前世シンデレラ、今世もシンデレラですけれど幸せに生きようと思います。

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シンデレラ【ももね いちご】

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「大丈夫です」
私は、顔を上げた。すると、そこには王子様がいた。
「けっ……このブスが」
私は、正直何を言われたかわからなかった。王子様に突き放された私は、腕を痛めたが誰も助けようとしない。
正直、腹が立ってたまらない。 
やっぱり、家で掃除をしていた方が良かった……
そう思った、その時だった。扉を開く音がして、そちらを向くと優しい顔をした男の人がたっていた。
これこそ私が追い求めていた。王子様……

「ブラック、レディーになんてことをするんだ」
「ホワイト兄様には、俺の苦しみなんて、わかんないんだ!」
「ブラック、ホワイト。やめなさい。」
「シンデレラお母様!?」
「お嬢様さん。すまなかったね。お名前は?」 
「シンデレラ・アリアドネです。」
「まぁ、シンデレラ……。私と同じ名前ね」

「アリアドネ王女。一緒に踊っていただけますか?」
「はい」
そして、私とホワイト王子は、ダンスを共にした。そして、その後。シンデレラ女王からの挨拶の時とんでもない言葉が飛び交った。
「シンデレラ・アリアドネ王女を、我が王国のホワイト王子の嫁として迎えます」
えぇ!?何言ってんの!?
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