創作ノート

自虐的ネガティブキャンペーン

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ＴＬコンテストに投稿中の「夢幻の騎士と片翼の王女」が昨日１０００００文字を超えました。
上限の１３００００文字書いても、多分、全体の７割くらいしか書けませんね。
でも、無理やり完結させます。

今回はとにかく「参加すること」が目標だったので好き放題にやってますが、だめだめなのは十分わかってるんですよ。
まず、ｓｉｄｅものにしたこと。
ここからしてだめですよね。
でも、この形式で書きたかったのです。
次に、主人公の存在が弱過ぎですよね。
本来は、アリシア（亜里沙）が中心にならなければいけないのですが、どう考えてもアドルフの方が目立ってますよね。
でも、アドルフのことが一番書きたかったんです。
しかも、この人、一般的に好かれるキャラではないですよね。
そして、エロエロシーンは劇的に少ないですよね。
だって、書けないんだモーン。
さらに…少しネタバレになりますが…本来、ＴＬはハッピーエンドが好まれるらしいのですが、エンディングはハッピーじゃないです。（きっぱり！）
実は、書いてる途中からちょっと気持ちが変わり…ぼんやりと浮かんでたストーリーを変更しました。
最初はハッピーエンドの予定だったんですが、そうじゃないものを書きたくなったんです。

入賞狙いのコンテストなら、もっと入賞出来そうなものを書きますが、今回は本当に謙遜でもなんでもなく入賞は全く考えていないので、好きなことを書くことにしました。
これが、ＴＬじゃなくて、しかも、もっと入賞枠が広ければ、真面目に（？）チャレンジしたかもしれませんが、ＴＬで、しかも各賞１名ずつなんて、入賞する可能性は０％ですもん。
いくら表紙のイラストが素敵でも、私には全く関係ないわって感じでした。(;^_^A
スケートを始めて一週間くらいの人が、オリンピックには出られないのと同じようなものです。
そんなわけで、こりゃ全然だめだわとわかっていながら、好き勝手に書いてしまいました。
そして、この作品は、いずれ続編を書きます。
それは、ＴＬではなく異世界ファンタジーものとしてですね。
そんなに長くはならないと思いますが、その続編で完全な完結…みたいなことになると思います。
Ｖ系の続編が書きあがったら、とりかかろうと思ってます。

2016/07/17