34 / 38
第4章 放牧
第31話 放牧の開始
しおりを挟む
それからまたしばらくして、休憩をはさみつつ歩き続けた俺たちが、ようやくしっかりと足を止めたのは、オアシス・オーサから歩いて三時間ほどの所に広がる荒野だった。
「よしお前たち、着いたよ」
カトーが足を止めて振り返りながら示した荒野。そこは確かに荒野だったが、ただ荒れ地が広がっているだけの場所ではなかった。
草が生えているのだ。まばらにだけど、青々とした草があちこちに生えている。
『おぉ……』
『すげえ……』
俺とフェリスが揃って声を上げた。こんな世界で、こんな青々とした草が生える場所があるとは、思いもしなかった。
レオンが目を見開いてカトーに声をかける。
「ここが、今回の放牧場所ですか」
「そうさ。下草がしっかり生えているだろう? 見つけるのに苦労したんだよ」
レオンの言葉にカトーは大きく頷いて腕を組んだ。確かにこれだけ草が生えている場所、こんな世界ではなかなか無いだろう。苦労したという言葉にも重みがある。
『こんな荒野の世界にも、下草が生える場所、あるんだな』
久しぶりに目にする草地に目を見開きながら、感動しきりの俺が声を漏らす。俺の顎を優しく撫でながら、レオンが答えた。
「他所の国や町から飛んできた植物の種が、たまに地面に根付いて広がることがあるんだ。見てみな、これとか小麦によく似ているだろう」
地面に屈みながらレオンが示した雑草は、確かに麦によく似ていた。葉が細長く伸び、茎の先にはいくつもの種が付いている。
曰く、この世界にも風は強く吹くようで、その風によってオアシス周辺の畑から種が飛ばされてきたり、よその国から種が飛ばされてきたり、ということがあるのだそうだ。そうしてこのような荒野に根付き、草を生やすのだと言う。
『ほんとだ』
『すげーな、こんな場所でも根を下ろして育つなんて』
俺とフェリスが一緒になって小麦に似た雑草を見ていると、オーケもそばに寄ってきて一緒にその草を見ながら思念を飛ばしてきた。
『本当ですね。植物の力強さを感じます』
オーケの言葉に、俺とフェリスが思わず視線を合わせた。こんな言葉も言うようなキャラとは、正直思っていなかったのだ。
俺たちの会話をよそに、カトーたちは放牧の準備を始める。
「よし、レオン、クロエ、動物たちを放すよ。逃さないように囲いは作っておきな」
「分かりました」
上司の言葉に、部下の二人が頷く。そして二人揃って大きく両腕を上に突き上げると、同時に声を張り上げた。
『シーマー・カランナ! 囲え!』
呪文の詠唱を唱えた二人の手から、光が放たれて広がっていった。その光が荒野に広がっていったのを確認したクロエが、カトーに向き直って言う。
「結界魔法、完了しました」
「よし」
その言葉を確認したカトーが動物たちに繋いでいた紐を外した。紐を外され自由になった動物たちが、荒野に広がって草を食べ始める。
そして俺とフェリスは、荒野に広がっていった光の行方を追いながら、感嘆の声を漏らしていた。
『おお……』
『結界とか、あるんだな……』
俺が感動したように呟くと、クロエは肩をすくめながら口を開いた。
「動物避けの結界だよ。これを張っておけば動物たちが結界の外に出ていこうとしなくなるし、外から動物が入ってくることもない。ま、魔物は入ってくるからそいつらはシグルドに倒してもらうんだけどね」
クロエの言葉にうなずきながら、レオンも説明を追加する。
「魔物ってのは魔法との親和性が高い。結界を張っても防げるとは限らないのが現状だ。種類によっては張った結界に惹かれてやってくるやつもいるからな」
レオンの言葉に目を見開く俺だ。結界を張ったのに逆に魔物が寄ってくるのでは、果たして意味があるのか、と思ってしまう。
しかしレオンとクロエ曰く、この結界は自分たちの連れてきた動物と荒野にもともと住む動物が混ざってしまわないように張るものらしい。結界の光が広がっていくにつれて荒野に元々いる動物は追いやられるように逃げていくから、これで混ざらないように出来るんだそうだ。
ぐるぐると肩を回しながら、カトーが言葉を継ぐ。
「だから、ニルもフェリスも油断は禁物だよ。魔物が寄ってくるってことは食いもんが寄ってくるってのと同義だ。逃さないように殺して、食えるようにするんだよ」
『お……』
『おお……分かった』
そのきっぱりとした言葉に何も言えず、俺とフェリスが頷いたところでだ。ずっと結界の方を見ていたシグルドが声を上げる。
「カトー、早速来たようだ」
「おっと、了解。レオンとクロエは一旦、ニルたちの傍にいてやっておくれ」
「分かりました」
シグルドの言葉に従って、カトー、シグルド、ブラーム、オーケの二人と二匹がその場を離れる。おれはその背中を見つめながら、ふと胸がチクリと痛むのを感じた。
『……』
「どうした、ニル」
俺の様子を見たレオンが、もう一度俺を撫でながら言う。俺はレオンの方の上から、彼の顔を見ながら思念を飛ばした。
『いや……食いもんが寄ってくる、ってさっきカトーが言っていたのを思うと、やっぱりこの世界、魔物を食わないと生きていけないんだな、って……』
