12 / 27
第11話 アーマンドの飲み会事情
しおりを挟む
メレディスさんが屋敷の人達によって別室に連れ出され、主催者不在のパーティーとなっても、会場であるホールは賑やかだった。
その賑やかさの中心にいるのは、今更言うまでもないだろうが、私である。
「いや、実に痛快でした。素晴らしい」
「是非ともお近づきになりたいものですなぁ」
パーティーに参加している貴族様、その貴族様が連れてきた覚醒者の人が、次々に私に声をかけては、握手を求めてくる。
少し恥ずかしい思いもあるが、あれだけの大立ち回りを繰り広げて恥ずかしいも何もない。笑みを返しながら握手に応じる私だ。
「ありがとうございます。恐縮です」
「彼女と交流を持ちたいのであれば、三番街通りの『赤獅子亭』に来るといい。勿論、私の居ない時にね」
私の隣に立つパーシヴァルさんも、心なしか嬉しそうに見える。いたずらっぽく笑う彼に、貴族の方々がからからと笑った。
「はっはっは、全くです」
「コンラッド伯との間に割って入れる貴族が、この王都にもどれだけおりますことか」
そうして再び、パーティー会場にどっと笑いが巻き起こり。その笑い声の渦の中で、私ははにかみながら目を細めた。
確かに話を聞いていると、このパーシヴァル・コンラッドという人物がどれほど力を持った存在なのか、が感じられる。外交官ということだから、生半可な人物では到底務まらないのだろう。
そうして再び談笑が始まる中、とある貴族の男性が私の手の中に白ワインを注ぎながら、感慨深げに言った。
「しかし、それにしても……豪胆でいらっしゃいますね、リセ嬢は」
ワインを注がれながら、私は目を見開く。
その言葉に疑問を返す間もなく、他の貴族や覚醒者が口々に、私を褒め称え始めた。
「その通りです。酒に酔って乱暴になったベンフィールド伯にも物怖じせずに立ち向かい、更には酔い潰しにかかるなど」
「酒場の女中と聞いておりますが、その職に留めておくにはなんとも惜しい」
四方八方から褒めそやされ、私はまごつくしかない。先程の私の行動が褒められているのは分かるが、そこまで褒められるようなことをしただろうか。あの熊に毅然と立ち向かったことが、この国ではそんなに褒められることだったのだろうか。
困惑する私の後ろで、モンタギューさんがにこにこしながら口を開く。
「ははは、その性根の強さと心の強さが、リセ嬢のいいところでありますからな」
「全くだ」
彼の言葉にパーシヴァルさんも頷いて、私の肩にぽんと手を置きながら話し始める。
「酒の場での不正を決して見逃さず、無法には敢然と立ち向かい、そして酒への強さを以て、相手を傷つけることなく征服する。強い女性だよ、この国の人間にはない強さだ」
パーシヴァルさんが手放しで私を褒めれば、周囲の貴族たちから、特に大きなため息が漏れた。
「ほほう……」
「これは、得難い人物が覚醒してこられたものですな」
そう言いながら、彼らは私への称賛の声を惜しまない。
これは少々、居心地が悪い。私は振り返り、声を潜めながらパーシヴァルさんとモンタギューさん……「赤獅子亭」の常連客二人に声をかけた。
「あの、パーシヴァル様、モンタギュー様、すみません」
「うん?」
私の声に、パーシヴァルさんが目を見開くと。私は一層小声で二人に問いを投げた。
「私、完全に話についていけていないのですが、皆様はつまり私の、何をそこまで褒め称えていらっしゃるんです?」
その私の問いに、二人共が目を見開いて。
直後だ。二人揃って大声を上げて笑い始めた。声を潜めた私の努力が無に帰した。
「はっははは、そうか、失礼した」
「当人を置いてけぼりにしてしまっていたとは、いや失敬失敬」
大きく笑う二人に、視線が集中する。招待客の視線を一手に引き受けながら、モンタギューさんが私に説明を始めた。
「このアーマンドにある国々において、酒を飲み交わす場というのはある種、不可侵のルールというものがあるのです。そのうちの一つが、『場を催した人に逆らってはならない』というもの」
モンタギューさんの説明に、その場のほぼ全員が大きく頷いた。それほどまでに、周知されたルールであるらしい。
そういえば私も働き始めてすぐの頃に、「お客さんには逆らってもいいけれど、タニアさんには絶対逆らっちゃダメよ」と、ベッキーさんから説明を受けたっけ。
「『赤獅子亭』で、タニアさんに逆らっちゃいけないみたいな感じのやつです?」
「そうだね。正確には彼女の上、店長であるロビン・ラーキンズ殿に逆らってはならないという事になっているが……店長はほとんど表に出てこないからね、タニア嬢がその役目を担っている」
