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折れた杖
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「そうですよね。
そんなことが出来ること自体、いまだ信じられないくらいです。」
「それが、誰かが意図してやったことなのか、なんらかの自然現象が偶然そんな力を生み出したのか…」
「自然がそんな力をもつでしょうか?」
ウォルトが真剣な顔で質問した。
「それはわからん。
だが、アレクの話によると、この島には、こんな所には本来あるはずもない魔草や薬草があるというではないか。
だとしたら、そういうものがあっても不思議はない。」
「じゃあ、ロダンさんはそれを確かめに来たのか?
ここにあるのが、本当に紫魔色草かどうかを…」
「アレクの話を聞いて、急にラーフィンに関心がわいてきたのじゃ。
何がどうなっているのか、その場所を自分の目で見てみたかったのじゃ。」
「だったら、早速、明日行きましょう!」
キーファは、身を乗り出して、ロダンにそう言った。
「おいおい、ここに着くまで転移して来たとはいえ、ずいぶんの時間がかかってるんだぜ。
少し休んでからじゃないと…」
「そうじゃな。わしも早く見てみたいと思ってたんじゃ。」
アレクの言葉を遮るようにして、ロダンは好奇心に満ちた瞳を輝かせた。
「えっ…そ、そうですか?
じゃあ…そう、するか……で、でも、けっこう遠いですよ。
それに、ここでは転移出来ませんし、山道もありますし…」
「なぁに、そんなこと心配することあるもんか。
帰りは、またサンダーの家に泊めてもらえば良いし、いざとなったら、誰かがロダンさんをおぶっていけば良いじゃないか。」
「えっ!」
「ええっ!」
「そうじゃな。
屈強な男達が何人もおるんじゃ。
何の心配もないのう。」
大きな口を開けて笑うロダンに、アレク達は、無理矢理作り笑いを浮かべた。
そんなことが出来ること自体、いまだ信じられないくらいです。」
「それが、誰かが意図してやったことなのか、なんらかの自然現象が偶然そんな力を生み出したのか…」
「自然がそんな力をもつでしょうか?」
ウォルトが真剣な顔で質問した。
「それはわからん。
だが、アレクの話によると、この島には、こんな所には本来あるはずもない魔草や薬草があるというではないか。
だとしたら、そういうものがあっても不思議はない。」
「じゃあ、ロダンさんはそれを確かめに来たのか?
ここにあるのが、本当に紫魔色草かどうかを…」
「アレクの話を聞いて、急にラーフィンに関心がわいてきたのじゃ。
何がどうなっているのか、その場所を自分の目で見てみたかったのじゃ。」
「だったら、早速、明日行きましょう!」
キーファは、身を乗り出して、ロダンにそう言った。
「おいおい、ここに着くまで転移して来たとはいえ、ずいぶんの時間がかかってるんだぜ。
少し休んでからじゃないと…」
「そうじゃな。わしも早く見てみたいと思ってたんじゃ。」
アレクの言葉を遮るようにして、ロダンは好奇心に満ちた瞳を輝かせた。
「えっ…そ、そうですか?
じゃあ…そう、するか……で、でも、けっこう遠いですよ。
それに、ここでは転移出来ませんし、山道もありますし…」
「なぁに、そんなこと心配することあるもんか。
帰りは、またサンダーの家に泊めてもらえば良いし、いざとなったら、誰かがロダンさんをおぶっていけば良いじゃないか。」
「えっ!」
「ええっ!」
「そうじゃな。
屈強な男達が何人もおるんじゃ。
何の心配もないのう。」
大きな口を開けて笑うロダンに、アレク達は、無理矢理作り笑いを浮かべた。
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