俺が力なくこぼす言葉を聞いて、レオンとクロエがうっすらと目尻を下げた。その様子に俺が目を見開いていると、レオンが思念を飛ばしてくる。
『そりゃあな。俺たち『薄明の旅団』が恵まれているに過ぎないんだ。カスペルが毎日美味い飯を作ってくれるし、弁当も持たせてくれるし、城には畑も備わっている』
レオンが話す言葉に、俺は何も言えなかった。
確かにこの荒れ果てたヴァグヤバンダで、『薄明の旅団』は恵まれすぎているくらいに恵まれているのだ。食うには困らないし、一日二食栄養のあるものを食べさせてもらえる。
だが、一度城の外に出たらその恩恵は受けられないのだ。この世界の人々が普段からそうしているように、魔物の肉しか食らえない生活が待っている。
『だが、城を離れたら途端に、この世界の一般的な食事をしないとならない。つまり、魔物の肉を狩って、それを焼いて食う、それだけの食事だ』
『どこの国でもそうだけれど、オアシスを離れたら野菜なんて望むべくもないからね。肉を食って、たまにイモを食って……それでおしまい。それが普通なのよ』
レオンの思念の後を継いで、クロエも落胆するかのように言った。
この二人は間違いなく、この世界の標準的な食文化を知っているのだ。そして俺はともかくとして、フェリスは人格が封印されている時なら、その食生活に何の疑問も抱かずに暮らしていたのだろう。
この世界は俺たちの世界とは違い、食うことに困る世界なのだ。
『やっぱ、そういうもんなんだな……』
『うぅっ、大丈夫かな俺、肉だけとか生きていける気がしねーよ』
俺とフェリスが顔を見合わせ、心配になって息を吐きながら言った。
こういう時は、自分の人格が守られて地球の人間の価値観で考えられることが悲しい。どうして俺には人格封印の魔法が効かなかったのだろう、そう考えながら俺が視線を向けた先で、カトーとシグルドが魔物を攻撃している様子が見えた。
「よしお前たち、着いたよ」
カトーが足を止めて振り返りながら示した荒野。そこは確かに荒野だったが、ただ荒れ地が広がっているだけの場所ではなかった。
草が生えているのだ。まばらにだけど、青々とした草があちこちに生えている。
『おぉ……』
『すげえ……』
俺とフェリスが揃って声を上げた。こんな世界で、こんな青々とした草が生える場所があるとは、思いもしなかった。
レオンが目を見開いてカトーに声をかける。
「ここが、今回の放牧場所ですか」
「そうさ。下草がしっかり生えているだろう? 見つけるのに苦労したんだよ」
レオンの言葉にカトーは大きく頷いて腕を組んだ。確かにこれだけ草が生えている場所、こんな世界ではなかなか無いだろう。苦労したという言葉にも重みがある。
『こんな荒野の世界にも、下草が生える場所、あるんだな』
久しぶりに目にする草地に目を見開きながら、感動しきりの俺が声を漏らす。俺の顎を優しく撫でながら、レオンが答えた。
「他所の国や町から飛んできた植物の種が、たまに地面に根付いて広がることがあるんだ。見てみな、これとか小麦によく似ているだろう」
地面に屈みながらレオンが示した雑草は、確かに麦によく似ていた。葉が細長く伸び、茎の先にはいくつもの種が付いている。
曰く、この世界にも風は強く吹くようで、その風によってオアシス周辺の畑から種が飛ばされてきたり、よその国から種が飛ばされてきたり、ということがあるのだそうだ。そうしてこのような荒野に根付き、草を生やすのだと言う。
『ほんとだ』
『すげーな、こんな場所でも根を下ろして育つなんて』
俺とフェリスが一緒になって小麦に似た雑草を見ていると、オーケもそばに寄ってきて一緒にその草を見ながら思念を飛ばしてきた。
『本当ですね。植物の力強さを感じます』
オーケの言葉に、俺とフェリスが思わず視線を合わせた。こんな言葉も言うようなキャラとは、正直思っていなかったのだ。
俺たちの会話をよそに、カトーたちは放牧の準備を始める。
「よし、レオン、クロエ、動物たちを放すよ。逃さないように囲いは作っておきな」
「分かりました」
上司の言葉に、部下の二人が頷く。そして二人揃って大きく両腕を上に突き上げると、同時に声を張り上げた。
『シーマー・カランナ! 囲え!』
呪文の詠唱を唱えた二人の手から、光が放たれて広がっていった。その光が荒野に広がっていったのを確認したクロエが、カトーに向き直って言う。
「結界魔法、完了しました」
「よし」
その言葉を確認したカトーが動物たちに繋いでいた紐を外した。紐を外され自由になった動物たちが、荒野に広がって草を食べ始める。
そして俺とフェリスは、荒野に広がっていった光の行方を追いながら、感嘆の声を漏らしていた。
『おお……』
『結界とか、あるんだな……』
俺が感動したように呟くと、クロエは肩をすくめながら口を開いた。
「動物避けの結界だよ。これを張っておけば動物たちが結界の外に出ていこうとしなくなるし、外から動物が入ってくることもない。ま、魔物は入ってくるからそいつらはシグルドに倒してもらうんだけどね」
クロエの言葉にうなずきながら、レオンも説明を追加する。
