結したいんだけど…どこに集まればいいかな」
「ギルドの会議室を貸そう。今なら何も無いから使っても問題は無い」
「ありがとう!」

 ちょっとこれからの事についても話し合わなきゃね!この異世界でやっていくための術とか!照らし合わせないと!
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