私の言葉にパーシヴァルさんも同意した。タニアさんの上には彼女の旦那さんである、店長のロビンさんがいる。しかし彼は他にも持っている店の管理で忙しく、「赤獅子亭」の運営はタニアさんに一任しているんだそうだ。
モンタギューさんもそこに頷きつつ、右腕をこのホールの中へと向ける。
「はい。ですから貴族の面々は今回メレディス卿がしたように、酒席を自ら催して場を作ることを好みます。そうすれば、『自分に逆らえない状況を作れる』からです」
「あ……あー……」
彼の言葉に私は納得の声を漏らした。
いい酒を飲みつつ、いい女性と交流したいなら街の酒場へ。自分の作った場で自分の思い通りに動きたいならパーティーを。そういう形で区分けがされているのだ。
そして、自分がパーティーの主催者になれば、その暗黙のルールによって自分が思う通りに振る舞える。周囲は反抗してくることはない。
あの酒乱のメレディスさんが自分でパーティーをよく開催するのは、そういう理由もあったのかもしれない。
「それ、主催者のやりたい放題にできちゃうってことですよね?」
「仰るとおりです。なのでリセ嬢が今回真っ向から反抗するまでは、この場で彼に逆らうものは、誰もおりませんでした」
私が眉をひそめながら言えば、モンタギューさんは残念そうに頷いた。
つまり、これまでのメレディスさんのパーティーでは、いくらメレディスさんが暴れようが暴言を吐こうが、誰も逆らえずにいたわけだ。それは、増長してもしょうがない。
招待客が揃ってため息をつく中、モンタギューさんが笑いながらグラスを差し出してくる。
「だから皆様は、リセ嬢の行動を褒めていらっしゃるのですよ。不正を見逃さず、ルールだからと縮こまらず、毅然と立ち向かったその勇気に」
その言葉に、ようやく得心がいった私は、笑ってグラスを差し出した。そっと交わされたワイングラス。モンタギューさんがグラスの中のワインを飲むのに合わせて、私もワインを飲んだ。
つまりは、この世界で私は暗黙のルールを破ったわけだ。そしてルールを破ってでもメレディスさんの酒の場での不正を、真っ向から叩きのめしたのだ。
なるほど、そういうことか。それは称賛もされるだろう。
「ま、厳密に言えばルールに反してはいるけれど、綺麗に収めたよ、リセ。飲み比べとなれば直接手を下したわけではないし、ある意味合法的に相手をやっつけられる……君ならね」
パーシヴァルさんも嬉しそうに笑って、私にグラスを差し出してはワインを飲む。そこからどんどん、私の方へとグラスが差し出され、中にワインが注がれ。
たちまちパーティーの人気者にのし上がった私へと、モンタギューさんが苦笑しながら言った。
「そういうことです。これはもしかしたら、リセ嬢……各貴族から次々、同伴のお声がかかるようになるかもしれないですなぁ」
「うわー……そういうことですか」
その言葉にため息を付きながら、何度目かの酌を受ける私だ。
これは、明日から忙しくなるかもしれないぞ。ドレスの替えとかあったかな。その点が少し、今から気がかりだった。
その賑やかさの中心にいるのは、今更言うまでもないだろうが、私である。
「いや、実に痛快でした。素晴らしい」
「是非ともお近づきになりたいものですなぁ」
パーティーに参加している貴族様、その貴族様が連れてきた覚醒者の人が、次々に私に声をかけては、握手を求めてくる。
少し恥ずかしい思いもあるが、あれだけの大立ち回りを繰り広げて恥ずかしいも何もない。笑みを返しながら握手に応じる私だ。
「ありがとうございます。恐縮です」
「彼女と交流を持ちたいのであれば、三番街通りの『赤獅子亭』に来るといい。勿論、私の居ない時にね」
私の隣に立つパーシヴァルさんも、心なしか嬉しそうに見える。いたずらっぽく笑う彼に、貴族の方々がからからと笑った。
「はっはっは、全くです」
「コンラッド伯との間に割って入れる貴族が、この王都にもどれだけおりますことか」
そうして再び、パーティー会場にどっと笑いが巻き起こり。その笑い声の渦の中で、私ははにかみながら目を細めた。
確かに話を聞いていると、このパーシヴァル・コンラッドという人物がどれほど力を持った存在なのか、が感じられる。外交官ということだから、生半可な人物では到底務まらないのだろう。
そうして再び談笑が始まる中、とある貴族の男性が私の手の中に白ワインを注ぎながら、感慨深げに言った。
「しかし、それにしても……豪胆でいらっしゃいますね、リセ嬢は」
ワインを注がれながら、私は目を見開く。
その言葉に疑問を返す間もなく、他の貴族や覚醒者が口々に、私を褒め称え始めた。