「魔物ってのは魔法との親和性が高い。結界を張っても防げるとは限らないのが現状だ。種類によっては張った結界に惹かれてやってくるやつもいるからな」
レオンの言葉に目を見開く俺だ。結界を張ったのに逆に魔物が寄ってくるのでは、果たして意味があるのか、と思ってしまう。
しかしレオンとクロエ曰く、この結界は自分たちの連れてきた動物と荒野にもともと住む動物が混ざってしまわないように張るものらしい。結界の光が広がっていくにつれて荒野に元々いる動物は追いやられるように逃げていくから、これで混ざらないように出来るんだそうだ。
ぐるぐると肩を回しながら、カトーが言葉を継ぐ。
「だから、ニルもフェリスも油断は禁物だよ。魔物が寄ってくるってことは食いもんが寄ってくるってのと同義だ。逃さないように殺して、食えるようにするんだよ」
『お……』
『おお……分かった』
そのきっぱりとした言葉に何も言えず、俺とフェリスが頷いたところでだ。ずっと結界の方を見ていたシグルドが声を上げる。
「カトー、早速来たようだ」
「おっと、了解。レオンとクロエは一旦、ニルたちの傍にいてやっておくれ」
「分かりました」
シグルドの言葉に従って、カトー、シグルド、ブラーム、オーケの二人と二匹がその場を離れる。おれはその背中を見つめながら、ふと胸がチクリと痛むのを感じた。
『……』
「どうした、ニル」
俺の様子を見たレオンが、もう一度俺を撫でながら言う。俺はレオンの方の上から、彼の顔を見ながら思念を飛ばした。
『いや……食いもんが寄ってくる、ってさっきカトーが言っていたのを思うと、やっぱりこの世界、魔物を食わないと生きていけないんだな、って……』
俺が力なくこぼす言葉を聞いて、レオンとクロエがうっすらと目尻を下げた。その様子に俺が目を見開いていると、レオンが思念を飛ばしてくる。
『そりゃあな。俺たち『薄明の旅団』が恵まれているに過ぎないんだ。カスペルが毎日美味い飯を作ってくれるし、弁当も持たせてくれるし、城には畑も備わっている』
レオンが話す言葉に、俺は何も言えなかった。
確かにこの荒れ果てたヴァグヤバンダで、『薄明の旅団』は恵まれすぎているくらいに恵まれているのだ。食うには困らないし、一日二食栄養のあるものを食べさせてもらえる。
だが、一度城の外に出たらその恩恵は受けられないのだ。この世界の人々が普段からそうしているように、魔物の肉しか食らえない生活が待っている。
『だが、城を離れたら途端に、この世界の一般的な食事をしないとならない。つまり、魔物の肉を狩って、それを焼いて食う、それだけの食事だ』
『どこの国でもそうだけれど、オアシスを離れたら野菜なんて望むべくもないからね。肉を食って、たまにイモを食って……それでおしまい。それが普通なのよ』
レオンの思念の後を継いで、クロエも落胆するかのように言った。
この二人は間違いなく、この世界の標準的な食文化を知っているのだ。そして俺はともかくとして、フェリスは人格が封印されている時なら、その食生活に何の疑問も抱かずに暮らしていたのだろう。
この世界は俺たちの世界とは違い、食うことに困る世界なのだ。
『やっぱ、そういうもんなんだな……』
『うぅっ、大丈夫かな俺、肉だけとか生きていける気がしねーよ』
俺とフェリスが顔を見合わせ、心配になって息を吐きながら言った。
こういう時は、自分の人格が守られて地球の人間の価値観で考えられることが悲しい。どうして俺には人格封印の魔法が効かなかったのだろう、そう考えながら俺が視線を向けた先で、カトーとシグルドが魔物を攻撃している様子が見えた。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
男が英雄でなければならない世界 〜男女比1:20の世界に来たけど簡単にはちやほやしてくれません〜
タナん
ファンタジー
オタク気質な15歳の少年、原田湊は突然異世界に足を踏み入れる。
その世界は魔法があり、強大な獣が跋扈する男女比が1:20の男が少ないファンタジー世界。
モテない自分にもハーレムが作れると喜ぶ湊だが、弱肉強食のこの世界において、力で女に勝る男は大事にされる側などではなく、女を守り闘うものであった。
温室育ちの普通の日本人である湊がいきなり戦えるはずもなく、この世界の女に失望される。
それでも戦わなければならない。
それがこの世界における男だからだ。
湊は自らの考えの甘さに何度も傷つきながらも成長していく。
そしていつか湊は責任とは何かを知り、多くの命を背負う事になっていくのだった。
挿絵:夢路ぽに様
https://www.pixiv.net/users/14840570
※注 「」「カクヨム」「小説家になろう」にも投稿しています。
やさしい異世界転移
みなと
ファンタジー
妹の誕生日ケーキを買いに行く最中 謎の声に導かれて異世界へと転移してしまった主人公
神洞 優斗。
彼が転移した世界は魔法が発達しているファンタジーの世界だった!
元の世界に帰るまでの間優斗は学園に通い平穏に過ごす事にしたのだが……?
この時の優斗は気付いていなかったのだ。
