創作ノート

ルカ(聖夜月ルカ)

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いらちなので

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現在、「夢の硝子玉」を転載中です。
そう、ウケを狙い、少年を主人公にした軽い異世界もの…のつもりで書き始め、それがそのうち違う方向に進みだしてしまったものです。
まず、私自身が子供よりも大人の方が好きなので、どうしても「大人」を出したくなったんです。
さらに西洋ものとなると、そりゃあもう「貴族」ですよ。
で、大人のダルシャを出したまではまだ良かったと思うのですが、登場人物がみな心に傷を持つ人ばかりだったので、ついつい目標としてた「明るくハッピー」な方向ではない方に進んで行ってしまったのでした。
あぁ、やっぱり私には万人受けするものなんて、やっぱり書けないわと、再認識したお話です。
これは今年完結したお話なのですが、完結してから一度ざざっと誤字チェックはしたものの、やっぱり今でもけっこうありました。
やっぱり完結してすぐっていうのはだめですね。
 一呼吸置いてからじゃないと、つい見落としてしまいがちです。
さらに、今回は転載しながら最初から読み返してるわけですが、いや~、展開が早いというか雑ですね。
もっと時間(文字数、ページ数)をかけて進めたい感じですね。
いつもは1~数ページずつ更新してたので気付きにくかったですが、まとめて読むと、そういうことに気付きますね。
この際、加筆しようかと思いつつ、迷ってるうちにもうずいぶん先まで来てしまいました。
そんなわけで、結局、誤字脱字チェックのみで終わってしまいそうです。
もう少し何をするにも考えてからすれば良いのですが、何か思いつくと、もう半分身体が動き出してるような性格なのでなかなかそう出来ないんですよね。
このいらちをなんとかしたいものです。

2014/11/30
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