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異世界ファンタジーで15+1のお題のこと
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このお題にとりかかったのはもう何年も前のことです。
+1って何だろう?と思ったら、0番というのがあって、任意でその0番のお題の中から何か選んで付け足しても良いよってことでした。
結局、付け足さなかったので、正しくは(?)異世界ファンタジーで15のお題なんです。
最初、このシリーズは既存のキャラを主人公にして書こうと考えました。
それで、一はレヴさんにしました。
ご存知の方ならわかると思いますが、とてもレヴさんらしいお話になってると思います。
実は、その相方のセルジュを主人公にしたお話もあるんです。
途中で止まってますが…(^^;)
中世ヨーロッパ風のちょっとダークなファンタジーという雰囲気にまとめたつもりです。
前半は割とどうでもいいというのか、それほどファンタジー色の濃くないものが多かったので苦労しました。
いつになるかわかりませんが、いつの日か、またレヴさんとセルジュを再会させてあげたいと思ってます。
そして、二はキリリク用に作った胡蝶さんというキャラを使いました。
彼は、どこかレヴさんに似たキャラですが、生涯の伴侶を求めて旅をしています。
ルックスは良いんですが、ちょっと変な人だったり、理想が高すぎるのがネックなのかもしれません。
お題をざっと見渡したところ、和風寄りだったので胡蝶さんくらいしか和ものキャラがいなかった…という事情もあります。
このお話、少々わかりにくいせいか、今までもやっぱり閲覧数は少な目だったのですが、私はけっこう好きだったりします。
ちなみに本には来世の人生が綴られています。
本はその本人しか見ることは出来ず、まだ死んでない人には自分の本がどこにあるのかもわかりません。
胡蝶の体験した世界は、ある意味、生と死の世界みたいなところです。
あの世とは少し違うんですが…
と、よくわからない話ですみません。
そして、三ではお友達にいただいたフォルテュナさんという精霊を主人公に据えました。
この精霊さんもちょっと癖のある方で、本来の世界では友達もいません。
なので、そんな彼に友達を作ってあげたかったんですね。
とはいえ、途中で違う人達が介入してきてしまい、それがけっこう長いので、フォルテュナさんの物語でありながら、ちょっと違う感じになってますが…(^^;)
ちなみに、この違う世界のお話が四に続くとは、書いてる時点では考えてなかったんです。
そして、その四ですが、セスというフォルテュナさんの初の友達が主人公になってます。
このシリーズは既存のキャラで書こう!という最初の目標を、多分、その頃はすっかり忘れてたんだと思います。
意外と長くなってしまいました。
このお題では、とにかくラストにセスとフォルテュナを会わせてやりたいと思っていたのですが、会うまでが結構大変でした。
確か、このころは個人的にもいろいろあって大変な時期だったので、書きあがるまでに相当な時間がかかってしまいました。
そんなわけで、とにかく、しんどかったなぁ…という印象の強い一作です。
その後、王を失い、世継ぎもないことから王族は途絶え、城は朽ち果て…新たな国と変わっていったんでしょうね。
ちょっと切ないお話ですね。
そして、五ですが、やっぱり「既存のキャラ」のことはすっかり忘れていたらしく、シンファという新キャラが主人公になってます。
このキャラの設定は不意に思いついたわけですが、どうして湖汐涼様のアズロ君をお借りしようと思ったのかは、まったく覚えていません。
お題にも「翼を広げて」というものはあるものの、アズロ君には翼はありませんし。
アズロ君の飄々とした雰囲気には、とても助けていただきました。
彼がいなかったら、もっとくら~いどんよりしたお話になっていそうです。
なんせ、シンファは心を閉ざして憎しみだけを抱えてましたから。
セラフィナさんとお母さんはその後どうにかなったのかな?と、今回、久しぶりに読みながら、ふとそんなことを考えていました。
で、このシリーズはお題が五で終わりなので、五で終わってますが、やっぱりファンタジーって楽しいなとあらためて感じ、この続きのお題があったらまた書きたいなぁ…なんて思ってます。
