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幼児編
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「…み…じゅ」
「…柚?」
…あれ?
僕が目を開けると真っ白な枕が見えた。
「…ふぇ…?」
「柚。どうしたの?」
「なおにーしゃん…」
「…熱は下がったね。喉乾いた?」
「うん…」
直兄さんは僕の口元へコップを持ってきてくれた。
「んく…んく…」
「辛いね。喉痛いね」
「…ぷはっ…だいじょーぶ…」
「…昨日は病院連れてってあげられなくてごめんね?休日だったからどこも休みで…今日は行こうね」
「いい…ねつ…さがった…でしょ?」
「心配だから。まだぐったりしてるし」
直兄さんは自分の方へ僕を抱き寄せた。
「…もっと頼っていいんだよ?」
「…じゅーぶんたよ…」
「もっと甘えていいってこと。…夏は甘えてくんないし柚だけだよ?こんなに甘やかしてあげるのは」
…意外だ。
直兄さん…モテそうなのに。
いや、女性がいないなら当たり前か。
「…汗かいちゃった?お着替えしようか」
直兄さんは僕の体を自分へ持たれさせ、服の裾に手をかけた。
「じぶんで…」
「いいの。やりたいだけだから」
つーっと兄さんの指が僕のお腹を滑って…
「ひゃっ」
変な声が出た。
「…柚?」
「にゃ…にゃんでもにゃい!!」
僕は慌てて服を全部脱ぎ捨てた。
「ぬげたっ!!」
「…ふふ。新しいの持ってくるね」
「え…」
…持ってきてなかったの?
持ってきてるものだと思って脱ぎ捨てたのに…。
兄さんはクローゼットからゆるめのパジャマを出した。
「…柚」
「んぅ?」
「柚はさ…このうち、出ていきたいと思ってる?」
「ふぇ?」
…出ていく?
居心地いいのに?
まさか母さんと父さんが別居するとか!?
…いや、あの仲がいい2人に限ってそれはないか。
「…なんでもない。お着替えしようね」
「…うん」
なんだったんだろう…。
「…柚?」
…あれ?
僕が目を開けると真っ白な枕が見えた。
「…ふぇ…?」
「柚。どうしたの?」
「なおにーしゃん…」
「…熱は下がったね。喉乾いた?」
「うん…」
直兄さんは僕の口元へコップを持ってきてくれた。
「んく…んく…」
「辛いね。喉痛いね」
「…ぷはっ…だいじょーぶ…」
「…昨日は病院連れてってあげられなくてごめんね?休日だったからどこも休みで…今日は行こうね」
「いい…ねつ…さがった…でしょ?」
「心配だから。まだぐったりしてるし」
直兄さんは自分の方へ僕を抱き寄せた。
「…もっと頼っていいんだよ?」
「…じゅーぶんたよ…」
「もっと甘えていいってこと。…夏は甘えてくんないし柚だけだよ?こんなに甘やかしてあげるのは」
…意外だ。
直兄さん…モテそうなのに。
いや、女性がいないなら当たり前か。
「…汗かいちゃった?お着替えしようか」
直兄さんは僕の体を自分へ持たれさせ、服の裾に手をかけた。
「じぶんで…」
「いいの。やりたいだけだから」
つーっと兄さんの指が僕のお腹を滑って…
「ひゃっ」
変な声が出た。
「…柚?」
「にゃ…にゃんでもにゃい!!」
僕は慌てて服を全部脱ぎ捨てた。
「ぬげたっ!!」
「…ふふ。新しいの持ってくるね」
「え…」
…持ってきてなかったの?
持ってきてるものだと思って脱ぎ捨てたのに…。
兄さんはクローゼットからゆるめのパジャマを出した。
「…柚」
「んぅ?」
「柚はさ…このうち、出ていきたいと思ってる?」
「ふぇ?」
…出ていく?
居心地いいのに?
まさか母さんと父さんが別居するとか!?
…いや、あの仲がいい2人に限ってそれはないか。
「…なんでもない。お着替えしようね」
「…うん」
なんだったんだろう…。
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