己の……いや"ユウト"としての逃れられない定めがすぐ近くまで来ている事に。
この物語は 優斗がこの世界で仲間と出会い、共に様々な困難に立ち向かい希望 絶望 別れ 後悔しながらも進み続けて、英雄になって誰かに希望を託すストーリーである。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
異世界ビルメン~清掃スキルで召喚された俺、役立たずと蔑まれ投獄されたが、実は光の女神の使徒でした~
松永 恭
ファンタジー
三十三歳のビルメン、白石恭真(しらいし きょうま)。
異世界に召喚されたが、与えられたスキルは「清掃」。
「役立たず」と蔑まれ、牢獄に放り込まれる。
だがモップひと振りで汚れも瘴気も消す“浄化スキル”は規格外。
牢獄を光で満たした結果、強制釈放されることに。
やがて彼は知らされる。
その力は偶然ではなく、光の女神に選ばれし“使徒”の証だと――。
金髪エルフやクセ者たちと繰り広げる、
戦闘より掃除が多い異世界ライフ。
──これは、汚れと戦いながら世界を救う、
笑えて、ときにシリアスなおじさん清掃員の奮闘記である。
異世界に転移したらぼっちでした〜観察者ぼっちーの日常〜
キノア9g
ファンタジー
※本作はフィクションです。
「異世界に転移したら、ぼっちでした!?」
20歳の普通の会社員、ぼっちーが目を覚ましたら、そこは見知らぬ異世界の草原。手元には謎のスマホと簡単な日用品だけ。サバイバル知識ゼロでお金もないけど、せっかくの異世界生活、ブログで記録を残していくことに。
一風変わったブログ形式で、異世界の日常や驚き、見知らぬ土地での発見を綴る異世界サバイバル記録です!地道に生き抜くぼっちーの冒険を、どうぞご覧ください。
毎日19時更新予定。
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
2巻決定しました!
【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&続刊決定!】
皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、オリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました!
本当に、本当にありがとうございます!
皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。
市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です!
【作品紹介】
欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。
だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。
彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。
【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc.
その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。
欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。
気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる!
【書誌情報】
タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』
著者: よっしぃ
イラスト: 市丸きすけ 先生
出版社: アルファポリス
ご購入はこちらから:
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/
【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得
アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞
第6回カクヨムWeb小説コンテスト 中間選考通過
復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞
ファミ通文庫大賞 一次選考通過
40歳のおじさん 旅行に行ったら異世界でした どうやら私はスキル習得が早いようです
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
部長に傷つけられ続けた私
とうとうキレてしまいました
なんで旅行ということで大型連休を取ったのですが
飛行機に乗って寝て起きたら異世界でした……
スキルが簡単に得られるようなので頑張っていきます
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる