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side ジョシュア
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それからしばらく経ったある日…
俺は、城の庭師からとんでもない話を耳にした。
なんでも、エドワード王が、現王妃を廃妃とした、と…
「確かに、王妃様はこのところ体の具合が悪くて臥せっておられましたが、いくらなんでも廃妃とは酷い。
あ!今の言葉は撤回します。聞かなかったことにして下さい。」
庭師はそそくさと去って行った。
「ライアン…王妃様が廃されたというのは本当のことなのか?」
「……よくご存じですね。」
「なぜ、そんなことに?」
「陛下のなさることが、私にわかるはずがございません。」
訊ねる意味さえなくなるような答えだ。
確かに、城の中でエドワード王のことを悪くは言えないかもしれないが…
その時、俺はあることを思い出した。
そう、アンジェラの言葉だ。
王妃が廃妃となれば、アンジェラが王妃になることも絶対に出来ないとは言いきれない。
いや…しかし、さすがにそれはないだろう。
アンジェラは、他の男の子供を宿しているのだから。
王妃の子は、すなわち世継ぎとなる者なのだ。
(うん、そんなことはあり得ない。)
そう思いつつも、俺の心の中には何とも言えない不安が広がっていた。
それからしばらく経ったある日…
俺は、城の庭師からとんでもない話を耳にした。
なんでも、エドワード王が、現王妃を廃妃とした、と…
「確かに、王妃様はこのところ体の具合が悪くて臥せっておられましたが、いくらなんでも廃妃とは酷い。
あ!今の言葉は撤回します。聞かなかったことにして下さい。」
庭師はそそくさと去って行った。
「ライアン…王妃様が廃されたというのは本当のことなのか?」
「……よくご存じですね。」
「なぜ、そんなことに?」
「陛下のなさることが、私にわかるはずがございません。」
訊ねる意味さえなくなるような答えだ。
確かに、城の中でエドワード王のことを悪くは言えないかもしれないが…
その時、俺はあることを思い出した。
そう、アンジェラの言葉だ。
王妃が廃妃となれば、アンジェラが王妃になることも絶対に出来ないとは言いきれない。
いや…しかし、さすがにそれはないだろう。
アンジェラは、他の男の子供を宿しているのだから。
王妃の子は、すなわち世継ぎとなる者なのだ。
(うん、そんなことはあり得ない。)
そう思いつつも、俺の心の中には何とも言えない不安が広がっていた。
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