「その通りです。酒に酔って乱暴になったベンフィールド伯にも物怖じせずに立ち向かい、更には酔い潰しにかかるなど」
「酒場の女中と聞いておりますが、その職に留めておくにはなんとも惜しい」
四方八方から褒めそやされ、私はまごつくしかない。先程の私の行動が褒められているのは分かるが、そこまで褒められるようなことをしただろうか。あの熊に毅然と立ち向かったことが、この国ではそんなに褒められることだったのだろうか。
困惑する私の後ろで、モンタギューさんがにこにこしながら口を開く。
「ははは、その性根の強さと心の強さが、リセ嬢のいいところでありますからな」
「全くだ」
彼の言葉にパーシヴァルさんも頷いて、私の肩にぽんと手を置きながら話し始める。
「酒の場での不正を決して見逃さず、無法には敢然と立ち向かい、そして酒への強さを以て、相手を傷つけることなく征服する。強い女性だよ、この国の人間にはない強さだ」
パーシヴァルさんが手放しで私を褒めれば、周囲の貴族たちから、特に大きなため息が漏れた。
「ほほう……」
「これは、得難い人物が覚醒してこられたものですな」
そう言いながら、彼らは私への称賛の声を惜しまない。
これは少々、居心地が悪い。私は振り返り、声を潜めながらパーシヴァルさんとモンタギューさん……「赤獅子亭」の常連客二人に声をかけた。
「あの、パーシヴァル様、モンタギュー様、すみません」
「うん?」
私の声に、パーシヴァルさんが目を見開くと。私は一層小声で二人に問いを投げた。
「私、完全に話についていけていないのですが、皆様はつまり私の、何をそこまで褒め称えていらっしゃるんです?」
その私の問いに、二人共が目を見開いて。
直後だ。二人揃って大声を上げて笑い始めた。声を潜めた私の努力が無に帰した。
「はっははは、そうか、失礼した」
「当人を置いてけぼりにしてしまっていたとは、いや失敬失敬」
大きく笑う二人に、視線が集中する。招待客の視線を一手に引き受けながら、モンタギューさんが私に説明を始めた。
「このアーマンドにある国々において、酒を飲み交わす場というのはある種、不可侵のルールというものがあるのです。そのうちの一つが、『場を催した人に逆らってはならない』というもの」
モンタギューさんの説明に、その場のほぼ全員が大きく頷いた。それほどまでに、周知されたルールであるらしい。
そういえば私も働き始めてすぐの頃に、「お客さんには逆らってもいいけれど、タニアさんには絶対逆らっちゃダメよ」と、ベッキーさんから説明を受けたっけ。
「『赤獅子亭』で、タニアさんに逆らっちゃいけないみたいな感じのやつです?」
「そうだね。正確には彼女の上、店長であるロビン・ラーキンズ殿に逆らってはならないという事になっているが……店長はほとんど表に出てこないからね、タニア嬢がその役目を担っている」
私の言葉にパーシヴァルさんも同意した。タニアさんの上には彼女の旦那さんである、店長のロビンさんがいる。しかし彼は他にも持っている店の管理で忙しく、「赤獅子亭」の運営はタニアさんに一任しているんだそうだ。
モンタギューさんもそこに頷きつつ、右腕をこのホールの中へと向ける。
「はい。ですから貴族の面々は今回メレディス卿がしたように、酒席を自ら催して場を作ることを好みます。そうすれば、『自分に逆らえない状況を作れる』からです」
「あ……あー……」
彼の言葉に私は納得の声を漏らした。
いい酒を飲みつつ、いい女性と交流したいなら街の酒場へ。自分の作った場で自分の思い通りに動きたいならパーティーを。そういう形で区分けがされているのだ。
そして、自分がパーティーの主催者になれば、その暗黙のルールによって自分が思う通りに振る舞える。周囲は反抗してくることはない。
あの酒乱のメレディスさんが自分でパーティーをよく開催するのは、そういう理由もあったのかもしれない。
「それ、主催者のやりたい放題にできちゃうってことですよね?」
「仰るとおりです。なのでリセ嬢が今回真っ向から反抗するまでは、この場で彼に逆らうものは、誰もおりませんでした」
私が眉をひそめながら言えば、モンタギューさんは残念そうに頷いた。
つまり、これまでのメレディスさんのパーティーでは、いくらメレディスさんが暴れようが暴言を吐こうが、誰も逆らえずにいたわけだ。それは、増長してもしょうがない。
招待客が揃ってため息をつく中、モンタギューさんが笑いながらグラスを差し出してくる。
「だから皆様は、リセ嬢の行動を褒めていらっしゃるのですよ。不正を見逃さず、ルールだからと縮こまらず、毅然と立ち向かったその勇気に」