不思議な世界っていうのは、本当に面白いですね。
2014/09/30
+1って何だろう?と思ったら、0番というのがあって、任意でその0番のお題の中から何か選んで付け足しても良いよってことでした。
結局、付け足さなかったので、正しくは(?)異世界ファンタジーで15のお題なんです。
最初、このシリーズは既存のキャラを主人公にして書こうと考えました。
それで、一はレヴさんにしました。
ご存知の方ならわかると思いますが、とてもレヴさんらしいお話になってると思います。
実は、その相方のセルジュを主人公にしたお話もあるんです。
途中で止まってますが…(^^;)
中世ヨーロッパ風のちょっとダークなファンタジーという雰囲気にまとめたつもりです。
前半は割とどうでもいいというのか、それほどファンタジー色の濃くないものが多かったので苦労しました。
いつになるかわかりませんが、いつの日か、またレヴさんとセルジュを再会させてあげたいと思ってます。
そして、二はキリリク用に作った胡蝶さんというキャラを使いました。
彼は、どこかレヴさんに似たキャラですが、生涯の伴侶を求めて旅をしています。
ルックスは良いんですが、ちょっと変な人だったり、理想が高すぎるのがネックなのかもしれません。
お題をざっと見渡したところ、和風寄りだったので胡蝶さんくらいしか和ものキャラがいなかった…という事情もあります。
このお話、少々わかりにくいせいか、今までもやっぱり閲覧数は少な目だったのですが、私はけっこう好きだったりします。
ちなみに本には来世の人生が綴られています。
本はその本人しか見ることは出来ず、まだ死んでない人には自分の本がどこにあるのかもわかりません。
胡蝶の体験した世界は、ある意味、生と死の世界みたいなところです。
あの世とは少し違うんですが…
と、よくわからない話ですみません。
そして、三ではお友達にいただいたフォルテュナさんという精霊を主人公に据えました。
この精霊さんもちょっと癖のある方で、本来の世界では友達もいません。
なので、そんな彼に友達を作ってあげたかったんですね。
とはいえ、途中で違う人達が介入してきてしまい、それがけっこう長いので、フォルテュナさんの物語でありながら、ちょっと違う感じになってますが…(^^;)
ちなみに、この違う世界のお話が四に続くとは、書いてる時点では考えてなかったんです。
そして、その四ですが、セスというフォルテュナさんの初の友達が主人公になってます。
このシリーズは既存のキャラで書こう!という最初の目標を、多分、その頃はすっかり忘れてたんだと思います。
意外と長くなってしまいました。
このお題では、とにかくラストにセスとフォルテュナを会わせてやりたいと思っていたのですが、会うまでが結構大変でした。
確か、このころは個人的にもいろいろあって大変な時期だったので、書きあがるまでに相当な時間がかかってしまいました。
そんなわけで、とにかく、しんどかったなぁ…という印象の強い一作です。
その後、王を失い、世継ぎもないことから王族は途絶え、城は朽ち果て…新たな国と変わっていったんでしょうね。
ちょっと切ないお話ですね。
そして、五ですが、やっぱり「既存のキャラ」のことはすっかり忘れていたらしく、シンファという新キャラが主人公になってます。
このキャラの設定は不意に思いついたわけですが、どうして湖汐涼様のアズロ君をお借りしようと思ったのかは、まったく覚えていません。
お題にも「翼を広げて」というものはあるものの、アズロ君には翼はありませんし。
アズロ君の飄々とした雰囲気には、とても助けていただきました。
彼がいなかったら、もっとくら~いどんよりしたお話になっていそうです。
なんせ、シンファは心を閉ざして憎しみだけを抱えてましたから。
セラフィナさんとお母さんはその後どうにかなったのかな?と、今回、久しぶりに読みながら、ふとそんなことを考えていました。
で、このシリーズはお題が五で終わりなので、五で終わってますが、やっぱりファンタジーって楽しいなとあらためて感じ、この続きのお題があったらまた書きたいなぁ…なんて思ってます。
不思議な世界っていうのは、本当に面白いですね。
2014/09/30
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