その言葉に、ようやく得心がいった私は、笑ってグラスを差し出した。そっと交わされたワイングラス。モンタギューさんがグラスの中のワインを飲むのに合わせて、私もワインを飲んだ。
つまりは、この世界で私は暗黙のルールを破ったわけだ。そしてルールを破ってでもメレディスさんの酒の場での不正を、真っ向から叩きのめしたのだ。
なるほど、そういうことか。それは称賛もされるだろう。
「ま、厳密に言えばルールに反してはいるけれど、綺麗に収めたよ、リセ。飲み比べとなれば直接手を下したわけではないし、ある意味合法的に相手をやっつけられる……君ならね」
パーシヴァルさんも嬉しそうに笑って、私にグラスを差し出してはワインを飲む。そこからどんどん、私の方へとグラスが差し出され、中にワインが注がれ。
たちまちパーティーの人気者にのし上がった私へと、モンタギューさんが苦笑しながら言った。
「そういうことです。これはもしかしたら、リセ嬢……各貴族から次々、同伴のお声がかかるようになるかもしれないですなぁ」
「うわー……そういうことですか」
その言葉にため息を付きながら、何度目かの酌を受ける私だ。
これは、明日から忙しくなるかもしれないぞ。ドレスの替えとかあったかな。その点が少し、今から気がかりだった。
0
あなたにおすすめの小説
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
仕事繁忙期の為、2月中旬まで更新を週一に致します。
カクヨム(吉野 ひな)様にも投稿しています。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
転移先で日本語を読めるというだけで最強の男に囚われました
桜あずみ
恋愛
異世界に転移して2年。
言葉も話せなかったこの国で、必死に努力して、やっとこの世界に馴染んできた。
しかし、ただ一つ、抜けなかった癖がある。
──ふとした瞬間に、日本語でメモを取ってしまうこと。
その一行が、彼の目に留まった。
「この文字を書いたのは、あなたですか?」
美しく、完璧で、どこか現実離れした男。
日本語という未知の文字に強い関心を示した彼は、やがて、少しずつ距離を詰めてくる。
最初はただの好奇心だと思っていた。
けれど、気づけば私は彼の手の中にいた。
彼の正体も、本当の目的も知らないまま。すべてを知ったときには、もう逃げられなかった。
毎日19時に更新予定です。
異世界で神の元カノのゴミ屋敷を片付けたら世界の秘密が出てきました
小豆缶
ファンタジー
父の遺したゴミ屋敷を片付けていたはずが、気づけば異世界に転移していた私・飛鳥。
しかも、神の元カノと顔がそっくりという理由で、いきなり死刑寸前!?
助けてくれた太陽神ソラリクスから頼まれた仕事は、
「500年前に別れた元恋人のゴミ屋敷を片付けてほしい」というとんでもない依頼だった。
幽霊になった元神、罠だらけの屋敷、歪んだ世界のシステム。
ポンコツだけど諦めの悪い主人公が、ゴミ屋敷を片付けながら異世界の謎を暴いていく!
ほのぼのお仕事×異世界コメディ×世界の秘密解明ファンタジー
転生したら名家の次男になりましたが、俺は汚点らしいです
NEXTブレイブ
ファンタジー
ただの人間、野上良は名家であるグリモワール家の次男に転生したが、その次男には名家の人間でありながら、汚点であるが、兄、姉、母からは愛されていたが、父親からは嫌われていた
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
捨てられた前世【大賢者】の少年、魔物を食べて世界最強に、そして日本へ
月城 友麻
ファンタジー
辺境伯の三男坊として転生した大賢者は、無能を装ったがために暗黒の森へと捨てられてしまう。次々と魔物に襲われる大賢者だったが、魔物を食べて生き残る。
こうして大賢者は魔物の力を次々と獲得しながら強くなり、最後には暗黒の森の王者、暗黒龍に挑み、手下に従えることに成功した。しかし、この暗黒龍、人化すると人懐っこい銀髪の少女になる。そして、ポーチから出したのはなんとiPhone。明かされる世界の真実に大賢者もビックリ。
そして、ある日、生まれ故郷がスタンピードに襲われる。大賢者は自分を捨てた父に引導を渡し、街の英雄として凱旋を果たすが、それは物語の始まりに過ぎなかった。
太陽系最果ての地で壮絶な戦闘を超え、愛する人を救うために目指したのはなんと日本。
テンプレを超えた壮大なファンタジーが今、始まる。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる